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2011年08月28日

Busy but meaningful days

How are you everyone?
I'm super busy with several projects now...
Will inform you all the details once it's all confirmed.
Just to let you know that I'm very very fine and
excited about all these interesting projects...

みなさん、お元気ですか?
私は今、様々なプロジェクトを同時進行で抱えていて、忙しい毎日を送っています。
近い内にお知らせします。
忙しいけれど、とても意義のあるプロジェクトなので、
元気にがんばってますのでご安心下さい(^_-)-☆

2011年08月09日

Anniversaries of my two home countries

August 9 - Singapore National Day, Atomic bomb dropped on Nagasaki.
I was born in Japan and raised in Singapore.
Every year on this day, I have mixed feelings...

I still remember the experiences I had when I first came to Singapore
at the age of 4.
There was still some strong anti-Japan sentiment at the time.
I often had to get out of a taxi when a taxi driver realized that I'm Japanese.
I had eggs thrown at me with receiving the words "Go away Japanese!"
When I made a Singaporean friend and went to her house,
her grandmother didn't allow me to come inside the house
when she got to know I'm Japanese.
I asked my parents "Why do I have to go through such pains
when Singaporeans realize that I'm Japanese? "
Then they explained to me about what our ancestors has done to Singapore
during World War II.
"Sachiyo, it's not your fault. But we should know the fact
as long as we live in this country. Always bear in your mind.
You must be careful what you do, what you say to the people in Singapore.
Don't forget to show your appreciation to Singapore and
be modest and considerate to Singaporeans."

I never ever forgot these words up until today even if
there are no Singaporeans touch about the fact of history.
And this is the fundamental reason why I've keep doing goodwill activities.
I wish to contribute to both nations by making myself a bridge
between the two countries, providing an occasion for the cultural exchange,
which I believe is my personal mission through my music.

Happy 46th birthday Singapore.
A silent prayer - 66th anniversary of the bombing of Nagasaki.
Wishing for world peace...

8月9日は、シンガポールの独立記念日、そして長崎の原爆の日です。
私は日本で生まれ、シンガポールで育ちました。
毎年この日になると、私は複雑な気持ちになります。

私が最初にシンガポールに来た4才の時の経験は、今でも忘れません。
まだ反日感情が残っていた時代でした。
日本人とわかるとタクシーを降ろされ、卵を投げられ、
シンガポーリアンのお友達が出来て家に遊びに行っても、
その子のおばあさんは私を家の中に入れてくれませんでした。
私は両親に「どうして、日本人だとこんな目に遇わなければならないの?」
と聞きました。
両親は、日本が第二次大戦中にシンガポールに何を行ったか、説明してくれました。
「Sachiyo、あなたが悪いわけではありません。でもこの国に住む限り、この事実を
 きちんと知らなければならない。常にシンガポーリアンに対する言動は
 気をつけなさい。謙虚と思いやりの心を持って接っするのですよ。」

私は今の今まで、例えシンガポーリアンが歴史的事実に触れなくなった今日でも
この言葉を忘れた事はありません。そして私がなぜ、両国の親善活動を行っているのか、
この事が根本的な理由にあります。
自分の音楽が、両国の架け橋となって、2つの国の絆が深まる事が出来たら...
これは私の使命だといつも思っています。

シンガポールの46回目の誕生日に祝福を。
そして、66回目の長崎の原爆の日に黙祷を。
心から平和を願わずにはいられません。

2011年08月07日

From Hiroshima to Fukushima

Yesterday, August 6 was the day atomic bomb was dropped on Hiroshima.
And there's a special meaning this year as Japan struggles with the devastation
of the Fukushima radiation disaster.
We Japanese only have the experiences of receiving nuclear bomb attacks,
then why? why our government was not prepared for the worst-case scenario.
What we have learned from Hiroshima?
We need to think deeply about the definition of "No more Hiroshimas".
We need to think deeply about what are "peaceful" uses of nuclear energy.

Well, I have started my new music project for Japan Disaster.
I have produced several kinds of cultural exchange events between
Japan and Singapore and this will probably be the most difficult project
I've ever worked on.
A pile of work in front of me...but I decided to move forward and tackle these issues.
Will let you know when it's ready.

昨日、8月6日は広島に原爆が投下された日です。
福島の原発事故が起きた今年はまた特別な意味合いを持つと思います。
日本は世界で唯一の被爆国であるのに、なぜこれほどまでに、
万が一の場合の備えが出来ていなかったのか。
日本は広島から何を学んだのか。
"No more Hiroshimas"の定義とは一体何なのか。
原子力エネルギーの「平和」利用という概念が本当に成り立つのか、
私達日本人は深く考え直さなくてはなりません。

私はまた新たな被災地支援プロジェクトを始動しました。
これまで様々な日本とシンガポールの親善事業をプロデュースして来ましたが、
恐らく最大難関になると思います。
やる事が山積みですが...それでもやると決めました。
その時が来たら、お知らせします。

日本語では、"No more Hiroshimas"の"S"について、少し補足します。
この"S"は必要不可欠で、"S"をつけずに"No more Hiroshima"とすると、
「広島はもはや存在しない」あるいは「広島はもうなくてもいい」という
意味合いになってしまいます。
既に広島に起きてしまった、次に起きたら2度目になるので、複数になる訳です。

最近、私が広告代理店に勤めていた時にお仕事をご一緒した
あるクリエイティブ・ディレクターが、
「No more HiroshimasのSは、ヒロシマの悲劇を2度と再び繰り返してはいけない
 という思いを込めて世界にアピールするための、大切なSである」と
と、深く解釈された雑誌掲載文を私に送って下さいました。

英語の単数、複数の使い分けは、私たち日本人には難しいですが、
"No more Hiroshimas"のSだけは、決して付け忘れないで下さい。
もちろん"No more Nagasakis"、そして"No more Fukushimas"も。

2011年02月27日

Razor TV!

The videos are out!
Sachiyo was featured on Razor TV.
Thanks Razor TV for featuring me.
It's quite fun and a really long interview with Bryan...
Click here to watch all 5 episodes.

What I felt...I was a bit nervous, couldn't talk well.
And we have chosen the wrong false eyelashes for my Esplanade concert.
I really looked like auntie! ...haha.
All staff asked me to put the gorgeous one...but it doesn't suit me, I think.
Never mind lah, let's do better next time.

And I finally started Sachiyo's facebook page
Please LIKE the post and feel free to leave your comments!

ついに出ました。Razor TVのインタビュー。
こちらをクリックしてご覧下さい。
インタビューを見て感じたのは、結構緊張してあんまり上手く喋れなかったなあ。
あと、途中エスプラネードのコンサートの動画が流れますが、
つけまつ毛の選択が完全失敗ですな。
スタッフに「派手に派手に」と言われ...しかし似合ってない。
次回気をつけよう。

それと、ついにSachiyo facebookページを開設しました。
「いいね!」よろしく&お気軽にコメント下さいな!

もうすぐ、日本人会のコンサートの詳細をアップします。
3月1日(火)から、日本人会館フロントオフィスでチケットの販売を開始します。
これに伴い、同日3月1日より、私の3枚全てのアルバム
1st "Sachiyo Sings Singapore"、2nd "Rojak"、3rd "My Life, My Songs"が、
日本人会のクラブショップで販売されます。
"My Life, My Songs"に収録しているオリジナル曲の
日本語版は1st アルバム、2ndアルバムに収録しています。
ぜひ、聴き比べてみて下さい!

2011年02月18日

Media info

I just did interview with Bryan/Straits Times Razor TV today.
今日、The Straits TimesのRazor TVの取材を受けました。
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It will be on aired in early next week.
Will let you know once it out.
来週早々にはオンエアーされる予定です。また情報をアップします。

BTW, did you find out my new album in CD stores?
Here are some pics that we have taken at stores.
私のアルバム、シンガポールのCDショップで、探せてます?
ご参考に、CDショップの写真を掲載しますね。
▼HMV 313@somerset 1
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▼HMV 313@somerset 2
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▼HMV at Citylink 1
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▼HMV at Citylink 2
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Pls check them out and try to listen to the album at the listening booth corner ok?
Also you can easily find out my album at the "Jazz corner" in THAT CD.
ぜひ視聴コーナーで、アルバムを聴いてみて下さい。
THAT CD のジャズコーナーにもわかりやすくおいてあるみたいです。

And here are some pics taken at live interview with GOLD 90.5 FM in last month.
先月行われた、GOLD 90.5 FMのインタビューの模様の写真も合わせてどうぞ。
▼With Hossan
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▼With Maggie
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2011年02月16日

Belated Happy Chinese New Year!!

新年快楽。
またちょっと間が空いてしまって、ごめんなさい。
実はCNY holidays中、一時帰国しておりました。

東京の寒かったこと!
おまけに超乾燥!!
すっかり夏仕様になった自分の体をいたわらず、
相変わらずびっしりスケジュールを組んでしまったので、
帰星してから、やはりダウン。
今回は両親も帰国していたのですが、両親も動き過ぎでダウン。
うちの家族は、揃いも揃って本当にバカかもしれない...(^_^;)

今週に入ってようやく復活し、そしてハードスケジュールに逆戻りです。
3月、4月、5月...ライブやコンサートをガンガン入れようと、
打ち合わせに、詳細決めに翻弄しております。
また色々決まって来たら、サイトにアップしますね。

いやあ、それにしても東京は寒かった。
喉だけは守ろうと、常にマスクをしてました。
帰星してから風邪を引いたけど、インフルエンザとかにはならなくてよかった。
考えてみたら、一年前のCNYは結節の治療で帰国して、ほとんど喋れず...
今回はアルバムを完成させてからの帰国で...。

たくさんの壁を乗り越えた後の帰国だったから、
何だか、日本の友人達に会うのが誇らしかったです!イエイ!(^_^)V

今回は免許の更新に鮫洲試験場に行ったり、

▼シンガポール政府観光局東京オフィスとか...
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久しぶりに会った東京のマーライオンはサングラスをかけていた。

▼よくコンサートを演らせて頂いたシンガポール大使館とか...
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守衛のおじさん達に「Sachiyoさん、おかえりなさい。」と言われた(涙)

▼avexのマスタリングルーム"form the MASTER"にも行った。
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凄い部屋でしょ。
過去2枚のアルバムはここでマスタリングを行いました。
入ったら、思い出がフラッシュバックして泣きそうになった。
ここの超ハイエンドスピーカーで、新しいアルバムを聴きたかったのだ!

う〜ん。素晴らしいアルバムだと、我ながらまた思った(笑)
▼私の日本のエンジニアリング・パートナー辻さん。
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最近、彼がマスタリングを手掛けた、
日本の某大人数アイドルグループのアルバムが、
ミリオンセラーになり、近々表彰されるとか。

辻さんは、元々レコーディング&ミキシングエンジニアでしたが、
私が「マスタリングもお願い」と言ったので、
私の1st アルバムがマスタリング・デビュー作となり、
この時にやりがいを見出されたそうで(本人談。私的には自慢)
マスタリング・エンジニアに転向されました。

つまり私が居なければ、某大人数アイドルグループさんも、
マスタリングして頂かなかった訳で。
凄いでしょ。ははは。

辻さん的には、私の3rdアルバムは自分が録音した曲を、
シンガポーリアンがミキシングして、アメリカ人がマスタリングした訳で、
その音が偉い新鮮に聞こえるようで、時々「おー!」と奇声を発していました。
エンジニア談義で、5時間もスタジオに居ました。すみません...。

合間に弟のお店、AURUMAgも行きました。
▼開店前のAg
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先日、共演した玲子とも夜中まで談義。

▼おばあちゃんにも会えたし。
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最後はお約束、シンガポール日本人学校の同級生達と。
▼無理矢理、New アルバム持って貰いました(笑)
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「おかえり〜」と言って貰えるのが、何よりうれしいです。

実は羽田に着いた時、「帰国」というよりは、
私の拠点は完全にシンガポールになったという感覚を覚え、
早くシンガポール帰って、プロモーションやらないと!って(笑)
でも滞在していく内に、段々帰りたく無くなって来て...。

しかし。
日本で活動を行う前に、私はアジアでやらなくてはならない事がたくさんあるのだ。

チャンギに着いたら、またスイッチが入り。
こちらのミュージシャンやエンジニアに"Welcome back!"と言われ、
ああ、私もシンガポールで少しずつ、居場所が出来て行ってるなあと実感。

帰る国が二つあるって、幸せ者ですね...。

▼と言う訳で、今回滞在中にエンジニアリングの本を色々買って、
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さらに深い音楽世界へとまっしぐら。

近々、IEM(イヤーモニター)もカスタムメイドしようと画策中。

旧正月も明けた事だし、本格始動です。
がんばります!!

2010年12月31日

Goodbye 2010 & Hello 2011

今日は大晦日ですね。
相変わらず仕事三昧で、今年は休んだという日は一日もありませんでした。

色々なことと戦いました。

2010年、年明けは「声帯結節」という病気と戦いました。

音楽と戦いました。

シンガポールという国と戦いました。

シンガポーリアンと戦いました。

自分自身を極限まで追い込んで...自分と戦いました。

上手くいかない事だらけでした。

いつになったらアルバムが発売出来るのだろう...

あきらめかけた事もありました。

でも、本当に長い...長かった夜が、今明けようとしています。

完成したアルバムを目の前にして、全ての事が報われたような気がしています。

私の新しいアルバム「My Life, My Songs」は、
年明け1月3日よりシンガポールのCDショップ全店で発売となります。

次いで、香港、タイ、マレーシアと販売を拡大していく予定です。

そして1月13日、シンガポールでのデビューコンサート、
Esplanadeでの舞台が待っています。

今週、全楽曲のコンサート用の土台のアレンジを完成させ、
共演メンバー全員に音源と譜面を送り終えました。

ピアノのMeiと、ベースのCasey、ドラムスのNoorはシンガポールに居ますが、
Adamはラスベガス、玲子さんは東京と、音源送るのも一苦労(笑)
ほんとに国際的なバンド編成だと実感します。

音源と譜面に目を通した彼らから、
"So cool album!...can't wait to play those stuffs..."と、
嬉しいコメントがぞくぞく寄せられています。

私も彼らとの共演が待ち遠しくて仕方ありません。

今回のコンサート、ご承知の通り、本当にたくさんのスポンサーさんに
ご協力を頂ける事になりました。

シンガポール・フェスティバル同様、企画書を作り、
一社一社自らプレゼンテーションに行きました。
皆さん、本当に温かい言葉を下さって、心から応援して下さっています。
まず、皆さん開口一番におっしゃるのは、
「おめでとうございます!」あるいはシンガポール企業さんは"Congratulations!"
プレゼンの現場で涙が出てしまう事もありました。

忙しくて3ヶ月半もヘアサロンに行けなかったので、
今日スポンサーさんでもあるShunji Matsuo Hair Studioに髪を切りに行きました。
大晦日にサロンに駆け込んだのも、今年の苦労を全部流して、
綺麗になって新しい年を迎えたかったからです。

Shunjiさんも開口一番「おめでとうございます。いよいよですね!」と言って下さって。
Shunji Matsuo Hair Studioは、私のアルバムのヘアスタイリングも
手掛けて下さっていて、しかも撮影は6月です。
アルバムを「やっと出来上がりました。本当にお待たせしました。」と言って
手渡ししました。
Shunji Matsuo Hair Studio、現在私のアルバム、ヘビロテ中です。
サロンにいる間、一緒に歌ってずっと歌の練習してました(笑)

Shunjiさんは、
「今年、苦労したこと、辛かったこと、たくさんあったと思いますが、
やっと表舞台に出れるんですから、目一杯楽しまないと!
しかもこれだけの大舞台、誰もが立てる訳ではありません。
「私はやれる! 絶対に成功する!」ってどんどん口に出して行きましょう。
疲れていても「元気!」、お腹が痛くても「ベストコンディション!」
そう言っていけば、やる気は周りにもどんどん伝わっていきますよ。
大丈夫。あなたにはその力があるんですから。」

この言葉に思わず涙がポロポロ出てしまって、ティッシュ頂きました...。

本当にそうだ。

2011年は、絶対にいい年になる!

いや、してみせる!

これだけがんばったんだから。

「私は出来る!」

いつもライブ開演5分前に自分に言い聞かせている言葉を、
来年はどんどん口に出していこう!

今年、シンガポールで、そして日本から応援して下さった皆さん、
本当にありがとうございました。

今年も色々正直にブログを書いて来たので、
「Sahiyo、今へこんでいるな...」と察して、メールを下さった人がたくさん居ました。
みなさんの励ましが無ければ、アルバムを完成出来なかったと思います。

来年が皆さんにとって素敵な年になりますように。

私の活動が、私の音楽が、皆さんのがんばりの源となれますように。

いくぜ〜2011!

2010年11月12日

My Birthday

昨日、11月11日は、私の誕生日でした。

1並びなだけに、「電池の日」、「ポッキーの日」、「介護の日」など
色々な記念日になっているようですが、古くは「世界平和記念日」で、
私の名前sachiyoは、漢字では「幸世」と書きますが、この日に由来しています。
忘れにくいので、迷惑だとも言われます(笑)

お陰で日本やローカルの友人から、たくさんメッセージを頂いて、
昨日は一日中お返事書きをしていたような気がします。
幸せなことです。

メッセージを頂いた人達のお誕生日に、
私の方からもちゃんと連絡をしているかと考えてみると、
全員にきちんと出来てるわけではなく...反省。
来年は気をつけよう。

誕生日には、しばらく会ってない友人が連絡をくれて、
近況がわかることがあります。
happyな知らせもあれば、残念なお知らせもあります。

今回、お母さんやお子さんが亡くなっていた友人が居て、ショックでした。
そして以前はメッセージをくれたその人自身が亡くなっていたという事も、
知人の知らせでわかりました。

こういう時に感じるのは、日本とシンガポールの距離感です。

「シンガポールに居るsachiyoにわざわざ知らせるのも...」とか、

「心配かけるから...」とかで、私には黙っているのです。

今は、携帯やメールやSkypeなどで海外に簡単に連絡を取れる時代ですが、
心情的にはやはり「外国」は遠い国なんだと思います。

少し寂しく思いますが、今回のように、何かきっかけがあって、
辛い事を話してくれた事をありがたく思います。

日々生きてれば、色々な事が起きます。悩みも尽きない。

でも、自分だけではない、みんな大変なんだと認識します。

逆に、日本を離れてシンガポールで誕生日を迎えるようになって嬉しい事は、
両親に直接祝ってもらえるようになったことかな?

普段は非常に厳しい両親ですが、
誕生日にはスペシャルな事を言って貰えるのも嬉しい。

一緒に生活するようになって一年半。

私はこの年になって、シンガポールの実家に戻ったこと、
結婚もせず、子供も産まずで、親不孝な事をしてしまっているという
気持ちが実はあります。

それでも目標を持って、何事にも一生懸命取り組んでがんばって生きています。
それをちゃんと理解してくれていると思えるメッセージを誕生日に貰えて、
嬉しいやら申し訳ないやらで...涙が出ました。

誕生日というのは、自分が産まれた日を祝うというだけではなく、
産んでくれた親に感謝をしなくてはいけない日なのだとも思います。

日本に居る弟からも、スペシャル・メッセージ。
酔っぱらっていたせいだろうけど(笑)

1年に1回の誕生日。

色々なことを想い、色々な事に気付かされる日です。

"Just like fine wine, you grow better with the years. "

誕生日にこんな事を言ってくれるパートナーを早く探さないと。
(これ、日本語で言われると引くけど...笑)

いや、これからアルバムを発売する身としては、

"The more candles, the bigger the wish. "
(キャンドルの数が多いほど、願い事は大きく!)

という感じかしら!

Anyway, thank you everyone for your love and care.
I had a really great birthday...

▼オフィスのスタッフから。Bengawan Soloのコーヒーケーキ、好吃!!
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2010年10月25日

Singapore Seafood Republic Sentosa店 続き

M.R.Sさんから、オープニングセレモニーの際の写真を頂いたので、掲載します。
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おまけに、メロンまで頂いてしまった!
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久しぶりに日本のメロンは嬉しい!

桐の箱に入っているのを頂くのは初めてだけど...。

ありがたく、拝んで食べよう!(笑)

2010年10月24日

生きてます & SSR Sentosa店オープン!

随分長い間、ブログの間を空けてしまってごめんなさい。
生きてます。
元気にしてます。

まず最初に一つ、ご案内です。
Ongaki関連のメールアドレスが、サーバーの不具合が生じて、
この1ヶ月の中で、メールの受信が上手く出来ていなかった時があるようです。
もし、Ongakiや私の方に、メールを下さっていて、私から返事が無かった場合は
届いていなかったという事ですので、申し訳ありませんが再送して下さい。
大変、失礼致しました。

さて、この一ヶ月間。
ちょっと渋滞に巻き込まれたような状況で、出口を模索してました。
アルバムのリリースに関して、話が複雑化して来て、
何がよいのか、どうしたらよいのか、答えを探していました。

そして、光が少し見えて来ました。

大事に作った作品だからこそ、焦ってリリースのタイミングを間違えてはいけない。

そう言ってくれた人が居て、少し気長に構える事にしました。

アルバムのリリースというのは、時期を間違えると、
本当にとんでもない事に結果になってしまう事があります。

ただ、既に決まっているイベント等もあるので、
リリースはそう遠くはありません。
連動を上手く考えて、計画を練り直している最中です。

大丈夫。がんばります。

さて。
昨日は、歌手業とはまた違うお仕事をさせて頂きました。

Singapore Seafood Republic、日本のみなさんには大変お馴染みだと思います。
2年前の4月、品川店が開店した際、オープンニングパーティーで、
司会進行とミニライブをさせて頂きました。
SSRはその後、日本のお客様にとても愛され、同年12月には銀座店をオープン。
そして、昨日。
本国に戻ってくる形で、3号店がSentosaにグランドオープンしました。
2階建て。コロニアル建築様式。総面積8,000スクエア・フィート。260席。
立派なSingapore Seafood Republic Singapore店の誕生です。
そのオープニングパーティーで、私は日本語の通訳と進行をさせて頂きました。

本業は歌手とは言っても、考えてみたら私は色々なお仕事をさせて頂く機会が
多いです。

イベントプロデューサー、司会進行、通訳、ラジオDJ、ナレーター、
CMのサウンドロゴ、ジングルの録音...などなど。

器用貧乏にはなりたくない。
私にとってあくまでも大事なのは、歌手業ですが、
でも、全てに共通するのは、「マイク」と私の「声」を使うお仕事ということ。
公に対して、パフォーマンスするという事に変わりはありません。

歌手業以外は、プロではありませんが、望まれたのなら一生懸命やりたい。
そしてきちんと結果を残したい。

今回も、多くの人との出会いがあり、色々な事を考えさせられました。

一つ。嬉しい再会がありました。

7月に、シンガポールの音楽祭「COMPASS Awards」に出演した際、
MCだったMs.Charmaine。
彼女が、英語の司会進行役だったこと。

打ち合わせの際、お互いに再会を喜びあいました。
彼女は、こちらでは売れっ子のMCさんで、才色兼備。
英語と中国語の完璧なバイリンガル。TVでも多く活躍しています。

音楽祭での臨機応変、見事な司会ぶりは私も忘れません。
彼女も、私の歌を覚えていてくれました。

「共演者」としては申し分ありません。
打ち合わせから、ワクワクしました。

グランドオープニングパーティー当日。
衣装選び、靴の高さ、ヘアメイクの加減、私にかける言葉の数々。
横に並ぶ、私との共演を大事に考えてくれている。
そう感じました。

マイクチェックの際。
マイクを握れば、私もプロとしてのスイッチが入ります。
彼女と声のトーンを極力揃えるようにしました。

本番。
彼女の話す事と、タイミングやトーンを合わせて、しっかりついて行きました。
彼女と異なる点は、スピーチをされた3人の方の通訳だけは、
日本語と英語、両方とも私が行ったこと。
同時通訳ではなく、予め原稿は頂いていましたが、翻訳は全て自分で行いました。

イベントは外で行ったので、途中風が吹いて原稿を落としてしまい、
順番がメチャクチャになってしまう瞬間もありましたが、彼女が助けてくれました。
マイクを通して話す事以外にも、実は二人の中だけで、目はまっすぐ前を見ながらも、
小声で様々な打ち合わせも行っていました。
彼女はやっぱり「共演者」。ミュージシャンと通じるものを感じました。

ライオンダンスもあり。「採青」もあり。
シンガポール流のオープニングイベントがどんどん行われていきます。
早朝、外での一時間近くに渡ってのオープニングセレモニー。
どうにか無事に終える事が出来ました。

セレモニー終了後は、2階でランチビュッフェ。
私も、Charmaineとお疲れさま、そして乾杯。
嬉しかったのは、彼女に再共演を依頼され、今後の仕事のオファーも頂いたこと。

更に、ご出席のお客様からも、色々お声掛けを頂いたこと。

これはM・R・Sさんに感謝しないといけませんね。
こんな裏舞台、ここで話しちゃって、怒られちゃうかも(笑)

私は、実は日本とシンガポールの親善事業から少し外れたい、
単純な歌手で居たいと思う所もあり、シンガポールに戻って、
本当にシンプルなアルバムを制作しましたが、
やはり、sachiyoにしか出来ない事というものも、
大事にしなくてはいけないと思ったこと。

ヴォーカルというのは、常に「ステージの中央」に居て、
私は「メイン」を意識する事が多いので、
今回のように主役ではない場合、自分はどうあるべきなのか。

そしてやはり「プロフェッショナル」と仕事をしたいと、再認識したこと。

色々な事に気付かされたイベントでした。

依頼して下さった主催者に感謝です。

大丈夫。
私、がんばれそうです。

2010年08月26日

PRK Surgery

先週、PRKという視力矯正手術を受けました。
私のような角膜が薄くて、強度の近視
(0.007です。マネキンにこれいくらですか?と聞いた経験あり)
の人でも受けられるレーシックに代わる手術です。

事の起こりは、1ヶ月前。
ある日突然コンタクトレンズが痛くて付けられなくなった事から始まりました。
眼科に行ったら、「コンタクトレンズ・アレルギーを発症している」と。
コンタクト装用歴20年以上の私がいきなりです。
原因は、過度の長時間装用とドライアイからなると。

思えば、今年に入ってからのアルバムの制作で、20時間連続装用はあたりまえ。
レコーディングが終わって帰宅したら、そのままベッドに倒れ込み、
付けたまま寝てしまった事も何度もありました。そりゃ、なるか。

何年も前から、考えてみてはやっぱり怖いと思い留まって来たレーシック。
踏み切る事にしました。

シンガポールでは、レーシックの手術はとてもポピュラー。
私の周囲では、受けた人は山のように居ます。
日系のクリニックも多く来星しています。

私はいつものごとく、調査とヒアリングの鬼と化し、
ホームドクターと相談、セカンドオピニオン、サードオピニオンまで聞いて、
とてもよいドクターと巡り会う事が出来たので、
NUH(シンガポール国立大学病院)内にあるレーシックセンターで、
手術を受けました。
病院選びは、人それぞれの目の状態や、希望によって変わってくると思います。
日本人の方は医療機関は日系の方が安心という事もあるでしょうし。
あくまでも私個人の希望に合った選択です。

さて、一ヶ月前から眼鏡女と化していたので、(これが本当にうざったかった)
すぐに適性検査を受けられましたが、問題はNDPで歌うために、
2日間だけコンタクトをしなくてはならなかったこと。
ドクターと相談して、スケジュールや術前の薬も調整して頂きました。
薬剤師さんが「これがNDP前の薬ね。こちらの薬はNDP後から使って下さい。」と
大きな声で説明するので、患者さんから変に注目されました。
なんだ、独立記念日あとに使う薬って...?(笑)

で、先週の木曜日に手術。
手術自体は、両目で5分位だったと思います。
PRKはレーシックと違って、術後すぐに視力が完全には回復しません。
ですので日本では片目ずつ手術する事が多いようですが、
こちらでは両目一辺にやるケースがほとんど。

手術はドクターに、"Hi sachiyo, how's NDP?"と陽気に質問された所から始まり、
あっという間。
適性検査時の診察から、とにかくこのドクター、
こちらの気持ちを凄く汲み取ったお話の仕方をして下さいます。
手術中のこちらへの指示も的確で、一生懸命言う通りにしていると、
"Perfect sachiyo! You're doing very well."とはっきり言って下さる。
安心して任せる事が出来、また技術も確かなものだと感じました。

両目無事に終わって、"How do you feel?"と聞かれたので、
"I'm amazed! I can see it already, much better than before!"と答え、
全てのものがクリアという訳ではありませんが、
この位見えるなら生活に支障はないかもと安心しました。

術後少し休むと、その後起きる症状に備えてすぐに帰宅しました。
レーシックと違う点は、手術後、麻酔が切れてから数日間、痛みがある点です。

手術当日の夜までは大丈夫でしたが、痛みは夜中から始まりました。
木曜に手術を受け、その夜中から金曜、土曜一杯まで、激しい痛みと戦いました。
もう何と言うか、目の中に常に異物が入っている感じ、開けても閉じても痛い。
涙ぼろぼろ、止まりません。
2日間、両親に何を聞かれても「痛いよ〜」しか答えられませんでした。

しかし、日曜の朝。起きると不思議な位、痛みはピタリと止まりました。
また痛くても日に日に視力は回復していたので、
結果的には、木曜から日曜まで4日間だけ休んで、
月曜から仕事を再開する事が出来ました。

角膜の上皮層をレーザーで取り除いているので、再生するまでの間、
角膜を保護する為に、医療用のコンタクトレンズを付けていたのですが、
月曜にはそれも取り除き、更にまたよく見えるように。

今日で術後、1週間目。
近場はもう問題なく見えます。遠くがまだちょっとぼやける。
遠視状態な感じです。
視力が完全に回復するまでは、まだ1ヶ月〜数ヶ月かかるそうです。
また、暗い場所や夜間に見え方が低下する事と、
光に対して弱くなる現象も数ヶ月続きます。
日中はサングラス必須。

このアルバム制作時の忙しい時期に手術に踏み切ったのは、
アレルギーが発症した事もありますが、
現在、事務所がアルバム発売直後から始まるプロモーション活動、
そして大きなコンサートへと向けて、着々と準備を進めていて、
数ヶ月後からライトを浴びる機会が増えてくるので、今の内にやっておこうと
思い立ったわけです。

先々週は、ここ1年位気になっていた、最後の1本の親知らずも抜きました。
歌う仕事をしていると「歯を抜く」タイミングって難しいのです。
腫れて支障が起きたらと思うと、なかなか踏み切れない。

ひとつ、ひとつ、人前に出る、パフォーマンスを行う準備を始めています。

来週は、整形に踏み切ろうかと。それはウソ(笑) ははは。

しかし、それにしても眼鏡もコンタクトレンズも無くても、
起きた時から全てが見えるって、なんて素晴らしい。

でも長時間のPC作業はもう絶対ダメと言われました。
強度の近視だった人は、元の状態に戻ってしまう可能性もあるとか。

しかし、仕事は待ってくれない...。
マスタリング、まだやってます。
うっきゃー。

2010年05月24日

ベリーダンス・リサイタル終了!

タイトルを見て、なに?と思われる方も多いと思います。

歌じゃないの?
ベリーダンス?

実は、今年の1月から密かにベリーダンスを習っておりました。

このレコーディングで忙しい時に何をやってるんだー!
と怒られそうなので、事務所にも内緒で、こそこそと...。

でも最近、関係者が翻訳してこのブログを読んでいるみたいなんだよなあ...。
というか、だったらこの文章も訳されるのか。
でも、リサイタル終わったから、もう遅いもんね。
カミングアウトしてしまおう。

日本でのラスト・ライブで、沙枝ちゃん(ダンサー)とコラボレーションした際に、
シンガポールに行っても、踊りは続けるかもと言ってましたが、
有言実行、数年前から興味のあったベリーダンスを演る事にしました。

元々ダンスは得意だし、体力づくり、ジャケ写の撮影も近いので、
締めるところ締めとこうと思い...。

衣装着て、親の前で踊った時は、唖然とされましたが...(笑)

ダンススタジオ主催のリサイタルなので、我々以外にもフラメンコやら
ヒップホップやら約30組のダンスチームが、2時間に渡って繰り広げた
ダンスフェスティバルで、いきなり素人で参加する訳だから、
思い切った事をやったもんだと、後になって思ったりして。

10名のチームの1員として、出演しました。
皆さん日本人で、年齢も職業もばらばら。
20代の若い方から、日本人学校にお子さんを通わせているお母さんまで居て、
私も日本人学校出身なので、何だか複雑な気持ちでした(笑)

ダンスを習わなければ、接点が無かったであろう人達と
心を合わせて踊るというのは、なかなか感慨深い体験でした。

レコーディングの延期で時期がまともにぶつかってしまい、
練習にもなかなか参加出来ず、協力も出来ず、体力温存のため、
色々な事を我慢したり、押さえたりしなくてはならない部分もあったので、
チームの皆さんには大変心苦しかったのですが、
練習風景を録画したり、注意点をシェアしたり、各担当者の方達が
All for one, one for all の精神で、細部に渡って気遣って下さって、
本当にありがたかったです。
途中、かなりキツイ時期もありましたが、何とか終える事が出来ました。

歌とダンスでは舞台の見せ方や意識も違って、おもしろかったなあ。

あと同じリサイタルに参加していたボリウッドダンスが、
思わずあっちに転向しようかしらと浮気心を起こしてしまう位、
踊りも衣装も可愛かったです。さすが、シンガポール。

ダンスを選ぶ際に「エスニック」である事が条件として頭にあり、
私はタブラを音楽に取り入れているので、ベリーとなった訳ですが、
インド音楽もライブに取り入れていて、シタールの研究もしているので、
ボリウッドダンスは俄然興味が湧きました。
音楽も伝統的なものと、コンテンポラリーな要素を上手くミックスさせていて、
衣装もサリーをくずした感じで可愛いの。
しかし、あのインド人の集団の中で踊るのは、勇気がいる(笑)

さあ、ダンス・リサイタルも終わり、明日からまたレコーディング開始。
今週は、殺人的なスケジュールだわ...。
がんばります!

▼ステージ直前。円陣組んで、ファイト・オー。私の手はどれでしょう?
 全身写真は問題になりそうなので、またいつかね(笑)
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2010年05月12日

Today's affair 2

最近タクシーに乗ると、日本好きの運転手のおじさんに当たる事が多い。

自分がいかに日本が好きか、とくとくと語るおじさんも居れば、

「あなた、アラサー?アラフォー?」と日本のスラング(英語的に言うとこうでしょ)を
連発する妙なおじさんに出会った事もある。

しかし、今日のタクシーのおじさんは特別だった。

私が日本人とわかると、自分は日本が大好きで何度も行った事がある、
思い出の場所は「虎ノ門」と言った。

虎ノ門?
何でそんな特定地域?
何かワケアリな感じだったので、聞いてみると昔日本人の彼女が居たと言う。

「どこで出会ったの?シンガポール?」(私)

「いや、ロンドン」(運転手)

ロンドン?
よくよく話してみると、質の高い英語を話す。
元、エグゼクティブ・ビジネスマンか?
聞けば、某航空会社の社員だったと。

そこから彼は、滔々と語り始めた。

私はビジネスでロンドンに行った。
彼女は留学生としてロンドンに来て居た。
同じホテルのロビーで出会った。
ロビーで彼女を見かけ、その後ミーティングに出掛け、
4時間後、ホテルに戻ったら、彼女はまだロビーに居た。
不思議に思い話しかけてみると、留学の手続きだか何かで手間取っているようで、
可哀想に思い、助けてあげた。
そこから知り合いになり、自然と付き合うようになった。

日本とシンガポールを二人は幾度と無く行き来した。
二人とも結婚したいと思っていたが、彼女の両親が許してくれなかった。
彼女の祖父は有名な歌舞伎作家で、厳格な家だった。
シンガポールの男と結婚する事を許してくれなかった。
虎ノ門は、彼女の両親がイタリアンレストランを経営していた場所で、
その近くまで良く行ったから、思い出がたくさんある。
日本には何度も行って...成田の近くのホテルに泊まって、
ただ会って帰るだけのこともあった...でも、我々は結局別れた...。

「その後、あなたは別の女性と結婚するような事はあったの?」(私)

「シンガポーリアンの女性と結婚したが、離婚した」(運転手)

「日本人の彼女との思い出が強過ぎた?」(私)

「そうだと思う」(運転手)

このおじさんは、日本人を見れば、誰にでも話しているという訳ではないなと、
思った。上記の会話の前に、私の英語があまりにシンガポーリアンっぽいので、
興味を持たれ、私がこちらで育ったこと、シンガポールを特別に思っている事を
話していたので、だからお話してくれたのだと思う。

私はとても素敵な出会いのように感じたので、

「素敵な、でも辛いお話を私に話してくれてありがとう。
 私の職業はシンガーソングライターなんだけど、今アルバムを制作していて、
 6月末にシンガポールで発売されます。あなたには聴いて欲しいと思う。
 私の名前を覚えていて下さい。sachiyoと言います。」と言った。

彼は絶句した。

「どうしたの?」(私)

「僕の彼女の名前は"サチコ"だったから...」(運転手)

その後、彼は自分の名刺を差し出して、こう言った。

「タクシーが必要な時、困った時、いつでも連絡してね。
 そして僕は必ずあなたのアルバムを買うから。
 sachiyoという名前、忘れる訳がない」

「ありがとう。また絶対に連絡します。」

固く握手して、私はタクシーを降りた。

おじさんにその時の話を色々聴いてみたいと思う。
クリエイターとして俄然、興味が湧いた。
レコーディングで遅くなって、タクシーが必要になった時は彼に電話しよう。
しかし、夜遅くは、逆に危険かしら?(笑)

2010年04月30日

Today's affair

たまには、音楽ではない話を。

今日、スピーチ・セラピストのセッションを受けて、
帰りにタクシーを拾って帰ろうとした。

金曜だからか、時間帯か、一向に捕まらない。
タクシー難民と化し、あちこちのタクシースタンドに立ち寄ったが、捕まらない。
しょうがない、電話で呼ぶかと、うろうろしていた所に、

「すみません。タクシースタンドはどこですか?
 この辺りが一番捕まると言われたので、立って待っているんですが捕まらないんです。」

日本語で書いたが、完璧なアメリカン・イングリッシュで、話しかけられた。
東洋人だけど、日本人だか韓国人だか区別がつかなかったので、
私も完璧なアメリカン・イングリッシュ(もどき)で、

「私もタクシーを探しているんです。確かにここが一番捕まるんですけれど。」
と答えた。

その後、英語で少しやり取りした後、

「もしかして日本人の方ですか?」と日本語で聞かれたので、

「そうです。」と日本語で答えた。

ショートパンツにリュックという格好だったので、

「旅行者の方ですか?」と、聞いたら、

「いえ。住み始めました。赴任5日目で、右も左もわからなくて。」とのこと。

英語の発音からして、日系ではなくて、欧米の企業か?
しかし、会社員っていう雰囲気じゃないわ。

「タクシーを2台呼びましょうか。呼び方は知ってるんです。」と言われたので、

「よろしいですか? では、お願いします。」と答えた。

電話をしている最中に、空車が来る。

「あっ、どうぞ。先に乗って下さい。」(彼)

「えっ! でも、いいんでしょうか...?」(私)

「どうぞ。どうぞ。またその内来るでしょう。」(彼)

「ありがとうございます。では、すみません...。」(私)

「またどこかで...」(彼)

「そうですね。またどこかでお会いしましょう。」(私)

私は車に乗り込んだ。

残念だったのは、私好みの男性ではなかったこと。
そうであれば、「一緒に乗りませんか?」と言ったのに(笑)

あっ...ちょっと問題発言ですね。

でも、あの発音は、心地よかった。

以上、今日あった出来事でした。

2010年02月25日

好久不見...

タイトルは「お久しぶりです」という意味の中国語です。

ブログの間を空けてしまってごめんなさい。
実は喉の治療の為、9日間帰国しておりました。

今回は「喋れない」という制約があった為、
色々な人に連絡をする事が出来ず、
帰国する事をここに書けませんでした...すみません。

先週、シンガポールは旧正月休みで機能せず。
両親も帰国するし、お医者様もお休みだし、
その間、喋る事も出来ず家で1人で制作作業をしていたら
絶対に気が滅入ると思い、よい機会だから日本で徹底的に
専門家に診て貰おうと急遽帰国を決めました。

日本で著名な先生二人に診て貰い、対処方法、発声を見直し、
お陰様で声帯結節は完治しました。
まだ少し炎症が残っていますが、心配ない程度です。
声の擦れは、完全に治りました。

しかし、音声治療に長けているお医者様に診て頂きましたが、
SHUREのマイク(ヴォーカル用プロフェッショナルマイク)が
置いてあるクリニックは初めてでした。
低音、中音、高音域、それぞれの発声のくせ、持続力、コントロール、
音域(3オクターブあるそうです)などを細部に渡って調べ、
またもう片方のお医者様には、私の喉の構造、結節の形や場所から、
発声の問題点を見つけて貰いました。

お医者様曰く、私の喉頭は世界レベル(!?)だそうです。
アップライトとグランドピアノは、その内部構造や箱の大きさの違いから、
響き方が全然違いますが、喉も同じ理論で、
音を響かせられるという点において、100人の歌手が居たら、
私の喉は間違いなくベスト3に入ると言われました。
「本当にいい楽器を持っている...自慢していいですよ。」と言われたので、
ここで自慢しちゃいます(笑)

ただ声を出す際に、過緊張発声傾向にあり、喉の筋肉がとても固くなっており、
それをテクニックでカバーして歌っていると。
持っている能力の50%しか生かされていないと言われました。

今回は滞在期間が短かったので、完全に矯正する事は出来ませんでしたが、
自分の喉や発声について、徹底的に検証する事が出来、
何をやっていいか、悪いのかがきちんと理解出来たので、
帰国して本当に良かったと思いました。

しかし、一度帰国すると、居る間にあれもやろうこれもやっておこうと、
ついつい予定を詰め込み、盛り沢山のスケジュールになってしまいます。

タイミング的に良かったのは、「世界らん展」を観れたこと。
相変わらずの蘭の展示の美しさに溜め息です。
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バイブル(!?)にしている一条ゆかりさんの漫画「プライド」の
最終巻の発売時期に、上手いことぶつかり入手出来たこと(笑)
漫画を読んで涙が出たのは初めてだったかも。

映画も1本観ました。
中山美穂さん主演の「サヨナライツカ」。
突っ込み所は山程あるし、賛否両論ある映画だろうなあと思いましたが、
タイという湿度感の高い国で、マンダリンオリエンタルホテル、
「サマセットモームスイート」という設定は、
シンガポールに居る私にとっては共通要素が多いので単純に楽しめました。

シンガポールではTV放送皆無の、
バンクーバーオリンピックもたくさん観れたし。

友人も1グループだけ声を掛けて、会う事が出来ました。
お医者様からおしゃべりの許可を頂いた頃に会えたので、
筆談する事もなく、会話を楽しめました。
みんなブログを読んで私の状態を知っていたので、
私が声を出せる事をびっくりしていましたが。

音符一杯の可愛い筆談グッズを頂いたり、
喉に優しいノンカフェインの麦茶のパックを大量に頂いたり、
友達って本当にありがたいなあと思いました。
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冬に日本とシンガポールを行き来した経験は何度もありますが、
こちらに10ヶ月滞在した後だったので、今回程、気温差が辛いと感じた事は
ありません。
行きの飛行機は早朝だったので「東京はマイナス2℃」とアナウンスされ、
戻りの飛行機では「シンガポールは32℃」と言われました。
体調管理をしっかりして、喉に影響の無いように、気をつけたいと思います。

帰星早々、一週間のブランクもあったので、猛烈な勢いで仕事をしています。

戻りの飛行機で1曲、歌詞を書き上げ、今日提出。

また別の作詞家さんから、ある曲の英詞2稿目が上がって来ました。

本日、全てのアルバム収録曲が決定し、
来週からヴォイストレーニングを開始、延期したレコーディングも、
スタートに向けて、スケジュールを調整し直しました。

今日は社長以下スタッフ8人で、長時間のセールスプロモーション会議。
アルバムをどのように売っていくか、各種メディアとの連携、ライブの手法など、
具体的な形が見えて来ました。

病気になって、自分の歌を見つめ直し、「言葉」というものを深く考えた事は
よい機会だったかもしれません。

収録曲が全て揃ったので、今日ほぼ一ヶ月振りに声を出して歌いましたが、
本当に涙が出る程嬉しかった。
歌が変わったような気さえしました。

私の喉と声を守れるのは、世界中でたった1人、私しか居ない。
その事の責任と尊さを深く噛みしめ、よいアルバムを作りたいと思います。

さあ、気を取り直して再始動です!

2010年02月10日

経過良好なり。

初診から10日経ち、2度目の検査にお医者様の所に行きました。

経過は良好でした。
私がやっている事は間違ってなかったようで、
「10日でこのレベルまで持ってくるのは偉い!
 とてもいい子に(子供か)していたようですね。」
と褒められました。

わーい。わーい。

結果が良好だったのでお話しますが、私の病気は「声帯結節」です。
声の使い過ぎから、声帯に一種の「ペンだこ」のようなものが出来たと
考えて頂ければわかりやすいかもしれません。
声を酷使する職業、歌手がかかる病気としても多いことから、
「謡人結節」とも言われています。
英語も同様に"Vocal cord nodules"とか"Singer's nodules"とも言います。

声帯というのは2つの軟骨から出来ていて、その2つの軟骨を摩擦して、
声をつくり出しているので、結節は大抵摩擦する部分に2つ出来ます。
特に私のように「高音」の歌手には出来やすく、
これは低音より高音の方が、摩擦回数が何倍も多いので、
ペンだこも出来やすいという事らしいのです。

私も2つ出来ましたが、お医者様のお話では、1つは消失していて、
もう片方もだいぶ小さくなっているので、あと2週間位、
がんばって今の生活を続けていたら両方とも消失するとの事でした。

ああ〜、本当にホッとしました。
結節は、1ヶ月で治る人も居れば、1年位かかる人も居るので、

レコーディングは延期どころか中止になったらどうしよう...
元の声が出なくなったらどうしよう...
自分の作った歌さえ歌えなくなったらどうしよう...

と、あれこれ考えてしまって、生きた心地のしない10日間だったのです。
命拾いしました...。

ただ、検査前日にどうしても話をする機会があったせいか、
結節はよくなっているけれど、喉の炎症は治まっていないので、
気をつけるようにとも言われました。

やっぱり、まだまだ今までと同じレベルで
おしゃべりをしてはいけない段階なのだと思い直しましたが、
歌う事はドクターストップでも、それ以外の仕事は全て進行しているので、
声を出さないのはなかなか難しいですね...。
でも、もうちょっとだけがんばらないとな。

この10日間で、お医者様から頂いたお薬以外に、
▼私が使っていた秘密兵器が下記のもの。
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高濃度のプロポリスの飴(スプレーはアルコールが入っているのでNGです)
喉にトラブルがあった時に使用している"Nin Jiom"の漢方シロップ。
そして飲み物は、カフェインを接種出来ないので、
白湯かもっぱらホット麦茶を絶えず飲んでました。
声帯はとにかく水分補給。保湿する事によって摩擦が和らぎます。

黒豆茶とかも喉にいいのよ。
以前は作ってライブハウスによく持参していました。
日本だと最近は手軽に入手出来ますよね。

そしてネットで調べたら、結節に最も効果があるのは「金柑」。
金柑を食べて、結節が消失したケースがあるようで、
柑橘類は、皮や皮と身の間に栄養が詰まっていますが、
そういう意味でも皮ごと食べる金柑はよいみたいです。

運良く今はシーズンなので、ISETANで宮崎産の金柑を入手出来ました。
(値段は日本の2倍以上しましたが...)
甘露煮だと熱で栄養が飛んでしまうので、金柑と同量の砂糖で漬けて、
冷蔵庫で保存、3日置くとこういうものが出来ます。
▼金柑の砂糖漬け。
10Feb10_2.JPG
ハチミツに漬けてもいいのだけどね。
種は苦いので、漬ける前に取り除いて下さい。
これをお湯でといて飲むと、喉がほわっとします。
金柑自体も美味しくなるし。

こういう楽しみながらの治療というのは、モチベーション上がります。
引き続き、がんばりまーす。

2010年02月03日

Speech is silver, silence is gold.

こんにちは。

ご心配をおかけしてすみません。

声帯の病気がわかった日だけちょっとぐずぐずしてましたが、
完全に気持ちを切り替えました。

先週の土曜から、終日マスク着用、会話は出来るだけ筆談にしています。
病気に良い事、悪い事を徹底的に調べ、
食べ物も飲み物も非常に神経を使ってます。

本気です。

十分に気を使って来たつもりでしたが、こういう結果になるのは、
発声に無理があった事は否めません。

完治と再発防止を目指して、より専門的な治療を受ける事、
発声法の改善の為、音声障害の専門医に診て貰うよう手配しました。

セカンドオピニオンを聞きに、月曜の朝に別の耳鼻咽喉科にも行きました。
土日、たった2日気を使っただけでも、経過がよくなっている事がわかりました。

やっている事は間違ってないようです。

母は「家の中が静かでいいわ〜」と言ってます(笑)

よく考えれば、これがレコーディング前にわかっただけでも
よかったのです。
途中だったら、恐ろしいです...色々な人に迷惑をかける事になります。

沈黙の日々が続いておりますが...

これを機会に聞き上手になろう!

筆談は要点のみ伝える、いい訓練になるかも!

...と、ポジティブに考えて、がんばっております。

筆談用のメモ帳...かわいいの買っちゃおう。

元来、私はおしゃべりなのだ。

過去に、トークたっぷりのライブを行っていた事を本当に反省します。

声帯だけではなく、性格も改善した方がいいかも...(笑)

歌えるようになったら、泣いちゃうかもなあ。

歌を見つめる、いい機会になりました。

大丈夫です!
がんばります!

2010年01月29日

Laugh or cry...?

吉凶混合です...。

以前このブログに色々と上手くいかない現状を愚痴った事がありました。
(「すみません。愚痴ります。」の巻、参照)

その後、年賀状が次々届きました。(ごめんなさい)
励ましのメールも色々頂きました。
極めつけはこれです。
▼友達が送ってくれた「しそちりめん」
29Jan10.JPG
送ってくれた友達曰く、
「街に出て、話題の何か美味しいものを探そうな〜んてしてたら、
 遅くなっちゃう、とにかく送ろうと、家にあるものを引っ掴んで郵送した。」と。

封筒開けて、大爆笑です。

多分、彼女のねらい通りに...。

ブログにありのままを書くのは考えものだと反省したと言ったら、
またその友達からダブルパンチ(!?)

「ブログに正直に書く事を、反省する必要無いよ。
 sachiyoの強さに勇気付けられる人は多いと思うけど、
 弱さにもホッとする人が大勢いると思う。
 しかも、その弱さ(?!)も向上心溢れるからこそだし。」

友達って、ありがたいですね。

あまり周囲に心配かけるようであれば問題ですが、

「ネガティブな事に真っ正面から立ち向かう事こそ、真のポジティブ」

という気持ちでこのブログを書いてます。
私の曲のメッセージも同様です。

温かく見守って下さい。


そう思っていた所に、更に次の試練です...。

声のかすれが一向に直らないので、今朝耳鼻咽喉科に行きました。
モニターに映った私の声帯...先生の診断を聞いて絶句です。
ポリープではないのですが...

無理をしてしまったようです...

新たな出発を願って臨むレコーディング

なぜ、このタイミングなのだと

涙が出ました。

来週から始まる予定だったヴォーカルレッスンは即中止。
「喉の絶対安静」と言われてしまいました。

さあsachiyoさん、どうするの?
ネガティブな事に真っ正面から向き合うんでしょ?

.......


心で歌の練習をする。

声を出さずに出来ることをやる。

直すために最善を尽くす。

それしかない。

不安で一杯だけど...

応援してくれる人がいるから...

負けないです。

2010年01月26日

I need 50 hours a day

前回のブログから、あっと言う間に一週間も経ってしまいました...。
ここの所、コンスタントに書けてたのになあ...すみません。

ひゃー、もう何だかメチャクチャ忙しいです。
音楽漬けで、本来あるべき姿に戻ったので、私としては嬉しいのですが、
それにしても時間が無さ過ぎる...(^_^;)

まず、カバーソング。
アイディアをゼロに戻して、社長が新しい候補曲を提案して来た。
その数、17曲。
いい所をついてくるなあという楽曲ばかりで感心する。
制作のヘッドの話では、土日は絶対に自宅に仕事を持って帰らないという社長が
週末に自宅のオーディオルームに隠り、山のようなアルバムコレクションを
丁寧に聞いて、月曜日の朝、提案して来たらしい。
ありがたい話である。
17曲は3つの大きなコンセプトに別れていて、その3つのコンセプトは、
更に別の楽曲のアイディアも引き出す大きなヒントとなった。

私は、17曲を1曲1曲吟味して、
更にこの3つのコンセプトを基に、別の楽曲のアイディアも考える。
こういう時に、ネットというのはありがたいなあと思う。
iTunesやYouTubeを駆使して、世界中にある山のような楽曲を、
机から動かずに探せるのだから。

一度アイディアをゼロに戻した事で、
既に候補として選んでいた2曲がまた違って見えてくる。
よって、1曲は今回は違うと判断出来た。

死ぬほどカバーソングと取り組んで、私なりに結論を出し、
候補曲計4曲を昨夜事務所に提案した。
さあ、どうなるか。
取りあえず一段落。

と同時に、作詞作業。
英語での作詞は未経験ではないのだけど、
今回は既に日本語の歌詞が付いている、
私のオリジナルの英語ヴァージョンを作詞するので、
一から作るのとは訳が違う、ある種の「制限」がある。

私の曲作りは、コンセプトを決め、土台のメロディをある程度作ったら、
途中から、詞と曲を同時進行で作っていく。
日本語の言い回しにメロディーを当てはめている部分もあるので、
ここに英語の言葉を載せていくのは、至難の技である。

収録予定のオリジナル曲、全ての英詞を自分で作る訳ではなくて、
ローカルのプロの作詞家に頼むものもある。
でもある2曲だけ、まずどうしても自分でやってみたいと申し出て、
今、トライしている訳なのだけど、ひぇ〜本当に大変。
結構、根を詰めたけど、自分がOKと思えるレベルには達してない。

そんなこんなしている内に、昨日、別の作詞家からある1曲のドラフトが上がってくる。
おー。さすが、プロ!というレベル。
しかし、私の楽曲なので、作った本人は山程言いたい事がある。
作って下さった作詞家さんの意見を尊重しながら、
こちらの要望をまとめて、これもまた昨夜提出する。

その内、また別の作詞家さんから、どんどんドラフトが上がってくるから、
さっさと自分の分を片付けてしまわないと...。

私が英詞を作る際に心掛けているのは、日本人としてアジア人としての
繊細なニュアンスを失わない英語の表現をしたいということ。
欧米的な英詞を作る気は毛頭ない。
しかし、英語的におかしいのは困る。
英語としてナチュラルでありながら、欧米的発想にはない新感覚の提案。

例えて言うと、ハリウッドに「おくりびと」を突きつけるようなものだろうか。
いや、実際、そんなご大層なものは作れないのだけど。
心掛けは大事でしょ!(笑)

でも私は、英語と日本語の真ん中で生きている人間なので、
これが出来るのではないか...と信じ、がんばってみたいと思っている。

1日24時間じゃなくて、50時間位欲しいよー。
がんばります!

2010年01月17日

今日は...

1日、自宅に居ました。

一昨日の金曜日に大学のOB・OG会に参加して、
最近うっぷんが溜まっていたせいか、
喋りまくっていたら...やっぱり喉に来た...。
お酒も1次会で1杯、2次会でも1杯と、かなり控えめにしたのですが、
私の喉は本当に弱い。

今日は朝から、ガーゼのタオルを喉に巻いて、
うがいと喉の薬を塗るの、繰り返し。

飲み会楽しかったし、交友関係も広がったので、
また参加しちゃうと思うけれど、
次回は最初からジュースにしよう。

私のストレス解消は、元々おしゃべりなせいか、人と話す事なのですが、
この「話すこと」が、実は歌うより喉に悪い事なのだから辛いところ。
本田美奈子.さんは、ミュージカルをやっていた間は、
家で家族とも筆談だったと言う。
広瀬香美さんはコンサート1週間前から、
一切人と話さない、電話にも出ないという。
私も気をつけないと。

今日は歌の練習が出来なくなってしまったので、
長文の契約書にずっと取り組んでいました。
自主制作とは違って、今回は何種類もの契約が発生します。
しかし、古典的な英単語が羅列しているので...眠くなる...。
でも一生の問題だ。
やっぱり1人じゃ、理解が難しい。
明日身近なスタッフに相談しよう。

今日は、今回のアルバムに参加をお願いしたあるミュージシャンから
お返事のメールが届いた。
面識がないので、もちろん事務所を通しての連絡だったのですが、
私が好きなシンガポールのミュージシャンの1人で、
知性と品に溢れている楽曲の持ち主。
彼女のメールの中に、私の名前が何度も登場してくるのは、
ちょっと嬉しかった。

結果的には、物理的な理由でNGだったのですが、
断るにしても、そのお断りのメールの文章が素晴らしく、感動してしまった。
面識がない相手なのに、こちらを気遣う言葉に溢れていて、
彼女の美しい音楽に自然にリンクした。

ああ、やっぱり音楽は人間性が出る。

今回のアルバムを持って、私はこちらの音楽業界に参入する。
今迄以上にビジネス的な意味合いが濃くなるだろう。
でも、どんな状況になっても、音楽への純粋な気持ちと、
周囲への気遣いは忘れないようにしよう。
言葉選びも慎重に。
協力したいと思って貰えるかどうかは、私の言葉一つに掛かってくる。

改めて、そう思いました。
精進します。

2010年01月15日

ミュージシャン魂。

前回は愚痴って、すみません。

人間だから、毎日色々な事を思うし、
人生楽しい事ばかりじゃないから、当然凹んだり、傷ついたりするし。

ブログは色々な人が読んで下さるし、
なるべく楽しい事を書きたいと思っているのですが、
嘘は書きたくないと思っています。

以前は、気持ちが楽しくない時は、ブログは書きませんでした。
嘘をつきたくないと思うと、そういう事になってしまうのです。

でも、シンガポールに来てから、
明るい私も本当の私、暗い私も本当の私。
今、一生懸命色々な事に取り組んでいるので、
その時感じた事を正直に書きたい、そして後で振り返って大笑いしようという
精神で行こうと思っているので、どうぞご心配なくです。

感受性が鋭いので、日々、必要以上に考えてしまう事が多いのですが、
それでもまあ、基本的には楽天的で、立ち直りもかなり早いですから大丈夫!

実際、一昨日悩んでいた事は、既に解決しております(笑)

やっぱり、音楽人の悩みは、音楽やミュージシャンによって解決するんだなと
思います。

昨日、プロデューサーの1人にお会いしました。
もの凄いプロフェッショナル。
ぞくぞくしました。

まずは挨拶。お互いに握手です。
長い事、ミュージシャンと会ってないから忘れていたのですが、
そう、私達の挨拶は「握手」から始まるのです。
"Hi sachiyo!"と言われて、手を差し出された時、
初対面なのに、「おかえり」と言われた気がしました。
ああそうだ、私達は全ては「握手」から始まっていたんだよなと、
思ったのです。
リハでもライブでも打ち合わせでも、全ては"Shake hands"から。

初めは、ご挨拶して、お互いの活動や方針の話をして、徐々に...
なんて考えていたのですが、さすがに現場の人。
いきなり本題です。
彼は、私の楽曲のプロデューサー兼アレンジャーなので、
アレンジする楽曲についていきなり、
「今、ここですぐに聴きましょう。具体的にどうしますか?
 イメージは?方向性は?手法は?楽器は?生の楽器?サンプル?」と、
矢継ぎ早に質問が来ました。

私は音源と譜面を渡し、すぐにその場で全員で聴いて、
ああでもない、こうでもないと、本題に入りました。

自分なりに考え方をまとめていたのですが、ちょっと準備が足りなかった。
というよりも、制作のヘッドから、
「楽曲を聴くと自分のイメージをパーと広げて、チャッチャカアレンジしてしまう人」
という風に聴いていて、彼がこれまで手掛けた作品をたくさん聴いて、
基本的に信頼しているのだから、任せようと思っていた所もあり、
あまり自分の意見を押し付けたくないと思っていたので、
こんなに「作家の意見を尊重してくれるアレンジャー」だとは思っていなかったのです。

そして私は彼は「非常にポップでエレクトリックよりの人」という
勝手なイメージを持っていたのですが、
「僕は二つの面を持っていて、アコースティックなものを追求するという事も
 僕のもう一つの側面にちゃんとあります。」と言われ、
「それは私のラッキーな誤解だった。」と、私は答えました。

それから、「こういう事はしたい」でも「こういう事はしたくない」
「この方向性はいい」、でも「この方向性はいや」と、
自分が出来うる限りの色々な表現で伝えて、ミーティングを終えました。

終えて思ったのは、この人は非常に仕事のし易い人だと思ったこと。
そして、クリエイティブな事を言葉にする事の難しさ。
英語は日本語以上に明確にしなくてはならないので、余計に難しいです。

日本では、既に信頼関係が出来上がっていて、
ある種、「言葉にしなくても、私の好みや方向性がわかっている人」に、
アレンジをお願いしていたので、私は余計にこの部分が出来てないと痛感しました。

反省。
でも、超やる気のある反省です。

自分が曲を作った意図を掘り下げてもっと明確に伝えないと、
それに英語での音楽用語をもっと勉強しないと。
このアレンジャーと心底よい仕事をしたい、そう思えた事はとても幸せな事です。

アレンジャーとのミーティングを終えた後も、
事務所とのミーティングは2時間も続き、
今自分が抱えている問題を全て話して、相互理解を深めました。
スッキリしました。

やる事が山程あります。
落ち込んでいられない。
がんばります。

2010年01月13日

すみません。愚痴ります。

こんにちは。

どうも色々な事が上手く行かず、停滞気味の毎日を送ってます。

落ち込むこと続出。

酔っぱらって、暴れたい。

というのが、正直なところ。

しかし最近、喉の調子が安定していないので、
お酒を飲んで、喉に影響を及ぼすのも怖い。
で、結局我慢してしまう...。

う〜。

今日は、中国語のレッスンもあまりよろしくなかった。
また次の壁がやって来たのか?
私の先生は厳しいので、私が停滞し始めると、
イライラしている様子がもろに分かるので、ちょっとキツイ。
しょうがない、がんばらないと。

おまけに。
今年はわかっていたけど、年賀状が極端に減って、ちょっと寂しかったかな。
日本からは、やはりシンガポールは遠い国なんだろうなぁ。
でも、年賀状をクリスマスカードに変えて送ってくれた人も
居るのだから、感謝しないと。

それにしても。
羽目を外したいぞ。

日本の友達にも会いたいなあ...。

色々、本音で話したいなあ。

制作作業というのは、ライブと違って、引きこもる作業なので、
時々、本当に気が狂いそうになる事がある。

今、私がやっているのは、相変わらずのカバー曲の選曲と、
英語の作詞、その他もろもろ。

カバーは、優に100回以上歌ってるけど、依然として決まらない。
しぼった4曲中、1曲は完全に違うと判断して、切った。
一歩進む。
更に昨日、スタッフ1人をカラオケに連れて行って、歌を聞いて貰う。
結果的には、私が懸念している問題をスタッフも感じたので、
またペンディングになったのだが、もう1曲、違うと判断して切った曲も
あるので、少しは進んだか。

最終2曲となる。
しかし、消去法で残った2曲を採用する訳にはいかない。
どうしても「これでなくてはならない2曲」じゃないとダメだから。
そんな所に、制作のヘッドから電話が掛かって来て、
「どうなった〜2曲は?」と聞かれる。
「まだわからない。」と答えると、
「社長が別のアイディアを考え始めた。」と、言われる。
痺れを切らしたのか。ではなくて、別の理由がありそうだ。

私は「これだけ時間が掛かるのは初めてだから、そもそも違うのかとも思うし、
あるいは、もうちょっとで何とかなるのかもしれないし。」と答え、
結果、お互いにもう少し突き詰めて、来週明けにミーティングしようという事になる。

明日は、プロデューサーの1人と初顔合わせ。
今回は2人入って頂く予定。その内の1人。
Tanya Chuaや、Stefanie Sunなどの楽曲を手掛けてきた、
名実共にシンガポールを代表するプロデューサーである。
事務所からプロデューサーを数名提案され、
その中から楽曲の方向性やアレンジの手法を検討して、私が指名した。
こちらの考えをまとめておかないとな。

一歩一歩、進んでいるのですが。
どうも、悶々としている...。

とりあえず、今日はもう寝よ。
明日は笑うぞ。
おやすみなさい。

2010年01月07日

日々あれこれ。

こんにちは。
最近の事を、つらつらと。

昨日は午前中は日本人会、日本商工会議所、日本大使館共催の
「賀詞交換会」に桜モチーフのドレスを着て出席。
日本企業や団体さん達が皆、出席されます。
毎年出席してますが、年明け早々に「君が代」を歌うのは、
いいものだなと思います。身が引き締まります。
今回はやっぱり、自分の歌い方が少し変わりましたけどね。
こちらに根付いて活動をしているので、前回よりご挨拶する方も増え、
色々な方々に声を掛けて頂いて嬉しかったです。

夜は、海南鶏飯食堂のスタッフのみんな(なんと総勢10人)が
来星していたので、イーストコーストのホーカーで一緒にご飯食べました。
彼らは毎年お正月にこちらに、食の探求ツアーに来ます。非常に熱心。
みんな元気そうで、楽しかった!

レコーディングを控えているので、アルコールと辛いものを避けました。
でも、タイガービール美味しそうだったなあ。
今年の干支だしねぇ。しかし、我慢。

湿気が高い国なので、日本よりは楽かと思ってましたが、
案外エアコンで喉をやられます。
冷えるし、乾燥するし。
エアコンはなるべくかけないようにしていますが、
何だかいつも喉がヒリヒリしてます。
だから、食べるものも余計気をつけないといけないの。

そして、毎日、毎日、アルバムの制作で忙しいです。
このプロジェクトの主要メンバーは5人。
エグゼグティブ・プロデューサー(前回お話した事務所の社長)、
制作のトップ、セールスのトップ、
私のアシストをしてくれるスタッフと私の5人で、
ミーティングを重ね、メールを回し、アイディアを練っています。

4人共シンガポーリアンで日本人は私一人なので、
会話は全て英語ですが、エグプロは日本の音楽業界の人達とも
かなり仕事を重ねて来ているので、時々、日本語の単語が出ます。
「I think this is a bit 難しい ね。」とか、
帰り際は必ず「またね。」と私に言います。
結構凄い人なんですが、可愛らしい所があります。

アルバムは全編英語になります。
カバー曲も入る予定で、たくさんの候補曲から4曲にまでしぼりました。
ここから更にしぼる。
これが、全てスケールの大きな難曲ばかりです。
普通に2オクターブあったりします。
歌えるかー!

しかし。
今週中には、決めないといけないので、毎日毎日がなって歌ってます。
心なしか、両親のTVのボリュームが大きくなりました。

私の場合、カバーは100回以上歌わないと、判断付きません。
歌って歌って。少し置いて。寝かせる時間も必要。
そして、また歌う。
悪化する時もあります。
そしてまた寝かして。で、また歌う。
するとある日、「あっこれ、アタシ大丈夫〜」という日がやってきます。
判断基準は、伴奏なしのアカペラで、マイクを使わず、
音が響かない自分の部屋で歌って、歌が成立している事が鉄則。
そしてオリジナルとは違う、「自分の世界観」が作れそうかどうか、
見込みがないとダメです。
まだ、見えてこないので、もうちょっとがんばらないとです。

仕事の合間の気分転換は、もっぱら音楽もののマンガを読む事です。
「のだめカンタービレ」と「プライド」。
こういう時は、同業ものが一番燃えます。あっ、萌えるの間違いか?
今でも日本で「萌え」って言うのかしら...?
まあ、それはおいておいて。

「のだめ」は今頃ではありますが、最近、父の秘書さんに
1巻〜最新刊まで頂いて、読むようになりました。
「プライド」は、過去に2回位、このブログに登場してるかもですね。
私のバイブルなので、最新刊はこちらでは$11.30(¥750位)しましたが、
買ってしまいました。
両方とも、ちゃんとミュージシャンの気持ちをリアルに描いているので、
自分を重ね合わせて読んでしまいます。
「音楽は真っ正面から向き合わないと、音楽の本当の楽しさがわからない」
ほんと、そうなんですよねぇ〜。
休憩中に読むと、ぐぐっとモチベーションが上がって、
またすんなり歌に戻れます。
結構、私、単純です(笑)

さあ、まだまだガンバロウ!
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2010年01月01日

Happy New Year 2010!!

明けましておめでとうございます!
新年好!
Selamat Tahun Baru!

シンガポールでお正月を迎えております。
と言っても、この30年位日本でお正月を迎えたのは多分2回位で、
後は全部こちらです。
いつもと違うのは、日本からお正月料理の材料を担いで遊びに来た訳ではなく、
こちらでの生活の延長でお正月を迎えたという所でしょうか。

しかし年号は、2009年から2010年へと変わり、新しい年が始まりました。

昨年は、大きな決断をした年でした。
活動の拠点を、日本からシンガポールに移し、生活がガラッと変わりました。

シンガポールに来てからの数ヶ月は、自分の行き先の目処がなかなか立たず、
焦るばかりで、本当にこちらに来て良かったのかと思う時期もありました。

唯一救いだったのは、母の心臓手術や術後検査に立ち会い、
出来るだけ母を助けるようにして、親孝行が出来たこと。
ささやかな協力ではありましたが、週2回は家族に夕食を作ること、
週1回の母の食料の買い出しを手伝う事だけは、やり通しました。

しかし、明確な目標が無いままに生きる事は辛い事で、
自分自身の行く先が決まらなければ、心から笑う事は出来ません。

新しい世界に入っていくこと、新しい人々の中に飛び込んで行く事は、
緊張と不安が伴いましたが、たくさんの方に送り出して頂いたこと、
そして「何のためにシンガポールに来たのか」、
その意味を繰り返し自分に問い、方法を模索し続けました。

状況が変わって来たのは、今お世話になっている音楽事務所の社長に会った、
9月頃からでした。
人口約500万人。東京23区程の面積、国として独立してからたったの44年、
この小さなシンガポールで活動していく為には、この国のトップの人達と
仕事をして行かなければ、生き抜いて行く事は出来ません。

シンガポールのトップアーティストが所属し、
この国の音楽業界の礎を築いてきた事務所との出会いによって、
次第に指針と方法論が見えて来ました。

今、私は今春発売予定の3枚目のアルバムを制作しています。
基本のコンセプト、選曲がほぼ決まり、レコーディングに向けて動いています。
「初の全シンガポール人スタッフ制作による日本人歌手アルバム」として、
シンガポールのCDショップに並ぶ事を考えると、今からワクワクします。

12月31日ギリギリ迄仕事をして、もう明日からまた制作を再開しますが、
「アルバムを作る」という目標がはっきりとした今、
私にとっては、最高の2010年の幕開けとなりました。
今はとにかくよいものを作るために、ひたすら努力するのみです。

昨年は、離れても、日本から応援して下さったこと。
国は違っても、いつも気にかけて下さったこと。
皆さんの温かい気持ちに、心から感謝しています。
最高の作品を作って、皆さんにお届けする事が出来るよう、
とにかくがんばろうと思います。

2010年が、皆さんにとって素晴らしい年になりますように...。
今年もsachiyoをよろしくお願いします!

2009年12月24日

Merry Christmas!!

Merry Christmas!
圣诞快乐!
Selamat hari Natal!
そして、メリークリスマス!

こちらシンガポールは、朝は雨が降っていましたが、少し晴れ間が出て来ました。
今晩は...

夕暮れの風に誘われて たどりつく
華やぐオーチャードは 光の洪水
赤や緑の イルミネーションの中
南国に冬の匂い たちこめて

行き交う人波は 様々な風景
肌色 目の色 それぞれにあるけど
ふと思い出すのは あなたの笑顔
面影抱きしめて 歩いて帰ろう

("Southern Christmas"ーsachiyo より)

...な、イブを過ごそうと思います。
歩いて帰らないで、遊びに行く予定ですが...(笑)
来年は、クリスマスライブ、絶対演ろう!

May you all have a very Merry Christmas!
皆様も、素敵なクリスマスをお過ごし下さいね!

o<(*'v`p)p☆+*:;;;:*+☆ Happy Xmas ☆+*:;;;:*+☆q(q'v`*)>o

2009年12月23日

中国語レッスン終了!

今日、今年最後の中国語の授業が終了しました!
6月下旬からスタートして、毎週1回、早いもので半年が過ぎました。

私の先生は、日本に10年、シンガポールにも10年生活されているので、
日本語、中国語、英語がパーフェクトに出来る北京出身の方です。
おまけに北京で話す中国語と、シンガポールで話す中国語は単語が微妙に違って、
その違いや使い分け方もきちんと教えて下さるので、
エキスパートの先生に巡り会えて本当にラッキーでした。
非常に向学心のある先生で、定期的に北京に帰国され、
「中国語指導」の研修も受けていらっしゃるので、
私は最新の授業を受ける事が出来ます。

前回は死ぬ程忙しくて、あまり復習が出来ず怒られてしまったので、
今回は仕事の合間、合間に復習し、スタッフにもなるべく中国語を
使うようにしていたら、成果が出て「がんばりましたね!」とほめられて、
凄く嬉しかったです。

勉強や練習というものは、どんなジャンルであっても
精通する何か「コツ」のようなものがあって、
何でもいいから、がんばって続けているものが一つでもあると、
その方法論がわかってくるような気がします。

私にとっては「音楽」がそれで、音楽に対して取り組むように、
中国語にも取り組んでいたら、やり方は間違っていなかったみたいで、
結果が出て来ました。

進んでいく内に、壁がいくつもあって、それでも諦めずに
とにかく読んだり、声に出したり、一生懸命聴くようにすると、
ある日、言葉がスンナリ耳に入って来るようになって、
ぱぁ〜っと、視界が開けてくるのです。
しばらくすると、また次の壁にぶつかるのですが。

今日のレッスンで、3枚目の壁のようなものを超えた感覚があって、
いままで勉強して、何となくわかっていた事がちゃんとわかって、
嬉しかった。

SMSも先生とは中国語でやり取りするようにして、
使い方のニュアンスが正しいかどうか見て貰っています。
▼iphoneだと、やり取りが一目瞭然でいいですね。
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同じ事でも、日本語同様、表現方法も何通りもあるので、
例え1行であっても毎回なるべく変えるようにしていると、
「そんなにむきにならないの!」と笑われます。
でも「よくこんな表現知ってるわね。凄いわ!」と言われると、
やっぱりがんばっちゃうんだよなあ。
私は間違いなく、怒られるより、ほめられて伸びるタイプです(笑)

お休みしても、お正月明けのレッスンに備えて、ちゃんと復習しよう。
我有一点点进步。但是我要加油!(少しは進歩しました。でもがんばらないと!)

2009年12月21日

Letters from Ambassadors

先日の天皇誕生日祝賀レセプションにおける両国国歌独唱に対して、
直筆のお礼のお手紙が山中日本大使から届きました。
とても優しいお言葉が綴られていて、感激しました。

シンガポールに来た際に、
これまでの日本とシンガポールの親善活動に対して、
シンガポール大使からもお礼のお手紙を頂きました。
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両方とも国章入りの便箋です。
同じ年に、シンガポール大使と日本大使のお二方からお手紙を頂ける事は、
そうそうないと思うので、感慨深く、二つ並べてみました。

ちょっと不謹慎かしら...(^_^;)
お手紙の内容を隠して撮ったから大丈夫ですよね。
嬉しかったので、記念撮影保存版です!
すみません。ちょっと自慢でございました。

2009年12月18日

師走ですねえ...。

忙しい...(^_^;)
あんまり忙しい、忙しいと言いたくないのですが、やっぱり忙しいです。
ブログが10日も空いてしまって、すみません。

今、何をやっているかと言うと...新曲から既存のものから楽曲を色々揃える必要があり、
大事な契約も何種類かあるので、山のような英文書類と向き合う日々が続いてます。
日本人の歌手としては、前例がない事をシンガポールでやろうとしていて、
一から構築して行くので、結構大変。

しかし音楽まわりが忙しいのは、いいことだ、うん。
今、色々制作を行っていますが、
自分の中だけで音楽を作っているのではなく、アレンジャーが待っているのだ!
世の中に出すものを作ろうとしているのです。
このプロジェクトには、蒼々たるメンバーが集まる予定で、
めちゃくちゃ言いたいのですが、自分だけの事ではないのでまだ内緒です。

さて。
制作方法を改善しようと、機材を色々補充しました。
まず10年振りにマイクを新調。
マイクは王道のSHUREのSM58(業界では通称"ごっぱー"と言ってます)を
ずっと使っていましたが、レベル上げてBETA58を購入。
日本のライブハウスでは、ほとんどのヴォーカルマイクがこのSM58でしたが、
シンガポールでは、SHUREのマイクに当たる事はあまりありませんでした。
王道とは言っても、私には歌い易いので、
ライブの場に持っていく意味でも、SHUREを選びました。

▼早速エレピに繋げ、セッティングして歌入れ。
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いい音だ〜。
私にとっての「現場」の音が蘇って、涙が出そうになりました。
私はやっぱり「ライブ」を演りたいのだと実感です。

このエレピの優秀な所は、マイクサウンドをかなり細部に渡って設定出来、
USBを直接繋げて収録可能、PCで編集、周囲への伝達もよりスムースに出来ます。
私はこれまで結構アナログな方法で音源を用意していたので、
もっと早くやるべきだったのですが、必要に迫られないとやらない性格で...。
そして必要に迫られている状況が、これまた嬉しいのだ。へへぇ。

マイクを購入に行ったのは、シンガポールのアキバと言われている2大ビル、
▼"Sim Lim Square"と、"Funan Centre"の内部。
18Dec09_2.JPG 18Dec09_3.JPG
音響機器、IT関連商品、エレクトロニクス全般揃います。
値段もCityよりは安い。更に交渉はmustです。
マイクを日本の定価の半額以下、交渉して、市場価格よりも更に安く買いました。

Sim Limの方が、雑多な感じでオタ度も高いです。
ローカル色も強く、日本人女性1人で行くとあちらこちらからじろじろ見られるし、
勧誘に気をつけながら、ガシガシ歩かないとちょっと怖いです。
Funan Centreは、普通のショッピングセンターといった感じで、
昔に比べもの凄くキレイになっていた。日本のレストランも結構入ってます。

しかし、両方とも行って、他にも色々な電気屋さん、ネットでも探しましたが、
「MDプレーヤー」は、シンガポールから完全に消えている事がわかりました。
世界的に見ても、元々「MD」というメディアが出た時に、
使用者が多かったのは日本だけのようで、
シンガポールは、MP3やCDプレーヤーはもちろん、
カセットテーププレーヤーまでおかしい位あるのに、
MDプレーヤーは、コンポもポータブルも皆無です。

なぜ今頃MDプレーヤーが必要かと言うと、
過去の音源を100本単位でMDで録ってあり、
それをPCに取り込む必要が出て来たからなのです。
一番簡単な方法は、取り込めるWalkmanがSONYより発売されているので、
それを買えばいい訳ですが、SONY Singaporeでは販売していません。

普通のMDプレーヤーからアナログな方法で取り込むかと探しに行きましたが、
「MDプレーヤーなんて、ある訳ないじゃん。」と言われる程、どこにも無い。
諦めて、日本から入手出来る方法がわかったので、Walkmanを注文しましたが、
無事に届くといいなあ...。
差し当たって提出が必要な音源は、友人からプレーヤーを借りて取り込むことに。

昔の音源を聴いていると、歌は超ヘタクソなのに感動したり。
逆に、この時の方がよく歌えてるかも、と思うものもあったり。
2nd CDの録音のリハーサルの模様が会話まで入っていて、爆笑したり。
昔のアルバムを眺めているみたいで、楽しいですね。

でも、確実に日本で積み上げて来たものがあるのだと。
そして、それをまた一からシンガポールでやろうとしている訳だから大変です。

シンガポールに来る時に、過去に共演したミュージシャンから
色々なメッセージを頂きました。
「国はともかく、何しろ経験があるのは強み。」と、言われました。
方法論が違って戸惑う事もあるけれど、本当にそんな感じで、
結構対応出来てる自分が嬉しかったりします。

長くなりました。
がんばって、よいもの作ります。

2009年11月26日

busy days です...。

ここの所、ブログに間が空いてしまって、すみません。
もう何だか、猛烈に忙しいです...。
充実してますけどね!(^ ^)v

そう言えば前回、"Neem soap"について書きましたが、
先日また"Mustafa Centre"に行って、驚愕の事実を知りました...(^_^;)
石鹸はナント、置いてある場所によって、値段が違います...。
私が買う所は、1階の薬が売っている所の7番レーンなのですが、
同じく1階の化粧品等がたくさん売っている21番レーンにも石鹸はあります。
ご紹介したオーストラリアの石鹸は、7番レーンだと$6.50ですが、
21番レーンだと$7.40でした...。
シンガポール在住の方、気をつけて下さい。
まったく、もう。

さて。
明日は、"Hari Raya Haji"(ハリラヤ ハジ)でシンガポールは祝日。
土日を含め3連休になるので、ちょっと時間が出来そうです。
"Hari Raya Haji"はメッカ巡礼の祝日で、イスラム教の大事な行事です。

子供の頃は、全く自分に関係ない色々な民族の祝日を、
「明日はハリラヤハジでお休み〜。やった〜!」とか言って、
不思議に思う事もなくそのまま受け入れていた事を、
今になって面白いなあと思います。

日本は先週末が3連休だったのですよね。
街で、明らかに観光客と思われる日本人の方を結構見かけたので、
不況とは言っても、結構日本から遊びに来てる方多いみたいです。

私も東京からと名古屋から来客があり、行動を共にしました。
東京に居ると、東京タワーにあまり行かないという理論と一緒で、
こちらでもあまり観光はしませんが、
来客があると、一緒に色々観に行くので楽しいです。

久々に世界一の観覧車、Singapore Flyerに乗りました。
▼カプセルの中からの風景です。
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最近は解説ガイドマシンを1人1人に配ってくれるので、便利ですね。
日本語チャンネルもありますよ。

本当に近代的な景色です。
カジノ開設に向けて、まだまだ開発が進んで行くんだろうなあ...。

眠気で朦朧として来たので、今日はこの辺で...(*_*)
ブログ、まめにアップ出来るよう、がんばります。

2009年11月14日

a fabulous week

今週は本当に充実した一週間でした。

まず、週の真ん中11日は私の誕生日だったので、
色々な人にお祝いをして頂けました。
家族や友人やスタッフ等、サプライズもありつつ、大切な人達に囲まれて
とても素敵な誕生日を過ごす事が出来ました。
▼今年はホールケーキ、3つも食べちゃいました!(*_*)
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日本からもメッセージありがとうね。
覚えててくれて嬉しかったです。
三日三晩お祝いが続いて、飲みまくりました...(^_^;)

11日当日は自分へのプレゼントと思い、仕事を抜け出して行ってしまいましたよ。
▼"THIS IS IT"
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11日、放映時間111分...1並びで縁起がよいじゃないの!
思わず11:00の回に見ようかとも思いましたが、
さすがに朝からオフィスは抜け出せず、午後の回に行きました。
ちゃんとデジタル版の映画館を選び、
誕生日だし、マイケル様だし...はり込んで"Gold Class"席をゲット。
▼シートはフラットになり、ブランケットもあってファーストクラス並でした。
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映画そのものの感想は、マイケルの音楽への真摯な姿勢と
マイケルがマイケルであり続ける為に重ねて来た努力に感服し、
スタッフへの気遣いや選ぶ言葉に心を打たれっぱなしで、
本番は実現出来なかったけれど、
裏方のスタッフやダンサーさん等の姿を多くの人達が観る事が出来たのは、
比較にならないけれど、同じ「ものづくり」をする人間として、
本当によかったと思いました。
...とは言いつつも、世界はこれだけの逸材を失ったのだと。
コンサートが実現出来なかったのは、関わった全ての人達が、
どれだけ悔しかっただろう...と、非常に複雑な気持ちで映画館を後にしました。
ただ、今私は「英語」がとても響く環境にいるので、
全編英語のみで観たのは彼らの生身の言葉をそのまま感じる事が出来てよかったです。

シンガポールだからという事もありますが...というのも。
今週は、遊んでばかりいた訳ではなく、ちゃんとやるべき事もやったのです。
自分のオリジナルからセレクトした11曲を、完璧英訳しました!
この私の英訳が、これからやろうとしている事の全ての土台になるので、
気が抜けなかったです。
やっては直し、やっては直しの繰り返しで、ちょっと大変でしたが、
充実した時間でした。
飲んで2時頃帰って、でも朝7時には起きて英訳作業...みたいな事を連日続けました。

ニュアンスを訳すのは、めちゃくちゃ大変だったけれど、
日本語の持つ繊細さを、英語としてきちんと意味が成立する文章に
置き換える事が出来た時、異常な快感を覚えました。
また新たな音楽の楽しみ方を知ったなあ...。

しかし、今、私が何をやろうとしているのか...ここで少しずつ話してはいますが、
まだ全貌は言えないの。もうちょっとだけ内緒です。

あともう一つ、今週は面白い体験をしました。
スタッフが、私にはどんな歌が合うのか、きちんと把握したいと言ってくれて、
カラオケボックスに連れていかれました(笑)
カラオケボックス...シンガポールももちろん日本と同様の
システムのものがあります。
しかし1フロアに50部屋はあるでしょうか...。学生で満杯...。
これだけの規模の所に行ったのは初めてでした。
▼ウェイティングの場所も広かった。
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3時間、30曲ぐらい歌ったかなあ...?
スタッフ3人が、私の歌った曲を紙に書いて、
「これはいいんじゃない?」「こういうアプローチもあるよね。」と
何やら色々書きながら、話している様子を見るのはとても興味深かったです。
私はこれまで全ての事柄を自分自身で決め、自分主体で仕事を進めて来たので、
周囲がイニシアティブを取って、私の事を考え動いてくれるというのは嬉しかった。
大事に大事に関係を築いていきたいと思います。

"We're here because of him, may that continue, with him leading the way"
"THIS IS IT"の中で、ディレクターのOretaga氏がスタッフにこう言ってました。
私もスタッフに、こう言って貰えるくらいがんばろう!
It's all for love...

2009年10月27日

Japan Trip その2

高知の旅が終わって東京に戻ってからは、
食事をしながら人に会い続ける日々でした。
表参道でコラーゲン鍋、麻布十番と恵比寿でシンガポール料理、
中華街で釜焼きピザと四川料理、新橋で和食、
そして弟のレストランAgAURUM

シンガポールにも美味しいものはたくさんありますが、
日本のレストランも本当にレベル高いです。
秋の食材を満喫しました。
我が弟のレストランも、また腕を上げたと感じました。
皆さん、ぜひ足をお運び下さいネ。

半年間、シンガポールで生活して、
今回、日本で買った方がいいと思ったものが色々ありました。
逆に、洋服は秋冬物ばかりなので、一着も購入せず。
何を買ったかと言うとヘアケア用品、化粧品、本、靴などなど。

シンガポールは硬水で、おまけに湿気も高く髪の水分バランスが崩れ、
私の髪はバサバサになってしまいました。
私の性格はシンガポール育ちですが、体は日本育ちのようです(笑)
こちらの美容院で紹介された日本製のヘアケア製品がとても良かったので、
今回、大量購入しました。
▼Cotaのシャンプーとトリートメント
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シンガポールは一年中暑く、紫外線も大量放射。
化粧品も欧米ブランドから中国、インド、タイと色々な物をトライしましたが、
美白の技術が一番進んでいるのは日本の化粧品メーカーと実感し、
最近使用している物のビッグサイズを購入。
▼購入したのはHABAの美白シリーズと資生堂のHAKU
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資生堂さんの化粧品は、以前は私には刺激が強く香料もきつくて苦手だったのですが、
HAKUは高性能の割に無添加、無香料であたりが柔らかく、留まりがとてもよいです。
肌がモチモチします。

それと本。
シンガポールでTVをほとんど見なくなって、私の読書量は増えました。
こちらには紀伊国屋があるので日本の書籍は買えますが、
航空配送なので、値段は2倍〜3倍します。
▼日本の本、色々購入しました。
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シンガポールでは日本を説明する事が多いです。日本の歴史をもう一回おさらい。
ご存知、筆談ホステスさんの書き言葉の数々。言葉作りの参考に。
最近、日本語の話す力が低下しているように感じ、スキルアップの為に。
「おひとりさま」主義な訳ではないけれど、価値観を知りたくて購入(笑)

最後に靴。
ガシガシ歩く用に、new balanceのおしゃれ靴aravonと、
ROUROUさんで"The Japanese"な地下足袋スニーカーを購入。
▼パンプスっぽいけど、ソールはスニーカーなの。履き心地満点。
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▼地下足袋スニーカー。これはシンガポールで履くと、目立つでしょう(笑)
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地下足袋の老舗、力王とROUROUのコラボレーション。
シンガポールの街を歩くのが楽しみです♪

楽しい2週間だったので、シンガポールで社会復帰出来るか心配でしたが、
帰星早々忙しく、あっと言う間に、そしてすんなりと日常に戻りました。
私は自分が思っている以上に、こちらで生きて行く自覚がある事を認識しました。

大切な友達は居るし、素敵なものがたくさんある日本は大好きですが、
生活するにはストレスがかかる事が多く、周囲の干渉も多いと感じました。

まだシンガポールでの生活が短いので、フレッシュに感じるのかもしれませんが、
こちらで地に足をつけて生きて行く為に、
今、仕事の土台と人間関係づくりを一生懸命やっています。
少しずつでもがんばっていけば、確実に形になる。
何よりここは私の育った国なのだから怖くない...そう、思いました。

シンガポールでがんばって生活して、1年に1〜2回、日本に帰る。
こういう贅沢が出来たら、よいなあ。
しかし、これだけ日本製が必要なのも困りものだわ。
楽天の国際配送ばかりに頼る訳にはいかないので、何とかしないとです。

2009年10月21日

Japan Trip その1

こんにちは。
ご無沙汰してしまって、すみません。
実は2週間程、一時帰国しておりました。
昨夜、シンガポールに戻って来た次第です。
今回は両親との旅行と、4月に東京でやり残した事を片付ける目的で帰りました。

ご連絡が出来なかった人達がたくさんいます。ほんとに申し訳ない...。
今回は仕事と、4月にこちらに来る際に会えなかった人達を優先(というと
偉そうなのですが...)させて頂きました。
それでも数えたら、のべ65人の人達に会う事が出来ました。
皆さん元気そうで、楽しいお食事を共にしました。

東京は秋晴れが続いて、滞在中、一度も雨に降られる事無く、
シンガポールでは味わう事が出来ない、金木犀の香りに癒されました。
街行く人のファッションに、日本の「秋」を感じ、
あ〜、絶対シンガポールには無い色のコーディネートや重ね着の仕方だわ〜と、
いちいち感動しておりました。

最初の5日間は、高知県に両親と旅行。
カツオのたたきに皿鉢料理に、高知城に、龍馬記念館に、闘犬に、桂浜...堪能しました。
▼坂本龍馬銅像
21Oct09_1.JPG
▼高知城
21Oct09_2.JPG
▼桂浜
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私は朝市が大好きで、旅行に行くと必ず立ち寄るのですが、
歌にもある「はりまや橋」近くの日曜市の長さと規模は見事でした。
高知は、生姜や唐辛子、柚子、みょうが、トマト等、
私の大好きな食材が多く採れる所なので、目移りしちゃいましたヨ。
▼鮮やかなチリ!!
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▼Ginger...I love you so much!!
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▼たくさん葉のついたにんじん!!
21Oct09_6.JPG
あっちこっちで試食して、お腹いっぱい。
田舎寿司と呼ばれる、私好みの野菜ネタばかりのお寿司もあって、美味しかったなあ。
日本は本当に、各地に山のように宝物がある国です。

高知に行った際に、隣の香川県に3ヶ月近くも入院している親友が居るので、
会いに行きました。
隣と言っても交通の便が悪い所で往復5時間かかりましたが、
再会した時は嬉しくて、ワンワン泣いてしまいました。
普段は滅多に涙を見せない気丈な彼女が、会うなり大粒の涙を流して泣いていたので、
どんなに心細い思いをしていたんだろうと、会いに行って本当によかったと思いました。
面会は一時間しか出来なかったけれど、会わなかった半年間の出来事を
マシンガンの様に話して(笑)、別れました。
お互いに心から想いあえる友達が居る事に感謝です。
彼女ももうすぐ退院出来るので、一安心。

今日はここまで。また次回に続きを書きますね。

2009年09月08日

いよいよ!!

こんばんは。
シンガポールは最近、スッキリしない天気が続いています。
日本はだいぶ涼しくなって来たみたいですね。

昨日、サイトに動画をアップしたというご案内をお送りしたら、
日本からたくさんのメールを頂きました。
日本で活動しなくなって、もう5ヶ月近く経ちますが、
みなさんが気にかけて下さる事がとても嬉しいです。
本当にありがとう。
インフルエンザが盛り返して来ているようなので、くれぐれもご自愛下さいね。

さて。メールの中で、一番多かった質問。
インド人にカレーをかけられた白いブラウスは結局どうなったのか?という事。
あたしゃ、動画の感想が聞きたかったのですが...(笑)

問題のブラウスは...結局、シミは落ちませんでした。
とても気に入って買った白いブラウス。
他にも色々探したのですが、あれに勝る物も無く...。
ガッカリしていた時に、ふらっと元のブラウスを買ったお店に立ち寄ったら、
何と同じ物が30%OFFになっていて、速攻買ってしまいました!!
▼おニューは、さすが真っ白。
08Sep09_3.JPG
シミが残ってしまった方も、もったいないので、
染色して黒いブラウスにして着ようと思っています。
というのが、結果でした。

昨日は、オーチャード沿いにあるタイ大使館で、「タイ・フェスティバル」が
開催されていたので、ちょろっと寄って来ました。
日本の大規模の「タイ・フェスティバル」に比べればこじんまりしてましたが、
色々なお店が出店して、賑わってましたよ。
▼こんな感じ。
08Sep09_1.JPG 08Sep09_2.JPG

そこで、私はまたまた白いチュニックを買ってしまいました。
▼タイ・コットンで作られたチュニック。
08Sep09_4.JPG
4日間に渡って開催され、昨日が最終日だったせいか、
$30のチュニック、交渉したら$25(約¥1,700)にディスカウントしてくれました。
安い割に縫製もしっかりしていたし、色々使えそうで、満足です。
この手の白いレースのトップスって何だかついつい買ってしまいます。

さてさて。
明日は、PR(永住権)取得の為のインタビューを受けます。
シンガポール長いけど、また新しい経験です。
取得までには、インタビューから最長で3ヶ月かかるようですが、
私はどの位で取れるかなあ...?
何にしても、ようやくここまで来た。よかった、よかった。

今日は早く寝て、明日に備えようと思います。
おやすみなさい。

2009年07月29日

Fire drill

シンガポールは、今日もかなりの勢いで晴れております。
ここ何日間かは、カンカン照り。
暑さよりも日焼けが気になる毎日です。

さて、タイトルの英語、何だかわかりますか?
「防災訓練」の事です。火災訓練でも消化訓練でも。定番の単語です。
私も最近知った英語で、"drill"(ドリル)というと、練習とか、
小学校の時にやった計算ドリルとか、穴を開ける奴位しか思い浮かびませんでした。

実は昨日、オフィスで防災訓練がありました。
シンガポールでは、過去に日本人学校でやった事があったけど、
全部日本語だったからなあ。
面白そう(不謹慎か)だったので、参加しました。

警報装置が鳴って「火事です。非難して下さい。」というアナウンスがあってから、
訓練はスタートです。
エレベーターは止められているので、非常階段から逃げるのですが、
うちのオフィスはかなりの高層階にあるので、ズルしてアナウンスがある前から
5階位で待機してました...すみません(^_^;)

▼下まで降りたら、非常口から逃げます。
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▼自分の会社の階が書いてあるナンバープレートの所に並んで...
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シンガポールは、イギリスの植民地だったので、イギリス英語が主体。
"Floor"ではなく、"Storey"と書いてあります。
▼ここで、参加者は名前を書いて、お水を貰います。
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▼最後に、消化器の使い方の練習。
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昨日、ここでご紹介したインド人のおじさんに補助して貰って、やってみました。
自分のへっぴり腰な姿を見て笑いました(笑)
終わったら、"Good job!!"と言われ、拍手されました。

というのが流れ。
日々、生活しております。

2009年07月24日

暑中お見舞い申し上げます。

日本は夏休みに入って、暑い日が続いている感じでしょうか?
今日は、シンガポールは曇り。
蒸し蒸ししてます。

▼日本のお友達から清涼感溢れる「暑中見舞いハガキ」が届きました。
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揺れると、風鈴のような音がします。
オフィスに持っていったら、"Did you call an Ice cream man?"と聞かれました(笑)

昨日は、弟が来星。
▼お土産に、千疋屋の桃を持ってきてくれました。
24July09_2.JPG
これが甘いのなんのって!!

風鈴ハガキと桃で、しばし感じる日本の夏。
浴衣着て、お祭り行きたいなあ...。

2009年07月14日

Now I'm thinking...

こんにちは。
日本は天気が悪い日が続いているのかな?
こちらは雨が少し落ち着き、毎日晴れの日が続いてます。

さて。
最近、ちょっとブログの間が空いちゃってますね。
実は私はここの所、ずっと焦ってました。
シンガポールに来てもうすぐ3ヶ月になろうとしています。
活動準備を進めていく上で、
どうにも思うようにいかない事が多くて悩む日々。
私のホームページは、各ページごとにアクセス件数がわかるのですが、
毎日アクセスが多いのは、ブログとライブ・スケジュールのページです。
私が次にどこで歌うのか、みなさんが見守って下さっているとわかる度に
上手くいかない現状に焦り、音楽活動と関係ない事を
ブログに書き続けてよいものかと思ったり...。
結構、面倒臭い性格なのですわ。

ライブハウスまわりをして、業界の人達と話をする度に思うのは
地元に根付いた活動をするには、PR(永住権)保持者の方が
有利な事が多いと言う事です。
現在、シンガポールの人口は400万人ですが、
政府は600万人まで増やしたいという考えなので、
外国人が永住権を取るにはよい時期なのですが、
それだけに応募者が殺到しています。
私もとっくにPRの応募申請をしていますが、
その為のインタビューは9月までフルブッキングの状態。
あと2ヶ月は待たなくてはなりません。

ただ「歌う」という事を優先するのであれば、歌う場所はあります。
でもそれは、私が歌いたい場所ではないのです。
最良な方法でスタートを切るためには、もう少し時間がかかります。

一通り色々と考え、悩んでいてもしょうがないと気持ちを切り替え、
今、出来ることを一生懸命やろうと思い直しました。
まだまだ関係者との話し合いを怠らないこと。
購入したピアノを最大限に生かして、自分の楽曲の見直しを行うこと。
シンガポールは既存の曲をどうカバーするかが注目されるので、
カバー曲のレパートリーを増やし、アレンジの研究をすること。

そして活動ができない今、皆さんに見て頂ける場は、ホームページのみ。
ならばホームページをブラッシュアップすること。
今、私が行っているのは、動画の編集です。
近いうちに私のライブの動画をサイトでも見て頂けるようにしますので、乞うご期待。

あと今、STB(シンガポール政府観光局)さんの宿題もやっています。
「シンガポールの達人」が紹介するシンガポールのメールマガジンの原稿書き。
近々御紹介できると思いますので、こちらもお楽しみに。

こうやって、出来る事を少しずつやっていけばよいのだ。
がんばれ、あたし!!

実は、気持ちを切り替える事が出来たのは、ちょっと嬉しい事があったからなのです。
先日、初めてシンガポーリアンのファンの方から、メールを頂きました。
昨年末のEsplanadeでのライブを見て、今でもあの日の事が忘れられず、
毎日CDを聴いている、そしてもう一度ライブが見たい...という内容でした。
たった2曲のパフォーマンス、しかも半年も経っているというのに...びっくりしました。

そして、日本の友達が定期的にメールをくれることも、本当に嬉しい。
毎日、誰かしらが、日本に居る時はメールして来なかったような人も連絡をくれます。
「離れてると気になる」とか「焦らず自分の方針を守れ」とか
「歌をやめても友達だから」とか...やめないよー、ばかー。でも嬉しかったよ、ありがとう。

私は必ず歌います。
それまで、ブログには、何が美味しいだの、どこにいって楽しかっただの、
色々書いちゃうかもしれないけど、どうか気長に見守っていて下さいね。

下の写真は、大人のための大型ライブハウス、Bellini Grande
地元で長年活躍しているバンドです。
マイケル・ジャクソン・トリビュート的な内容も盛り込んでいて、
見応えがありましたよ。
14July09.JPG.JPG

2009年07月08日

七夕节。

昨日は七夕でしたね。
皆さん、何か願い事をしましたか?
この時期は雨にたたられる事が多いと思いますが、
シンガポールも最近、ちょっと雨が多いです。
一日の内のどこかで、必ず雨が降っています。

七夕は元々、中国から来たものです。
中国語では「七夕节」と書き、「qi xi jie」(チーシージエ)と読みます。
この漢字をそのまま日本でも使ったようです。
なんでこれで「たなばた」って読むんだろうって感じでしょ?
中国語ではバレンタインデーを「情人节」と言いますが、元々は七夕が本家本元の
バレンタインデーのようで、「七夕情人节」と言ったりするらしい。
これは、シンガポーリアンから聞いた事で、みんなこの日の意味は知っているけれど、
シンガポールでは、特に何かするという習慣はありません。

そんな所に、幼なじみの大ちゃんのワインバーで「七夕Night」をするとのメール。
「"七夕Night"でワイン飲み放題にするから遊びに来て。女子は要浴衣着用!!」とのこと。
シンガポールで浴衣っていいなあ。
日本でも随分着てないから、着て遊びに行って来ようと思い、
しばらく振りに浴衣と格闘しました。

大体は1人で着る事が出来るのですが、シンガポーリアンの女の子が着る中で、
やっぱり日本人の着方は違う!!っと、言われたいじゃないですか(笑)
母が着付けが出来るので、彼女に手伝って貰って、
「襟芯」をちゃんと入れて、「襟の抜き具合」をどこまでするかだの、
扇子はどうするかだの、アクセサリーの足し引きなど細部にまで結構こだわって、
一時間近くかかって浴衣を着ました。

日本と違って、シンガポールはタクシーや車でさっと移動出来るので、
夜のお呼ばれも難なく出来ていいなあと思います。ライブの帰りなども本当に楽です。

しかし、大ちゃんのお店は、"Orchard Plaza"という、
バーが多いビルに入っているのですが、あちらこちらで浴衣の女の子を見かけました。
つまりはこちらでは、日本人の殿方の為の目の保養の日になっている訳ですわ(笑)

みんなで酔っぱらって大騒ぎしたので、色々写真を撮ったのですが、
見せられるものがあまりない結果に...(^_^;)
▼比較的、おとなしめのものを載せますね。
07July09_1.JPG
後ろに映っているのは、こちらでは有名な某カイロプラクター。吠えてますけど(笑)

▼幼なじみの大ちゃんと。6才から知ってる。腐れ縁。
07July09_2.JPG
大ちゃんのお店は「るるぶ」等でも紹介されていて、地元では人気のワインバーです。
ワインの品揃えは確かなので、こちらにお越しの際は、お立ち寄り下さいな。
"Orchard Plaza"の2Fにある「Lepin〜Wine Bar〜」というお店です。

しかし、七夕とは何の関係もない単なる酔っぱらう日になってしまい、
願いごとをするのを忘れました。
今年もあと半年。
健康に恵まれて、穏やかに生活出来ますように。
何だかおばあちゃんみたいな願い事だ(笑)

2009年06月26日

巨星逝く。

マイケル・ジャクソンさん...亡くなったそうですね。
先日カラオケで、"I'll be there"を歌ったばかりなので、
何だか...心にぽっかり穴が開いたようです。

子供の頃、大ファンでした。
ジャクソン5時代の、純粋無垢な透き通った高音。
"Off The Wall"というアルバムがお気に入りでよく聴きました。
"Thriller"以降のダンサブルな曲ももちろん好きでしたが、
私は彼のバラードが大好きで、"I'll be there"、"Ben"等を聴くと、
シンガポールの子供時代を思い出します。
「リズム」は、バラードでも大切なのだという事を知ったのも、彼の歌からでした。

"Off The Wall"に収録されている"She's out of my life"という曲は、
私自身もライブでよく歌いました。
この曲の最後の方に、マイケルが泣きながら歌っているのが
アルバムから聴き取れるのですが、そこばかり聴いたりして...オタクだったなあ。
この曲のテイクの際、何度録り直しても、彼が泣いてしまうので、
結局そのまま収録されたという事を後で知りました。

そう言えば"Billie Jean"を歌う時に着ける、あの白いキラキラのグローブ。
父がアメリカ出張の時に「買って来て」とねだって、もちろんフェイクですが、
枕元に置いてお守りのようにして寝ていた事もありました。

高校生で日本に帰国した際に、ラジオのニッポン放送で、
「マイケル・ジャクソンに手紙を書こう!!」という企画があり、
私も英語で彼への気持ちをしたためました。
今度、自分も文化祭で歌う機会があり、
あなたの様に情感を込めて歌おうと心掛けていること、
将来は歌手になりたいと思っていること...書いてニッポン放送に送りました。

すると。
ある日、ニッポン放送から自宅に電話があり、
「あなたのお手紙が最優秀作品に選ばれました。」とのお知らせ。
「何か頂けるのですか?」と聞いたら、
「マイケルに最初に読んで頂けます。」との答え(笑)
何だそりゃ?と思いつつ、最初に読んで貰えるなんて、
やはりファンとしては嬉しかったのを覚えてます。

ここ15年位は、奇行やスキャンダルが絶えませんでしたが、
彼はミュージシャンなので、音楽以外の事は私にとってはどうでもいいこと。
歴史に残る"King of Pop"であり、彼が音楽にもたらしたもの、功績は大きく、
私にとっては、永遠のアイドル以外の何者でもありません。

そして同時に入ってきたニュース。
ファラ・フォーセットも亡くなられたとのこと。
同じくシンガポールでの子供時代、
彼女が出演する"Charlie's Angels"は楽しみなTV番組の一つでした。
当時は結婚していた旦那さんの名字を名乗っていたので、
「ファラ・フォーセット・メジャース」と言う方が馴染み深いのですが。
「チャララ〜」と始まるオープニングテーマを聞くと、未だに異常に燃えます。

今年に入り「日本のKing of Rock」の忌野清志郎さんも亡くなり...。
「姉ちゃんの清志郎のレコードを隠れて聴いてた...悲しい...。」と、
珍しく弟からメールが入りました。

先日は、恐らく日本中の男子の憧れであったプロレスの三沢光晴さんも亡くなり...。
こちらの在星日本男子も、口々に彼の死を惜しんでいます。

今年は巨星が逝く年なのでしょうか...。
心から。
心からご冥福をお祈り致します。
しかし、何だろう...この喪失感は。
本当に悔しい。

世間的には亡くなったという事にしておいて、
どこかで静かに暮らしていて欲しいと、ファンだった私は思ってしまいます。

2009年06月22日

Piano♪ピアノ♪钢琴♪

オーダーしていたエレピが来ました!!
7月の半ばに届くと言っていたのに、一ヶ月も早く到着。
▼新品は気持ちいいですね。
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▼マニュアルに取りかかろうと思ったら、分厚い本が3冊も。
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そんなに複雑なのかと思いきや、同じマニュアルが、
英語、フランス語、ドイツ語と3冊も入っていたのでした。
海外で買うとこういう事になるのね。
何だかもったいない。

機能を使いこなして、早く仲良くなろう。
前のピアノとは、かなり徹夜を重ねました。
作った曲で想い出深いのは「ありがとう」と「心の声」
よく練習したのは「Asia Major」と「matahari」

このピアノとはどんなドラマが生まれるかしらん♥
生まれるといいんだけど...(^_^;)

2009年06月17日

Speak Mandarin Campaign.

タイトルは30年前からある、シンガポールの言語政策の一つですが、
それとは全く関係なく、私の中で勝手に始まったキャンペーンです。
昨日から中国語を習い始めました。

"Can you speak Mandarin?"と聞かれ、いつも「一点点」(少し)と答えていたので、
ちゃんと話せると答えられるようになりたかったからです。
中国語の歌を歌う為に、発音を徹底的に矯正して貰い、
発音だけはよくなりましたが、会話が続かなくて。
そこで、学校に通う事にしました。

習う場所を決めるにも、相変わらずリサーチ魔のワタクシです。
ネットから口コミから色々調べて、最終的に6件の中国語教室に絞り込み、
それぞれ電話をかけて下見に行き、ここはと思った所に決めました。
何より「続ける」事が大事と思ったので、
続けられる要素が揃っている所にしようと思いました。
まずは多少値が張っても、グループレッスンではなく、
プライベートレッスンにすること。それと、とにかく通うのに便利な所。
郊外の方に安い教室はありますが、往復タクシーを使えば結局同じと思い、
オフィスの向かい、オーチャードロード沿いにある所にしました。

迷ったのは、日本語で教える先生にするか、英語で教える先生にするか。
こちらではなるべく英語を話していたいので一石二鳥を狙い、
中国語の文法構造は日本語よりも英語の方が近いなど理屈っぽい事も考え、
しかし、しっかり理解する為には、やっぱり日本語で習った方がよいかとも悩み...。
そこで、コースを受ける前に、両方の先生を1回ずつ試させて欲しいと交渉しました。
日本だとこういう交渉ってちょっと気が引ける所もありますが、
シンガポールだとスムースに言えるから不思議です。

両先生とも中国本土出身で、当たり前ですが、すばらしくキレイな発音。
シンガポーリアンは母語である福建語や広東語なまりのマンダリンを話すので、
本土出身の先生である事がmustです。

日本語で教える先生は、日本語の「気持ち」までわかる先生で、
非常に丁寧で、教え方にスキルを感じました。

英語で教えて下さる先生は...英語の発音がイマイチ分かりにくく、
彼女は「サラリー」の話をしているつもりが、私には「セロリ」に聞こえるなど、
どうも話が食い違う事が多くて、教え方以前の問題だったので、
日本語で教えて下さる先生にお願いする事にしました。

先生に発音は全く問題ないと言われ、一安心。
基本は理解出来ているので、半年もすればペラペラになると言われました。
(ホントかいな)

こちらで習うのが良いのは、直ぐに試せる所ですね。
日常的になるべく話すようにして、がんばろうと思います。

▼マンダリンとは全然関係ないけど、今日のランチです。
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久々に「文東記」のチキンライス。
チキンはまあまあかな? チリソースとご飯は美味しかったです。
手前の半分減っている奴は、私の大好物、イカンビリス(揚げた小魚)入りもやし炒め。
文東記のもやしは、さすが一本残らずひげを取ってるね。

▼デザートは場所を変えて、龍眼入り亀苓膏とグラマラッカのサゴ(タピオカ)
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調子に乗って、2つも食べてしまった...。
でも、2つ食べても、$3.50(約250円)。
お得で好吃でした!!

2009年06月12日

初ヘアサロン。

今日は髪を切りに行って来ました。
ライブ等で、ヘアメイクをやって頂いた事は何度かありますが、
シンガポールで美容院に行くのは、実に14年振り!!
何と1995年以来です。

来星したばかりの日本人女性は、シンガポールでどこの美容院に行ったらよいか、
悩む所だと思います。
しかし最近は、急激に日系の美容室が増え、
日本人のヘアスタイリストが多く来星し、
日本語で日本人の高い技術を受けられるとの事で、
随分よい環境になったものだと思います。

でもこちらの日本語のフリーペーパーを見ていると、
日本人スタイリストを少々派手に取り上げ過ぎではないかと、私は思っています。
「◯◯◯サロン出身のカリスマ美容師、◯◯◯登場!!」と、
顔写真入りで、あちらこちらのページに掲載されています。
まあ、宣伝方法は人それぞれで、どんなやり方でもよいとは思いますが、
どうもチャラチャラした感じがして私はあまり好きではありません。
(ごめんなさい)

しかしローカルのサロン、そしてシンガポーリアンのスタイリストは、
正直、本当に当たり外れが極端にあります。
私のオフィスが入っているビルの2Fには、
シンガポールの女優さんやセレブが通っているサロンが入っていて、
知人に紹介しようかと言われましたが、
カットのみで$250(約¥17,000)もするそうです。
技術的には間違いないそうですが、そこまで出す気にはなりません。

まあ、現地のヘアサロン事情は大体こんな感じですが、
実は私は行く所を初めから決めていました。
昨年末にEsplanadeでライブを行った時に、
私のヘアメイクを担当して下さったTokoさん。
彼女は日本人ですが、私は彼女のヘアメイクと接し方が
とても好きだったので、彼女の居るヘアサロンに伺う事にしました。

ライブのヘアメイクというのは、非常に重要な要素なのです。
日常から歌手へと、魅力的なヘアメイクは気持ちを完全に切り替えられますし、
しかもライブ直前の緊張している時間を共有するので、
スタイリストさんとの相性はとても大事。
時々、喋りまくる人に当たったりすると、本当に辛いです。
勇気を出して、「少し静かにして頂いてもよいですか?」なんて言うと、
その後は極端にだんまりしてしまって、お互いに気まずくなったりします。

しかも天下のEsplanadeでのライブ。私の緊張はピークに達していました。
でもTokoさんは、私の気持ちを察して、お話したい時はにこやかに接してくれて、
譜面に手を取ると、スッと黙って下さって。その間合いがとても心地よかったのです。
もちろんヘアメイクもとても素敵にして下さいました。
▼その時の模様です。
P1000964.JPG

さてさて。
前置きが長くなってしまいましたが、予約を取って行って参りました。
久しぶりにお会いしたTokoさんは、何とご結婚されていてご懐妊!!
半年も経つと、世の中色々ありますね。彼女と色々なお話をしました。
シンガポーリアンとご結婚されて、シンガポールへの考え方や、
自分はどうしていこうと思っているか、とても現地に根付いた考え方をお持ちでした。
彼女と話が合うのは、シンガポールの日本人社会を踏まえながらも、
目は確実に現地に向かっていて、目標や意識が明確だからだろうなと思いました。

嬉しかったのは、Esplanadeでのヘアメイクは、
彼女にとっても印象深く、貴重な経験だったと言って下さったこと。
あの時はとてもナーバスになってしまったけれど、
嫌な印象を与えなかったみたいで本当によかった。

シャンプー、カット、カラー、トリートメント。2時間半で終了。
▼こんな仕上がり。
12June09.JPG
写真だとわかりにくいかな?
でも、エレガントな仕上がりで、ワタクシとても気に入りました。
実は、私は髪が多くて、くせっ毛なのを気にしているのですが、
それを武器に感じさせてくれるような事を言って下さって、優しいねー。
パーマをかけようかとも思ったのですが、要らないって。
▼最後にTokoさんと。
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お値段も良心的で、しかも少しお安くして頂きました。
彼女の気持ちだと思って、ありがたく受け取る事にしました。

毎日、大切な人が少しずつ増えているようで、嬉しいです。

2009年06月01日

Happy Birthday Papa!!

昨日、5月31日は父の誕生日でした。
69才「古稀」という節目の年。
父の会社の精鋭スタッフが「誕生日プロジェクト」を組み、
数週間前から準備を進めて来ました。私も幹事お手伝い。

会場は、NSRCC (National Service Resort & Country Club) のバンガロー。
シンガポールは兵役がありますが、軍隊で訓練を受けた兵士への保養所として
建てられたもので、ゴルフコースからマリンスポーツ、宿泊施設と何でも揃っています。
法律や規則は厳しくも、サポートや援助も決して怠らない、よい国です。
今年はこのバンガローを借りて、手作りの誕生会が開催されました。

パーティー前日からチェックイン。
スタッフと一緒にパーティーグッズを購入して、部屋中を飾り付けしました。
▼入り口には"The party is here!!"。部屋の中には祝69才のバナーを。
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バンガローの施設も充実していてキレイ!!
テラスから、キッチンから、リビングにと何でも揃っています。
ベッドルームも二つ、バスルームも二つあります。
▼2階にあるベッドルーム。
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▼ローカルフードのケータリングもして...(紫色の飾り付けで私好み♪)
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▼バーベキューも楽しみ...
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▼ダーツ大会で大盛り上がり。
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▼そしていよいよケーキタイム。「古稀」と描かれた「ゴルフの芝」のケーキ。
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▼みんなでヤムセ〜ン!!(飲勝と書きます。シンガポール式乾杯)
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▼「Birthday King!!」と書かれた、たすきを掛けられて、父も嬉しそう!!
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▼プレゼントは、フェラガモのビジネスシューズとスニーカー。
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ブランド物には全く興味がない父も、何故か靴はFerragamoとBarryがお気に入り。
靴を欲しがっていたのを知っていたので、ワタクシが選びました。

最後は、私が持っていったロールピアノで伴奏をしながら、
日本語、中国語、英語の歌をみんなで大合唱。
もう、本当に楽しい夜でした!!
準備費用からプレゼントまで、みんなでお金を出し合って、
手作りの真心のこもったお誕生会。
一生懸命用意して下さるスタッフ皆さんの様子を見て、本当に目頭が熱くなりました。
パーティー、遊び好きのシンガポーリアンの大人達、最高です!!

2009年05月19日

SIA Cup

何だか食べ物の事ばかり書いている感じなので、ちょっとは歌手らしい話題を。
日曜日は、こちらで私のCDの販売代理店であるCOMMさん主催のイベントが、
Liang Courtで行われ、CDも販売するとの事なので、ご挨拶に行って参りました。
▼インタビューに、ちょこっと答えました。
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イベントは、フリーマーケットがあったり、飲食店も出店し、
こちらのアマチュアバンドさんやサッカークラブの子供達のパフォーマンスもあり、
在星日本人やローカルの人々がたくさんいて、賑わっていました。
マイク持つとやっぱり燃えますね。そろそろ歌わなきゃアカン...と思いました。

ご挨拶が終わったら、すぐに家に帰り、おしゃれして出掛けました。
競馬の国際G1レース「SIAカップ」(Singapore Airlines International Cup)が、
シンガポール・ターフクラブで開催され、馬主ラウンジにご招待して頂けるとの事なので、
ドレスアップ必須だったのです。
「馬主」という言葉を聞くと、数年前に放送された松嶋菜々子さん主演の
「やまとなでしこ」というドラマを思い出してしまうのは私だけでしょうか...(笑)
「競馬」はイギリスでは貴族のスポーツ。
シンガポールはイギリスの植民地だったので、その習慣を受け継いでいます。
本当は大きい帽子をかぶって行きたい所ですが、気恥ずかしいのでやめました。

「SIAカップ」は、年に一度開催される賞金総額S$300万(約2億円)と、
国内の競馬としては最高額のレースだけに、大変な人、人、人。
その中をスーッとすり抜け、"Horse Owner Lounge "へ。
ゲートでドレスチェックされますが、準備が出来てない男性には、
バティックの長袖のシャツもS$25で売っていました。
「バティック」は「正装」だからです。

ガラス張りの広いラウンジは圧巻でした。
世界中の料理をオーダー出来、必要なものは何でも揃っているという感じ。
▼この景色です。
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▼テーブルにはモニターもあり、ワインを楽しんでいるご夫人方も。
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▼馬券も、もちろんラウンジ内で買えます。
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快適で、1人でウキウキしてしまいました。

馬券の買い方は日本と一緒。
とは言っても、私も日本でも1回位しか行った事がないので、皆さんに教えて頂いて、
「よろしくお願いします...。」と、うやうやしく買いに行きました。
SIAカップは、1日で10レースもやるのです。
1レース毎に「Hong Kong Jockey Club Trophy」とか、
「New Zealand Racing Board Trophy」と、名前が付いていて、
「Japan Racing Association Trophy」(JRA杯)もあり、
国際レースだけに各国から馬が出走していて、日本からも参加されています。
(日本馬も過去2度優勝しています。)

回を重ねる毎にコツがわかって来て、
途中から「馬の調子を見に、パドックに行ってくるね。」と
いっぱしの事を言って、皆さんに笑われました。
▼パドックのお馬さん達。
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第5レースから参加して見てましたが、今回はまさかの結果になる事が多く、
皆さんあちらこちらで奇声を発してます。
特に、香港のお客さんはうるさい、うるさい。
でも、オッズを見ずに、パドックでお馬さんを見ていると、
何となく気になる馬が、ちゃんと3位以内に入っているのです。

そして問題の第9レース"SIA Cup"。
パドックに見に行って、お尻をフリフリしているゼッケン7番のお馬さんが
気になりつつ...やはり藤原英明厩舎、岩田騎手が乗る10番の"Tascata Sorte"
の馬券を買いに行きましたが...。
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結果は、"Tascata Sorte"は5着。
優勝したのは、フランスから参加した「7番」の"Gloria De Campeao"!!

来年は周囲の評価ではなく、自分を信じる事にしようと思い(笑)、
ターフクラブを後にしました。
▼入り口には今回のレースの記念オブジェ"Horse Shoes"が。
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貴重な体験をさせて頂いた事に感謝です♪♪

2009年05月16日

Makan Makan.

こんばんは。
ちょっと間が空いちゃったかな?
毎日オフィス行って、まだ続く日本の残務処理と家事に励んでおります。

本当であれば、今週仕事で、"Singapore Flyer"のたもとで歌う予定でしたが、
「豚インフルエンザ」の影響で、イベントが延期になりました。
シンガポールは患者さんが出てないけど、
アメリカからのお客様を見込んでいるイベントだったからです。
歌うには、まだ十分な準備が出来ていなかったので、実はちょっと安心してます。

現地で働くにはEP(Employment Pass 労働許可証)が必要なのですが、
それ自体は来てすぐに取れました。
通常、最低1〜2週間はかかりますが、私は何と2日で取得しました。
恐らく至上最速だろうと言われました。
以前にも取得した実績があるし、両親が永住権を持っている事も理由にあるみたいです。
EP カードを貰いに、"Ministry of Manpower"(労働省)に行き、
その時の模様をお話しようかと思っていたのですが、写真を撮っていたら、
政府の許可が居ると怒られ、残念ながら掲載不可です。すみません。

という訳で、今日もご飯のお話。
ブログを見て、日本から結構おほめのメールを頂いたので、
今日も写真を載せちゃいます。
ご飯作りも、母が退院してから3週間。
今の所1日も同じメニューにせず、がんばっております。
▼ある日のメニュー。
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豚しゃぶサラダと青梗菜と生揚げの煮物と納豆。
▼この日のフルーツ。
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私の大好物。アップルカスタード。
名前の通り、トロ〜リ甘いフルーツです。
▼またある日のメニュー。
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鮭の粕漬けといんげんと豆のサラダ、たすきこんにゃくの煮物。
お魚は人形町・魚久の粕漬け。日本から持参したもの。
酒粕をだいぶ取り除いたけど、ちょっと焦がしました。でもそれも美味。
フルーツはマンゴー。もう最高レベルの甘さです。
▼今晩のメニュー。
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牛肉&玉ねぎ炒め、じゃがいものしゃきしゃきサラダ、中華風にら冷奴。
フルーツは柿とリンゴ。
何かもう定食メニューみたいなスタイルがすっかり定着した感じです。

家では和食ばかりなので、たまにはホーカーセンターの1品を載せます。
▼今日のランチは"Prawn noodle soup"とパイナップルジュース。
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写メで、画像が粗くてごめんなさい。
フライドオニオンとエビの出しがよく出ていて、美味しかったです。
パイナップルジュースはちょっと水っぽかったか。

日本とは違って、ゆったりとした生活をしています。
ストレスを全く感じない。
Workaholicな私は、ちょっと焦るかなと思いきや、
あまりそう感じないのは自分の育った国だからか。

「栄養状態がいいから傷の直りが早い。」と母が言ってくれました。
彼女もだいぶ回復して、来週からは夜ご飯を3日交代で作るという事になったので、
そろそろ夜遊びでもしようかしらん♥

2009年05月11日

Gorgeous makan every day lah.

昨日は母の日でしたね。
皆さん、何かお母さんにして差し上げましたか?
私は、ご飯は毎日作っているので、
レアチーズケーキを作って、ブラウスをプレゼントしました。
ずっと長い間、日本からカードを送るだけだったので、
母の日に一緒に居る事が出来て嬉しかったです。
20年以上ぶりかもなあ。凄く喜んで貰えました。

さて。
Singlish風のタイトルですが、先週は何回かお呼ばれして、
美味しいご飯を頂きました。

母のお友達のフミコ・デイビスさんという作家さんのお家にお邪魔しました。
それはもう素敵なお宅でした。
4階建てのメゾネット。
ロシアと香港とシンガポールに住まれ、アメリカ人の方と結婚し、
家の中は英語、日本語、ロシア語で話すというRojakなお家。
それぞれの文化が混在しているお家でした。
▼お家の中の様子です。
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▼玄関とお庭に草花が一杯。
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▼テーブルセッティングもきちんとされていて、前菜から様々なお食事を堪能しました。
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▼中でも変わっていたのはこちら!!
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アーティチョークのクリーミーなスープです。
アーティチョークは、酢漬けしか食べた事がなかったので新鮮でした。
葉っぱを一枚一枚取って、根っ子の果肉をこそいで食べるのです。
面白かった。
▼旦那様が作られたデザート。
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こってりな見た目ですが、全然甘くなくてシンプルで美味しかったです。
ご自分はご不在なのに、デザートを奥様の友達に作られる旦那様ってよいですね。
色々な意味で、ごちそうさまでした!!

その翌日は、日本からM・R・SCafe Companyの社長さん達がいらっしゃって、
お食事をご一緒させて頂きました。
M・R・Sさんが経営するSingapore Seafood Republic
シンガポールのパートナーさん達もご一緒で、
弟もレストランを運営しているし、
ここの所本当に飲食業会の知り合いが増えました。
皆さん、食べる事が大好き。
私も食いしん坊なので、便乗させて頂いてます...ははは。

▼M・R・Sさんは今年3月にラーメンの由丸を、
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▼Cafe Companyさんは、昨年12月にCafe A971を、
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シンガポールに出店されています。
同じシンガポールに挑む日本人として、私も応援してます。

さて、全員で行ったのは、プラナカン文化・ニョニャ料理のTrue Blue
以前はKatong地区にありましたが、今はPeranakan Museumの隣に移転したみたいです。
ここ数年、日本の女性誌でもプラナカン文化はよく紹介されていて、
このお店は頻繁に雑誌に載るので、ご存知の方もいらっしゃるのでは?

私は、プラナカン料理はお菓子は色々知っているのですが、
本格的なお食事は実はあんまりした事がなかった。
ニョニャ料理は、中華とマレー料理が融合したものと言われる事が多いですが、
何時間もかけて作る手の込んだものが多く、奥深い味がします。

▼ニョニャの代表料理。"Ayam Buah Keluak"
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"Ayam"はマレー語で「鶏」ですが、黒いかたまりみたいのが"Buah keluak"。
ブラックナッツの一種です。
このソースをご飯にかけて食べると、もうやめられない止まらない。
▼お料理の数々。
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中華風のフィッシュボールスープあり、アチャー(ニョニャの辛いピクルスみたいなもの)あり、
サンバルカンコンあり、もう何だか色々。
▼内装もプラナカン風。素敵なお店でした。
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しかし、毎日こんなに食べていいんだろうか。
今週はちょっと押さえ気味に行こう...。

2009年05月06日

大使からの手紙。

シンガポールに移住するにあたって、
日本滞在中に色々な方々にそのご報告をして来ましたが、
唯一、出来なくて、心残りだった方が居ます。
シンガポール大使でした。

大使館にわざわざご挨拶に伺うっていうのも何だかおこがましいかなあ...とか、
お電話で話せる相手じゃないし...、
お手紙をお送りするのもきちんとした文書を書かないといけないしなあ...とか、
そんな事をごちゃごちゃ考えている間に、ライブと出国の準備に奔走されて、
あれよあれよと言う間にシンガポールに来てしまいました。

こちらに着いて、1日寝て、まずやろうと思った事が、
大使にお手紙を書く事でした。
形式にこだわるより、一刻も早くお知らせすべきだったと思い直し、
今までのご協力に感謝する旨のお手紙を書いて投函しました。

現シンガポール大使のMr. Tan Chin Tiongとは、
2005年より色々な交流行事でお会いして来ました。
愛知万博始め、日本全国にあるシンガポール協会のイベント、
特に2006年の日本ーシンガポール国交40周年記念の際には、
出演するイベント、イベントでお会いして、
「色々な所でよく会うねえ。私は大使、あなたは音楽大使だね。」
と、言って下さって、いつも私を見つけると、笑顔で手を振って下さいました。

2006年は、私共主催の「シンガポール・フェスティバル」にも、
ゲストとして出演して頂きました。
この回のフェスティバルは、規模が大きく、やる事があまりにも多くて、
せっかくゲストで来て頂いた大使に、十分な応対が出来なかったと感じた私は、
フェスティバル終了後、タイガービールを1ケース担いで、
大使館にすっ飛んで行きました。

大使はびっくりして、「そんな、わざわざ来てくれるなんて...。
イベントというのは、運営が大変なのはわかっているし、
何にも気にする事はありませんよ。
それより、女の子が1人でこんなに重いものを持って来ちゃいけない。」と、
私の肩をやさしく、ポンポンと叩いて下さいました。

そして。
昨日、郵便受けを見たら...私宛に手紙が来ていました。
なんと!! 大使からです!!

▼"Majulah Singapura"の国章入りの便箋でした。
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内容は、「シンガポールに移った事を、私に教えてくれてありがとう。
新しいチャレンジですね。これまでの日本とシンガポールの
文化交流に貢献して下さった事、そして、我々に示してくれた友情に
心より感謝します。がんばってね。」と、書かれていました。

わざわざお返事を書いて下さった事、そして綴られた温かいお言葉に、
ごちゃごちゃ考えずに、やっぱり直接会いに伺えば良かったと反省です...。
今度一時帰国したら、シンガポールのお土産持って、ご挨拶に伺おうと思います。

2009年05月02日

Hello from Singapore。

今日は、札幌のFM ノースウェーブの番組に、
シンガポールより電話で生出演させて頂きました。
ラジオは久しぶり。
Inter FM で、番組を持っていた頃を思い出しました。
ホストよりはゲストの方が気が楽ですが、
相手が見えないので、会話の間合いがちょっと難しかったかな?
少し緊張しちゃいました。

電話というのは、声のボリュームを一定にするのが難しいですね。
ラジオはなるべく、わかり易い言葉で、ビジュアルが見えない分、
聞き手に想像して貰えるような説明をしようと心掛けると、
ついつい喋り過ぎちゃいます。

今日は、sachiyoなりのシンガポール満喫術をお話しました。
7分位の出演でしたが、結構お話しました。

札幌は今日は20℃だそうで、こちらは乾季で今日も暑くて朝から30℃あります。
「Going Abroad from Hokkaido」というコーナーで、
北海道の方の為のシンガポール満喫術でしたので、
北国にはない、南国の楽しみ方をご紹介しました。

ちょっとご紹介するとすると...

★今は果物が美味しい時期ですので、ウェットマーケットに行って、
 マンゴーやパパイヤ、マンゴスティンといった、南国のフルーツを楽しんでみる。

★広大な面積の国立植物園があるので、熱帯の草花を観に行ってみる。
 (これは言わなかったのですが、植物園の中に世界最大の蘭園もあります。)

★プールも、お昼ではなくて、夜に星を眺めながら泳ぐのは気持ちいいです。
 (女性は焼けたくないですしね。)

★夜と言えば「ナイトサファリ」と呼ばれる夜の動物園。
 夜行性の動物が多いので、日中の動物園では寝ているライオン等も
 夜はピンピンしています。 

★ショッピングも、日本にはないカラフルなアジアンテイストの
 洋服にトライしてみる。非常に安く手に入ります。
 現地で購入した生地で、チャイナドレスやサリー等の民族衣装を
 作ってみるのもおすすめ。
 早ければ3日位で仕立てられるので、滞在中に出来上がります。

などなど。

他にも、食の楽しみ方、各民族の文化の楽しみ方、ホテルの楽しみ方、
ミュージシャンの立場から、こちらでの音楽の楽しみ方などもご紹介しました。

今日は、短期滞在の楽しみ方をご紹介しましたが、
これから長くシンガポールで生活するので、
今度は私なりに時間をかけた楽しみ方を見つけてみたいですね。

▼放送中のワンショット。
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▼オフィスの裏の風景。今日はちょっと曇ってました。
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2009年05月01日

May Day

日本は明日からG.W.後半ですね。
こちらはG.W.はありませんが、今日はメイデーでお休みでした。

しばらくはゆっくりするなんて言っておりましたが、
既に仕事の依頼があり、オンガキの親会社でオフィスワークをしたり、
打ち合わせに出かけたり、母の手術があって家事も丸々やっているので、
毎日大忙し。何だかもうすっかり生活をしております。

一週間分の食材をウェットマーケットとスーパーで調達して、順番に消化していき、
一つの玉ねぎで5種類位のメニューを作れたりすると妙な快感を覚えます。
▼ある日の朝食
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うちの朝食は大体パターンが決まっていて、
パン、野菜、果物、卵料理、ヨーグルトを毎回内容を変えて出し、
血流をよくする為に必ず銀杏を食べます。
▼ある日の夕食その1
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おかずはしょうが焼き、小芋の煮もの、豆苗としめじのおひたし。
お味噌汁の具は大根とあげ。
▼ある日の夕食その2
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おかずは鱈の味噌マヨ焼き、納豆&アボガド冷奴、たたき胡瓜の梅和え。
お味噌汁の具はじゃがいもとワカメ。
夕食は、やっぱり血液をさらさらにする為にらっきょうを、
骨粗相症気味の母の為に牛乳やチーズ等の乳製品を毎回つけます。

うちはいつもこういう風に1人1人にお膳で出すのが特徴で、
母がずっとこのスタイルでやって来たので、私も自然と受け継ぎました。
ちょっと手間がかかるけど、大皿で出して取って食べる方法より、
料がコントロール出来ます。
一見少なそうですが、全部食べるとお腹一杯になります。

私の作る料理はほとんど和食です。
外でローカルのものを食べるので、家ではさっぱりいきたい感じです。

さて。
世界的に豚インフルエンザの問題が深刻化してますね。
英語では"Swine Flu"。
"Swine"は今、シンガポーリアンとの会話に出て来る単語No.1です。
シンガポールはまだ患者が出ていませんが、こちらの政府の対応は非常に早いです。
▼昨日オフィスで、こんなステイトメントがまわって来ました。
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うちのビルも週明けから入り口に、カメラと消毒液が設置されるようです。

うがいと手洗いは必須ですが、歌手の立場から一つアドバイスすると、
「うがい薬」は使い過ぎると喉の粘膜を痛めます。
毎日やるなら、お湯か塩水で十分です。

色々心配事はありますが、よいG.W.をお過ごし下さいね。

2009年04月27日

両親の健康

ここに書こうか悩んだのですが、結果的には心配ない事なのでお話します。

母が、心臓の手術をしました。
彼女が病気とわかったのは、私がシンガポール行きを決めた後の事ですが、
元々体が丈夫ではなく、父も心臓病を抱えているので、
両親のそばにいたいという事は、シンガポール行きを決めた理由の一つにありました。
こちらに来て手術が必要とわかり、ああ神様に呼ばれていたんだと思いました。

手術が終わった直後に、手を握ってあげられる距離に居て、本当に良かったと思います。
結果は良好で問題なし。
今日、無事に退院出来ました。
これからは家事はもちろんですが、今まで彼女が面倒に思っていた事も、
私がすすんでやろうと思っています。

手術は、私が子供の頃からある、老舗のMount Elizabeth Hospitalで受けました。
(通称、Mount Eと呼ばれています。シンガポーリアンは何でも略す。)
個室に入院。バトラー(執事)も居て、ホテル並みのサービス。
▼広くて快適なお部屋でした。
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シンガポールの病院の最大の特徴は、多民族に対する対応が整っていること。
患者の人種に合わせた言語対応を行い、
(母のベッドの上には「English」という表示が貼られました)
食事は、中華、マレー、インド、ウェスタン、ベジタリアンと選ぶ事が出来ます。
母は胃は全く問題ないので、カレー&ロティプラタを選んだりしてました(笑)
▼机の上にはスペシャルオーダー用のメニューも載っていました。
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シンガポールはイスラム教徒の人も多いので、
ホテルや病院の天井には必ずあるこの表示もありました。
▼聖地メッカの方角を指す矢印。
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看護婦さんも中国人、インド人、マレー人と様々な人種の方が病室を出入りします。
今まで何とも思っていなかった光景ですが、日本の生活の後だと、
考えてみたら面白い国だと今更ながら思います。

あっ、ちなみに、待合室のドリンクの自動販売機は日本製でした。
でも中身はコーヒー、ジャスミンティー、
Teh Tarik (マレーのミルクティー)とRojakな内容。

シンガポールの医療技術は非常に高度で安心です。
システムもシンプルで、予約制度が徹底しているので、外来でもあまり待ちません。
病院は日本よりシンガポールの方がストレスフリーです。本当に簡単で楽。

それはともかく。
両親も確実に歳を取っている事を実感しました。
親孝行します。
皆さんもご両親の健康を気遣ってあげて下さいね。

▼退院後は日本食がいいかな?と今日のランチはこんなメニューを作ってみました。
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梅おかかうどん&アボガドと豆腐のトマトの胡麻みそ和え&フルーツ。
料理、がんばろ。

2009年04月22日

Quarter Pounder with Cheese。

今年から日本のマクドナルドには「クォーターパウンダー」が、
メニューに加わりました。
このメニュー。世界的には定番メニューで、私も中学生の時に
シンガポールでマック入る時に必ずオーダーするのはこの一品でした。
そして私のトラウマメニューでもあったのです。

帰国子女が自分の居た国にもあり、日本にもあるお店や施設に入る時というのは、
実は以外と緊張するものなのです。
というのは日本は、日本独自の呼び名や言い回しがある事が多く、
通じない事や理解して貰えない事があるからです。
先日、演歌歌手のジェロ君が「日本で最初にマックに入った時は緊張した。」と
TVで言ってましたが、私はその気持ちがよくわかります。

帰国して、最初のマックデビューの日。
私は世界的には定番メニューである"Quarter Pounder"は当然あるだろうと思い、
でも"with cheese"と言ったらわからないかと思って、こう言いました。

sachiyo 「クォーターパウンダーを一つ下さい。チーズをつけて。」
店員さん「・・・。」
sachiyo 「では、チーズはつけないで。」(そういう事ではないんだが...。)
店員さん「すみません...クォーターパウンダーって何ですか?」
sachiyo 「えっ?わからない?...では、フレンチフライをスモールサイズで。」
店員さん「ごめんなさい...フレンチフライって何でしょう?」
sachiyo 「えー。フレンチフライもわからない...では、ビッグマックをお願いします。」
店員さん「わかりました。ワンビッグマックプリーズ!!」

なんで、「ワンビッグマックプリーズ!!」と英語で言うくせに、
クォーターパウンダーもフレンチフライもわからないんだ...?
日本人って不思議だ...と、当時の私は思いました。
後に、日本にはクォーターパウンダーはメニューに無く、
フレンチフライはフライドポテトと呼ぶ事を知るわけですが...。

そして今年に入り、水泳の北島君出演のマックのTVCMを見て、私は叫びました!!
「今更、クォーターパウンダーだとーっ!?」(失礼)
そんな話を関連会社のスタッフの男の子に言ったら、
「sachiyoさん、クォーターパウンダーの只券があるので、
これあげるから、リベンジして来たらどうですか?」

で、只券握りしめて、行って参りました。
sachiyo「クォーターパウンダーを一つ下さい。」
店員さん「はい。クォーターパウンダーですね!!」

通じた...(T_T)
何だか大袈裟な話ですが、私は涙が出そうになりました(笑)
そして「フライドポテト」と飲み物をつけて、店内でお召し上がり。
▼20年振り...いやもっとかも。念願のクォーターパウンダー。
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▼中身はこんな感じ。
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感想は...これは私が知っている"Quarter pounder with cheese"ではない...。
私がなぜ、このメニューを好んで食べていたか。
別に1/4ポンドもお肉を食べたい訳ではなく、最大の理由はシンガポールの
"Quarter Pounder"には玉ねぎのスライスがドーンと入っていたからなのです。
しかしこのクォーターパウンダーに入っている玉ねぎは、みじん切りでちょっと。
しかも「クォーターパウンダー・チーズ」って何だ?英語的におかしい。
「チーズバーガー」を「バーガーチーズ」とは言わないでしょ?
う〜ん。何だか嫌みなおばさんみたいになって来たので、批判はこの位にして、
取りあえず通じたのだから、まあいっかと、長年の恨み(?)をはらしたのでした。

そして今日。シンガポールのマクドナルドに行きました。
実はシンガポールでも、ある時からメニューから消えていた"Quarter Pounder"は、
日本同様"Double Quarter Pounder"という新メニューと共に、復活していました。
これは新メニュー導入のマックの世界キャンペーンだったのですね。

そしてこのような会話を。
sachiyo "One Quarter pounder with cheese please."
店員さん"Single or Double?" (区別してこう言います。)
sachiyo "Single please."
店員さん"Meal?" (セットを英語ではこう言います。)
sachiyo "Not meal. I'll just take 1 Quarter pounder and 1 small size French fries."
店員さん"OK. Sure!!"

▼で、来たのがこちら。
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▼中身はこんな感じ。
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ライティングのせいで色が若干違いますが、
パッケージの質感が、日本とシンガポールではかなり違いました。
ビーフパテも、シンガポールの方がよく焼かれていますね。
そして問題の「玉ねぎ」。
昔のように丸々スライスではなかったけれど、写真でも少しわかるかな?
日本よりは厚めの玉ねぎが入っていて美味しい。

今回は父の会社で自分で紅茶を入れたので、飲み物はオーダーしませんでしたが、
シンガポールのマックの"Iced lemon tea"は絶品です。
生のレモンがギュッと搾ってあり、レモン自体も入っていて、
その辺の変なカフェで飲むよりずっと美味しいです。
逆に油であげるもの系。
例えば「フィレオ・フィッシュ」とか「チキンナゲット」とか。
こちらは、日本の方が美味しいです。
油は日本の方が上質なものを使っていると推測します。

何だかマックオタみたいな内容になってしまいました(笑)
こんな比較するの、私くらいかもしれませんが..。
以上、Quarter Pounder、日本シンガポール比較でした。

2009年04月20日

Singaporeに着きました!!

シンガポールに無事に着いております。
日本最後の1週間は、送別会に仕事の最終仕上げ、各種手続きと荷造り...
もう目の回るような忙しさだったので、こちらに来てもしばらく死んでおりました。
ご報告が遅くなって本当にごめんなさい。

日本最後の1週間。
また色々な方達に会い、話し、送り出して頂きました。
最初にお会いしたのは胡暁子さん。
タイガーバーム3代目社長、胡一虎氏に嫁ぎ、ご活躍ぶりは周知の事実。
アジアで最も有名な日本人の1人でしょう。
▼胡さんと。
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ここ2年位でしょうか。とても可愛がって頂き、よくお食事をご一緒しました。
いつも朝から髪をきちんと結い上げ、センスのよい民族衣装を身にまとい、
はっきりとした口調で、真実をズバッと言われる。
元気が無くなると、彼女のオフィスにお菓子やお花を持ってお邪魔しました。
ご一緒するといつもエネルギーを頂きます。
この日も会うなり「シンガポールに行かれるって?日本の男に見切りをつけたの?
それがいいわ。並の日本男子はあなたには無理でしょう。」と言われました(笑)
シンガポールで自分はどう生活し、どう在るべきか、この日もたくさんの
ヒントを頂きました。シンガポールでの再会を約束し、お別れしました。

その日の夜には、関連会社のスタッフに送別会をして頂きました。
▼Farewell Message Plate。
 蘭のオルゴールにメッセージ入りのプーさんも頂きました。
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▼桜の木の下でみなさんと。
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その翌日は、短大の友達とAgで送別ランチ。
▼短大の友達と。
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▼Agのスタッフと...そしてみなさんから激励のプレートを。
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ランチ後は、現地での手続きに必要な卒業証明書を取りに大学へ。
▼我が母校。
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▼桜並木がきれいだった!!
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新入生のサークルへの勧誘がたくさん行われていましたが、
誰からも声がかからず。あたりまえですが(笑)
大学へ行った後は、2日完徹で荷造りを行い、船便で出しました。

そして週末にはおばあちゃんの顔を見に、病院へ。
▼おばあちゃんと。
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88才のおばあちゃんを目の前にして、シンガポールに行く...。
色々な想いが頭をよぎりますが
「また会えるように、ちゃんと長生きしてるから大丈夫。」と言われ、
定期的にお手紙をちゃんと書こうと決意しました。

その翌日には、ROUROUさんとAURUMでランチ。
▼ROUROUの陽ちゃんとマキちゃんと。
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2004年からライブでの衣装のご協力を頂き、オリジナルのTシャツを作って頂いたり、
マキちゃんにはシンガポールに来て頂いた事もありました。
同じアジア看板の同士として、彼らの支えは本当に大きかった。
▼AURUMのスタッフとも記念撮影を。お花も頂きました。
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▼その数日後、お餞別にとROUROUさんからプレゼントが届きました。
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シンガポールのリトル・インディアで購入したサリー生地で仕立てられた、
着物襟とスリーブのドレス。まさに日星融合の想い出深い一品です。
いつかシンガポールでこの衣装を着て、ライブを演りたいなと思いました。

その翌日、翌々日も、親友達と最後の飲み会が続きました。
▼フェスティバルでお世話になったAfter the Sunsetで最後のsachiyo slingを。
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お世話になった、全ての人とは会えなかったけれど、
本当にギリギリまで人に会う事をあきらめませんでした。

発つ朝。
日本とシンガポールを子供の頃から100回は往復していると思いますが、
成田で初めて泣きました。
出発するギリギリまで携帯のメールが絶えず、
今まで自分が築き上げてきたものの尊さを感じ、みなさんの温かさが身に染み、
1人日本に残す弟を不憫に思い、色々な気持ちが交錯して涙が出ました。
日本で活動して12年。私は本当に大きな、大きなものを皆さんから頂きました。

でも、たくさんの方の期待を背負っているからと言って、
シンガポールで、がむしゃらに活動をしようとは思っていません。
1日ぼーっとしていた...そんな日は1日も無かった12年間。
とにかく死にものぐるいでやって来ました。
私の心はまだ日本にあります。
しばらくはゆっくりして、心も体も十分に休めて、
本当の意味で日本での生活に終止符が打てるようになった時、
少しずつ再開して行こうと思います。

ブログ、がんばって更新しますね。見守っていて下さい。

2009年04月04日

AURUM一周年記念Party

昨夜は弟のレストランAURUMの一周年記念Partyがあり、歌って参りました。
オープンして1年。銀座で生き残って行くのは大変と思いますが、
我が弟ながら、よくがんばっていると思います。

Partyは出演者が多数居て、エンターテイメント満載な夜でした。
私は出演者兼、代表の姉という微妙な立場でしたが、
自分なりの選曲で歌って参りました。
▼liveの模様です。
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ギター、ベース、ドラム、ヴィブラフォンという編成で歌わせて頂きました。
選曲は「花」、「Bengawan Solo」、「ありがとう」の3曲。

▼ヴィブラフォンとの共演は、Jazzを歌っていた頃以来...久しぶりでした。
AURUM_2.JPG
お客様皆さん、真剣に聴いて下さって、泣いてる方もたくさんいらっしゃいました。
お祝いの席がちょっと湿っぽくなってしまったかな...?
でも、私達家族にとって「ありがとう」という曲は特別な意味合いを持つ曲なので、
やはりあの場で歌わせて頂けた事は良かったと思っています。

出演者の中には、著名なダンサーさんお二人も居て、
最近私も踊っただけに(笑)、ガン見してしまいました。
▼日本舞踊を取り入れた、ジャポニズムな舞い。
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▼情熱的なコンビネーションでした。
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お二人とも、中国出身のトップレベルのダンサー。
控え室が一緒だったので、お話が弾みました。
「花」の北京語の発音も、密かにチェックして頂いたりして...(笑)
▼日本国籍を持つ、女性の方のダンサーの中西舞さんと。
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▼パーティー終了後には、まかないのパスタが出ました。
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桜エビをふんだんに散りばめたパスタ。
さすがAURUM!! まかないもハイレベルです。

最後には、弟が「姉ちゃんと写真撮るか...」と珍しく言って来たので、
2ショットで写真を撮りました。
私の12年間の日本での音楽活動は、彼のサポート抜きに語る事は出来ません。
3月29日の最後のライブに来るはずだった彼は、当日高熱を出して寝込み、
せっかくの沙枝ちゃんとの共演を観る事が出来なかったので、
最後にAURUMで歌を聴いて貰えた事は本当に良かったと思っています。
歌っている最中、後ろで弟がうんうん頷いて聴いていた事は、姉ちゃんは知ってるぞ。
▼表情が硬くて何度も撮り直し。やっと出た笑顔(笑)
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これで日本での全てのライブが終わりました。
寂しいけれど、前向きに。ひたすら前向きに。
さあ、これから鬼の様な荷造り&送別会もまだまだある...もうひとがんばりです。

2009年03月15日

もう3月半ばですね...。

今日は暖かかったですね。
少しずつ春に向かっていく気配がしますが、
私はその先の夏の国へ行く準備で、毎日忙しくしてます。

シンガポール・フェスティバル並みの忙しさで、
自分で言うとちょっと変ですが、もうこれは、
「sachiyo、シンガポールへ行く」というイベントではないのかと思う位です。
「最後」という枕詞を掲げて、ビジネスもプライベートも大忙しです。
2月から始まっていた送別会も佳境に入って来ました。

嬉しかったのは、個人的な友達以外にも、シンガポール政府観光局や
日本シンガポール協会といった、ビジネス的な繋がりの団体さんも
送別会を開いて下さったこと。
「これまでのシンガポールへの貢献に心より感謝します。」と、
偉い方々に深々とお礼を言って頂いた時は、感慨深いものがありました。
▼シンガポール政府観光局の皆さんと@新東記
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▼日本シンガポール協会の皆さんと
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▼寄せ書きも頂きました!!
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▼シンガポール日本人学校の同級生と@海南鶏飯食堂
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▼オーナーのシローさんと(笑) お店のスタッフから花束を頂きました。
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▼みんなからも寄せ書きを頂きました!!
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皆さん色々気遣って下さって、
どの会場でも私のCDをかけて下さったのは感激しました。

日本に帰国してから、人とのコミュニケーションに悩み、
どんな言葉を選び、どう接するか、試行錯誤を重ねて、
とにかく一生懸命、関係を築いて来ました。
自分の周りのあらゆる会の幹事や実行委員を引き受け、
みんなと仲良くしたい、人間関係をあきらめたくない...
そう心に決めてがんばって来た事を、みんなはちゃんと認めてくれていた。
寄せ書きは、そう思える言葉に溢れていて、涙が出ました。

佳境に入ったとは言っても、ありがたい事にまだまだ送別会は続きます。
ご挨拶に行かなくてはならない人達もたくさん居ます。
日本滞在中に、全部の人に会う事は不可能かもしれない。
でも時間の許す限り、会って、お礼を言いたい。
うん。あきらめたくない。がんばろう。

心配なのは、ライブに響かないように、お酒を調節しなくっちゃ!!(笑)

2009年03月05日

ありがとうございます。

3月29日のラストライブ...お陰様で、予約開始3日目で満席となりました。
キャンセル待ちのお客様もたくさんいらっしゃいます。
今まで自分がやって来た事が、決して無駄ではなかったような...
何かを認めて頂いたような...そんな気持ちにさせて頂きました。
本当にありがとうございます。
そして、お入り頂けないお客様に、心よりお詫び申し上げます。
ごめんなさい...。

ライブの度にいつも心にあるのは、
いらっしゃったお客様を、1人残らず幸せにしなくてはならないということ。
私にはその責任があります。
今回、それを成し遂げる為には、ある種の条件や制限がかかってしまうのです。

今日、沙枝ちゃんと踊りを交えたリハーサルを行いましたが、
かなり難しい事を演ろうとしている事に、改めて気付かされました。

本当はご予約をして下さった全ての方に来て頂きたいのですが...
どうかご了承下さい。

2009年03月02日

いよいよ3月です!!

毎日寒い日が続いておりますが、皆さんお元気ですか?
私は、仕事と連日の送別会で...もう何だかグロッキー状態です...(T_T)
とてもありがたい事なのですが...う〜〜しょっぱなからすみません。
そう言えば、シンガポールのマーライオン君は、雷が落ちて、
たてがみと耳をケガしたそうです。どうぞお大事に...。

気を取り直して、まずは皆さんにお知らせです。
Last liveのご予約受付を、昨日3月1日より開始しておりますが、
1日で既に定員の2/3のご予約を頂いてしまいました...。
とても嬉しい事ですが...何だか心配...(^_^;)
この勢いで行くと、間違いなく当日券の販売は致しませんので、
もしお越し頂ける方は、とにかく早めにお申し込み下さいませ。
よろしくお願い致します。

さて、そのLast liveに、いとこのダンサー沙枝ちゃんが、
ゲスト参加する事はご存知と思います。
昨日、弟のお店Agで、彼女主催のパーティーがあったので行って参りました。
彼女が教えている生徒さんとか、ファンの方とか、ダンス関係者などなど、
総勢50名が集まり、みんな沙枝ちゃんを囲んで、目が♥でした。
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▼ダンスパフォーマンスもあり...
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▼沙枝ちゃんのダンス指導もあり...
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彼女らしい、アットホームな集まりでした。
踊らずにはいられない人生...いいですね〜♥♥
私は歌わずにはいられない人生か??

パーティーのMCは、これまたいとこの林蘭で、彼女も舞台女優。
作詞家&ポエトリーリーディングのいとこの稀月真皓も客席に居て、
何でこんなに表現者が多い家系なんだろう...。
そういう血なんですね。きっと。

私もマイクジャックして、
「いとこで歌手のsachiyoで〜す。いつも沙枝がお世話になって〜。
 今度一緒にライブやりま〜す!!」とご挨拶しました。ちょっと笑われました(笑)

とにもかくにも、3月29日。
どうなるか、カズン・コラボレーション。
皆様のお越しをお待ちしております。
▼沙枝ちゃんと。
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2009年02月20日

世界らん展とROUROU inマルイワン

前回のブログから間が空いてしまって、すみません。
最後のライブの準備やシンガポール行きに向けて、
鬼のように忙しい日々が続いておりました。
おまけに風邪を引いてダウン...。
ようやく昨日あたりから動けるようになって来ました。
今年の風邪は長引きます。皆さんもどうぞ気をつけて。

さて、ようやく復活して来たので、
昨日は毎年楽しみにしている世界らん展に行って来ました。
このブログでご紹介するのも今年で4度目ですね。
過去のブログ、ご興味があれば下記をご覧下さい。
世界らん展2008
世界らん展2007
世界らん展2006

不景気のせいか、今年は全体的に縮小された印象を受けました。
展示品の数が少なくなっており、開催時間も短くなり、
光のイルミネーションもなし...。
ちょっと寂しく感じましたが、ただ私は基本的に奇抜で派手なものよりも、
小さくても作り手のこだわりや繊細さを感じる展示品の方が好きなので、
そういう意味では、今年は見応えがある作品が多かったように感じます。

▼オーキッドロードと呼ばれるエントランスの展示。
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▼竹と番傘を使った日本的な展示。
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▼フレグランス部門で一番好きだった「After Blue」という作品。
 しっとりとした、官能的な香りがしました。
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▼各国の大使夫人の作品の中で、一番身近に感じた作品。
 インドだけに「サリー」がぱっと頭に浮かび、気候風土を感じました。
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▼お隣、マレーシアの作品。
 無造作でしたが、蘭とバティックの組み合わせは個人的に落ち着きます。
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今年、秀逸だったのは、工芸作品や卓上の蘭のアレンジメント。
▼変わった形状のもの。
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▼一番好きだったのはこちら。日本人にしか表現出来ないように感じます。
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▼蘭をモチーフにした着物も憧れます。
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▼ウェディングドレスも素敵ですが、こりゃ凄い!!
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お約束の資生堂らん展限定グッズ。
▼今年の新商品の風呂敷を買ってみました。今年のモチーフは「ニオイエビネ」。
 上に載っているのは、香り付きの油取り紙。今年からバラ売りのみでした。
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風呂敷は旅行に行く度、ついつい買ってしまう物の一つ。
ライブの時に、たくさんの荷物を個別にまとめるのに重宝してます。
今回は、蘭の柄を上手く利用した結び方を研究してみよう。

会場中が熱帯的で甘い香りがして、幸せな時間を過ごしました。
らん展は22日まで開催しているので、お時間がある方はぜひ。

帰り際に、蘭のおまんじゅう(!?)のお土産を買って、もう一カ所訪問しました。
行った先は、新宿マルイワン。
お馴染みROUROUさんが、出店されるとの事で、レセプションにお邪魔して来ました。
中華街や代官山店が遠くて、行き辛かったという方には朗報だと思います。
お店は4階のエスカレーターを上がったすぐ側にあって、明るく可愛いインテリア。

せっかくだから、何か記念に買おうかしら...と色々見ていると、
「sachiyoさん、お金遣わないで下さいね!!」
「4月からシンガポールに行く人が、何でニットなんか見てるんですか!!」
とは、デザイナーのマキちゃん。
お洋服を売っている仕事なのに、いつも買うのを止められます。
もう身内みたいなものだからね...お気遣いありがとう。
しかし、姉さんは嬉しいのだ!!
だから買ってしまおうと春物の新作を購入しました。
▼孔雀柄のグリーンのチュニック。
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これならシンガポールでもOK。Little Indiaとかで着たら映えそうだわ。
ジーンズに合わせて、金のサンダル履いて、翡翠のピアス...イイ感じ♪♪
同じ柄のショッピング・バッグも頂きました。

マキちゃんとお喋りばかりして、
すっかりお店の様子の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、
入り易くて、とても可愛らしいお店です。
本日からオープンですので、皆さんもぜひ足を運んで下さいネ!!

2009年01月17日

帰国しました!!

ようやく帰国しました。
今回は1ヶ月も滞在していたので、さすがに日本の寒さに違和感を覚えます。
久しぶりに乾燥で、鼻血を出しました。(こんなこと言わなくていいか・笑)
シンガポールは湿気が高いので、冬に帰国するとたまにこういう事になります。

前回のブログから間が空いてしまってすみません。
この10日間、ちょっと忙しかったです。
人に会う事が多かったかな?

日本人会の賀詞交換会に参加したり、
日本からシンガポール料理のレストランのオーナーさん達が来星して、
一緒に行動を共にしたり、
仕事でお世話になった方達に挨拶に行ったり、昔の同僚に会ったり...。
▼賀詞交換会で、両親と山中日本大使と。
Gashi.JPG
シンガポールなので、サロンケバヤを着ました。
大使は、Esplanadeにも来て下さいました。
今後のシンガポールでの活動について、色々とお話しました。

今回は長い滞在で、日本とシンガポールの違いをはっきりと認識したので、
色々な事を感じました。
またそれは、追々お話するとして、まずはお知らせです。
今年最初のライブはシンガポールでとお話していて、
実は会場も日程も決まっていましたが、事情があって取り止めました。
サイトで詳細を告知していなかったとは言え、
シンガポール在住のお客様には、若干ご案内してましたので、申し訳ありません...。
近い将来、シンガポールでまたライブが開催出来るよう準備していきますので、
今回はご了承下さい。

と言う事で、今年最初のライブは東京で行います。
詳細はこちら
Esplanade以来の弾き語りで、成果をお見せ出来るようがんばりますので、
ぜひ遊びにいらして下さいネ。
そのEsplanadeライブの模様も、photosでご紹介していますのでご覧下さい。
写真で見ても、凄いなあ...と思います。
あのライブで、今年1年分の度胸(!?)が持ちそうです(笑)

シンガポールは今、旧正月の飾り付けで真っ赤です...という程でもないかな?
不景気で、ちょっと自粛気味ですね。
それでも、チャイナタウンはやはり活気がありました。
▼チャイナタウンの一角。これじゃ、ちょっとわかりにくいですね。
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今年は、1月25日が大晦日。26日が春節です。
▼シンガポールの我が家も、母が飾り付けしてます。
CN_1.JPG CN_2.JPG
あれっ?「福」が逆さになってませんね?
母曰く、逆さに出来る仕組みになっていなかったとのこと。
中国では、福を逆さにして「倒れる」という意味になり、
「倒」(dao)を、同じ発音の「到」にひっかけて、
「福到了」(福がやってくる)という意味になります。

逆さに出来る仕組みになっていなくても、福が逃げてしまうので、
して貰うわないとなあ。
日本の我が家は、私が12月10日位に日本を出たので、
まだクリスマスの飾り付けのままでした...明日、片付けよう。

そんなこんなで、また今年もよろしくお願いします!!

2009年01月02日

Happy New Year 2009!!

新年好!!
Selamat Tahun Baru!!
そして、明けましておめでとうございます。

シンガポールで新年を迎えております。
年末のご挨拶もしないまま、新しい年になってしまい...すみません。
昨年、私のライブにお越し頂いたお客様、
CDやTシャツを買って下さった皆様に、改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

2008年はたくさんの「挑戦」を試みた年でした。
初めての全編ピアノ弾き語りのライブで幕を閉じた2007年、
更なるステップアップを計り、色々な対バンライブにピアノの弾き語りにて、
出演させて頂きました。
毎年プロデュースしているイベント「Singapore Festival」を取りやめたのも、
私にとってはある種の挑戦でした。
新しいメンバーを迎えてのバンドライブも、
新たな音楽性と方向性に踏み出すための挑戦でした。
日本を代表するミュージシャンの音は、
私を更に高い所へと引き上げて下さいました。

秋以降は、シンガポールにて、何度かライブを演らせて頂きました。
夢にまで見たシンガポール最大級のホール、
"Esplanade"でも歌を歌わせて頂く機会も得ました。
大舞台でのプロとしての心構え、人種や老若男女関係なく、
音楽を伝えていく事の難しさ、素晴らしさを勉強させて頂きました。

この1年で、私の中でのミュージシャンとしての意識が大きく変わりました。
「逃げないこと」の大切さを実感しました。
全ては皆様の応援があったからこそ、成し遂げられた事です。
心よりお礼申し上げます。

さあ2009年が始まります。
今年最初のライブは、今月シンガポールで開催する予定です。
2月には、日本最初のピアノ弾き語りのライブを東京で、
3月には、初のダンサーを交えてのバンドライブを予定しております。

その後は...今の段階ではまだ申し上げられませんが、
私の音楽人生の大きなターニングポイントとなる年になりそうです。
詳細がきちんと決まったら、またご報告します。

世界的な不況の波が押し寄せる中、
少しでも皆さんが前を向いて、明るくなれるような歌を
お届け出来るようがんばります。
今年もどうぞよろしくお願いします!!

▼母が作った我が家の賀正コーナーです。
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クーラーの下って言うのがシンガポールっぽいでしょ?

2008年12月18日

Singapore日和。

今日は母のお友達に誘って頂いて、
女性4人でお隣のSentosa島に行って来ました。
雨季で、雨が続いていたシンガポールも、今日はスッキリ晴れて1日お天気。
Sentosaへは、子供の頃はポンポン船と呼ばれるおんぼろ船で、
その後フェリー、ケーブルカー、モノレールと色々な交通手段が出来ました。
地続きなので、今日は車で連れて行って貰いました。
何でもとっておきの場所があると言うのです。

11:30に家に迎えに来て下さると言うので、
ランチを目指して行くのかな?と、期待に胸を膨らませて、
着いた場所はこちら。
▼串カツのお店「Sibon」
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竹林の中にあるその風情は、まるで嵯峨野の料亭に来たようでした。
教会を改装して、内装はレンガの壁をそのまま残していて、素敵な場所でした。
食べたのは、アペタイザー、串カツ8本、蒸し寿司とデザートの
ランチセット$55++(¥3,000位)
▼トマトとチーズの串カツにドライトマトを載せたもの。
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創作的な串カツ、食材は日本を中心に各国から。
とても、繊細で美味でした。
▼蒸し寿司。
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▼デザート。
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グレープフルーツのシャーベットには、皮が含まれていて、
苦みがアクセントになり、メレンゲまで入っているそうで、
ふっくらとした味がします。
一つ、一つ、手が込んでいて、それでいてホッとするお味でした。

お腹がすっかり満足した後は、フィッシュ・リフレクソロジーへ。
ここ何年か、シンガポールにも何店舗も出来た、
魚に足の角質を食べさせるスパ療法です。
私は実は、今回が初めてでした。
▼足に群がる魚たち!!
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初めはくすぐったかったのですが、段々慣れて来て...。
終わる頃には、まあ〜足がつるつるになりました。
▼その後は、フットマッサージ。
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角質が取れて、きれいになった部分を更にキレイにして、
マッサージも変に痛くなくて上手でした。
フィッシュ・スパ20分+マッサージ20分でS$38(¥2,300位)なり。

今回は、クリスマス時期で、ラッキドロー付き。
▼足の美容セット、当たっちゃいました!!
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かかとのクリームにジンジャーのスクラブ、ジンジャーのマッサージオイル、
プルメリアのアロマキャンドルまで付いてて、嬉しかった!!

夜は家のプールで、泳ぎました。
私は焼けるのが嫌なので、大抵夜に泳ぎます。
天気のよい日は水が温かくなって、夜でも快適なのです。
▼うちのプール。20m位あるので、結構トレーニング出来ます。
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シンガポールのコンドミニアムには、大体プールが付いてます。
私は小さい頃から、学校から帰るとプールに直行。
泳ぐのが大好きで、選手並みに泳いでいたので、何時間でも泳ぐ事が出来ます。

星空を見ながら、ぼーっと...しました。
実に贅沢な1日でした...。
がんばったから、1日位遊んでもいいよね...なんて、自分を納得させながら(笑)

日本はインフルエンザが流行っていると聞きました。
皆様、くれぐれも気をつけて。
また、シンガポール情報、アップしますね。
おやすみなさい。

2008年12月10日

飽食の日々、再び...そしてシンガポールへ。

ライブが終わった翌日から2日間、福岡に行って参りました。
祖母の一周忌法要です。
もうあれから1年...本当に時間が経つのは早いですね...。

先週の土日は、福岡はなんと1度!!
雪が降った後とかで、死ぬ程寒かったです。
▼山には雪が...。
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親戚が多く集まるので、うちの親子は近くの温泉宿で...。
岩盤浴と温泉にライブの疲れも癒され...ふぐ刺しも食べました。

法事のよい所は、久しぶりに親戚やいとこ達に会える事ですね。
▼カズンが集まりご会食。
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左から日ハムのチーフトレーナーをしている征ちゃん、
真ん中はうちの弟、銀座レストランオーナー、
右はダンサーの沙枝ちゃん。
今回集まれた孫達は、私を含め4人だけですが、
来れなかった人達を考えても、うちのいとこ達はみんな自営業。
堅気な商売をしてる人、居ないです...。
お陰で、みんな武勇伝持ち合って、話がめちゃくちゃ面白い!!
フルコースのお食事と共に堪能しました。

スポーツと音楽のエッセンスを私達に残してくれたおばあちゃん。
来年もがんばりますので、見守っててね。

そのまた翌日は、MRSの小島社長にお招き頂いて、
Singapore Seafood Republic Ginzaに行って参りました。
▼お店の外観です。
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品川店に続き、銀座マロニエゲートの11Fに2号店がオープン。
シンガポールから4つの会社のオーナーさん達がいらっしゃってのご会食。
大使館関係の方達も居て、なぜか私もちゃっかり同席(笑)
▼この日のお品書き。
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シンガポール行く前からシンガポール料理、堪能しちゃいました。
▼チリクラブとフィッシュヘッドカレー。美味しかったです!!
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ごちそうさまでした!!

お腹は満たされたけど、東京は昨日は雨で寒く、今日は暑い...。
本当に体がおかしくなりそうです。
そしていよいよ明日からは、30度の気温があるシンガポールです。
どうか、体が気温差を自覚するのは、ライブ後でありますように...。
行って参ります!! 皆さん、どうぞ日本から見守ってて下さいネ。

2008年12月02日

Harmony.

祖母の一周忌で、シンガポールに住んでいる両親が来日しました。
母が11月9日、私は11月11日が誕生日なので、
ちょっと遅くなったけど、一緒にお祝いしようかと、
昨夜、弟のお店Agに行きました。

ここの所、Agの見事な味には、身内と言えど敬服しています。
実はこの1週間位の間に、私は3回もAgに行っています(笑)
昨晩食べたのは、先付→前菜→サラダ→パスタ2種→魚料理→肉料理→デザート
という豪華版のコースでした。
野菜は400年の歴史を誇る、京都は樋口農園さんからの味の濃い絶品野菜。
京都のお野菜は、私は大好きです。
お漬け物などもよく買いますが、九条ネギや聖護院カブなど、
うちの家族の好みを知り抜いているのではないかと思う位、
次から次にツボを付いた野菜が添えられてきます。
素材の生かし方、塩加減、温度、本当に絶妙です。
イタリアンの技術で日本の食材を料理するといったレストランは
今はもう珍しくないのでしょうが、信じられないレベルです。

「コラボレーション」という言葉はすっかり日本語になってしまい、
みんな「コラボ、コラボ」とよく口にします。
私は帰国子女なので、どうしても「コラボ」という言い方が嫌いなのですが、
元々の英語は「共同作業」というだけではなく
「新しい何かに生まれ変わる」レベルまでいかないと"Collaboration"とは
言わないのですよ!!(あ〜何だか、自分で自分がうざい...)
これこそ、見事なCollaboration!!

中でも家族全員が「う〜ん」と唸ったのがこちら。
▼本日の魚料理
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金目鯛のスープ仕立て、焼き白子が添えられていて、京人参が載せてあります。
金のつぶつぶはゆず。
この一皿、信じられません!! 1つ1つ、全て塩加減を違えてあるのです。
金目鯛は少し濃いめの塩加減。しかし皮の部分にしか塩味がついてません。
クリーミーなスープはあっさりとした塩味。
白子も焼き具合が丁度よい香ばしさで、ほんのりとした塩味。
そして人参はそのままの味。しかし味が濃い。
一つ一つを食べてもよし。共に口に入れてもよし。
大変なハーモニーのレベルの高さです。

何だか料理評論家みたいな口調になって来たので、ミュージシャンらしい意見を。
私はいつもバンドで演奏する場合、「歌手とバックバンド」という形にならないよう
気をつけています。
4人のハーモニーの中のヴォーカル担当。
リーダーというプラスアルファはありますが、全員の音を聴きながら、
自分が出すべき音の量、質をコントロールするよう心掛けています。
出しゃばらず、しかし存在感を出せるように...。
歌に関して、あんまりうんちくを語るのは好きじゃないので、
もうこの辺にしますが、そういった事を考え直させられる一皿でした。

▼最後にBirthday Plateを頂いて、両親とパチリ。
1201_family.JPG

ライブ前だったので、お酒が飲めなかったのが残念でしたが、
また大切な事を教えて貰った夜でした。
皆さんもとにかくAgへぜひ。
絶対、期待を裏切りませんから!!

2008年11月19日

Singapore Inc.

今日はM・R・Sの小島社長と広報の志保さんとAURUMでランチ。
M・R・Sはご存知、Singapore Seafood Republicなどの
レストランワンダーランドグループを経営する会社です。

昨年の4月位から、公私ともに仲良くさせて頂いて、お食事をご一緒している。
私が言うとちょっとおこがましいのだけど、ビジネスセンス、姿勢、食へのこだわりは
本当に見事で感心してしまう。
小島さんはあれだけのレストラングループの社長にも関わらず、
腰が低く謙虚な方で本当に人がいい、広報の志保さんも私は妹のように思っている。
いつ会っても温かい方達で、話が尽きない。

私の周りにはお陰様で「公私ともに仲がよい」関係の人達がたくさんいる。
「公私ともに仲がよい」と簡単に言っても、実はこれはとても難しいことだ。
ビジネスはどうしても利害関係が生まれるから、プライベートでもお付き合いを
したとして、そのバランスを取るのは難しい。
でも、私はこう思うのだ。
「ビジネス」は稼ぐこと、損得勘定が入るとしても
その方法論、お話の仕方にはやはり「人間性」が出る。
特にいざという時、トラブルが起きた時など、それが顕著に出る。
「その時」に、どう対応し、どういう言葉が出るか...。

皆さんとお仕事をご一緒しながら、その対応、その言葉に感動してしまう事が
私は多々ある。
相手の立場やポリシーを尊重しながら、お互いをサポートし合って、
信頼関係が生まれる。
「人間性が出る仕事」を気持ちよくご一緒出来たとき、
プライベートでも仲良くなってしまうのは、自然な事かもしれない。
しかし、それは頻繁に起きる事でもない。
そんな関係を築ける方達が周囲に居て下さる事を、私は心から感謝している。

「あなたはまじめ過ぎる。アーティーストはもっとわがままになっていいんだよ。」
今日、小島さんにそう言われて、何だか色々な事を見透かされたような気がして、
私は涙が出そうになった...ありがとうございます。
最近、会社のスタッフで、山登り、トレッキングに行かれているらしい。
誘われてしまった...あたしゃ、それまでに体力つけなきゃアカン。

レストランワンダーランドの最新ニュースは、
銀座マロニエゲートの11Fにある「China White」が業態変更、
12月4日より「Singapore Seafood Republic 2号店」になるそうです。
品川店に行きたかったけど予約が取れなかった方、銀座の方が便利な方、
ぜひ足を運んで下さいませ。

今日、嬉しかった事がもう一つ。
先週も夜中にAURUMに行って、弟にBirthday cocktail & plateを出して貰ったのですが、
今日も日中のスタッフが気を使ってくれて、デザートをバースデー仕様にしてくれました。
▼Birthday dessert!!
1119_AURUM.JPG
このリンゴのタルト、絶品でした!!

AURUMは先週の「ごちバトル」に続き、今週21日(金)23:00〜TBSで放送される
恋するハニカミ!でも起用されますので、見てみて下さい。
小島社長も絶賛したAURUMのコースを味わいに、皆さんもぜひお越し下さいネ!!

2008年11月15日

Birthday Party!!

11月11日は私の誕生日でした。
そう。ぞろ目です。結構気に入ってます。蠍座の女です。
いくつになったかって?
去年ステージの上で教えたので、もう今年は言いません(笑)
そう。昨年は10周年記念ライブをやって...もうあれから1年です。
月日が経つのは早いですねえ...。

11日当日は、シンガポール時代の同級生が我が家に集まってお祝いしてくれました。
同級生の中にチャイニーズのシェフが居て、なんとチキンライスを作ってくれたのです。
▼河野シェフ、材料と格闘中。
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▼出来上がったのがこちら。美味しかった!!
C_Rice.JPG
同級生の中にもう1人同じ誕生日のなおちゃんが居て...。
▼ケーキは二人のname plate入り。
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▼で、二人の共同じゃなくて入刀作業となり...。
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▼Birthday girl 2人でお返しにサイドメニューも色々作りました。
side_menu.JPG
▼バンダ(蘭の品種)入りのシンガポールっぽいお花も頂き...。
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▼みんなで盛り上がりました!!
All_1.JPG
写真に映ってない人達も居るのですが、平日だった事もあり男子は2人のみ。
ハーレムだわね...と言いたい所でしょうが、
男子2人、女子にこき使われハーレムだったんだかどうだか。
しかし男子2人、本当にまめによく動いてくれて、
やっぱりシンガポール育ちの男の子は違うわ〜という感じでした(笑)

自分の誕生日と言えど、我が家だったので、
色々動かなくてはいけなかった訳ですが、
私が動くとみんな気を使うかな〜と思ったり、
酔っぱらってフワフワしていた事もあり、あまり動きませんでした。
そうすると、みんな上手くお皿やらコップやらを探してきてくれて、
お片づけもやってくれて...。
準備の時も、台所でシェフが作っているそばで、私も横に立って
一緒に作業する事も苦(?)にならず...。
(彼氏には、作ってる時に台所入らないで〜のタイプの女ですわ)

何でも仕切り屋、幹事役の性格の私の中で、
何となく何かが変わって来ている感触がありました。
今回また一つ歳を取って、自分に無理のない、周りに頼る所は頼って、
少しリラックスしながらの生活を送りたいなと思う夜でした。
みんな、本当にありがとう!!

平日だったので0時には解散になりましたが、残った3人で弟のお店AURUMへと...。
▼弟がBirthday Cocktailを作ってくれました。
B_cocktail.JPG
▼おまけにBirthday Plateも。
B_plate.JPG
極上の夜でございました。
考えてみると、小学生の時にシンガポールの我が家で、
Birthday Partyを開いた事があるのですが、
今回は、その時に来てくれた友達が4人も居たのです...。
もう何10年のお付き合い???
幼なじみ飛び越えて、もう身内みたいな感じだなあ...。
みんな変わらずの笑顔で...これからもずっと仲良しでいようね...with love♥

2008年11月09日

毎日寒いですねえ...。

今日は雨が降ってしまいましたね。
ここの所、急激に気温が下がって、私はシンガポールの疲れもあってか、
風邪を引いてしまいました。

職業柄、風邪を引いた場合は、速攻直す。

中国秘伝漢方薬、ユンケル、ビタミンC取って、首と背中温めてマスクして...。
2日で直しました。よし。

今日11月9日は、シンガポールに住む母の誕生日。
"Happy birthday mom!!"とBirthday callをした後は、
いとこのダンサーsaeちゃんの舞台を観に行って来ました。

ヴァイオリン3名、ヴィオラ1名、チェロ1名、フルート1名、パーカス2名、
ピアノ4名、書道家1名、ダンサー2名と様々なアーティストが、
編成を変え、方法論を変え、入り乱れてのRojakな内容。
そこにsaeちゃんが、空間を舞う舞う。
sae1109.jpg

これだけメンバーが居て、色々な事をやると、
とっちらかる可能性もあるのでしょうけど、
演出も構成もまとまってて、とてもよかった。(また上から目線か?)

しかし、saeちゃん、会う度にきれいになるわ〜。
また創作意欲湧いてしまった。
今は言えないのですが、う〜ん、この勢いだと楽しみだわ...。

ライブが行われたのは野方区民ホール。
▼帰り道にみつけて思わず買った、創業昭和8年、金時煎餅の黒こしょう煎餅
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う〜ん、美味しい。black pepper 利いてるわ〜。
これ食べながら、ブログ書いてます。

さて、saeちゃんの舞台の後は久しぶりに西荻によって夢飯(Mu-Hung)に行きました。
▼いつものsachiyoの定番。
muhung_1.jpg
チキンライス小、皮なし、パクチーなし、グリーンチリ添え。
これに、アボガドサラダに、海南パフェ、ジャスミンティー。
良く食べました。

シンガポール料理のレストランは本当に増えたし、私もみんな応援してますが、
夢飯さん、何と言っても、海南チキンライスの日本のパイオニアですから。
2000年オープン。
基本メニュー、価格、クオリティー、変わらずに提供し続けるのは
凄いなあと思います。
久しぶりに行ったら、チキンライス、マレー風カレーライス、鶏粥の
3大メインメニューの他に、平日はミーゴレン、土日はラクサが加わっていました。
▼スペシャルメニューはボードに。
Muhung_2.jpg
▼最新サイドメニューは「海老揚げパン」
muhung_3.jpg
油条に海老のすり身をのせて揚げたスナック。
チリマヨネーズ&カレー塩で。おいしそ。

マスターのルイさんと、久しぶりに語ったなあ〜。
今年は"Singapore Festival"開催しなかったので残念だったけど、
お互いを応援する気持ちは変わらず相思相愛で...嬉しかった♥

さあ、私もやること一杯だ。がんばろ。

2008年11月02日

11月に入りましたね。

急に涼しくというか、寒くなりましたね...。
今日はシンガポール話はちょっとお休みして、昨日の出来事を。

昨日は、期間限定でプランタン銀座に出店中の
ROUROUさんの所に遊びに行って来ました。
デザイナーのマキちゃんもお店に立つとの事だったので、
シンガポールのお土産持って、いそいそと。
▼妹みたいなマキちゃんと。
maki&sachiyo.JPG
シンガポールではNHKが見れるので、在星日本人のほとんどの人が、
NHKで放送された「上海タイフーン」をご覧になっていました。
シンガポールでROUROUの洋服を着ていたら、
「上海タイフーンに出て来た衣装みたいですねぇ。」と色々な方に言われ、
「まさにそうなんですよ。」とお答えして。
ROUROUさんの服は日本人のみならず、シンガポーリアンにも評判が良かった。
ROUROU上海店でも、シンガポーリアンのお客様が結構いらっしゃるそうです。
▼プランタンの1Fにご出店中。
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劇中でも目立った衣装をショーウィンドウに飾られていました。
お店には、ドラマをご覧になった新しいファンの方もぞくぞくと来られていて...。
私もこれからも、うんと応援するからネ。
11/5まで出店中です。皆さんもぜひ遊びに行って下さい!!

夜は、my darlingのタケル君のBirthday Dinnerへと。
10月25日に7才になったタケちゃん。
シンガポールで買った、ドラゴンのTシャツとライオンの
ぬいぐるみを持って会いに行きました。

会えば、いつものようにhugしてkissして熱烈なご挨拶。
私の紫色のフレアースカートを見て、
「そのスカート、sachiyoちゃんに凄く似合ってる。可愛いー!!」と一言。
相変わらずのプレイボーイぶりです。
世の日本人男性に見習って欲しいわー、まったく(笑)

カラオケにどうしても行きたいと言われたので、
食事が終わったら、カラオケへと。
▼ポニョの映像に釘付け。選曲はやっぱり子供だ(笑)
Takeru.JPG
▼続いて私も歌ったら、タケちゃん、途中からいきなり入ってきました!!
Take&sachiyo.JPG
う〜ん。これじゃあ、どう見ても親子にしか見えん...。
歌っているのは中村中さんの「友達の詩」。
こんな複雑な内容の歌を、7才の男の子と歌っていいんだろうか...。
タケちゃん「手をつなぐ〜くらいでいい〜。」と熱唱してました。

とにもかくにも、楽しい一日でした。

2008年10月18日

Medias...

19日のイベントへのゲスト出演にあたって、
色々なメディアのインタビューを受けました。
月曜はラジオ局。938Liveの「The Living Room」という番組に生出演しました。
シンガポールのラジオ局は、全局Media Corpという
国営の放送局傘下にあり、全て同じ所にあります。TV局もそう。
私はシンガポールの広告代理店で働いていた経験があるので、
説明をし出すと長くなってしまうのですが、
まあそういうものと、ご理解下さい。

Media Corpに行くのは久しぶり。国営なので、パスポート持参で行きます。
放送局はテロの心配もあるしね。
938Liveはコーポレートカラーが緑で、私の番組があった
Inter FMを思い出しました。
▼広くて快適なスタジオ。DJのStanley Leongさんと。
938_1.JPG 938_2.JPG
Stanleyさん、こちらでは有名な方で、
まあそのお仕事ぶり、ただ者じゃないって感じでした。
「凄いですね~」と驚いていると、
「あなただってDJやってたんでしょー? これ位大丈夫でしょ。」
いやいや、切り替えしや話の繋げ方、間合い、素晴らしかったです。
自分もやっていただけによくわかります。
でも、ヘッドフォンすると、不思議に緊張しないでペラペラと。
「Rojak Rojak」さながら、四カ国語で挨拶したら、笑っておられました。
番組サイトの10月13日のスケジュールで、ちらっと私の事が
紹介されているので、ご覧下さいな。
▼気に入っちゃったのは、938ブランドのお水。可愛くないですか?
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お水も美味しいし、サイズも200ml、丁度いいし。
冷蔵庫にストックされていて、自由に飲んでいいの。
冷蔵庫を撮っていたら、「あなた何写してるの?」と
局の人達に笑われました...(笑)

▼後は何本か新聞やフリーペーパー、ネットの取材を受けました。
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見出しのタイトルも様々。"Japanese Girl, Singaporean Mind"とか
"Japanese Rojak"とか"Sachiyo's Singapore Connection"とか...。
ネットメディアのAsia Oneは、こちらに記事が掲載されているので、ご覧下さい。

今回、英語で自分のスタイルやポリシーをまとめて
お話する事が出来たのは、非常にいい機会でした。
同じ自分の事を話すでも、英語で言うのと日本語で言うのは
訳が違うのです。なんて言ったらいいのかな...?
日本語の場合は非常に謙虚な姿勢で、
少し引いた感じで説明しますが、
英語の場合は、前に前に、積極的な見地で話をします。

質問も大体似かよるものですが、各誌、多種多様で
色々な質問をされて面白かったです。
例えば、"What are your turn ons/turn offs?"
口語的な表現ですが、turn on/offはスイッチが入る、入らない。
つまり、日本語でも言いますね。
「あなたがスイッチが入るものは何ですか?
あるいはスイッチが切れてしまうようなこと(嫌なこと)は何ですか?」

「スイッチが入るのは、ステージに立って拍手を頂いた時とか、
人々の優しさに触れた時とか...ああ、パープルは好きな色なので、
スイッチ入ります。シンガポールの国花、蘭は紫色で、そこら中に
咲いているので、シンガポールに来るとスイッチ入りますよ!!」
と、答えました。
逆にturn off してしまうのは、
「カテゴライズされるのがきらいです。どういうタイプとか、
どういうジャンルの歌手とか。私は私。sachiyoです。」
と、答えました。
日本語で書くと、やっぱりちょっと強い感じですね。
でも、記者の方は、普通に頷いておられました。

今回、シンガポーリアンの記者の方達に一番聞かれたのは、
シンガポールでの今後の展望、活動方針についてです。
具体的に決めているわけでは無いのですが、
お話したことによって、今度はこういう作品を作った方が
いいかもなとか、楽曲作りにおいて、色々アイディアが沸きました。

まずは19日。
Centalで行われる「Go Japan Matsuri Festival」では、
どういうライブにしようか...。
実は、シンガポール入りする前と後では、
イメージが変わって来ているのです。
Singaporeanよりなのか、Japaneseよりなのか。
日本の文化を見せるイベント。でもここはシンガポール...。
いや、どっちよりという事ではないんだろうな、きっと。
私は私。"sachiyo"の歌を歌えば良いのだろうと思います。

と言う訳で、日本在住の皆さん、日本より応援して下さい。
そして、シンガポール在住の日本人の皆様、ぜひ遊びにいらして下さいネ!!

2008年10月09日

いよいよ!!

シンガポールです!!
もう100回は往復してると思うので、荷造りは手慣れたものですが、
今回は「歌う」という目的があるので、大変な大荷物になってしまいました。
譜面やら衣装やら靴やら「もし〜になった場合の〜」が増えてしまって、
まあ〜凄い荷物。忘れ物が許されないので、怖い、怖い。
でも、シンガポールで歌うのは久しぶりなので、
譜面を揃えながら、何となくワクワクしました。
初のSQ、A380だし。ワーイ♪♪♪

さてさて、そんな中、昨日はシンガーソングライターの新妻由佳子ちゃんと
またもやAgに行って参りました。
▼昨日も美味しいデザートの盛り合わせ。
10_8_dessert.jpg
マンダラで2回ご一緒して、すっかり仲良くなってしまいました。
同業者同士というのは、なかなかお友達になりにくいものです。
パートが違えば、良いのだけどね。
お互いの仕事の状況や、精神状態、タイミングも色々あるので難しいです。
過去に距離感を間違えて、疎遠になってしまった人もいます。
たまに「どうしてるかな...?」と思う時があります。
元気でいるとよいなあ...。

由佳子ちゃんは、同じ東南アジア圏の帰国子女で、会社員から歌手へ、
Jazzからオリジナルへと、背景があまりにも似ているので、
一緒に居て、非常に居心地がよいです。
彼女なら、そして今の自分なら、ナチュラルによい関係が築けそうだなと思いました。
帰り際に「sachiyoさんと話していたら、ピアノ弾きたくなった!!」と言って、
予定を変更して自宅に帰っていったのが印象的でした。
私も物凄く、やる気が出ました。
ミュージシャン同士はこうでなくっちゃ!!

ってな訳で、明日よりシンガポールです。
来星に際して、様々なメディアが取り上げて下さっているそうです。
ラジオで私の楽曲を聴いたと、シンガポールからたくさん声が寄せられました。
Thanks、謝謝、Terima Kasih、そしてありがとう。
I'm coming soooooonです。ご期待に添えるよう、がんばります!!

2008年10月05日

lunch充実...の日々。

この1週間、ランチを誰かと外食する事が多かった。
久しぶりの友人やら、仕事の打ち合わせやら、いとこにも会った。
その内、3回は弟のお店。感謝して貰わないと。
AURUMAgも、味が安定していてとても美味しい。

▼ある日食べた、茨城産「美味しい鶏」のグリル。
oishii_tori.jpg
「美味しい鶏」という名前だけあって本当に美味しかった。
思わず自分に置き換えて、「歌のうまいsachiyo」と
言っている様なものだなあと思った...自分ではとても言えない(笑)

▼別の日に食べた、魚介と新鮮野菜の紙包み焼き。
kamizutsumi.jpg
この透明な紙はイタリアから取り寄せた物で、700度の超高温にも絶えられるらしい。
紙を開けると、新鮮な魚介類の香り。ドライトマトの濃い風味が増して美味。
百合根や青梗菜が入っているのが、東西融合でおもしろい。
スープまで残らず平らげました。

▼そのまた別の日に食べた、デザートの盛り合わせ。
dessert.jpg
フォンダンショコラやアールグレイのプリンやフィナンシェなどなど。
ちょっとずつ色々なもの...は、女子は嬉しいね。
シェフ、がんばってくれました。

美味しいご飯と一緒に、実りあるお話が色々出来ました。
夜はさっぱり自炊と、死ぬ程弾き語りの練習して、なんとか体重維持。
お昼多め、夜は少なめ。良いかもな。続けてみよ。

2008年09月27日

萩、津和野の旅。

先週の連休、山口に旅行に行って来ました。
私の父を中心に、シンガポール在住経験のある人達で結成した
「仲賛会」というグループがあるのですが、
年に2回、春分の日、秋分の日まわりの連休を旅行するのです。
仲賛会の旅行は今年で13年目。今まで国内各地、様々な所に行きました。
10年目の時は、シンガポールでやったほど。
毎回20名位の大所帯で、遊びに行きます。

私も国内は、結構あっちこっち行っていますが、山口は今回初めて。
初日は、秋吉台、秋芳洞をまず観に行きました。
▼自然の神秘と壮観な景色に圧倒されました。
Shonyudo_1.JPG Akiyoshidai.JPG
▼そして法隆寺、醍醐寺と共に、日本三名塔の一つ、瑠璃光寺の五十塔。
Gojyunotou.JPG
総檜作り、国宝の五十塔は圧巻。
山口入りした初日から、かなり飛ばした観光となりました。
泊まったホテルの前は、一面の海。
▼水が透き通るようにきれいで、夕焼けが美しかった!!
Sea_4.JPG Sea.JPG

2日目は、長門市から程近い、青海島をクルージング。
▼日本海の荒波が削った断崖絶壁。水が碧い!!
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長門市と言えば、仙崎。
仙崎で生まれ育った詩人に金子みすゞさんがいらっしゃいます。
書店を営んでいた、みすゞさんのご実家に建てられた記念館を訪ねるのは、
今回の旅の楽しみの一つでした。
▼金子みすゞ記念館
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「みんなちがって、みんないい」で知られる「私と小鳥と鈴と」は、
あまりにも有名ですが、最初にこの詩を読んだ時、涙が溢れました。
人種も宗教も多種多様な多民族国家シンガポールの国の精神に通じるものがあって、
とかく人と比べがちな日本社会に馴染めなかった私には、非常に開放感を覚える言葉でした。
大正から昭和初期にかけてのあの時代の日本で、
こういった考え方が出来たのは、本当に素晴らしいことです。

記念館で興味深かったのは、この詩が世界各国の言語に翻訳されていて、
言葉の広がりに触れることが出来ました。
多言語に興味がある私は、館内の係の方に色々と質問をすると、
ご親切に、各国の訳詩をコピーして下さいました。

日:みんなちがって、みんないい
中:我门不一样、我门都很棒。
英:All different, all just right.

他にもポーランド語、韓国語、ネパール語、フランス語、ヒンドゥー語など
様々な言語に訳されています。
スタッフの方曰く、強制的に訳して貰った訳ではなく、
各国の方々が自主的に訳したいと申し出て、訳されたとのこと。
「世界中の人々が、みんなこういった考え方が出来たら、戦争なんて起きないのにね。」と、
色々お話しました。
▼お土産に「枕草子」を英訳した、Dutcher氏の英訳本を購入しました。
Misuzu_2.JPG

3日目は津和野まで。
森鴎外記念館、葛飾北斎美術館、安野光雅美術館、桑原史成写真美術館と、
郷土料理を食べながら、城下町に点在する美術館を観て回りました。
山口県は、多くの著名人を輩出していて、勉強家が多い。
作品から一番感じ取ったものは「集中力」でした。

▼1日1往復しか走らない、SLにも遭遇。
SL_1.JPG
私は胃腸が弱いので、森鴎外が重宝していた漢方薬「一等丸」も購入。
「一等丸」を扱う「伊藤薬局」は、何と1798年創業という老舗。
▼伊藤薬局の外観と中身。
Ito_1.JPG Ittogan.JPG
あまり時間がなかったので、駆け足で観ましたが、
白壁が連なる小京都のような津和野、次回は自転車借りて色々観て回りたいな。

最終日は、萩市をじっくりと。
木戸孝允の生家や、萩博物館、松蔭神社などなど。
明治維新に尽力した偉人達が生活していた場所は、厳かで冷んやりとしていて、
「信念」が染み付いているようでした。

お土産は萩の特産品でもある夏みかん製品を色々と。
▼夏みかん味の明太子と、夏みかんのスライスが丸ごと入っているシロップ漬け。
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▼夏みかんにちなんで、萩はガードレールも黄色いです。
Guard_rail.JPG
▼強度の強い萩ガラス製品と、萩焼きのミルクピッチャーも購入。
omiyage_2.JPG
ざっと観るつもりが、結構あっちこっち行きました。
夜は連日宴会で、日本海のお魚は身がしまっていて、
とても美味しかったので、かなり食べ過ぎました。
少し太ったな。運動して落とさないと。

今度は下関や門司港の方まで、足を伸ばしたいです。
長文の旅行記になっちゃいました。
最後まで読んで下さって、ありがとう。

2008年09月16日

Happy Birthday Grandma!!

「敬老の日」を含めた三連休。
皆さんはどのようにお過ごしになられましたか?
私は母方の祖母が88才になり、親戚一同集まって米寿のお祝いをしました。
母方の親戚が集まるのは本当に久しぶり。
豪華なランチに温泉にカラオケ付きの施設で、大勢で楽しみました。

孫の中では最年長の私。
母は長女で妹弟も多く、いとこ同士かなり年の差があり、
一番下のいとこはなんとまだ3才。
3才の男の子に「さっちゃ〜ん」と呼ばれるのは、ちょっと恥ずかしい。
しかし、対等(!?)と思われてるんだかなんだか、みんな普通にまとわり付いて来て、
「さっちゃ〜ん♥」と可愛い声で呼んでくれるので嬉しい。

カラオケタイムになると、音楽をやってるせいか、
音響の調整と、曲の転送はもっぱら私の仕事になり、
小さいひ孫もいるので「はい、じゃあ次はトトロの「さんぽ」にしましょー」だの、
「次は「踊るポンポコリン」でいいかなー?あ〜マイク取り合わないの〜!!
みんな仲良くね〜。」と、すっかり保母さん状態。
でも、楽しい、楽しい♪♪
主役のおばあちゃんも目を細めて、嬉しそう。
▼カラオケ炸裂。ひ孫たち。
Himagos.JPG
私も何か1曲と、戦争中、中国に居たおばあちゃんに
「蘇州夜曲」を日本語と中国語でプレゼントした。
皆さんほめて下さったけど、当のおばあちゃんは、
ひ孫達にもみくちゃにされて聴いてない!!(笑)

でも、家族がどんどん増えるって、賑やかで嬉しいことだ。
祖父は両方とも私が小さい頃に亡くなり、
昨年末には父方の祖母も亡くなってしまった。
最後のおばあちゃん、うんと長生きして欲しい。
また時間を見つけて、会いに来るからね。
おばあちゃん、お誕生日おめでとう!!
Mitsu_1.JPG

2008年09月10日

明日ライブです!!

いよいよ明日11日は、ライブです。
事務所の方でのご予約の受付は全て締め切りました。
当日券もありますので、ご都合が付いた方はぜひ。

それにしても、今回ほど、多種多様な内容のライブは無いかもしれません。
私は一体、何人なのか...どこに向かっているのかという感じです(笑)
昨日、全体でのリハーサルを行いましたが、メンバーにも笑われました。

作詞の方は、お陰様で最後の4文字◯◯◯◯も決まり、完成しましたヨ。
今回、ピアノの高島さんの曲に詞を付けさせて頂きました。
ご本人の一発OKを頂き...本当に美しい曲です。
色々なものをそぎ落とした、シンプルな歌が出来上がりました。

既存のオリジナル曲も全て新しいアレンジで、劇的に変わっております。
シンガポールの4つの公用語の中では、今まで一度も手をつけなかった
タミル語(インド)の楽曲にも挑戦します。
あと、私の弾き語り...どうぞ笑わないで下さいませ。
そして何より、ミュージシャンの演奏、本当にすばらしいです。

さあ、予告はこの位にして。
ライブの詳細はこちらをどうぞ。
明日、公園通りクラシックスにて、お待ちしております!!

2008年09月06日

dancer:sae

昨日は、いとこのsaeちゃんのliveを観に行って来ました。
saeちゃんはコンテンポラリーダンサーで振付師。
彼女の基礎はバレエですが、多種多様なジャンルのダンスをこなし、
形にとらわれない、創造性豊かなダンサーです。

父方のいとこ達は、役者、ポエトリー・リーダー、ギタリスト、ダンサー等、
私を含め、芸能関係の仕事をしている子が多く、集まると誰からともなく
自己表現を始めて、最後はお祭り騒ぎになる事が多いです。
昨年末に祖母が亡くなり、全員集まった時、その事に改めて気付かされました。
お葬式の席で久しぶりに会ったsaeちゃんは、随分きれいになっていて、
芸の道に段階があるとしたら、ある段階を乗り越えた雰囲気をまとってました。
saeちゃんのダンス、観たいなあ...。

そして...ライブのご案内を頂き、会場のある三軒茶屋へと出かけて参りました。
ライブは2部構成。
1st setは、尺八と歌のアコースティックな空間を、
ベリーダンサーのNourahさんとsaeちゃんが和の世界を作り上げていきます。
2nd setは、Computer+SaxとFlute、エレクトリックな 色調に、
コンテポラリーなダンス。
ミックスカルチャーな感じが、私好みで心地よい。
スタンディングで観ていたのですが、思わずリズムを取ってしまいます。

saeちゃんの踊りには意志がしっかりあって、柔軟な体は本当に美しい。
彼女のダンスを観たのは4年振りでしたが、増々表現力を増したようです。
まだ赤ちゃんの頃、抱っこして高い高いするとよく笑ってたなあ〜、
こんなに大きくなって...と、すっかり親戚のおばちゃんのような心境です(笑)

ある考えがあって、今回ダンスを観に行ったのですが、増々、創作意欲が湧きました。
形になるとよいなあ...。
sae_1.JPG

2008年08月31日

rainy days...

毎日、本当によく雨が降りますねえ。
気が滅入ります。
こういう時は美味しいものに限る!!
ほんとにsachiyoは食べてばっかりで...はい、そうです、すみません。

ここ1週間はシンガポールからお客様が来ていたので、毎日お食事のお付き合い。
まずは弟のお店Agで。
▼ウェルカム・プレートでお出迎え。
Ag_plate.JPG
こういうサービスは心憎いですねえ。
コースを頂きましたが、どれも美味しかった。
かなりのイタリアン通のシンガポーリアンをお連れしましたが、
今まで食べたイタリアンの中で一番美味しいと絶賛していました。
最近のAgは、お食事もサービスも本当に安定していて、
いつ行っても、何を食べても美味しい、安心してお客様をお連れ出来るお店です。

Agの後はAURUMへ。
▼私のお気に入り"nolita peche"
nolita_peche.JPG
以前にも書いた桃のスパークリングワイン。
ふんわり、ココナッツの香りがして爽やかです。
ちょっとアングルを狙って、撮ってみました。
▼今回は"Singapore Sling"もオーダー。
31Aug08.JPG
ジンがかなり効いている、大人のS'pore Slingでした。
AURUMは、毎日明け方の4:00まで営業しています。
バーカウンターから見える夜景はキレイですよ。

翌日行ったのは、Singapore Seafood Republic
4月にオープンしてからおよそ半年。連日超満員とのこと。
シンガポールのシーフードと言えば、やはり蟹料理ですが、
広報の方のお話では、先日はなんと蟹の出卓が3日間で330キロという
最高記録を出したそうです。
日本の方がチリクラブやブラックペッパークラブをこんなに
愛してくれるようになるとは、私的には、何だか不思議な感じです。
▼エントランスでは蟹さん達がお出迎え。
crabs.JPG
▼私はブラックペッパークラブがお気に入り。
Pepper_crab.JPG
▼こちらのグリーンチリ(青唐辛子の酢漬け)は、そのままです。
green_chilli.JPG
グリーンチリは、大抵、輪切りになっている事が多いものですが、
こちらのはこの形状でも「あり」な感じがしました。
▼季節限定のココナッツジュースも頼みました。
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せっかく椰子の器に入っているのに、白い胚乳は全部削り取られていました。
スプーンでガシガシ食べたかったのにな。ちょっと残念。
お料理はどれも美味しかったです。

連日の雨で気が滅入っていましたが、美味しいものを食べるとhappyになります。
4日間、毎日英語で話していたので、これもポジティブになれる要因か。
英語は、前に前に出る言語で、理由よりもまず結論が先、
自己表現能力が問われ、物事を明確に相手に伝えなくてはならないので、
なぜか話している内に元気になります。

さて、作詞作業も、残り4文字となりました。
◯◯◯◯
たったこれだけなのに、難しい。
こちらは、微妙なニュアンスの日本語を問いたい。
たくさんの意味合いを持った、シンプルな言葉に行き着きたいなあ...。
あと、もうひとがんばりです。

2008年08月24日

my little darling 2

すっきりしない天気が続いてますね。
私は、毎日ライブの準備中。
既存の曲をアレンジしたり、初めて歌う中国語の歌の発音練習やら、
ちょっと意外な曲を弾き語りしようと思っているので、そのアレンジやら。

でも、今一番頭を悩ませているのは、作詞作業。
既にある曲に詞を付けているのですが、これが大変!!
自分で作詞作曲、両方する場合は、どうしても詞を変えたくない時は、
ええいメロディーを増やしてしまえ!!という事も出来るのですが...。
ただ、音数に合わせればいいってものではないので、悩みます。
メロディーが最も求めている言葉ってある気がするんだよなあ...。

8割方出来ているのですが、あともう一歩。
イメージとしては少年の夏休みみたいな感じなので...
彼に会えば何か生まれるかも。
と思い、昨日はmy darlingタケル君に会いに行きました。
私の周囲ではすっかり有名になってしまった、タケル君。
紹介する人みんなの心をあっという間に掴んでしまう男の子です。

昨日も、「sachiyoさんに会いに行くのよ。」とママが言った瞬間に、
ネクタイを締め出したという、恐るべき6歳児(笑)
会えば、ハグしてキスして頬ずりして、一通りの儀式(?)を済ませたら、
手をつないで歩きます。
「タケちゃん、私の為にネクタイしてくれたんだ。」と聞くと、
「うん、自分でやったんだよ。凄いでしょ。」との答え。
毎回ドキドキさせる事を言うのですが、昨日一番のびっくりは、
「今度ママ抜きで、二人っきりで会う?」(私も何を言っているんだか...)と聞いたら、
彼は何も言わずに、繋いでいた私の手の甲にキスをしました。
「もう、なんてことするの。」とメロメロになっている私に、
「うん。でも内緒だよ。」と、満面の笑顔でお返事。
ハ〜という感じです。
タケちゃん、内緒なのに、こんな所で話してしまってごめんね。
だって、sachiyoさん、嬉しかったんだもの。

夜は雨が降っているというのに、公園に行って、ロケット花火を一緒にやりました。
無理矢理な感じの少年の夏休み。
しかし、選んだ少年がちょっと大人っぽ過ぎたみたいで、増々難解になった作詞作業。
世の男性には参考になるでしょうけど(笑)
でも、純真な笑顔に、インスピレーション湧きました。
さあ、もう一がんばりです!!
▼本邦初公開。ネクタイがちょっと曲がっているmy darling、タケちゃんです。
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2008年08月19日

ROUROU

少し涼しい日もあって、夏の暑さも峠を超えそうな感じですね。
昨日は、腰の針治療で、朝から横浜中華街に。
最近、7:00だの8:00だの信じられない位早い時間に治療に行っていたので、
中華街に行っても、ROUROUさんに寄れなかったのですが、久しぶりに伺いました。

今年は仕事的な繋がりがなかったので、
久しくROUROUさんの事をブログに書いてませんね。
ご存知ない方にちょっとご紹介を。
ROUROUさんとの出会いは2004年の3月。
ある日中華街で偶然入ったお店の洋服は、アジア各国のミクスチュアーのようなデザイン。
テイストもサイズも私にはジャストで、社長の石河陽一郎君はシンガポール育ち、
と来たら、仲良くならない訳がありません。
早速、意気投合して、3ヶ月後の彼らのコレクションに、モデル&シンガーとしてゲスト出演。
その時に生まれたのが「鳳凰」という楽曲でした。

2004年は「シンガポール・フェスティバル」を開始した年です。
シンガポール・フェスティバルは「音楽」と「ファッション」と「食」の
コラボレーションイベント。
この「ファッション」の部分をROUROUさんに担当して頂き、
私のライブでミニファッションショーを開催、そこから2006年までに発売した
全てのTシャツのデザインを手がけて頂きました。
(2007年度のTシャツも、実はROUROUの元スタッフ、
鷲尾典子(通称ノンタン)さんにBaliで制作して頂いたものです。)

過去4回のフェスティバルの中でも、
特に2006年度は、日本ーシンガポール国交40周年公式イベントとなり、
大掛かりな仕掛けを試みて、デザイナーの早園マキさんをシンガポールにお連れして、
リトルインディアやアラブストリートで仕入れた生地で、新たに衣装をデザインして頂き、
大ファッションショーを開催しました。
フェスティバルのショーの模様は、2004年〜2006年のphotosを。
Tシャツは現在も販売しておりますので、shopをご覧下さいネ。

最初の出会いから丸4年、私のライブにも数々の衣装を提供して頂きました。
彼らの仕事への情熱、取り組み方、姿勢は本当にすばらしく、
私の無理難題な要求にも必死に応えてくれて、
その「心を尽くす」仕事の仕方に胸を打たれました。
プライベートでも仲良しで、彼らはよく家にも泊まりに来てくれました。
一緒に居ると、何ていうか、家族のような感覚があって、私はとても安心なのです。

そんなROUROUのお二人に赤ちゃんが生まれました。
お互いの仕事が忙しくて、ずっと会えなかったのですが、昨日ようやく初対面。
▼陽月ちゃんです。どアップ(笑)
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あまりに可愛くて、感動してしまいました。何だか、伯母さんになったような気分です。

ROUROUさんは横浜中華街、代官山、原宿店に加え、
昨年の秋より、上海に出店。反響を呼んでいます。
そして今年の秋は、NHKのドラマ、上海タイフーンで、
上海でファッションブランドを起ち上げるという設定で、
全面的にROUROUの服が起用されます。
初回放送日は9月13日。
彼らがどれだけの努力をして今があるかを私は十二分に知っているので、
見たら泣いちゃうかもなあ。
皆さんも、ぜひ応援して下さい!!
ROUROUさんの詳細は、公式サイトをご覧下さいネ。

▼最後に上海出張直前の陽ちゃんを捕まえてパチリ。お父さん、加油!!
with_yoichiro.jpg

2008年08月16日

lunch & movie

親友とデートして来ました。
まずは、弟のお店AURUMでランチを堪能。
▼ランチのサラダ。
aurum_salad.jpg
水茄子が入っているAURUMのサラダ、とても好きです。
野菜がシャキシャキして新鮮。
グリーンマスタードとリンゴ、マンゴ、サウザン、
3種類のドレッシングをかけて食べます。
それぞれでも、混ぜてもよし。
お喋りと食べるのに夢中で写真を撮らなかったのですが、
この日のメインはリゾットが敷かれた美味なハンバーグでした。

場所を渋谷に移動して、以前にもご紹介した
▼シンガポールの映画「881 歌え!パパイヤ」を観に行って来ました。
881_sisters.jpg
旧暦の7月、シンガポール中で先祖の霊を楽しませる為に
開催される歌謡ショー「歌台」(ゲータイ)。
そのゲータイコンサートのチャンピオンを目指す少女二人のシンデレラストーリーです。
喜怒哀楽が全て盛り込まれている映画で、使用されている衣装は200着とか。
とにかく派手な映画でした。
言葉は福建語と北京語。もちろん、日本語の字幕は付きます。
Singlishにもよく出て来る福建語の単語がたくさん出て来るので笑いました。
"ang mor"(赤い髪という意味で欧米人を指します)とか、
"hao lian"(偉そう)とか、"chee ko pek"(スケベ)とか、
"Wah lau"(Oh my god!!の意味...が一番近いかな?)とか。
これらはシンガポーリアンが多く使う単語で、
英語にもよく登場するので、私もすぐに覚えてしまいました。
小さい時は、夏になるとあちらこちらから聴こえてくる、
あの何とも言えない中華歌謡ポップスみたいな音楽がきらいでしたが、
今聴くと、郷愁を誘うから不思議です。
映画の空気感、場所、「No Smoking」の看板の書体にでさえ、
懐かしさを感じました。

一緒に観に行ったのは、同じシンガポールで育った幼なじみ。
私は4才から、彼女は2才から滞在しています。
シンガポールの同級生の中でも帰国子女的な感覚が一番近いのが彼女。
何度か顔を見合わせながら笑う部分があって、連帯感を感じました。
二人ともピンクレディーが好きで、私はケイちゃんで彼女はミーちゃん役でした。
よく一緒に遊んで、泳いで、お互いの家に泊まりに行ったり、一緒にお風呂に入ったり。
今でも身内のような感覚があって、彼女に何かあったら私は飛んで行く、
私に何かあったら彼女は絶対に来てくれる、そんな確信があります。
主人公のパパイヤシスターズに自分達を重ね合わせて、
途中から私は結構泣いてました。
「小さい時に、一緒にお風呂に入った事を思い出して、泣けて来た。」と言ったら、
彼女は笑ってました。

シンガポールがよくご存知でない方も楽しめると思います。
今月一杯は上映されていますので、ご覧になってみて下さい。
シンガポール旅行も当たるかも。
詳細は公式サイトをどうぞ。

2008年08月11日

花火!!

暑い...。
ちょっとバテ気味で、ブログがおろそかになってます...すみません。
南国育ちなのに、夏バテ?と思われるかもしれませんが、
日本の暑さは尋常じゃありません。
シンガポールも湿度も高いし暑いのだけれど、
四方が海に囲まれている小さい島なので、
何ていうか住みやすい暑さなんですよね。

でも昨夜は東京も風が吹いてちょっと涼しかったですね。
昨日は、東京湾花火大会。
何とうちのベランダから丸見えなのです。
Hanabi_1.JPG
写真で見ると小さいけれど、本物はかなりド迫力。
友人を招いて、ベランダでビール飲みながら鑑賞会。
浴衣を着て現場に行くのもいいけれど、混雑は避けられるし、
家でゆっくり見れるのは格別です。最高でした。

毎年うちのベランダで見ているので、恒例行事になっていて、
人を呼んで、夕方からお料理を作ったり、
ベランダをジャブジャブ洗うのは楽しいんだよな、これが。

最近はスマイルマークとかリボンや土星の形になったり、
時間差で色々な色になったりして、凝ってますね。
さて、来年は誰と見れるかな...?
Hanabi_2.JPG

2008年08月03日

Spicy Foodsの日々。

暑いと南国育ちのせいか、辛いもの食べたくなりますね。
先週は自発的に&誘われちゃって、タイ料理3回も行ってきました。

今週は、ニューヨーク・レストラン・ウィークの企画、
Nirvana New Yorkの"South meals set"がどうしても食べたくて、
日本人学校の同級生達を誘って行って来ました。
ここ2~3年で、シンガポールも日本もインド料理の
ファイン・ダイニングがぐっと増えましたね。

ニルヴァーナはビュッフェがお得で色々食べれますが、
人気があるので並びます。
でも"South meals set"は予約出来て並ばなくて済むし、
シンガポールのインド料理は南インド系主体、
しかも「ナン」ではなくて「プラタ」なので即決で決めました。
▼まずは食前酒から。
Lotus.JPG
インドだけに"Lotus"というカクテルを選んでみました。
南国のフルーツがふんだんに使われていて、美味でした。
パパダム(インドのお煎餅、100%出てきます)カップに詰められた
サラダから始まって、待望のMeals Plate▼
Meals.JPG
ミールスは、インドの定食のようなものですね。
こういう御膳のようなものに載せられたセットを"Thali"と言います。
スパイシーラムカレー、クートゥー、 ライタ、ラッサム、チキンティッカを
ライスとパパダムとプラタで食べます。
マイルドで優しいお味。日本人の口に十分に合うと思います。
デザートは、フルーツがふんだんに添えられた、フランボワーズのクルフィー。
「クルフィー」はインドのアイスクリームのようなもので、非常に淡白な味なので、
コクがあるアイスやジェラートに慣れている日本人には物足りなく感じるようです。
私は元来、クルフィ−はそういうものと受け止めてましたが、
こちらのクルフィーにはピスタッチオが混ぜられていたり、
フルーツやクッキーが添えられているので、色々な味や食感が楽しめて、
クルフィーの希薄さは解消されている気がしました。

翌日は短大の時の同級生が家を建てたとの事で、遊びに行きました。
私は短大と大学の両方に行っているのですが、
6年も学校に行っていたという訳ではなく、
短大を卒業後、大学の3年生に編入しました。
大学への編入試験はかなり難関で、短大時代は結構勉強したかな?
その時、私を凄く応援してくれた同級生達です。
お家は3階建て、シンプルで機能的に作られていて、快適でした。
家の前にもみじの木が植えられていたのですが、お花が咲いていました!!
▼真ん中の、薄い緑のものがもみじのお花です。
momiji.JPG
もみじのお花なんて、初めて見たので感激しました。

友人がランチを用意してくれていました。
▼なんとドライカリー。またもやスパイシー・フード(笑)
Miya_Curry.JPG
Japanese Curry Mealsと言った感じですね。
家庭的でとてもホッとする味でした。

しかし日本人学校の同級生も短大の同級生も、集まればまあ〜よく喋ります。
女子はどうして、こうもお喋りなのでしょう。
話題はコロコロ変わるし、時々話は聞いてないし、弾丸トークは止まりません。
あっと言う間に何時間も経ってしまいます。
女の子同士で話していると、ふっとそれを客観的に見ている自分が居て、
話とは関係ない事に着目してしまう事があります。
表情とか、しぐさとか、話の間合いとか。
感心したり、発見したり、反省したり。
女の子は、笑顔と、仕草と、話の聴き方が勝負だなと思ったりしました...(笑)

しかし、今月は色々な人とお食事の約束をしているので、
ブログの食べ物ネタはまだまだ続きそう。
懲りずにお付き合い下さいませ。

2008年07月21日

明日、ライブです!!

3連休も終わりましたね〜。
いよいよ、明日ライブでございます。
ご予約は、全て締め切りました。
連休明けで行けるかどうかわからないというメールを多く頂きますが、
当日券がありますので、ご都合が付いたら、気軽に遊びにいらして下さいな。
私の出演は、20:00〜です。
詳細はこちら

やれるだけの事はやりました。
いつも、ちょっとでもいいから上を目指したい。(なんて言うとかっこいいけど)
今回も、私なりの挑戦を試みます。
挑戦の前夜は...やっぱり緊張しちゃいます。
やめときゃいいのに思いつつ...やはりやるべきだと思ってしまう性格です。
でも、成功出来たら、明日の夜のビールは美味しいだろうなあ〜。
力が出し切れますように...。

皆様のお越しを心よりお待ちしております!!

2008年07月20日

Today's menu.

晩ご飯ばかり載せていたので、今日は朝食とランチを。
▼今日の朝食。
720_Breakfast.JPG
パンには塗るタイプのチーズを塗ってますが、焼いてから塗るよりも、
塗ってから焼いた方が、香ばしくて断然美味しいです。
サラダの中身は、クレソンとパプリカと玉ねぎと長芋。
後は、ヨーグルトに野菜ジュース。野菜ジュースには粉末のコラーゲンが入ってます。
冷たいものばかりなので、紅茶も付けました。愛用のラッフルズのマグに。
紅茶はマレーシアのBOH Teaのものが濃くて大好きで、
シンガポールに行くと貯め買いします。今日はライチローズのフレーバー。
私の朝食は大体こんな感じです。今日は、卵料理を付けなかった。

次にランチ。
ピアノが乗って来ちゃったので、超簡単に済ませました。
▼ランチはカップヌードル(笑)
S_Ramen.JPG
「しょうが塩ラーメン」という素敵な響きにつられて、思わず買っちゃいました。
I love ginger♥です。
しかし、カップヌードルを食べるのは、何となく女子として失格な気持ちがするので、
カスタマイズします。こういう気持ち、大事な気がします。
かいわれに、刻みしょうがとネギを大量にトッピング、最後にのりと黒胡椒を散らして。
▼で、こうなります。りんごも付けました。
Ramen_lunch.JPG
う〜ん。美味しかった。
しかし、色々載せ過ぎて、元のしょうがラーメンがどんな味なのかわからない(笑)
スープがしょうが味だったのだろうか...。

というわけで。
何だかブログに載せるために、料理を作っているような気がして来たので、
この辺にしときます。
ピアノ、もうひとがんばり。

2008年07月19日

夏休み!!...ですか。

梅雨明け、夏休み入り、連休と3拍子揃って、世の中はいいですねえ。
連休明けにライブがある私は、う〜ん、遊びにいけない、飲みにも行けない...。
梅雨が明けたのは嬉しいけど、今年の梅雨を乗り切ろうと買ったレインブーツは、
雨が少ない上に、2週間もシンガポールに行っていたので、2回しか履かなかった。
▼マイカラー、紫色のレインブーツ。
Rain_Boots.JPG
今年は流行っているみたいですね。
あっ、でも流行っているから買った訳じゃないですから。
紫色はあまり無いし、形が気に入って買ったのです。
どうもあまのじゃくのせいか「あっそれ、買ったの? 流行っているんだよね〜。」と
言われるのが、嫌いな私です。

日本のファッションは、がーっとブームになって、さーっと去っていく傾向が
あるように感じます。
今は、アジアンテイストや、エスニック系のものを街で多く見かけますが、
子供の頃から着ている私から見ると、人が大事にしている世界を一時的に荒らして、
数年後には「まだ、着てるの?そんなの。」なんて、
言うんじゃないぞ〜こら〜!!っと思います。
しかし、流行っているから買う訳じゃないけど、流行ると色や種類が豊富になって、
自分が欲しい物も出てくるので、まあ、単に素直じゃないだけかもしれません(笑)
レインブーツ、秋にまた履こう。

さて、連休もひたすらピアノに向かうワタクシです。
楽しみは食べる事だけなので、今日も簡単に美味しいもの作りました。
前回の「さっぱり丼」、色々な方におほめに預かったので、
今日の晩ご飯も載せちゃいます。
▼納豆そばと、夏野菜のみそ炒め、デザートはゴールドキウイ。
Natto_soba.JPG
1人だと、どうもこの三角形の配置図を死守してるなあ...。
納豆そばは、最近買った「おつまみ横丁」という料理本から拝借。
納豆と卵をボールに入れて、ふわふわになるまで、がーっとかき混ぜます。
茹でたおそばに、つけ汁位の濃さのめんつゆを注ぎ、納豆卵をかけてネギを散らします。
お客様に出す時は、ネギを、あさつきとか万能ネギにすれば、彩りよいですね。
(お客様にお出しするようなお料理でもないけど...)
茄子とピーマン(今日はパプリカ)の味噌炒めは、私1人だと、トマトを入れます。
前にも書いたかもしれませんが、トマトは炒めると、甘みが出て、酸味も程よくて好き。
好き嫌いが別れるので、お客様がいらした時には入れませんが。
何にしても、簡単で美味しい。上にしそを散らします。

夏はお野菜と果物、美味しいですねー。
私の料理は、とにかく野菜料理主体です。
行きつけの安くて新鮮なマーケット(今日はなす、1本15円でした!!)があって、
週に1〜2回、買い出しに行きます。
今は、かいわれ、みょうが、しょうが、しそ、ネギといった香味野菜は欠かしません。
また何か作ったら、載せますネ。

2008年07月14日

今日の晩ご飯。

長文が続いたので、今回はサクッと短めに。
今日は早く帰宅出来たので、簡単な晩ご飯を作りました。
暑くて、さっぱりとした物が食べたかったので、
冷蔵庫の余り物をみんな使って、ごちゃまぜ丼。

(1)アボガド角切り+長芋のすりおろし+めんつゆ少量+みょうが+ネギ+ワサビ
 全部ボウルに入れて、さっと混ぜます。
(2)温かいご飯の上に、しらすをバッと敷いて、その上に(1)をかけます。
(3)最後に、かいわれとのりを上に散らして。

▼Rojakなさっぱり丼。ほうれん草のお味噌汁に、デザートは桃で。
Donburi.JPG
これに納豆入れても良かったな。シソを散らしてもいいですね。
冷やご飯温めて、15分で出来ました。
料理は、簡単で美味しいに限ります。

包丁使わなくても、手でスッと皮がむける桃に会うと、気持ちいいですねえ。
今晩のは最高でした。
熟し具合が丁度良くて、痛みの無いきれいなアボガドも見ると嬉しい。
形状が似た所で言うと、キウイも熟し具合と甘さが丁度いいと嬉しいですね。
あーあと、きれいで安いクレソンを見つけると、これもまたごきげんです。
...こんな事書いてると、また長くなるので、この辺にしときます(笑)

暑い時こそ、みなさん、しっかり食べましょう。

2008年07月12日

今年の「シンガポール・フェスティバル」について

シンガポールから帰国して、もう2週間近く経ちます。
時間が経つのは、早いですね〜。
日本の方が暑くて、何だか不思議な感じです。

さて、既にライブでもご案内しておりますが、諸事情あり、
今年は「シンガポール・フェスティバル」の開催を見送らせて頂く事になりました。
毎年、大体7月に開催している事が多く「今年はいつ?」というご質問が多い為、
サイトのnews!!でも正式にお知らせした次第です。

続けてゆく事の大切さ、ご支持頂いているお客様のお顔を思い浮かべると、
苦渋の決断ではありましたが、開催するからには、誠心誠意込めて、
納得の行くものをきちんと行いたいと思っています。
フェスティバルは今年をもって「終了」という事ではなく、
可能であれば、また将来的に開催する事を考えておりますので、
今年はお休みをさせて頂く事を、どうぞお許し下さい。

...という訳で、こんなにゆったりとした7月を送るのは、5年ぶりです。
いや、2003年の夏も1st アルバムのレコーディングで、
ヒーヒー言っていたので6年ぶりか。
フェスティバルの準備は過酷で、あんまりこういう事を言うと何ですが、
睡眠3時間位の日々が3ヶ月は続き、大体開催前夜は完徹、
点滴を打って、ステージに上がっていました。
出演者というだけではなく、プロデューサーであったので、
全ての仕切りを自分自身で行わなくてはならず、
本番、声が出るだろうかという恐怖といつも戦ってきました。

無理を続けていると、いつか必ず破綻を来します。
会社勤めをしていた時、無理をして倒れてしまい、
ドクターストップで会社を辞める事になってしまった事がありました。
「倒れる」というのは、それだけがんばったと誉められるものでは決してなく、
自己管理不足、周囲に多大な迷惑をかける、よくない事です。
同じ過ちを繰り返すわけにはいきません。

今年、フェスティバルを開催しようと思えば、出来ない事はなかったのです。
テーマも決めていた位ですから。
けれど、今の自分の環境だと、過去同様、無理をする事になるのは
目に見えていました。
意味のあるイベントを行っていると思っていますし、
無理無く開催出来る方法が必ずある筈なのです。
その方法を見つける為にも、ここで少し立ち止まって、考えてみようと思います。

シンガポールという事で言えば、この夏、日本で開催される、
シンガポールに関するイベントの情報を頂いておりますので、ご紹介しますね。
一つは、シンガポール映画の上映。
「881 歌え! パパイヤ」という映画が、8月9日の独立記念日から
渋谷を始め、日本全国で上映されます。
「吉本新喜劇と、夏祭りと、のど自慢が合体したエンタテイメント」(!?)との事で、
主役の内の1人、Yeo Yann Yannさんは、去年お芝居を観に行ってお話した事があって、
確かな演技力とさっぱりしたお人柄がとても魅力的だったので、楽しみにしています。
ちょうどこの試写会がシンガポール滞在中に東京で行われ、行けなかったので、
ちゃんと映画館に行って、観ようと思っています。
詳細は公式サイトをどうぞ。

もう一つ、大阪・難波にある「スイスホテル南海大阪」さんより、
ホテル内にある「カフェ・スイス」で「シンガポールフードフェア」を開催する
お知らせを頂きました。7月26日〜8月9日まで。
詳細はこちらです。

さてさて、私はライブも間近ですし、本業の歌手活動、がんばりますよ。
皆さん、遊びに来て下さいネ。

2008年07月06日

The Singapura (観光編)

さて今回は、シンガポール観光編です。
これもまた話し出したら切りがないのですが、
今回行った所をちょっとだけご紹介します。

まずは、シンガポール最新の観光名所、"Singapore Flyer"。今年3月オープン。
高さ165メートル、1カプセル最大28人収容可能、1周30分の世界最大の観覧車です。
チケットは大人1人$29.50 (約¥2,300)。
母と行ったのですが、彼女はシンガポール市民なので、シニア料金で$6位安かったです。
とにかく近くに行ったら、まず「でかい!!」と思いました。
施設の様子や、あちらこちらに掲示されている用語がエアポートっぽくて、
飛行機に乗る感じと似ていました。
乗車する際に荷物検査もされるし。
全貌は、公式サイトをご覧頂くとして、カプセルの中からの景色はこんな感じでした▼
S_Flyer_2.JPG
自分が乗っているカプセルが、最も高い所に来ると、
そのアナウンスがあって、カプセルが停まります。
▼最高置から見た地面。車、小ちゃいです。
S_Flyer_3.JPG
ほとんど揺れず、動いているのかもよくわからない位で、乗り心地よかったです。
しかし、インドネシアもマレーシアも見渡せる観覧車ってのも凄いなあ〜。
貸し切りも出来るし、お食事も用意されたコースとか、ギフト券などもあるそうです。
夜景もきれいだと思うので、次回は夜に来てみよう。

お次は、Sentosa。
シンガポールから最も近い、島全体がレジャー施設となっている所で、
小さい時から何度行ったかわかりませんが、ここ10年位は全然行ってませんでした。
今回は同級生も一緒だったので、久々に遊びに行きました。
昔は、フェリーか、車か、ケーブルカーで行きましたが、
モノレール(Sentosa Express)が出来たので、それに乗車。
往復$3(¥約240)で、5分で着きます。早い、早い。
Sentosaでは色々な施設やアトラクションが楽しめますが、
実は私、セントーサのマーライオンは登った事がなかった。

本家本元のマーライオンは8mしかなく、世界3大がっかりの一つにあげられていて、
「国のシンボルとして、もっと大きくて迫力のあるものを」との声(日本人観光客が
最も多かったそう)にお応えして、完成したのが37mある「マーライオンタワー」。
世界3大がっかりにあげられてようが何だろうが、私には小さい頃から
愛着のあるものなので、私は大好きですけどね、元祖マーライオン君。
まあそれはおいておいて。
今回初めて登りましたよ、セントーサ版、マーライオン様。
▼マーライオン様の後ろ姿。
Sentosa_2.JPG
エレベーターで口の所まで登れて、階段でてっぺんまで行けます。
▼口の中から映した景色。あ〜。
Sentosa_1.JPG
▼登ったら、マーライオン扇子貰いました。ちょっと怖い(笑)
Fan.JPG
セントーサは今、2010年の完成を目指して、一大リゾート開発の建設が進められています。
カジノからユニバーサル・スタジオから6つ星のホテル等が建てられるそう。
あちらこちら工事の山でした。

今回は夜に予定が入っていたので、あまりゆっくり出来ませんでしたが、
夕方に寄ったスペインのバー"Cafe Del Mar"は、居心地が良かった。
今度は水着持って、夜に大勢で行きたいかな?

Sentosaは童心に帰って、ピンク・ドルフィンと一緒に遊んだり、
焼けるの覚悟で島内を自転車で回ったり、アトラクションで楽しむか、
あるいは夕方から行って、ビーチ沿いのバーで夜遊びするか、どっちかですね。
"Song of the Sea"と呼ばれる噴水のショーも夜だし。
よいホテルも増えているので、余裕があれば1泊して来るのもよいです。

最後は、個人的な観光(?)場所ですが、同級生達と母校の日本人学校に行きました。
チャンギー校、クレメンティ校、ウエストコースト中学校の3校体制で
生徒数1,700名の世界有数の規模の学校です。90年代までは、世界一でした。
立ち寄るのは2004年にライブを演らせて頂いて以来。
▼エントランス。メインカラーがエンジ色になっていた。
SJS_3.JPG
▼体育館。昔はバスケ部で走り回り、4年前はライブを演った場所です。
SJS_2.JPG
子供達が通り過ぎる度に「こんにちは〜」と大きな声で挨拶をしてくれて、
とっても嬉しかった。

学校には歴史資料館があって、我々の書いた文集等も自由に閲覧出来ます。
▼文集「やし」。なつかしい。
SJS_1.JPG
自分達の書いた文章を読んで大騒ぎしました。
私は「作曲家とピアニストになりたい」と書いていました。
夢は叶ったのか...?

私は過去に日本人学校で、3度ライブを演らせて頂きました。
いつも何か目的意識のようなものがあって、実現出来た事ですが、
また何か胸に沸き上がるものがあれば...演らせて頂きたいと思ってます。

ざっと、今回行った場所をご紹介しました。
シンガポールならではの観光施設の中で、私のおすすめは前に書いたプラナカン博物館かな?
先月より日本語のガイドも始まっていますし、ミックスカルチャーの産物が楽しめます。
古今東西、都会も自然も、あらゆるものが楽しめるシンガポール。
とにかく国全体が元気、元気。
失敗しても"Never mind lah!!"精神で、超ポジティブな国です。
お腹も心も十二分に満たして、さあ私もまた明日からがんばります!!

2008年07月02日

The Singapura (グルメ編)

今日はシンガポール、グルメ編です。
シンガポールは言わずと知れたグルメ王国で、ローカルフードを取り上げたら、
切りがありませんが、今回は滞在中に食べたものをいくつかご紹介します。

サロンクバヤを買いに行ったKatong地区は"Laksa"発祥の地でもあります。
「ラクサ」とは、シーフードやフィッシュケーキや、もやし等がトッピングされた、
ココナッツミルクベースのスープ麺の事です。麺はビーフン。
細かく言うと、ペナンラクサとか色々種類があるのですが、
シンガポールの代表的なものは、この「カトンラクサ」です。
Katongはラクサ激戦地で、人気があるのは本家と言われている
"Marine Parade Laksa"か、"328 Katong Laksa"の2店。
今回は"328Katong Laksa"の方に行きました。
▼ラクサとライムジュース。
Laksa.JPG
ここのラクサは、コンデンスミルクが入っているらしく、マイルドに仕上げてます。
全然辛くないので、私はサンバルをドバッと入れます。
一杯S$3.50(約¥280)。前より¢50、値上がりしてるなあ...。
ラクサは、ビーフンが細かく切ってあって、スープと麺を一緒に味合うものなので、
レンゲで食べるのが定番です。
日本人と分かると「貝を入れるか?入れないか?」と必ず聞かれます。
肝炎を意識してか何だか。
ラクサはマレーと中国が融合した料理で、日本でも海南鶏飯食堂他、
食べれるレストランたくさんありますヨ。

次は"Roti Prata"。
伸ばして折り畳んで焼いた、インドのパンケーキとでも言ったらよいのでしょうか?
「ロティ」はマレー語で、「プラタ」はインドのタミル語で、両方とも「パン」。
シンガポールっぽいネーミング。ちなみに中国語だと「印度煎餅」と書きます。
日本にあるクレープのように、元々のプレーンなプラタに種類が増え、
具材によっては、お食事にも、おやつにもなり、色々な形態のお店が増えました。
今回は、いつも車で通る度に気になっていたロティ・プラタの専門店、
「Mr.Prata」に行きました。
▼Evans RoadにあるMr.Prata。
Mr.Prata_1.JPG.JPG
ボタニクガーデンの近く。車で行く方が便利な場所ですね。24時間営業。
30種類のプラタあり。
▼食べたのは"Chip Chop Prata"。
Mr.Prata_3.JPG
パンケーキとご紹介すると、何だこれ?と思われるかもしれませんが、
これはチキンとプラタを全部粉々にチョップした珍しい形。
サイドに付けられたカレーをかけて食べます。
普通に美味しかったですが、私にとってはやっぱり基本形が一番...だったかな?
プラタは大体$1〜$3位のものですが、これだけ$5と高かったし。
イタリアンプラタやら、サラダプラタやら、アイスプラタやら色々あるので、
また次回、別の物を試してみようと思います。

インド系と言えば、やはり"Fish Head Curry"でしょう。
"Banana Leaf Apollo"か、"Muthu's Curry"かといった所で。
カレーはインド本土のものですが、魚の頭が入っているのはシンガポール独自のもの。
これも、他の民族の料理の影響を受けた、シンガポールの代表料理です。
今回行ったのは、"Muthu's Curry"。
▼頭がドーンと入った、これが「フィッシュ・ヘッド・カリー」です。
F.H.Curry.JPG
バナナリーフをお皿にして、サフランライスにかけたり、ナンをつけたりして食べます。
もちろん「ロティ・プラタ」でもよい。"Muthu's"には置いてませんでしたが。
臭みは全くなく、魚のダシが濃厚に出ていて、コクがあります。
ココナッツミルクもベースに入れている所はシンガポールならではです。
しかし、配分間違った。サイズは、S、M、Lと3サイズあるのですが、女子3人でも、
Mediumはちょっとだけ多かったかな?(食べれる方も居ると思いますが。)
値段もSサイズで$25〜と高いです。
今回は、同級生に"Fish Head Curry"を食べて貰いたくてこれにしましたが、
1人用のソロ・セイバーもあるし、料理の並ぶカウンターで食べれる数だけ
頼んだ方が量は調節出来ます。
サフランライスで思い出したけど、インド風炊き込みご飯"Briyani"は、
最近日本でも認知されて来ましたね。
シンガポールでも専門店が色々ある位、人気があります。
あと「オクラ」は、インド料理によく出て来ますが、
世界的にも消費量が多いのはインド人と日本人らしい。
オクラはタミル語では"Bhindi"と言います。
おでこにつけるビンディはスペルに"h"が入りません。ミニ知識。

マレー系、インド系とこってりしたものが多かったので、中華系を一つ。
▼いわゆる"Steam Boat"です。
Steamboat.JPG
天天海鮮(天天というと、チキンライスと思ってしまいますが、別のレストランです)
の「スティームボート」は具材(選べますが)もシンプルに、かなりあっさり。
魚に里芋に梅干しにと変わり種をダシにして、美味しかった!!
野菜たっぷり、特にクレソンは煮ても美味しい。
「グリーンチリ」や「チリパディ」(唐辛子の中でも最上級の辛さをもつ品種)を
付けて食べると、ビールが進みます。
何だかsachiyoは、辛いものばかり食べていると思われるかもしれませんが、
そう、ワタクシ、辛いもの大好きです。
日本では喉の為に控えめにしてますが、シンガポールに帰ると
止まらなくなってしまいます。気候のせいかな〜?

中華と言えば、過去にBest Chef賞も受賞した、広東の"Hua Ting"、
同級生の想い出のお店、ペーパーチキンで有名な"Hillman"の姉妹店、
"Manhill"にも行きました。
両方とも料理とおしゃべりに夢中で、写真を撮り忘れました。すみません。
広東の高級料理と言うと"Lei Garden"も有名ですが、
うちの家族は10年位前まではよく行きましたが、
ここ数年はもっぱら"Hua Ting"の方に行く事が多いです。
"Manhill"は、お馴染みの「ペーパーチキン」とフカヒレの入った
スクランブルエッグのレタス包みが美味しかった。
日本人もよく来るみたいで、メニューが日本語でも書かれています。

▼最後は、お馴染みラッフルズホテルの"Singapore Sling"を。
02July08.JPG
ラッフルズの"Singapore Sling"を飲むのは、10年振り位かもなあ〜。
ここ何年かはもっぱら"sachiyo sling"だったし(笑)
今回は同級生も居たので、観光らしい所にも行って、私的には凄く楽しかったです。
ここの"Singapore Sling"、昔は一つ一つ丁寧に作って出してくれたような記憶がありますが、
ピッチャーに大量に作っていて、ちょっと乱暴な感じの印象を覚えました。
店内が激込みだったせいか。
上層部が泡立っているのは変わらないけど。
以前は、おもちゃの傘が付いていたはずなんだけどなあ。
子供の頃は、それを貰うのが嬉しかったのですが...。
ここでは、おつまみで出されるピーナッツの殻は、床に捨てるのが伝統なので、
床は相変わらずピーナッツの殻の洪水でした。
ここのピーナッツは塩味が程よくて、やめられません。

ざっと(と言っても、相当長文になってしまった)今回食べた主な物をあげましたが、
ローカルフードについて語り出したら、私位の知識でも本一冊は優に書けます。
シンガポーリアンは、食べる事が本当に好きです。
生きることは食べること。
シンガポールのみなぎる活気とエネルギーは、この種類豊富な食が支えているのは
間違いないでしょう。
各民族の伝統的なレシピが、シンガポール独自の内容に生まれ変わり、
"Singlish"と同じ位、シンガポーリアンのアイデンティティーを表す存在なのだと思います。

とにかく色々食べて元気になりたいという方は、迷わずシンガポール、行って下さいませ。

2008年06月29日

The Singapura (ファッション編)

帰国しました。
ブログが間が空いてしまって、ごめんなさい。
朝から晩まで動き回って、夜は疲れ果てて寝る...の毎日でした。
よく遊んで、よく食べて、リフレッシュしましたヨ。

今回のシンガポール滞在は10日間。
私的シンガポールの楽しみ方を項目ごとに分けて、ご紹介しますね。

まずはファッション編です。
私は「その洋服どこで買ったの?」と、結構人に聞かれる事が多いです。
私の洋服は、ほとんどシンガポールで買います。
トレンドも意識しつつ、衣装にも普段にも着れるような服を探します。
欧米ブランドには目もくれず、アジアのブランドやシンガポールのローカルブランド、
アラブストリートやチャイナタウン、リトル・インディア等のお店で、
掘り出し物を見つけるのが好きです。

シンガポールに着くと、まず購入するのが、ローカルの女性誌「her world」。
▼"her world" $6なり(約¥480)
her_world_1.JPG her_world_2.JPG
全体的な傾向と値段、セール情報等を掴みます。
"her world"は、エッセイも読み応えがあって、面白いです。夜のベッドのお共。

アジアの高級ブランド系で、毎回必ずチェックするのが、
インドのブランド「Mumbai Se」と香港のブランド「上海灘」。
▼Munbai Seと上海灘の外観。
mumbai_1.JPG Shanhai_Tang_1.JPG
両方ともお高めのブランドですが、Great Sale中なので、かなり安くなっていました。
▼Mumbai Seでは茶色のチュニックと、上海灘ではオード・トワレを買いました。
Tunic_1.JPG SHT_perfume.JPG
上海灘の香水"Ginger Lily"(写真右)は、愛用してもう8年目ですが、
今年新発売の香水"Mandarin Tea"(写真左)もとても爽やかな香りで、
夏によいかな?と思って買ってみました。

中級のアジアブランドで見るのは、British India。
今回はビビッと来るものが無かったので、何も買わず。
買い物をする上で気をつけているのは、上限を決めて、
ただ安いとか、限定品というだけで購入しない事です。
本当に欲しいか、手持ちの物とどれだけ合わせられるか、かなりじっくり考えます。
まあ私の場合、何度も来れるので、恵まれてる事もあると思いますが...。

ローカルブランドでは、Chomel系の"Madam Batterfly"(高島屋に入ってます)や、
TANGS(C K Tang とParagonの品揃いがおすすめ)に入っているブランド、
Allure、moonstone、Island shop等をチェックします。
ほとんど1万円以下の商品でお手頃です。
今回も一通り見て、Allureの黄色のワンピースを1着だけ買いました。

シンガポールならではのファッションでは、昨年のフェスティバルでも取り上げた
プラナカン文化の"サロンクバヤ"。
ここ10年の間に、少しずつ取り揃えて来ました。
アラブストリートにある"Toko Aljunied"やKatong地区にある、
"Rumah Bebe"や"Kim Choo"等で、オシャレなものが揃います。
今回は"Toko Aljunied"で、サロンの色々な巻き方をしっかり教わって来ました。
今年の夏は、サロンを使いこなしたファッションに挑戦する予定です!!
▼AljuniedのRadiyahと。家族ぐるみでもう20年位の付き合いです。
Aljunied.JPG
Aljuniedで各種サロンを。Kim Chooでヴィンテージもののクバヤも購入しました。
Salong.JPG Kebaya.JPG

アラブストリートとリトル・インアディアは近いので、大体同じ日に両方行く事が多いです。
リトル・インディアでは、インドもののCD、アクセサリー、化粧品、
そしてシャルワール・カミーズ等の民族衣装を一通り見ます。
最近凝っているのは、パンジャとバングル。
パンジャとは、手の甲と手首や指を飾るインドのアクセサリー。
マイクを握る手に付けたら、ちょっと可愛いかしらと思って集めてます。
横浜中華街にあるチャイハネ等でも手に入ります。
インドもののアクセサリーで気をつけた方がいいのは、
ピアスの刺す部分が大きいものが多く、入らない事もあるので要注意。
バングルはサイズが色々あるので、色々はめて自分サイズを探して見て下さい。

今回ショックだったのは、シャルワール・カミーズのお店が多く入っている
Tekka Centreが、リノベーションの為、2年間クローズしてしまったこと。
せっかく衣装を作ろうと思ったのになあ...。
しかし後日、フィッシュヘッドカリーで有名な"Muthu's Curry"に入ったら、
横の道のRace Course Laneに、数は若干減っていますが、
仮設でお店が連なっているのを見つけて、嬉しかった!!
次回9月に寄ってみよっと。

ざっと、私のシンガポールでの買い物の仕方をご紹介しました。
私は、シンガポールでは、日本に無いヴィヴィッドな色のトップスを購入して、
縫製やシルエットが大事なボトムスは、日本で購入するようにしています。
ローカルブランドは、以前よりだいぶ縫製がよくなって来ましたが、
まだまだ、よーくチェックした方がよいです。
デザインが良くても、縫製が悪くて、あきらめる事もあります。
必ず試着して、特に後ろ姿は入念にチェックして下さい。

あと、私は人前に出る商売なので、派手なものを購入しても使い道がありますが、
シンガポールに来ると、カラフルな色に触発されてついつい買ってしまい、
日本に帰って着てみたら、浮いてしまって、恥ずかしくて着れなかったという話も
よく聞きます。日本の方は、その点も気をつけて。
ただ、sachiyo的には、なるべく人と似たような格好をしないで、
カラフルな洋服も「気合い」で、着て欲しいなあと思います。
洋服は堂々と胸を張って着ていれば、服が自分に馴染んで来るものです。
これから夏ですし、平日は無理でも、土日にシンガポール・ファッションに
挑戦してみてはいかがでしょう?

2008年06月19日

あっちゃこっちゃ行ってます。

今日は午前中はオフィスワークをして、午後からあっちこっち出かけました。
まずは、ラジオ局、情報誌他シンガポールの日本人向け総合メディアが集結している
COMMさんに表敬訪問!!(と言うと大袈裟ですが、用事があって伺いました。)

こちらのラジオ番組には過去何度も出演させて頂き、最近創刊された日本人向け子育て
応援マガジン「ハローキッズシンガポール」には、シンガポールで育った人間として、
巻頭特集に記事を掲載して頂きました。オフィスは郊外のNovenaの方から
中心地に近いLiang Courtにお引っ越しをされて、便利になりましたネ。
▼広くて快適なオフィス。         ▼「ハローキッズシンガポール」を持って。
comm_1.JPG.JPG comm_2.JPG
「ハローキッズシンガポール」がかなり売れているそうで、そのお陰か、
シンガポールより事務所の方に、私の活動に関するお問い合わせが増えています。
本当に、ありがたいことでございます。
COMMさんに伺っておかしかったのは、オフィス内がドリアンのにおいで
充満していました。シンガポールならではですネ(笑)

COMMさんにご挨拶をした後は、近くの"Peranakan Museum"に行きました。
昨年のシンガポール・フェスティバルの際に「プラナカン文化」を
ご紹介させて頂いた事もあって、この施設のオープンは首を長くして待っていました。
▼看板も外観もカラフルな文化にちなんでか、可愛いですね。
peranakan_1.JPG peranakan_2.JPG
見事なコレクションの数々でした。
フラッシュを焚かなければ撮影可能なので、ちょこちょこ写真を撮りました。
プラナカン協会の会長をされているDick Leeさんのお父様と
Dickさんのポートレートも飾ってありました。
Dickさんは、オープニングの際に司会をされたそうです。
peranakan_3.JPG peranakan_4.JPG
▼年代もののカムチェン(プラナカンの壷)やサロンクバヤ。
peranakan_6.JPG peranakan_5.JPG 
プラナカン文化、またそのコミュニティーは調べれば調べるほど複雑で、
昨年のフェスティバルの際は、かなり神経質になった時期もありましたが、
今は穏やかな気持ちで見つめる事が出来ました。
専門家のようにはいきませんが、歴史や文化の知識は、
自分の内面を豊かにさせてくれます。
他の先進国にもあるような近代的な施設ばかりではなく、
シンガポールならではの文化的施設が増えるのは嬉しいことです。
日本の皆さんも、シンガポール・フライヤーに行かれると同時に、
こういった文化施設にもぜひ足を運んで下さいネ。

さてさて。シンガポールは今、国を上げての大セール、
「グレート・シンガポール・セール」の真っただ中。
明日はそろそろショッピングでもしようかしらん。

2008年06月18日

Singapore lah!!

シンガポールに帰って来ました。
こちらは暑い!!
最近、いつ帰って来ても涼しい事が多かったので、
エアポートに着いて、ムッとした空気を感じた時、
あ〜シンガポールらしいと思って、何だか嬉しかったです。

今日は星日文化協会に伺って、ミーティング。
9月に行われるシンガポーリアンのカラオケコンテストに
ゲストシンガーとして出演させて頂く事になったので、
その打ち合わせに行って来ました。
協会はシンガポールの中でも古い地域、Middle Roadにあります。
▼Middle Roadの一角。
Middle_Rd.JPG
カラオケコンテストと言っても25年の歴史がある由緒ある大会で、
杉良太郎さんがバックアップされており、別名「杉良太郎杯」とも呼ばれています。
▼協会の理事のMs.Ngと。
with_Ms.Ng.JPG
しかし、コンテストは9月28日...。
なんとF1、ファイナルの日だよ。が〜ん。
コンテストは、Raffles Hotel のJubilee Hallで行われます。
会場に無事に入れるのだろうか...。
でも、誰もが出演出来る事ではないので、がんばります!!
大変人気のあるコンテストで、毎年400ある観客席が、
1〜2日で予約で一杯になるそうですが、
一般の方もお入り頂けますので、予約方法の詳細が決まったらお知らせしますネ。
シンガポール在住の日本人の方々、ぜひ遊びにいらして下さい!!

夜は父の会社の方達が自宅に来て、ホームパーティーでした。
うちは昔からお客さんがよくいらっしゃって、
母はホームパーティーのエキスパートになってしまいました。
日本の雰囲気を味わって貰おうと、和紙に季節の花をプリントして、
おしながきが書かれています。
▼あじさいがプリントされたおしながきを銘々に。
home_party_1.JPG
まあー、うちの母...ほんとに感心するわ。
本日の献立は、豆サラダ、牛肉寿司、卵の寒天寄せ、
マグロの海苔卵焼き、紅茶豚、茄子の揚げ出し、ズッキーニのナムル、
締めに高菜と明太子でご飯とお吸い物、デザートとコーヒーです。
ちょっとした料亭みたいですな。
▼まずは前菜から。
home_party_2.JPG
みなさんお酒が進む、進む。
焼酎にしそと鷹の爪を入れたいわゆる「金魚」も、
シンガポールだと生のレッドチリを入れるのでフレッシュです。
▼おまけに黒いのはだし昆布を少々。味がまろやかになるとのこと。
home_party_3.JPG
しょっぱなからこんなに食べてしまって、
メタボなシンガポール滞在にならないよう、気をつけます(笑)

ではでは、おやすみなさいませ。

2008年06月16日

Ag一周年!!

昨日は弟のレストラン、Agの一周年記念パーティーがあり、出かけて参りました。
銀座でレストランを運営するのは、並大抵の事ではありません。
まずは一年。
スタッフにも恵まれて、よくがんばっていると思います。
マイリトルダーのタケル君(6月9日付blog参照)とママと一緒にお祝いに行きました。
Agを愛するたくさんのお客様にお越し頂いて、みんなでワッショイ。
お料理も飲み物も美味しく頂きました。
▼Agのロナウジーニョ、Yohei君。
DSCF0041.JPG
DJさんが居て、ターンテーブルも入ってたので、
マイダーと一緒にノリノリで踊ってしまいました。
タケル君はHip Hopを習っているので、お客様全員の視線を釘付け。
▼一通り踊ると、彼はDJさんの側から離れません。
DSCF0043.JPG
私は、1人でやけ酒飲んでました(笑)

お越し頂くお客様に感謝の心を忘れずに。
これからもスタッフみんなで力を合わせて、がんばって欲しいと思います。

Agは、6月22日(日)も一周年記念パーティーを行っています。
17:00〜21:00まで。ビュッフェスタイルで¥3,000。
ご予約して頂くとちょっぴりお得です。
ご都合の合う方は、ぜひ遊びに行って下さいネ。

さあ、私は明日からシンガポール!!
姉もがんばります!!

2008年06月15日

SJS OB&OGハイティーパーティー

昨日は、母校のシンガポール日本人学校卒業生の懇親会がありました。
シンガポール協会さん主催で毎年行われているこのパーティーは、もう今年で5回目。
私は、微力ながら、この会の実行委員会のお手伝いをさせて頂いてます。
今年は、過去の懇親会を振り返って、反省点を改良したり、
様々なアイディアを募ったおかげか、とても楽しいものになりました。

会場は、銀座マロニエゲートにあるシンガプーラテラス
70名位の方達が集まりました。
同級生同士ではしょっちゅう会ってますが、年代問わずの同窓会なので、
色々な年代の人達と話すのはおもしろかった。
私のコンサートに来てくれた方やCDを持っている人が結構居て、嬉しかったです。
▼20代〜50代までさまざま。
SJS_party.JPG
今年は、STB(シンガポール政府観光局)の日本支局長のPaul Tanさんにゲストで
お越し頂いて、ユニークで、見事な英語&日本語のスピーチが会場を湧かせました。
Paulには久しぶりに会えて、最近のシンガポールについて色々話せて、私も楽しかった。
▼Paulと。私達...マーライオンの前で何度写真撮ったかね〜?と笑い合いました。
Paul&sachiyo.JPG
今回はクイズやラッキードローコーナー等も設けて、知らない人同士でも、
コミュニケーションが取れるようにしたのはよかった。かなり盛り上がりました。

びっくりしたのは、"michelle"でお馴染みの、私が最初にシンガポールで住んだ、
オレンジタワーもといゴールデンタワーに住んでいたという人に2人も会えたこと。
「sachiyoちゃんじゃん!!」なんて言われて、ほんとびっくりしました。
こういう出来事は、同窓会ならではですね。

懇親会は来年も開催する予定です。
今年は参加出来なかった元シンガポール日本人学校在校生さんたち。
来年は、ぜひ参加して下さいネ!!

2008年06月13日

Terima kasih!!

昨日のライブにお越し頂いたお客様、ありがとうございました。
緊張とリラックスが程よい感じのバランスで、とても楽しく歌えました。
ピアノとの"matahari"も、イエーイでしたネ!!
微妙な拍手もありがとうございます。ははは。
皆さんにお願いした事、次回期待しております(笑)

毎度、選曲やアレンジなど、色々挑戦しています。
アンケートを拝見すると、皆さんもそれを楽しんで下さっているみたいで、
とっても嬉しいです。
ピアノの高島さんも、こうしたら?と、様々なアイディアを提案して下さるし、
私も今回はこういう事をしてみたいとか、こういうのは違うかもとか、
色々試してみる事にしています。

最近、音程とか、声量とか、リズムとか、コントロールとか、
ようやく自分のイメージ通りに歌えるようになってきました。
もちろんまだまだ未熟なのですが、
歌い手としての、基本が出来て来たような実感があります。

実はちょっと前まで、私は歌をやめる事を考えていました。
音楽業界はやっぱりちょっと特殊な世界で、傷つく事も多いですし、
ビジネスにしてしまうと、物理的な難しさも多々あります。
20才やそこらではないので、正直、色々考えてしまいます。
ミュージシャンがよく口にする事ですが、
音楽は大好きだけど、音楽以外の事に疲れてしまう事が本当に多い。
10年で切りもいいし、今年はフェスティバルも開催しないし...。
(ネガティブな事言って、すみません)

でも。
環境のせいにするのは嫌なので、活動を上手く続けられないのは、
自分のやり方に問題がある。
運とか才能なんて口にする前に、まず自分のスキルを磨く方が優先。
やめる事を頭の片隅におきながらも、そう思い直しては、ピアノに向かって来ました。
弾き語りも、対バンライブも、色々な挑戦の一環でした。

すると。
何だか歌が変わって来たのです。
今まで聴こえなかった音が聴こえるようになってきたり、
(霊の世界の話ではありません)
メンバーそれぞれの音も、しっかり耳に入ってくるのです。
そのグルーブ、その音に、自然にのっかることの気持ちよさ。
ようやく自由自在に歌えるようになってきたのに...。
私、本当にここでやめるの? やめていいの?
何だか、くやしいじゃない...。

昨日、ライブをやって。
20才やそこらじゃないんだけど。
自分で言うのもなんなんだけど。
自分の歌に「可能性」を感じたのです。
そして、それを生かすも殺すも自分次第なのだと。

私、やっぱり歌いたいです。もっと、もっと歌いたい。
皆さんに自分の歌を聴いて頂きたいです。
昨日、皆さんのお顔を見てて、もしかしたら同じように
感じて頂いているのではないかと...そんな風に思いました。

またライブ演ります。
来週からシンガポールに帰るのも、挑戦の一環です。
私の歌ではないけど、また「ここから」がんばってみようかと思います。
色々な事を感じたライブに来て下さって、本当にありがとう。
sachiyoがんばるよ。まだまだ、応援よろしく頼みます。

昨日のセットリストです。
【1st set】
1. Asia Major
2. moon dance
3. つぐない
4. Sky
5. You raise me up
6. Southern Christmas

【2nd set】
1. ありがとう
2. いのちの名前
3. Main theme from Lupin the third
4. Stolen Moments
5. Lagenda
6. 再見

アンコール:matahari

▼素敵なお花を頂きました。ありがとうございます!!
flower.JPG

2008年06月11日

明日ライブです。

さて、いよいよ明日12日はライブです。
詳細はこちら
天気予報が、曇りのち雨が、雨のち曇りになって来たぞ。よっしゃー。

しかし、譜面並べて思う事は、ほんとにジャンル無茶苦茶!!(笑)
ジャンル度外視で、sachiyoの琴線に触れたラインナップとなっております。

何年かぶりに歌うもの。
初めて歌うもの。
ピアノとのデュオでは初だなーとか、
色々な選曲となっております。

ご予約の受付は全て終了しましたが、当日券でもお入り頂けますので、
突然の方も遊びに来て下さいネ!!

ではでは。
皆さんにお会い出来るのを楽しみにしてますよん♪♪♪

2008年06月10日

アヌーシュカ・シャンカール・ライブ!!

シタール奏者の、アヌーシュカ・シャンカールのライブに行って来ました。
言わずと知れたインドの宝、ラヴィ・シャンカールの娘であり、後継者である彼女。
一般の人には、ノラ・ジョーンズの妹さんと言った方がわかりやすいかもしれません。

シタールは、ここ数年、私が最も共演したいと思っている楽器で、
その特性を理解したくて、家でもラヴィ・ジーや、アヌーシュカのCDはよく聴いています。
去年は自分のラジオ番組でも、何度かインド音楽を特集しました。
インド文化は、シンガポールのバックボーンの一つでもあるせいか、
あの独特な金属音を聴くと、私は非常に郷愁を覚えるのです。

友人から、彼女の招待券があるのだけど、一緒に行かないか?と言われ、
私は二つ返事で飛びつきました。
アヌーシュカの演奏が、目の前で聴ける!!

会場は紀尾井ホール。
ニューオータニの真ん前。インド大使館も近くにあります。
客席には、文化人、俳優さんも多くいらしていました。
シャルワール・カミーズ(インドの民族衣装)を着た方も目立つ。
私もインド製のチュニックに、金のアクセをじゃらじゃらと。
ステージ上は、ペルシアン・カーペットが何種も敷かれ、
この上で、アヌーシュカが裸足で演奏すると思うと、ワクワクです。

赤いシルクのシャルワール・カミーズで現れたアヌーシュカは、
とってもチャーミング。
高貴で気品溢れるインド人女性の顔は、私は本当に大好きです。
ピアノ、タンプーラ、インディアン・フルート、チェロ、タブラ、
そして彼女のシタールと、民族楽器と西洋楽器が織り交ぜられた編成。
曲目は決まっていますが、譜面は置かず、即興で演奏が繰り広げられていきます。

ラヴィ・ジーと本人の曲がほとんどでしたが、
ドビュッシーの「月の光」などもあったりして。
古典音楽と現代音楽をミックスさせる表現方法は、もう珍しくはありませんが、
そのバランスが見事で、浮つかない、奥行きの深さが感じられます。
情熱的で品のある音。
時にさざ波のように繊細で、大河がうねるような衝撃的な音もあり、
体がゾクゾクしました。

ちょっと残念だったのは、音の立て方。
カーペットを敷いて、その上に直に楽器を置いているせいか、
どうもこもった音がして、クリアではないのです。
人によって、好き嫌いはあると思いますが、私は民族楽器は、
乾いた音の方が好きなので、残念だったかな。
何だかおこがましい事を言っていますが、
ミュージシャンのテクニックと表現力はケタ違い。
体の奥底から、カーッと熱いものが湧き上がって来ます。
特に、レオ・ドンベッキのピアノと、タンモイ・ボーズのタブラは、神懸り的でした。

もう一つ残念だったのは、元々曲目にあった"Sea Dreamer"を演奏しなかった事。
あの曲、大好きなのに...。
アルバムではStingが参加して歌っています。

でもでも。
来週からシンガポールに帰る予定をしています。
休暇も楽しむし、仕事の目的もあります。
合間合間に、リトル・インディアに通っちゃいそうだなあ。
今回は、サリー生地で洋服作ろうかな〜?
鼻ピアス...開けちゃおかしらと思う位、インド熱上がっちゃいました。

明後日、12日は私もライブです。
どうしても決まらなかったあと1曲が、容易に決まってしまいました。
アヌーシュカ、ありがとう。
私もがんばります!!
Anoushka.JPG

2008年06月09日

my little darling

「今日、sachiyoちゃんの夢を見てもいい?」

初対面で、いきなり彼は私にそう言った。
それは去年の11月10日、10周年記念ライブの夜のこと。

これが大人の男性だったら、またちょっと気分が違うのだが。
いや、大人の男性はこういう事、言わないなぁ...。
まあ、それはおいておいて。

彼の名前はタケルちゃん、6才の男の子。
会った時は、まだ5才だった。
以来、彼は会う度に、私をドキドキさせる事を言う。

ライブのフライヤーを配るお手伝いをして貰えば、
「sachiyoちゃん、全部配ったよ、だから抱きしめて!!」

お絵描きしている所をのぞけば、
「sachiyoちゃんが1人でも寂しくないように、絵を書いてあげるね。」

「この世で一番好きな人は?」と、聞けば、
「もちろん、sachiyoちゃんだよ...」
私のおでこに、小っちゃなおでこをくっつけて、そう言う。

末恐ろしいガキ...じゃなくて(失礼)、なんて可愛いいんだか。
すっかり気を良くした私は、彼の前では乙女になる事にした。

おでことおでこをくっつけると、彼は「こっつんだね。」と言うので、
「ねえ、こっつんして。」と、私からせがむ事にした。
「こっつん」しながら、お互いの好きな所を言い合うのだ。
なんて素敵な世界...(笑)

先日、彼と彼のママと夜ご飯を食べた。
中目黒のスタンディングバー(なんて所に連れていくんだか...)で。
スタンディングバーと言っても、子供連れだとわかると、
お店の人が、「スタッフの荷物を置いていて申し訳ないのですが」と言いながら、
ドア付きの奥の小さなお座敷に案内してくれた。

ひとしきりママとワインを飲んで、
「ママ、トイレに行くけど、タケル、sachiyoさんと二人で大丈夫?」とママが聞けば、
「だいじょうぶー。sachiyoちゃんとラブラブしてるから。」と、彼は答えた(!?)

ママが居なくなったので、「ねえ、タケちゃん、ラブラブして。」と言ったら、
「うん、ちょっと待って。」と言って、彼はまず部屋のドアを閉めた。
そして、次に私を押し倒した!!
その後は、別に何かをするでもなく、彼はずっと私にしがみついたままで、
ただ私は重かっただけなのだが...(笑)

しかし、ラブラブするのに、まずドアを閉めるとは。
笑っちゃう。

最近は、私のものまねをしてくれるようになった。
ものまねされるのは、もっぱら「matahari」。
天井に向かって指を指して、「太陽を〜〜」と「〜」の部分を
やたらビブラートをかけるのが、特徴。
最初、聞いた時は爆笑してしまった。

私を見つけた時の満面の笑顔と、キラキラした瞳が本当にたまらない。
いずれその眼差しも、別の女の子に注がれる日が来るのだろう。
好きな子の相談なんかされたら、う〜ん、私泣いちゃうかもな〜。
その日が来るまで...もう少しこの甘い時間に、私は浸っていたい。

以上。私の恋の話でした。

▼私のものまね中。あたしゃ、そんな踊らんぞ(笑)
takeru_2.JPG

2008年06月04日

親父の誕生会。

前回のブログで、恋の話をするなんて書いてしまいましたが、
その前にちょっとしたイベントがありましたので、そちらを先に書きますね。

先週の土曜日、5月31日は父の誕生日でした。
1940年生まれ、68才になりました。
丁度、本人が来日していて、父が日本で自分の誕生日を迎えるのは30年以上振り。
想い出に残るものにしようと、会場は弟のレストランAgで、
私が幹事をやって、全てを取り仕切りました。
こういう事には命をかけてしまう性格なので、お客様の声掛けから、舞台設定から、
プレゼント選びから仕掛けまで、フェスティバルさながらの準備を行いました。

本人の生まれた所から最近までの写真をスクリーンに映して、
Life Storyを紹介なんて所から、各グループの余興も色々。
▼親父4才の時。かわいい。
kaicho_2.jpg
会場で流すBGMも父の好きなシナトラ、A.ウィリアムス、イタリアのミルバなど用意して。
マイク握ると人が変わる(!?)、司会進行はもうお手の物ですが、
私、ウェディング・コーディネーターとかも、出来るかもなー(笑)

参加者の皆さんから頂いた会費で、ブルーのジャケットをプレゼントしました。
すっかり太ってしまった父の体系に合うお洋服屋さんは、東京に一つしかないので、
父のプレゼント選びはそんなに大変ではなかったのですが、
皆さんからのお声もあり、母の方にもプレゼントを用意して...こちらが大変だった!!

母と言えば、皆さんご存知の私のオリジナル曲「蘭の女(ひと)」。
「蘭」のイメージが強い人なので、プレゼントは蘭にしたいけれど、
生花だと翌日からシンガポールに帰ってしまってもったいないし、枯れてしまうし...。
3日間、ネットを駆使して、生の蘭を加工して、色もそのまま、半永久的に楽しめる
グラスフラワーなるものが堂ヶ島にある事を見つけ、取り寄せたのは、誕生日前日。
いやあ、寝不足が続きました...。
▼お陰でこんなに大喜び!!       ▼アップにするとこんな感じ。
Papa&Mama.JPG Orchid.JPG
▼Agからも、ゴルフ好きの父にちなんで、ゴルフバースデーケーキのプレゼント。
cake_2.JPG cake.JPG

これでもか、これでもかと皆さんからプレゼントのラッシュで、父は本当に嬉しそうでした。
私からはもちろん「蘭の女」と「ありがとう」をセットにして、歌をプレゼントしました。
スピーチマイクで歌うのはちょっと辛かったけど、気持ちは伝わったと思います。

最後に両親からご挨拶。
父がシンガポールで監督をしていた「リトルライオンズ」の子供達も集まったので、
連戦連勝のチームがのぼせ上がって、負けてしまった時の事を話しました。
「勝つ」と言う事は偶然もある、しかし「負ける」という事に偶然はない、必然である、
負ける理由は必ず存在するという話です。
これは私達姉弟が、小さい時からよく聞かされた話でした。

父は、私達姉弟に子供の頃からスポーツをする事を勧めて来ました。
水泳に始まり、バレー、バスケ、ソフトボール、弟はこれにサッカーなどなど、
あらゆる種類のスポーツを私達はやって来ました。
父はなぜ、スポーツを勧めたのか。それは必ず「負ける」事を体験するから。
そして、個人戦では自分自身と戦う事の重要さを、
団体戦ではチームワークの意義と難しさを教える為でした。
私が割とぎりぎりの状態でもがんばれるのは、
スポーツをやっていたせいかもしれないと、今では父に感謝しています。
何しろ、高校の時にソフトボール部を辞めようとしたら、平手打ちされた位ですから。
超体育会系。

そして母の挨拶。
自分は占いなどをよく信じる性格だけど、主人の人生を見ていると、
例えその人の運命が予め決まっていたとしても、
運命は努力でいくらでも変えられるものかもしれないと思える。
彼は人が不可能と言う事を、努力で全て可能にして来たから、
という話をしました。
42年の結婚生活を経て、互いに尊敬し、支え合う、
この二人の子供に生まれて、本当に良かったと思える瞬間でした。

最後の最後に、弟が締めの挨拶をしました。
偉大な父を持ち、そのプレッシャーと戦い、悩み考える時も過去にはあった。
でも色々な日々を超えて、父さんの子供に生まれてよかったと、
今は心からそう思っている。

うん。
私も大きく頷きました。

本来であれば、親を養う年齢に来ている自分に、
しかし家族にはそれぞれの事情があり、
そうは言っても、やはり自立し切れてない自分を顧みて...。
色々な事を思う誕生会でした。

だいぶ昔にdiaryに書いた言葉を思い出しました。
本当にその人の為に何かをしたいと思ったら、その最大のプレゼントは、
自分が自立する事である。
がんばらないとな〜。

▼最後にみんなで記念撮影。
Shugo_1.JPG

親父殿、健康にだけはくれぐれも気をつけて。
Happy Birthday!!

2008年05月27日

暑くなって来ましたね...。

ちょっとブログに間が空いてしまって、すみません...。

昨日、今日と、よいお天気ですね♪♪♪
暑くなって来ると絶好調の、シンガポール育ちのsachiyoでございます。

先日のライブの模様を、サイトのphotosにアップしておりますが、
掲載し切れなかった分をこちらでご紹介。
▼リハの模様。
mandala_riha.JPG
▼珍しいアングルなので、載せちゃいます。踊ってる!!
mandala_b_stage.JPG
次のライブも近づいて来ました。
詳細はこちら
ピアノとのデュオは、音と音の呼応がはっきりとわかるので、
いつも緊張感溢れるライブとなります。
でも、久しぶりなので、楽しみ。

さて、何を歌うべえ。
恋の歌を色々歌ってみたいですね。
考えてみたら、私のオリジナルのラブソングは失恋の歌とか、片思いの歌が多くて、
ラブラブな歌がありません。
という事で、1曲作って、先日のライブで初披露しました。
"moon dance"という曲です。
当初、溶けそうなバラードのラブソングを作って、
自分の弾き語りで演ろうと思っていたのですが、作り進めていく内に、
これ4拍子でも3連符にしよう→3連符ならアップテンポにしよう→
アップテンポになるならバンドでの演奏にしよう→バンドでの演奏になるなら、
歌詞をもっと可愛らしいポップな感じにしよう、となって行き、
結局、大人のラブバラードが、軽快なポップスになってしまいました。
曲作りって不思議です。

恋の歌か...。
次回のブログでは、私の恋の話を一つご紹介しましょう。キャー。

2008年05月19日

飽食の日々。

ここ1週間、何だか食べてばかりの毎日でした。
我が家でのホームパーティー2回、仕事のディナーミーティング2回、
お誕生日会2回、お宅訪問1回...。
ライブ終わるといつもこうなんだよなぁ...。
色々な事をストイックに我慢していたので、
私の場合、ストレス解消はもっぱら食べる事になってしまうのです。

最初のホームパーティーは、中目黒に住んでいるお客様が来たので、
前から興味があった「ポタジエ」のケーキを持って来て貰いました。
オーガニック野菜を使ったスイーツで有名なこのお店。
▼ごぼうやら、アスパラやら、トマトやら不可思議な素材のケーキ達。
potager.JPG
念願のトマトのショートケーキ、美味しかったです!! 全く甘くない。
生クリームが、トマトに合うように味が調整されているのがわかりました。

次は、事務所の関連会社の男の子の誕生日パーティーをイタリアンレストランで。
▼またもやケーキ。
Yamaguchi_2.JPG
ろうそくの数、27本だよ。羨ましい(笑) フルーツが美味でした!!

次は、シンガポールの同級生ガールズ5人が1品ずつ持ち寄って、ホームパーティー第2弾。
▼見よ、この豪華なラインアップ。
homeparty.JPG
キッシュに、パテに、ラタトュイユに、マリネに、クレソンサラダなどなど...。
デザートも、メロンに、金つばに、ブラウニーと...女子は全く限度を知らない。
完徹して、朝までよく喋りました。

次は六本木ヒルズで、友人の誕生日パーティー第2弾。
去年、私もお祝いして貰った、「毛利サルヴァトーレクオモ」に行きました。
ここは、ピッツァが美味しいのだ。
「抹茶のラザニア」という「!?」なものも食べたけど、コクがあって美味しかった。
▼締めは、お約束のバースデープレート。酔っぱらって、写真切れてる(笑)
Risa_2.JPG

最後は恵比寿の友人の家にお宅訪問。
▼ヨロイヅカさんのケーキが待っていた!!
Yoroizuka.JPG
私は、奥のピスタッチオのケーキを食べましたが、これまた他にない上品な美味しさ。
さすがでございました。

まあーよく喋り、よく食べる一週間でした。
喋った内容は内緒。ほとんど恋話でしたが...。
ライブやると、大体いつも2〜3kgは痩せるのですが、すぐに元通り。
今週は節制しようと、心に誓うワタクシでありました。

2008年05月11日

Terima Kasih!!

8日のマンダラライブにお越し頂いたお客様、本当にありがとうございました。
GW明けのお忙しい時期に来て頂いて、心よりお礼申し上げます。
終始、とても温かい雰囲気の中で、リラックスして歌う事が出来ました。

新メンバーでの演奏、いかがでしたか?
同じ楽曲も、また違う世界観を感じて頂けたのではないかと思います。
アレンジも変えていますが、和音一つで、こうも違うかと思います。
驚くべきはパーカションの岡部さん、あの人はほんとにカメレオンだわ。
演奏相手によって、アプローチが変幻自在です。

ライブのアンケートもたくさん書いて頂いてありがとうございました。
感じた事が色々ありました。

今回「帰国子女blues」に人気が集中していた事が意外だったこと(笑)

「償還」(つぐない)が、思った以上にご好評頂いたこと。

私の歌が少し変わったのかな?と、思ったこと。

そして何より、「シンガポール・フェスティバル」の私の決意を
支持して下さった事、感謝します。
また改めてサイトで発表しますが、苦渋の決断だったので、
受け入れて頂けるかどうか、本当に心配していました。

生きていくという事は、何かを「選択」していくことの連続だと思います。
ライブにおいても、楽曲、ミュージシャン、演奏方法、全てが選択です。
人には色々な考え方や好みがあると思うので、たくさんの選択肢があります。
全ての人の要望にお応えする事は不可能で、同じ物事でも、
人によって喜んで貰えたり、がっかりされる事もあるかもしれません。
皆さんの声もお聞きしながら、「今回はこうしよう」と、
自分なりに一生懸命考えて、選択しています。
そして、一度決めたら、迷わずに胸を張ってやること。
それが、大事なのではないかと思います。

また今回、新メンバーと共演して思ったのは、
旧メンバーが教えてくれたことが如何に大きかったかという事です。
ミュージシャンとしての心得、ルール、マナー、
何を言ってよくて、何を言ってはいけないか。
譜面の書き方一つとっても、どこにでも通用する方法を教えてくれました。
その事に深く感謝しています。

いつも思うのは、相手に何かやって欲しい事があって、
それが言いにくい事だったとします。
でも、相手がそれを汲み取ってくれるのを待つのではなく、
「こうして下さい」と、きちんと声に出して伝えること。
わからないのなら「わからないのでもう一度教えて下さい」、
考え中なら「少し考える時間を下さい。」と、はっきり意思表示する。
黙ったままで、相手がどうしたらいいのかわからないという状況を作らないこと。
それが、リーダーの務めなんだろうと思います。
そして、新メンバーはそれに十分に応えてくれる方達です。

演奏終了後に、岡部さんが「ここからゆっくりやっていきましょう」と、
言って下さったのが、とても印象的でした。
長いスタンスで考えて下さっている事が嬉しかった。
Mr.ラーメンなんて言って、ごめんなさい...(笑)

一つの大きなライブがあると、行うまではそこがゴールですが、
終わってみると、それがスタートラインになります。
今度はこうしてみよう、こんな事をやってみよう、
色々なアイディアが湧いてきます。
今後も様々な形でライブを行っていきますので、またぜひ遊びに来て下さいネ。
がんばります!!

最後に、今回のセットリストです。
1st set
1.Asia Major(原曲:Dick Lee)
2.Suriram (マレー伝統曲)
3.Sky (sachiyoオリジナル)
4.償還 (中国語版つぐない・原曲:テレサテン)
5.Moon Dance (sachiyoオリジナル)
6.鳳凰 (sachiyoオリジナル)
7.matahari (sachiyoオリジナル)

2nd set
1.言葉にできない (sachiyo弾き語り・原曲:小田和正)
2.Fields of Gold (sachiyo弾き語り・原曲:Sting)
3.Makan Paradise Singapore (sachiyoオリジナル・percとduo)
4.帰国子女blues (sachiyoオリジナル・bassとduo)
5.蘭の女 (sachiyoオリジナル・pianoとduo)
6.Lagenda (原曲:Sheila Majid)
7.心の声 (sachiyoオリジナル)

アンコール:波〜semua habis〜 (sachiyoオリジナル)
      Tari Tempurung (マレー伝統曲)

2008年05月07日

いよいよ、明日です。

きゃー!! 明日ライブです♥♥♥
何だか未だに、譜面書きやってますが...(^_^;)
前日はいつもばたばたです...。

さてさて、事務所でのご予約の受付は、全て終了しました。
ありがとうございました。
ライブ当日、オンガキの方にお電話を頂く事が多いのですが、
当日券がございますので、ご都合がいきなり付いちゃった方は、
直接マンダラにお越し下さいませ。
詳細はこちらです。

よい歌が歌えますように...。
がんばります!!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

2008年05月04日

リハ終了。

世の中はゴールデン・ウィーク。
私は、誰とも連絡を取らず、どこにも行かず、ひたすら家隠り。
曲と譜面作りに格闘していました。
そう、5月8日のライブの準備です。
じっとしているのが絶えられない性格の上に寂しがり屋、
ライブ前でお酒も飲めずで、途中気が狂いそうになりましたが、
どうにかこうにか出来上がって、今日全体でのリハーサルを終えて来ました。

これで、ちょっと一段落。
更にやることも増えたのですが、まあ、少し晴れやかな気分です。

リハーサル、楽しかったな。
ご承知の通り、パーカスの岡部さんはお馴染みのメンバーですが、
ピアノの高島さんとベースの大坪さんとは本格的なライブはこれが初めて。
以前の自分だったら、物凄く気負って、細部に渡って色々と決め込んでから、
リハに臨んだりしてましたが、方向性だけ決めたり、
「どうやってやるか、な〜んにも考えてこなかったんですけど、どうしましょっか。」
なんてものもあったりして。
皆さんも「こうしたら?」とか、「こういうのもあるよ。」とか、
色々意見が飛び交って、一緒に作ってる感じが、すごくしました。ありがたい。

ミュージシャンが変われば、演奏法も音色もガラリと変わります。
同じ楽曲も、また違うものになる。
その違いが新鮮で、それに乗っかって楽しみながら歌っています。
最近、本当に自由に歌えるようになりました。

今日は珍しく、みなさんにおにぎり作ってスタジオに行きました。
別に深い意味はないのですが、時間的にランチタイム挟むな〜、
何か作っていくかって、そんな気分だったので。
「今日は、おにぎりありますよ。」
「えっ、自分で作って来たの? あらまあ、すばらしい。」
会話はそれだけで、後は皆さん、当たり前のようにモグモグ無言で食べて、
食べ終わると、さりげなくまたスタジオに戻って。
いいなあ、こういうの。
大袈裟に捉えられたくなかったので、自然に受け入れて下さって。うん、よかった。
▼でも写真撮っちゃった。へへ。
onigiri.JPG

しっかし、相当なハイレベルの演奏です。
背中ぞくぞくする。
しっかり、ついていくぞ。
皆さん、5月8日は南青山マンダラにぜひ。

2008年04月28日

my little girlfriend

先週末、8才のガールフレンドのピアノの発表会に行って来ました。
彼女の名前は、あやめちゃん。
私の音楽の良き理解者で、「シンガポール・フェスティバル」で、
いつも私の後をくっついて離れない女の子を見かけた方もいるのでは?

1ヶ月前に久しぶりに再会した所、ピアノの発表会がある事を教えてくれた。
「そのピアノの発表会って、私も行ってもいいのかな?」
「ほんと!? sachiyoお姉ちゃん、本当に来てくれるの?」
キラキラ目を輝かせている彼女を見た時、これはどんな急用が入ったとしても、
絶対に行かなきゃーいかんと思った。

発表会当日。
おしゃれをして、花束と彼女のイニシャルの「A」のネックレスを買って会場へと急いだ。
ホールの最寄り駅は新宿駅だけど、バスで行かなくてはならない距離。
でも場所は大体知っているからと、徒歩を選んだ...のが、運の尽き。
超方向音痴の私は、道に迷ってしまったのである。
開演時間を30分遅れて、会場に着いた。
でも、彼女の出番は10番目だから間に合うだろうと、慌ててホールの中に入った。

立派なホールで、ピアノは何とスタインウェイのフルコン。
私が弾きたいわ〜さて、今何番目だろう...座る所を探すかと、
キョロキョロして居たら、「sachiyoお姉ちゃん!!」の声。
「えっ、あやめちゃん、何でここに居るの?」
「たった今、終わったの...。」
「...」
絶句である。
しかもたった1人差。
小さい子が弾く曲は短いので、10人30分で優に終わってしまったのである。

なぜ、新宿駅からタクシーに乗らなかったか。
ていうか、なんでもっと早く、家を出なかったか。
へなへなとその場に座り込む私を見て、
「でも、あやめ、大丈夫。sachiyoお姉ちゃんが来てくれただけで嬉しいから。」
私は泣き出してしまった。
あやめママも横に来て、
「大丈夫ですよ。普段は全く練習しないあやめが、sachiyoさんが来てくれる事を
励みに、一生懸命練習していたから、もうそれで十分なんです。」
もう私は、情けなくて、悔しくて、おいおい泣いてしまった。
泣きたいのは、あやめちゃんの方だったと思う。
sachiyo、最低である。

それから、彼女と手を繋ぎながら、他の子の演奏を見守った。
総勢35人。
みんな、一生懸命ピアノを弾いている。
小さい子の演奏は...泣ける。
もう既に泣きはスタートしてしまっているので、何だか泣きっぱなしの私である。
私は、ピアノを小さい時から習っていたけど、シンガポールだったし、
転校も多かったので、「発表会」というものを経験していない。
奇麗なワンピースを着てピアノを弾く、発表会は憧れだった。

「あやめ、今日は本当にごめん。何とか、あやめのピアノ、聴けないかなあ...?」
「だったら、sachiyoお姉ちゃん、今日うちに来てくれない?
 そしたら、あやめピアノ弾くよ。」
「ほんと? でも、お邪魔じゃないのかな...?」
 あやめママが「大丈夫」のサインを送ってくれた。

発表会が終わると、みんなでご飯を食べに行き、あやめちゃん宅に伺った。
あやめパパが彼女の演奏の模様をビデオに撮っていたので、それを見る。
「スケーターズワルツ」と「ずいずいずっころばし」の2曲。
リズム感もいいし、指の動きもしっかりとしている。
8才で、これだけ弾ければ、立派なもの。
この演奏を、目の前で観たかった...また泣けて来る。

「じゃあ、あやめ、お詫びに、sachiyoお姉ちゃんもピアノを弾くよ。」
「ほんとー? じゃあ、アルバム全曲弾いて!!」
彼女は私の1枚目のアルバムのヘビーリスナーで、
1日に2回私のアルバムを聴いてくれているらしい。
と、言う訳で、「Southern Christmas」から「再見」まで。
全曲、弾いて歌いましたがな。
彼女は歌詞を全て覚えていて、一緒になって大声で歌った。
私があげた「A」のネックレスを、大事そうに何度も何度も触りながら。
「別れはいつか来ると知っているけれど〜」とか、
「あなたの行く道が私の道になる〜♪」なんて、
8才の女の子が歌ってもいいものかと思いながらも(笑)、凄く嬉しかった。

小さい子と1日一緒に居て、心が洗われる日でした。
あやめちゃん、ありがとう。そして、本当に本当にごめんね。
sachiyoお姉ちゃん、歌、がんばるよ。
hall.JPG

2008年04月24日

Chinese Lesson

昨夜は、事務所に行った後、中国語の先生のお宅にお邪魔しました。
次のライブで歌う中国語の新曲の発音のチェックをして頂く為です。
先生は、事務所からすぐ近くの所に引っ越してこられたし、
これから通っちゃうかもな〜と思う位、素敵なお家でした!!
▼マンションの30階にあるご自宅。この景色です。
home.JPG
「軽く食事をしてからレッスンしましょう。はい、sachiyoさんも作って!!」と言われ、
渡されたのが餃子の皮。でも作ったのは「ワンタン」です。
老師(中国語で「先生」はこう言います。「先生」は「Mr.」になります)曰く、
「日本はワンタンの皮がないのよねー。だから餃子の皮で作りましょう。」との事で。
餃子は作るけど、ワンタンは作った事はなかったなー。
あーこういう風にまくんだ、ふうん、と。
中国語のレッスンではなくて、何だかお料理教室みたいになって来ました(笑)
▼出来たのがこれ。上手ねと、誉められました。へへえ。
wantan_1.JPG
老師は、北京語、英語、日本語が出来るので、彼女は3ヶ国語で教えてくれます。
中国語の中には、日本語より英語に近い発音のものもあるので、
非常にわかりやすくてありがたいです。
▼作ったワンタンに青梗菜と玉子を入れて、ワンタンスープの出来上がり。
wantan_2.JPG
美味しくて、お代わりたくさんしちゃいました。

お腹一杯になった所で、中国語の発音の特訓です。
中国語は、4つの声調(四声)があるので、難しいのだわ。
アクセントによっては「お母さん」が「馬」になっちゃうお話は有名ですね。
歌詞を文章として読むと、四声を意識し過ぎて、いつも発音が
ガクガクしちゃうのですが、歌になると、結構誉められます。
これは、単語の発音が下から上に上がるものでも、メロディーが下がる事も
あるので、四声をあまり意識しなくて済むからです。
早く、文章としてもちゃんと発音出来るようになりたいなあ。

一番誉められたのは「徘徊」という単語でした。"pai huai"と発音します。
「徘徊」が一番上手いと誉められてもなあ...び、微妙。
「徘徊」というと、まずアルツハイマーのお年寄りを思い浮かべちゃうのですが、
「行ったり来たりする」という事で、中国語では「悩む」という意味になります。

歌詞が何を言っているか完璧にわかるようになるまで特訓を受けて、レッスン終了。
非常快楽!!(すごく楽しかった!!)
何を歌うかは、秘密です。
めちゃくちゃ有名な曲です。
あれよ、あれ。
でも、笑われるかも。

レッスンの帰り道、ちょっと微妙な気持ちになりました。
ここは、昔つき合った彼氏が住んでいた町だったからです(言っちゃった)
昔の事を思い出しながら、駅まで歩いていると、
見覚えのない番号から携帯に電話が!! 
だっ、だれ?
恐る恐る出てみると、その昔の彼の友人だった人。
みっ、見てたんかい!?と、かなりびっくり。
最近、こういう偶然、多いんだよなあ...ううむ。

今年に入ってから、なぜか昔の知人からの連絡が頻繁にあります。
みんな、今、幸せじゃないのかな...?
みなさん、ライブ来て下さい。
一緒に前に進みましょう。

2008年04月22日

盛り沢山な日!!

今日は一日盛り沢山!! あっちこっち行って参りました。
まずはシンガーソングライターの照屋実穂ちゃんとAgにランチに行きました。
実穂ちゃんとは、3月にライブをご一緒して、何となく肌が馴染む(!?)...と言うか、
しっくりしてしまって、自然な流れでお食事を。
ランチタイムにAgに行ったのは初めてだったので、何だか新鮮でした。
相変わらず野菜は新鮮だし、まかないランチの牡蠣のリゾット、美味しかったな。
▼Ag特製オニオングラタンスープとアールグレイのプリン。濃厚!!
Ag_1.JPG Ag_2.JPG
実穂ちゃんとは話してみればみる程、共通点が色々あって、
共演者もお互いよく知ってるし、彼女のお父様はシンガポールに
駐在されていた事もあって、彼女は何度もシンガポールに行っているのです。
ホーカーセンターも海南チキンライスもよく知ってるわけさ。
▼二人でパチリ。実穂ちゃん、バレリーナみたいね。
Ag_3.JPG

お腹一杯になった二人は、赤坂サカスへ。
そう。TVCMでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
SQのエアバスA380がついに日本就航!!
▼その展示プロモーションが、本日最終日という事で行って参りました。
SQ_1.JPG SQ_2.JPG
いやー、A380...待ちましたよー。だいぶ遅れてましたもんね。
3年前に頂いた携帯ストラップも、もう真っ黒になってしまって...。
その最大の特徴は、ファーストの上、独立した個室「スイート」があること。
スイート、ビジネス、エコノミーの3クラス編制になっていて、
ビジネスでもシートが180度完全にフラットになります。凄過ぎる!!

歌手としては、いつもSQに乗る時に楽しみにしているのが機内プログラム。
CDアルバムが丸ごと入っていて、アジアもののCDが充実していて、
いつも勉強させて頂いていたのですが、A380はなんと700タイトルの
CDが入っているというのです...はー。
SQ語ったら、長くなってしまうので、この辺にしときますが、
知り合いのスタッフとも色々お話させて頂いて、
3年ぶり位にお会い出来た方も居て、嬉しかったな。

SQと言えば、自社広告は全て、現役のCAさんが起用されている事で有名ですね。
だから、私が小さい時にキャンペーンガールに起用されたのは、
かなり稀な事なのですよ。(ちょっと自慢)
▼現在、SQの顔となっておられる、伊藤さやかさんと。まあーおきれいでした。
SQ_4.JPG
凄く気さくな方で、何だか色々話しちゃって、クルーは皆さんシンガポール在住なので、
「今度シンガポール帰った時、一緒に買い物しようねー」なんて約束しちゃいました(笑)
▼SQグッズも貰っちゃいました。
SQ_3.JPG
ズルしないで、ちゃんとクイズに参加して、当てて頂きましたよ。
右の袋は開けると大きなボストンバッグになるのです。いいでしょ。
成田には5月20日就航予定ですが、両親がこのA380に乗って帰国予定なので、
その時にまたレポートしますね。

そして、そして。
▼本日の締めは、同じ赤坂サカス内、ACTシアターで行われた「トゥーランドット」
TRD_1.JPG
もう...結論から先に言ってしまいますが、なんてenergetic!!
血が騒いだわー!! 素晴らしかったです!!

ミュージシャンとしては、久石譲さんの音楽に着目。
私は、ミュージカル独特の、あの普通の台詞と急に歌い上げる感じの
アンバランスさが苦手だったのですが、久石さんの音楽は、
今まで観たどんなミュージカルよりも、構成に自然に溶け込んでいました。
私が思う、彼の音楽の最大の魅力は「音に涙が溶けている」こと。
彼の旋律は、なぜこんなにも胸が苦しくなるのでしょう...。

そして、アジアンファッションフリークとしては、
ワダエミさんのデザインする衣装は、もうよだれものでした(下品ですみません)
決して絢爛豪華だけではない、骨太で、深いアジアの世界がそこにありました。
メインキャストの衣装はもちろんの事、民衆の衣装は「鳳凰に牡丹」、
中国の伝統的な柄であり、そう、シンガポールのミックスカルチャー、
「プラナカン」のモチーフでもあるのです。
舞台が「中国」である事から、中国の伝統文化をどのように表現するかが、
見物だったのですが、ワダさんの「赤」の使い方は、非常に高貴で品がありました。

キャストで一番注目したのは、何と言ってもアーメイことChang Hui Mei。
台湾出身、シンガポールでも知らない者はいないスーパースターです。
私がシンガポールのラジオ番組を持っていた時も、
彼女の楽曲はよくO.Aさせて頂いていて、本当に楽しみにしていました。
ですが...。少し残念だったのは、彼女のマイクの設定の仕方でしょうか。
彼女の台詞や歌に、日本語をきちんと消化しきれていないものが見えてしまって、
本来の彼女の歌唱力が出し切れていないように感じたので、
もう少しリバーブ感を出してもよいのでは?と思ってしまった。

しかし、これが日本での初の本格的な活動となる彼女。
当初ヒロインに決まっていたケリーチャンが怪我のため降板、
急遽、大抜擢された彼女、どれだけのプレッシャーだっただろうか。
言葉の通じない世界でたった1人でがんばる事の辛さを、
私は十分に知っているので、よくぞここまでがんばったと、
偉そうに、親心のような気持ちで見守っていました。

意外にもと言ったら失礼なのですが、キャストの中で光っていたのが、
安倍なつみさん。
うがった言い方をすると、彼女の役は非常にわかりやすくオイシイ役なのですが、
それを見事に生かして、実にイキイキと堂々とした演技をされていました。
何と言いますか、彼女の台詞と歌には「躊躇」が一切感じられなかった。
相当の努力を積んだという事が、はっきりと見て取れました。

最後。
感激したのは、キャストのカーテンコールが終了しても、
オーケストラの演奏はまだ続いていたので、
お客様皆さん帰らずに、彼らの演奏を見守っていたこと。
終了すると、スタンディングオベーション。
ミュージシャンとしては嬉しい光景です。
更に嬉しかったのは、そのオーケストラの中に、
私のレコーディングにも参加して頂いたミュージシャンが3人もいらっしゃった事。
チェロの前田さんの笑顔が、本当に素敵でした。

記念に、プログラムとアーメイをイメージしたジャスミンのキャンドルを購入しました。
▼最後のページに、民衆の衣装のハギレが付いていました。
TRD_2.JPG
「トゥーランドットの世界に来て頂いたお礼にスペシャルギフトです」
と、中国語で書かれています。

あー、もの凄い長文になってしまいました。
あたしゃ、評論家か!! すみません...。
本当に、なんて充実した日だったのでしょう。
さあ、また明日からがんばるぞ!!

2008年04月17日

Holly Coleを聴きに行きました。

昨夜、久しぶりにブルーノート東京に行ってきた。
聴きに行ったのは、Holly Cole。
"Calling you"はあまりにも有名だけど、
私はデビュー作の"Gilr Talk"が大好きで、私自身も何度ライブで歌ったか。
彼女の初期の形態であるピアノとベースとヴォーカルという編成が好きで、
ジャズを歌っていた頃、彼女のアルバムから学ぶ事は本当に多かった。

2ndステージを聴きに行った。
「ライブはいつもラストセットが最高なの。あなた達はラッキーだわ。」という
彼女の言葉からライブは始まった。
相変わらずの圧倒的な歌唱力。寸分狂わないリズム。見事なコントロール。
決して美声ではないのに、上質なベルベットのような深い声で、
あっという間に、観客を支配していく。

日本語を何度も連発して、時々「キャー」なんて叫んで、
素の彼女はとってもチャーミング。
一時、ポップ路線に走っていた彼女だけど、ジャズに戻ってきたというよりは、
色々なジャンルの世界を経験して、また新たな形でジャズを楽しんでいる
という印象を受けた。
年齢を積み重ねた者でなくては表現出来ない世界。
これが大人の世界なのだよ、見たか若者!!...という感じで、
実に気持ちがいい(笑)

彼女の歌は、悲しい曲、夜の曲が本当に似合う。
でもただ暗い曲にはならないのだ。
前をしっかりと見つめている強さがある。

彼女のライブを観に行くのはこれで3度目だけど、
聴いている自分も変化しているので、感じ方も変わって来ている。
歌手としては、以前より楽曲の構成やアレンジが把握出来るようになったこと、
ミュージシャン達の個々の音がしっかり聴き取れるようになった事が嬉しかったかな。

そして何より、本物の歌とは、悲しみの向こう側にあるという事を感じたこと。
きっと色々な事があって。
悲しい事も苦しい事もたくさんあって。
それでも音楽と共に生きて。
音楽と共に乗り越えて。
だからこそある歌。

彼女の歌と同じ位好きなのが、Aaron Davisのピアノ。
彼女の来日メンバーは、その時々で変わるけれど、ピアノは必ず彼。
デビュー当時からの無くてはならない存在のピアニストなのであろう。
デュオで歌った曲が1曲あって。
彼が座っているイスに、彼女は寄り添うように座って歌った。
彼は彼女のタイミングを熟知していて。
見事なまでの呼吸。
20年は共にしているだろうに。
それなのに。
どうしてああも新鮮さを失わないのだろう...。

彼のピアノは本当に正確で美しい。
常に全体を見据えた音の出し方、調和を考え、でしゃばらない。
しかし、メンバー紹介のソロの時。
他のどんなメンバーよりも長いソロを弾いて。
Hollyがくすっと笑って、イスに腰掛けてそれを見守る。
ひたすら一生懸命ピアノを弾く彼の姿に、彼の音色にぽろぽろ涙が溢れて来た。
あまりにも音楽に、誠実だったから。

やっぱり音楽って素晴らしい。
歌うことやめられないなあ...。
たくさんのヒントを頂いた1日でした。
私もライブ、がんばろう。
Holly_Cole.JPG

2008年04月13日

Weekend lunch

土曜日は暖かくて、日曜日は寒いという週末でしたね。
最近、このブログは「グルメブログ化」していると周囲に言われてます。
私は相変わらず食べてばっかりの土日でした。
パーカスの岡部さんのブログみたい。
彼的に言うと、「メシ、サケ、スコシウタ」って感じでしょうか。ははは。

で。
土曜日は「シンガポーリアン協会」のランチパーティーに参加しました。
日本在住のシンガポール人のコミュティーです。
会場は、汐留シティーセンターの中にある海南鶏飯ハイナンチーファンさん。
汐留と言えば、丁度2年前に"Singapore Food & Culture Festival"という
政府主催のイベントにゲスト出演させて頂いて、マーライオン君の前で
歌った事がありました。
シティーセンターの最上階で、Dick Lee氏とトークショーもさせて頂いて、
「ハイナンチーファン」さんのご飯を食べるのは、それ以来。
▼その時の写真です。カメラマンの策略が感じられるアングル(笑)
M_Lion&sachiyo.JPG
もうあれから2年も経つんだ...色々あったイベントだったなあ...としみじみ。

パーティーには、40人位のシンガポーリアンがわらわらと...。
大使始め大使館関係の方も出席されています。
▼シンガポーリアンばっかり、Singlish一色の会場です。
Apr_Party.JPG
日本で生活しているシンガポーリアンと話すのは非常に面白い。
「私達はこうしたいけど、日本はこういう所があるから難しい。」などなど。
マレー語や中国語の発音もチェックして貰ったりして、
都合が合えばなるべく参加するようにしています。
シンガポーリアンのパーティーがあると、大使夫人はいつもお手製の
クッキーを作られて、それを売ったお金を恵まれない子供達に寄付されています。
▼大使夫人のクッキー。ちょっぴり塩味が利いてて美味しいのです。
Cookies.JPG
▼この日、私が食べたのは、Hokkien Mee(福建麺)とライチジュース。
Hokkein_mee.JPG
サンバルベラチャン(エビのすり潰しを入れたチリソース)とライムは必需品!!
大好き!! 両方ともちゃんと添えられていました。
私は「今、色々なメニューの味比べをしているの」と言って、ボウルを持って、
あっちゃこっちゃに「一口ちょーだい」と言って回る行儀の悪い奴です(笑)
色々食べた結果、「フィッシュヘッドカリー」が、私は一番好きだったかな?
お腹にも頭にも刺激的な土曜日でした。

日曜日は弟のお店AURUMでシンガポールの同級生ガールズとランチ。
相変わらずイケメンスタッフ達の手厚いもてなしは気持ちよいわー。
¥3,800のコースを食しました。
▼メニューをずらっと掲載
Apr_13_1.JPG Apr_13_2.JPG
Apr_13_3.JPG Apr_13_4.JPG
Apr_13_5.JPG Apr_13_6.JPG
枝豆のスープから始まって、うにの一口パスタ&カルパッチョの前菜、
メインは香り鶏のピーマンソース、締めは蛤と菜の花のパスタ、そしてデザート。
う〜ん、相変わらず美味し過ぎる。繊細で上品。深みもあります。
少量ずつですが、全部食べるとお腹一杯。
ここのハーブティーは、AURUMブレンドと称して、
ハイビスカスとレモングラス、ベリーにアールグレイが
見事に調和されていて、ほんとによい香り。ホッとします。
ワインも赤に白に、アイスワインまで頂いて、結構酔っぱらったなあ。
▼アイスワイン。甘さがギュッと。おいしいねー。
Apr_13_7.JPG

しかし、女5人集まると、ほんとよく喋ります。
でも、めちゃくちゃ楽しいの。
お昼間っからお酒飲んじゃって、いい気分。
すっかり長居してしまいました。
食事が終わると、みんなでビルの1Fにあるスワロフスキーへ。
スワロフスキーは、シンガポールにも何店舗かありますが、
日本は品揃えが豊富で、リーズナブルで可愛いものが多いですね。
酔っぱらっている私は「買うんじゃなくて、買って貰いたいー」と
ぶつぶつ言いながら品定め(笑) 楽しい一時でした。

体重が心配な私は、帰宅したら思いっきりピアノ弾いて数時間歌いました。
最近、取得した歌唱法があって、かなり声が出る様になったんですが、
それが結構ハードで、痩せるんだわ、これが。
食べてばっかりじゃなくて、ちゃんと歌ってますよー。(誰に言ってんだ?)

2008年04月09日

シンガポールフライヤー・グルメツアー

私のライブのフライヤーは、都内各所、あらゆる所に置いて頂いています。
主に、シンガポール政府観光局や日本シンガポール協会、
シンガポールのレストラン等、シンガポール関係の団体さんには
凄くご協力して頂いてます。
全部は回りきれないので郵送させて頂く事もありますが、
なるべく自分で直接伺って、手渡しをさせて頂くようにしています。
特に、シンガポールのレストランは伺うだけではなく、
食いしん坊なので...やっぱり食べてしまいます!!
みんな友達で仲間なので、行く先々でおまけ付けて貰ったりして、嬉しいの。
で、名付けて、「シンガポールフライヤー・グルメツアー」となる訳です。
観覧車じゃないよ(笑)

今日は伺ったお店の内、3店舗をご紹介しますね。
まずは一番お付き合いが長い、お馴染み、夢飯さん。
海南チキンライスのお店を最初に日本にオープンしたパイオニアです。
▼夢飯のチキンライス
Mu-hung.JPG
オープンされてから8年。安定した美味しさです。
夢飯に行くと、sachiyoフルコースというのがありまして、
「チキンライス小、皮なし、パクチーなし、グリーンチリを付けて。
サイドにアボガドサラダ、ジャスミンティー、食後に杏仁&マンゴープリンを」と、
頼みます。食べ過ぎだー。
チキンライスを小サイズにすると、結構食べられるんだな、これが。
かなりお腹一杯になりますが、この日は夢飯さん、「ラクサ」を期間限定で、
メニューに入れていて、クリアスープをラクサスープにして下さった。
更にお腹一杯。ルイさん、のりちゃん、いつも本当にありがとう。

次に伺ったのは、ラッフルズテラス改めシンガプーラテラスさん。(4月より改名)
銀座マロニエゲートの中のおしゃれなレストラン。
ラスト・オーダーの時間を過ぎてから行ってしまったのですが、
「シンガポール・スリング」を出して下さいました。
▼シンガプーラテラスのシンガポール・スリング
S'pura_terrace.JPG
政府観光局のマーライオンと同じ型のマーライオン君をバックに。
こちらの「シンガポール・スリング」、ラッフルズホテルの味、そのものです。
この紙製の傘が、郷愁を誘うんだよなあ。昔のラッフルズもそうだったもの。
マネージャーの西田さん、遅い時間に伺ったにも関わらず、ごちそうさまでした。

最後に、友達のオーナーが居る、海南鶏飯食堂さん。
こちらが出版された「Cook Book」に、私のコメントも掲載されていますので、
お店に行かれたら、どうぞ見てみて下さいね。
▼海南鶏飯食堂の海南チキンライス
Hainan_1.JPG
こちらのチキンライスも安定した美味しさ、非常に上品です。
豆苗のナンプラー炒めは、1人で行くと一皿は食べきれないので、
いつもハーフにして貰います。そんなわがままも聞いてくれます。
今回初めて「プーアル茶のジュレとタピオカ」をデザートに頂きましたが、
小さい頃に母が作ってくれた「グラマラッカ」のサゴ(マレー語でタピオカ)の
デザートに味が似ていて、懐かしくて美味しくて嬉しかった。
海南さんは、番外編でもう一枚。
▼sachiyoのお気に入り、恵比寿店ホール長のテルちゃん。
Hainan_3.JPG
「sachiyoさんに褒められると、本当に嬉しいッス。」を連発してくれる、
非常に性格のよい男子です(笑) 
テルちゃん、いつもありがとう。写真載っけちゃったよー。

しかし、シンガポールのレストラン、本当に増えました。
私が知っているだけでも20店舗はあります。
いつも「どこが美味しいですか?」とか「おすすめは?」など、
色々な方に聞かれますが、正直お返事に困ってしまいます。

なぜなら。

食べ物の価値観は、人によって嗜好が違うと思うので、
好き嫌いを、良し悪しでお話したくないのです。
そして何より、「シンガポール」のレストランを東京に出店することは、
それだけでも、本当に大変な事なのです。
それは、皆さんの想像を絶します。
毎年私は、シンガポールのイベントのプロデュースをして、
「シンガポールごと」を東京でやる事の大変さは骨身に染みているので、
もうそれだけで頭が下がってしまうのです。
「シンガポール料理」って言ったって、現地に滞在していた方ならまだしも、
日本の一般の方には「シンガポール料理って何? エスニック系?」という感じで、
まだまだ知られていない。複雑過ぎる事も要因だと思います。
その中で、「うちのシンガポール料理はこれ!!」とガイドラインを決め、
お客様に認知して頂き、ポリシーを持って、安定した味を保ち続けていく事は、
とにかく大変な事なのです。
もちろん、現地の味を知っている人間として、
「私はこう思う。」とか「こういうのはどうですか?」といった事は、
僭越ながら、お店に直接お話させて頂いてます。
しかし。
同じシンガポールを応援する仲間"Singapore Inc"として、
どこが一番とかそういう事ではなくて、私はどのお店も応援したいのです。
そしていつも私の活動を応援して下さって、心から感謝しております。

最後におまけ。
3月にオープンした、シンガポールの世界一の観覧車、本家本元"Singapore Flyer"
のAdval社から、レアな写真が届いたので掲載します。
▼一つのゴンドラに30人も乗れるのだ。凄い!!
S_Flyer.jpg

2008年04月07日

桜...

雨降って、散ってしまいますね...。
毎年、毎年、本当になんて美しいのでしょう。
日本人に生まれて良かったと思う季節です。

満開の桜も素敵だけど、私は散り際の夜桜が好きです。
毎年、私の取っておきの「お花見」があります。
うちの裏庭には、某庭園があるのですが、
夜はライトアップされ、池を囲んだ桜は幻想的でそれは見事です。

桜が半分散った頃、ライトアップ終了間際の某時間に、こっそり私は忍び込みます(笑)
池が桜の花びらで埋め尽くされ、まるで源氏絵巻です。
sakura_1.JPG

sakura_2.JPG

冷んやりとした空気と水の音、風が吹く度に花びらがはらはらと舞い落りて、
心が洗われるようです。

閉園の呼び声で、泣く泣く家に戻りますが、ベランダから見てもこの景色です。
sakura_3.JPG
ライトアップが終わる時間まで、ワインを飲みながら。
よい時間。
来年は、大切な人と一緒に見れますように。

2008年04月02日

Singapore Seafood Republic

本日4月2日より、品川パシフィックホテル前庭に、史上最大級の
シンガポールのシーフードレストランSingapore Seafood Republicがオープンします。
それに先駆けて、3月31日、レセプションパーティーが開催され、
私めは、日本とシンガポールの音楽親善大使として、司会とライブを行って来ました。

入り口には、二頭のミニマーライオン。
白亜のコロニアル建築様式の一軒家は、「ここはラッフルズホテル?」と、
思ってしまう位、very very Singaporeな雰囲気です。

Jumbo、Palm Beach、Seafood International、Kriston、
そして日本のマルハレストランシステムズ改めM.R.S.さん、
5社共同プロジェクトによるレストランです。
およそ500名のご招待客が、シンガポールのシーフードを堪能しました。
大使館、政府観光局、シンガポール航空、
シンガポールのTV局や新聞社の日本特派員さん等、
シンガポール関連機関やスタッフが一同に結集しました。
私達はみんなまとめて、"Singapore Inc."と呼んでいるのですが、
私にとっては、みなさんお馴染みのメンバーで、シンガポールを応援する素敵な仲間達。
久しぶりにお会いする方も居て、私の歌を聴いて頂けたのは、とても嬉しかったです。

このレセプションには2着の衣装を用意しました。
1着目は、シンガポール親善大使的なお仕事では、もう制服化しつつある
バティックのアオザイで▼
MC.JPG
ライブの時は、シンガポールの「蘭」がモチーフのピンクのアオザイ。
愛知万博のライブで着たものです▼
02Apr08.JPG
社長の小島由夫(こじまよしお)さんは、同性同名のお笑い芸人さんにちなんで、
「そんなの関係ねえレゲエヴァージョン」のBGMでご登場(笑)
おちゃめな社長さん、大好きです。
M.R.S.さんは、昨年よりお仕事を色々ご一緒させて頂いてますが、
スタッフの皆さんが素晴らしくて、細部に渡って気遣って下さいます。
実は31日、来日していた両親が、シンガポールに帰る日とぶつかってしまい、
パーティーに出席出来ないという事で、前日の30日に私達家族をレストランに
招待して下さいました。
私もライブの日は一切食事が取れないので、嬉しかった!!
「Jumboのチリクラブが日本で食べれる日が来るとはね...。」と、
家族みんなで舌鼓み。本当に美味しかったです。

2時間のレセプションが終了すると、この日はM.R.S.さんが銀座で経営する
クラブ・ディスコClub Romanticoが営業最終日という事で、
2次会は、M.R.S.さんがチャーターした大型バスで、お客様全員、銀座に大移動。
やることがデカ過ぎです...。私も衣装のまま、Club Romanticoへ。
お客様は1,000人近くは、居たのではないでしょうか。
ごった返してました▼
Club_Romantico.JPG
私めも、ライブ直後という事もあり、ハイテンションだったので、
久々に(!?)お立ち台で踊ってしまいました!!
アオザイの衣装着てたせいか、まあ〜もてましたわよ(笑)
何だか色々な人に声を掛けられました。

ロマンティコに行く途中、小島社長と少しお話をしたのですが、
「僕はレストラン業をやっているけれど、学生時代からディスコを持つのが夢でね。
 1年間限定だったけど、このお店を持てて、本当に嬉しかった。
 夢は願い続けていたら、必ず叶うもの。でも、叶ってしまったら、
 夢はもう終わってしまうんだよね...。」と、おっしゃっていたのが印象的でした。
6万人を動員したディスコもファイナルデーを迎えました。
小島さん、夢は終わってしまったとしても、みんなの胸の中に、
いつまでも残るのではないでしょうか...。

Singapore Seafood Republicは、バーコーナーもオープンテラスもあります。
これからの暖かい季節、シンガポールのシーフードを楽しみに、
皆さん、ぜひ足をお運び下さいね。

あっもちろん弟のレストラン、AURUMAgも合わせて、よろしくお願いします!!(笑)

2008年03月30日

"AURUM"その2

前回に引き続き、AURUMのレポートを。
肝心のお料理、ご紹介しますね。

オープン初日の29日。開店時間早々、家族と共に行って参りました。
レセプションで賑わったメインフロアはきれいに片付けられ、
シンプルな空間が広がっていました。
30Mar08_1.JPG
AURUMの主要メニューはコースです。3種のコースの中から、¥15,000のコースを。
コンセプトは、「インターナショナル懐石」。さていかなるものか。
全10品の中から、何品か写真を掲載しますね。
▼先付 三浦産 飲むオーガニックベジタブル
30Mar08_2.JPG
▼前菜 千葉県産焼き筍とピータンとライチ プロシュートのマリアージュ
30Mar08_3.JPG
▼のれそれとグレープフルーツのカッペリーニ、からすみをちりばめて
30Mar08_4.JPG
▼函館産 毛蟹とフォアグラの湯葉包みフカヒレソース
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▼三陸産 桜鱒の片面焼き蕗の薹と蛍烏賊 翡翠の輝き
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▼熊本産 赤牛の溶岩グリル 本山葵入りマデラワインソース
30Mar08_7.JPG
▼春貝と春豆、魚沼産コシヒカリ米の炊き込みスタイル
30Mar08_8.JPG
▼デザート ブラマンジェ
30Mar08_9.JPG

一つ一つの評価ではなく、総評を。
ただ、一言。

「お見事です。」

味の万国博覧会と申しますか、sachiyo的には、まさに"Rojak"です。
個々の素材が生かされ、素材同士のハーモニー、バランスも素晴らしい。
フォアグラや、フカヒレといった、高名で個性の強い素材も、
他の食材を殺す事なく、さりげなく溶け込み、引き立っています。
食器、食材の新鮮さ、盛り付け、量、温度、何をとっても、文句のつけようがありません。

AURUMは、実はフレンチの奇才植木将仁氏に監修して頂いていて、
「フレンチ」というと、「引くよりは前に出る」というイメージが私にはありますが、
主張が強過ぎず、全編に渡って、本当に心地の良いテイストでした。
植木さんは、軽井沢のお店を一時的に閉めて、
今、AURUMに全力投球して下さっています。
レセプションの際にお話しましたが、とても気さくで楽しい方でした。

そして料理長は、まだ弱冠31才。もう信じられないレベルです。

また、フロアスタッフのサービスの素晴らしいこと。
開店まもなくで、30才前後のスタッフが、
ここまで接客出来るのは、本当に大したものだわー。
仰々しくて敷居の高い高級レストランが多い中で、
非常にフレンドリー、そして上質です。
カトラリーを置く手さばきが、とてもきれいでした。

お箸が置いてあるから、「先付」等と銘打ってあるから、という事ではなく、
「インターナショナル懐石」と、堂々と言える内容でした。
世界中のあらゆる食材を使い、これだけの品数なのに、「シンプル」なのです。

身内のレストランをここまで褒めてよいものかと思いましたが、本当に大満足。

自信を持って、おすすめします。
皆さん、AURUM 行って下さいませ。

2008年03月28日

"AURUM"オープンです。

弟のレストラン、2号店となる"AURUM"が明日3月29日、JEWEL BOX GINZA
最上階にオープンします。そのレセプション・パーティーが昨夜行われました。
1号店は「銀」の「Ag」、2号店はラテン語で「金」を意味します。
19:00〜22:00までの3時間、延べ1,000人近くのお客様が足を運んで下さいました。
同ビルの核店舗がSWAROVSKIである事から、内装のあちらこちらにクリスタルを施し、
スワロフスキーのアイテムを盛り込んだウエディングも行う予定です。

私は身内で、間違ったご紹介は出来ないので、詳細はそれぞれのサイトをご覧下さいな。
AURUM
Ag

ドレスコードがコンセプトにちなんで、「金」か「クリスタル」をとの事だったので、
さて何を着ようかと? 私のイメージは「金」=「インド」なんだよなあと思い、
サリー生地で出来たインド製のミニドレスに靴、バッグ、アクセサリー全て「金」にして、
胸元だけ15年前に購入したスワロフスキーのネックレスを。
バブリー&痛くならないように一応気をつけましたが(笑)

▼とにかく凄い人で、床が抜けるのではないかと思う位、どこもかしこも人、人。
Main_floor.JPG
老若男女、入り乱れて、ま〜凄かったです。
色々な方々とお話させて頂きましたが、特に衆議院議員の猪口邦子さんと、
Kiroroの金城綾乃さんとは、とても興味深いお話が出来て、嬉しかったです。

シンガポール出身の弟にちなんでか、お祝いのお花は「蘭」が多かった。
▼お手洗いにも、生のお花が生けられていて可愛かった。
Ladies.JPG
ワインやシャンパンのセレクトがとても素晴らしく、
個人的には"nolita peche"というスパークリングワインが美味しくて、
ずっとチビチビ飲んでた。
▼"nolita peche" 酔っぱらってピンぼけ(笑)
nolita.JPG
桃果汁のお酒らしいのですが、私には「ココナッツ」味に感じられて、
シンガポールぽかったです。

家族としては、今回の大仕事に対して、色々な想いで弟を見守っている訳ですが、
日本男児、人生一度っきり。
誰もがやれる事ではないので、がんばって欲しいと心から願っています。

パーティーの締めは、やっぱりシンガポールスタイルの乾杯、
「ヤムセン」をやりやがった、あいつめ。
ならと、「中国語で飲むに勝つと漢字で書いて、ヤムセンなんですよ〜」と
周囲の方に、ご教授してまわる迷惑な姉...ははは。

▼最後にお客様と一緒にパチリ。奴は、左から二番目です。
with_customers.JPG
がんばれ弟!!
そして皆様も、Ag、AURUM と、ぜひ足をお運び下さいね。
心よりお待ちしております。

2008年03月17日

友達。

先日、記憶がないというレベルの飲み方を生まれて初めて、やってしまった(^_^;)
お酒はそんなに強くないけれど、飲むのは好きで、歌に支障がない程度に飲みに行く。
酔っぱらうと、幼児化するも、人に迷惑をかけるレベルまでは飲まない。
あっ、でも体調悪くて、貧血起こして倒れた事はあるか...。
まあ、そんなこんなで。

先週、ちょっと嫌な事があって、あーもうむしゃくしゃすると思い、
友達に、「カラオケ→飲みコースで、一つよろしく」と、夜にいきなり連絡した。
実は私は「いきなり呼び出し連絡」という事は、人に対してあまりやらない。

自分の気持ちや感情を話す友達は居るけれど、
辛い事があっても、大抵隠って、ピアノをがんがん弾いたり、
飲んだりして紛らわせて、一人で解決する。
大人になって、人ともつれ合うように付き合って、
裏切られたり悲しい思いをして、人と深く関わる事が怖くなってしまった。
加えて、大人になると、相手の気持ちを考えるあまり、
言えなくなるという事も発生してくる。
まあその辺は、私のオリジナル"more than friends"を、聴いて頂ければ(笑)

ところが、昨年の「全編弾き語りライブ」をやって以来、
何だか人に対して、自分をどんどんさらけ出すようになって来た。
ちょっと開き直って来たのである。

私は長いこと、「sachiyoはこうあるべき」という、呪縛から逃れられないで居た。
周囲には「完璧主義」だの、「疲れないか?」だの言われながらも、
自分に対しての理想が高く、常に自分にハードルを課して来た。
それは自分の成長に繋がったし、更に高い景色を見る事の利益も得たので、
決して悪い事ではないのだが、本当の弱虫の自分とのギャップにいつも苦しんでいた。
原因は色々あるのだけど、日本とシンガポールの生活環境とか、
偉大な父を持った事などもあると思う。

でも、最近、そんな事はくそくらえ。
もう「優等生sachiyo」は止めようと思った。

で、「いきなり呼び出し連絡」を、3人の友人にした所、
携帯家に置いてどこかに行ってしまっただの、連絡に気付かなかっただの居る中で、
一人即レスをしてくれた子が居たので、さあ行くぞ!!と。

カラオケはVIPルーム借りて、ソファの上で飛び跳ねながら、
「キューティーハニー」熱唱しました(笑)
あっ、私カラオケでは、椎名林檎さんとか一青窈さんとか鬼束ちひろさん辺りを歌います。
人にリクエストもされるので、「雪の華」とか「天城越え」なんかも
一応押さえたりしてま〜す(^o^)/

「歌手なのに、カラオケ嫌じゃないですか?」と、よく言われたりもしますが、
基本的に、ステージの上ではカラオケでは歌いませんが、
(やむを得ない理由があって、それに納得出来た場合は演りますが)
プライベートでカラオケ行くのは別ものなので、それはそれで楽しみます!!

日本語の曲超えて、Celine DionやWhitney Houstonなどの、
クライマックスもの(!?)まで歌ったら、知り合いのバーに移動しました。
お客さんもほとんど知り合いだったし、最初は、楽しくわいのわいのやっていたのですが、
6杯目あたり(カラオケでも何杯か飲んでるし)から何だかふわふわと。
そこからワーギャー言っているうちに、何だか訳がわかんなくなって来て...。
朝、シラフに戻ったら(戻ったのも凄いと言われましたが)、記憶がない...。
いや、断片的には覚えているのだけど、あたし何言った?何した?という感じで。

後で聞いたら、そりゃあ凄かったと。
一応歌手なんだから、イメージ大切にしなさい、と。
誰が家まで送っていくかと相談していた位なので、
シラフに戻ってほんとに良かったと。
...すみませんでした...。

飲み方間違えました。
みんなに迷惑かけないように、歌手としてのイメージも大切にしながら、
壊れるようにしますと、みんなに謝りました。
えっ、謝り方間違えてる?(笑)

飲みに付き合ってくれた友達、後から着信に気付いた友達が、
慌てて連絡をくれて、みんな一様に言ってくれた事がありました。
「一大事の時に連絡をくれて、本当に嬉しかった。あんたは一人で溜め込みすぎ。
 周りにもっとどんどん頼んなさい。 sachiyoに何かあったら、
私は夜中だろうが何だろうがどこでも駆けつけるからね。愛してるぞー」と。

これから何があっても、大切な友人が居れば、きっと乗り越えられる。
あんた達に何かあったら、私もどこへでも駆けつけるぞ。
Thanks...I love you,too.

友達って、いいね(^ ^)♪

2008年03月10日

月曜、朝、中華街。

今日は朝から、中華街の鍼灸院に行って来ました。
昨年のシンガポール・フェスティバルの際に、すっかり腰を痛めてしまい、
治療で月に2〜3回、通っているのです。
去年の今頃、準備で睡眠時間が毎日3時間位しか取れない日々が続き、
疲れ果ててるので、ベッドで寝てしまうと起きれないと、
事務所のイスやソファで仮眠を取っていたら、腰がおかしくなってしまったのです。
自業自得なんですが...。

人気の鍼灸院なので、今日予約出来たのは朝の8:30。
まあ前回の7:00に比べれば...。
早起きして、1時間かけて中華街へ。
本を読むには、長い電車時間って、よいですね。
今は男性もののエッセイを読んでます。

いつものように、マッサージから入って、針たくさん刺されます。
今日はちょっと痛かった...。
中国人の先生なので、「痛!!」(Tongと発音します。)と時々叫びますが、
「はぁ〜い」と軽くかわされます。
でも、だいぶ回復して来たみたいで嬉しい。腰が軽くなってきた。
1時間30分の治療が終わって、10:00。
前回は、おかゆの龍仙に行ったのですが、今回はパンケーキでも食べるかと、
モトヤ.パンケーキリストランテに行ってみました。
だいぶ前にROUROUさん達と来て以来。
いつもかなり混んでいますが、月曜の開店時間、最初のお客でした。
▼パンケーキと和風アボガドサラダのセットを頼みました。
pancake.JPG
きれいな焼き色だこと。味は割と普通なんですけどね。
食べるといつも思うのは、どら焼きの皮(生地?)の味がする...。
ここはコーヒーが美味しいのだ。おかわり自由だし。
サラダも美味しかったです。和風だけにわさび醤油系のドレッシング。
ただちょっと味が濃くて、ボリュームもあるので、最後の方はちょっと辛いかも。
サラダのドレッシングの絡め具合って、難しいですよね。

朝食が済んだ後は、ROUROUさんへ。
チャイナ風のミサンガを注文していたので、取りに行きました▼
misanga.JPG
マイカラーの紫色に、今年の干支のネズミちゃんと中国結。
かわいいでしょ? お守り変わりに付けようかと。

ミサンガをピックアップして、元町・中華街駅へと。
事務所に行きます。
朝から一杯食べてしまったので、お昼は抜くか、野菜ジュースのみか、
なんて事を考えながら、関帝廟通りを歩いていると、目に飛び込んで来たのは薔薇茶。
中国語では、"mei gui cha"と発音します。
あっ昼食、これでいいやと思い、購入▼
mei_gui_cha.JPG
ハマナスの花の蕾を乾燥させた花茶で、お湯を注ぐと、薔薇のよい香りがします。
そのままでもよいし、紅茶や中国茶に混ぜても。ビタミンCたっぷりです。
▼事務所に着いたら早速。お気に入りのSQのマグで。
mei_gui_cha_2.JPG

で、そこからガーッと事務仕事をして、これから帰宅です。
帰って、ピアノ弾いて寝ます。
ある日の一日でした。

2008年03月07日

Terima Kasih。

昨日のライブに来て下さった皆さん、ありがとうございました。

お店のスタッフもとてもよい方達で、素敵な空間で気持ちよく歌わせて頂きました。
...が、今回は何だかもの凄く緊張してしまいました。
最初の数曲は、足がカクカク震えちゃいました。
いやー、やっぱり弾き語り、難しいですなあ...。

でも、曲が進むに連れ、会場全体の一体感を感じられるようになって、
久しぶりに「帰国子女blues」も、炸裂させて頂きました(笑)

昨日は、他にカランコエさんと照屋実穂さんが出演されていて、
楽屋で色々お話出来て、楽しかったです。
対バンは、実はジャズを歌っていた頃に、何度か経験した事があるのですが、
その時に出演者同士が妙に意識して、何となく変な空気になってしまったので、
苦手だったのです。
ジャズの世界だったからという事では決してないのですが...。
志を持って、同じ音楽の世界に身を投じた者同士なのですから、
本当は話が合わない訳がないのです。

照屋実穂さんは、CD発売記念ライブで福岡に行った時に、
行きの飛行機の機内音楽で彼女の歌を聴き、
あ〜この人はまっすぐな心を持った歌い手さんだなあと思いました。
サポートのピアニストも、大好きなフェビアン・レザ・パネさんだと、
一聴してすぐにわかり、東京に戻った時CDも買ってしまいました。
福岡では"Rooms"というライブハウスで、ライブを行ったのですが、
彼女もレコ発は"Rooms"で行った事がわかって、何となく縁を感じていました。
昨日、CDにサインして貰っちゃいましたよ(笑)

カランコエさんは、ギターとヴォーカルのデュオで、
とても温かな音楽を奏でられる方達でしたね。
後で、お客さんに聞いてわかったのですが、カランコエさんは私の前に出演されていて、
「この後も素敵なアーティストが出演されるので、皆さんどうぞ最後まで、
聴いていって下さいね。」と、言って下さったそうです。
こういうのって、何でしょう、スポーツマンシップじゃなくて、
ミュージシャンシップとでも言うのでしょうか...。
本当にありがとうございました。

そうそう、昨日も色々な方が、CDを買って下さいました。
アンケートも色々書いて下さって、深謝です。
中には「ミッシェルを探しに、一緒にオーストラリアに行きませんか?」
なんてものもあって、嬉しかったですよ。
ははは。ありがとう。

さあ、4月はちょっと制作に集中したいので、ライブはお休みさせて頂きますが、
次回は、5月8日(木)に南青山マンダラで、久々にバンドでのワンマンライブを行う予定です。
また詳細は追ってサイトにアップしますので、皆さんスケジュール空けておいて下さいネ!!

昨日のセットリストです。
1. 蘇州夜曲
2. more than friends
3. Majulah Singapura (シンガポール国歌)
4. I love you
5. A song for you
6. 帰国子女blues
7. michelle
8. 再見

では、またお会い出来る日まで...再見です!!

2008年03月05日

明日、ライブです。

最近、よくピアノと一緒に居る。

私のピアノはエレピなのだが、生ピアノに近い「響き」と「タッチ」を追求した機種で、
ハンマーの硬さも調節出来るので、あのエレピ特有のフカフカとした感触もないし、
ホール全体に広がるような実によい音がして、とても気に入っている。

帰宅すると、手洗いもそこそこに、すぐにピアノに向かう。
嬉しい事や悲しい事、色々な気持ちをピアノにぶつける。
嫌な事があると、激しい曲をがんがん弾いて大声で歌う。
初めはもやもやと色々考えているのだが、次第に音に集中し、
そのうち、何も考えなくなる。
一通り弾くと、自分の中で揺れていた部分が元に戻っている。
終わったら、お礼を言って、ふたを閉じる。

こういう作業を私はよく子供の頃にしていた。
練習はきらいだったけど、ピアノは大好きだった。
頭をぶつけると、自分の頭ではなく、ピアノの方を撫でていた。
ピアノを弾くと、無心になれる。
何時間でも弾いていられた。

大人になって、ピアノを人に習う事を止め、
時折、趣味程度に弾くだけになってしまった。
歌を歌うようになってからは、作曲や歌の練習のツールとして使うだけ。

バンドでライブを演る合間に、1曲2曲、弾き語りを演るようになった。
プロのピアニストに比べればまだまだだけど、
自分にしか表現出来ない世界があるかもしれないと、感じた。

活動10周年記念のライブは、全編弾き語りという無謀な事をやった。
苦難を共にしたお陰で、ピアノとの距離がグッと近くなった。

私はとても緊張する質で(そう見られないけど)、
ライブではいつも自分の力が出し切れない。
終わった夜は、不完全燃焼で眠れない事も多々ある。
どんなに褒められても、自分の中で駄目だったら駄目なのだ。
そんなくやしい思いをしない為には、とにかく練習するしかない。

でも最近は練習が苦ではない。
練習と言うよりは、自然なこと。
ピアノと自分がどんどん一体化してきたような感じがして嬉しい。

明日6日は、ライブです。弾き語りです。
力が出し切れますように。
よい歌を届けられますように。

皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

2008年03月03日

世界らん展に行って来ました!!

毎年、この時期に東京ドームで開催される「世界らん展日本大賞」に行って来ました。
diaryの時代も含め、ここに書くのはもう3回目ですね。
らん展そのものに行くのはもう6年目だか、7年目だか、
すっかりベテランになりました。

いつも通り、終演間際のライトアップとイブニングチケット狙いで、
平日の15:30に行きます。
平日と言えど、年々お客さんが増えている印象です。
ツアーで来る団体さんとかもいらっしゃってびっくり。

いつものように、大物の洋蘭から、東洋蘭のディスプレイへと順番に見て行きます。
ただ、なんでしょう...きれいはきれいなんだけど、
年々感動的な作品が減っているような...。
「力作」と言える物が少なくなっている気がします。
私が慣れてしまったのかな?

それと、携帯で写真を撮っている人が多くて、なかなか目の前に行き辛い。
私も後でブログを書こうと思ったので、少しは撮りましたが、
写真ばっかり撮って、「自分の目」で蘭を見ていないのではないかと
思える人がたくさん居ました。

あなた、そんなに写真ばっかり撮って、どうするの?
それ、家に帰って、ほんとに見るの?
なんで目の前の蘭をゆっくり観賞しないの?
と、言いたくなる人がほんとに多かった。まったく、もう。

そんな中でも、今回ゆっくり楽しめたのは「フレグランス部門」。
「香り」の優秀作品がずらっと並んでいて、一点、一点、
鼻がばかになってしまう位、香りを楽しみました。
私は、かなり「香りフェチ」で、家でも色々な香りを楽しむグッズを
常備しています。

なぜ、ゆっくり楽しめたかと言うと、人があんまり居なかったのです。
"Fragrance"と英語で書いてあったせいか(そんな訳ないだろうけど)
香りを楽しむ展示コーナーという事をみなさんご存知ないのです。
蘭も品種によって、香りが硬いもの、柔らかいもの、きついもの、
野性的なもの、品のよいもの、多種多様です。
スズランの香りや、チョコレートの香り、中にはなんと「桜餅」の香りがするものが!!
「これっ、桜餅の香りがする!!」と思わず叫んだら、ガーッと人が集まって来ました。
「どれ?」「ほんとに?」と、わらわらと人が集まってくる...叫ぶんじゃなかった(苦笑)
▼桜餅の香りがするカトレア
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でも、お花に囲まれているせいか、皆さん、何だかフレンドリーで、優しいのです。
「これっ、チョコレートの香りがする!!」と言うと、にこにこ寄って来て、
「まあ、そんなよい香りがするの? 私もいいかしら?」と言うので、
「あっ、どうぞ、どうぞ、やっちゃって下さい。」と、答えると、
「は〜い、やってみます。」とお返事が来たりして(笑)
知らないおばさま方とたくさん話しました。

ふと、こういう優しい気持ちをみんな忘れないでいたら、
戦争なんか起きないんじゃないかなと思いました。

恒例の資生堂さんの「らん展限定グッズ」は、今年は「カトレア ドウィアナ」の香り。
何年か前もカトレアの別の品種がモチーフになりました。
カトレアはそれだけ、印象的な香りがするものが多いのでしょう。
今年のカトレアは、少しローズに近い香りがして、とても華やか。
毎年購入する「あぶらとり紙」と「一筆箋」以外に、
今回は「フレグランスビーズ」も買ってみました。▼
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それと、今年はシンガポール大使夫人が出展されているのも嬉しい。
「トロピカル禅」というコンセプトの作品は、
各国の大使夫人の出展作品の中でも一番クリエイティブでした。
静寂な禅の庭に、シンガポールの鮮やかな蘭が融合しています▼
Mrs.Amb.JPG
Mrs.Tanは私も何度もお会いしていますが、とてもお優しい方で、
握手をすると、手がふっくらと柔らかくて、いつも気持ちが温かくなります。

美術工芸部門やフラワーデザイン部門を一通り楽しんで、
「そろそろお茶にしない?」と一緒に行った友達に言ったら、
「うん、お茶にしよう。」と、ぐいっと手を引かれていった所がワインの試飲コーナー。
酒豪の友達を連れて行ったのが、まずかった...。

しか〜し。私も最近、何だか結構ワインを飲んでるんだな、これが。
もっぱら週末ですが、オリーブとビターなチョコをおつまみに、
映画を観ながらチビチビと。至福の時でございます。

ドイツのピーロート社は、毎年出展していたのは知っていたのですが、
何故か立ち寄らなかった。
一旦座り込んだら、次から次へと営業マンがワインを紹介してきます。
ハンガリーのものやらポルトガルのものやら。
今まで飲んだ事のない、ちょっと興味深い味わいのものが出て来るので、
私も少し欲が出て、「もうちょっと酸味を押さえたものを」とか、
「料理と一緒にというだけではなく、それだけでも楽しめるものがいいです」
「これは性格が頑固過ぎる」だの、「主張と強調性のバランスのよいものを」だの、
何だか、利いた風な事を言うと、まー出て来る、出て来る。
段々、頭がぐるぐる、顔は真っ赤になってしまって、
友人に「大丈夫〜?」と心配され、「大丈夫、負けない。」と、
わけのわからない事を言いながら、相当飲んでしまいました。
そんな中で、これは自分の好みを全て網羅している!!と思える
スペインのワインがあったので、6本(で1セット)も購入してしまいました...。
(品名書くと、飲んべえの友人が家に寄って来そうなので、控えます)
う〜ん、らん展でワインを買ってしまった...まあ、いっか、美味しかったから。

終演間際、これまたお約束の第一花壇さんのシンガポールの蘭の切り花を買って、
ライトアップされた蘭を楽しみます。
▼草月流と小原流の展示。見事です。
sogetsu.JPG
スペインのワインを買ったせいか、帰りはドームホテルに寄って、
イタリア&スペイン料理のビュッフェを食べて帰りました。

何だか最近、ほんとに食べて飲んでばかり。
桜餅の香りの蘭の花、もう一回試したいなあ...(笑)

2008年02月26日

インド、インド。

今日は、久々に海南鶏飯食堂で、ディナー。
毎年、旧正月頃に「シンガポールフード研究合宿」の成果を発表する、
通常とは違うスペシャルメニューを出されるのですが、
オーナーのシローさんから今年は「インド料理だよー!!」というご案内を頂いて、
「行く、行くー!!」という感じで、日本人学校の同級生girlsと一緒に行って参りました。

料理もそうですが、ドリンクもスペシャルメニューを出されていて、
「リトルインディア」やら「チャンギ」やら「オーチャードロード」やら、
懐かしい名前の付いたカクテルが勢揃い。
▼「リトルインディア」は、桃酒とマンゴージュースのカクテル。
 「チャンギ」は、ジン&海南ライムジュース&ブルーキュラソー。
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▼シローさんが持っているのは、「オーチャードロード」(笑)
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「オーチャードロード」は、ジン&三矢サイダーで出来ているのですが、
ジントニックとは違う何だか新鮮な味がしました。
「三矢サイダー」と言えば、私は「7up」で育ったので(幼稚園の時、王冠集めてた)
帰国した時に三矢サイダーを飲んで「日本のソーダはなんて繊細な味がするんだろー」と、
感動したものです。
その三矢サイダーを使ったカクテルが「オーチャードロード」何だからおもしろいーと、
一人で受けてました(笑)
カクテルはみんな美味しかったです。

さあ、そして食いまくるSingapore girls。
カイランやら、金針菜やら、オイスターオムレツやら、海南チキンライスやら、
何だかインド料理以外のものもシローさんがどんどん出してくる。
しかし、シンガポールのインド料理と言えば、なんたってこれ!!
▼フィッシュヘッド・カリー!!
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南インド料理をベースにした、魚の頭と魚肉が入ったカリーなのですが、おいすぃー。
ライスとロティプラタを付けて食べま〜す。
日本ではインドカリーには「ナン」なのでしょうが、シンガポールでは、
ナンよりも薄い、インドのクレープのようなロティプラタを付けて食べます。
付け合わせのキャベツのスパイス炒めも激ウマで、みんなでレシピ聞いてしまいました。

しかし、みんな良く食べるし、良く喋る。
19:30に行ったのに23:00位まで、切れ目なくぶっ続けで喋ってました。
ほとんどが恋話。まあ、女子集まれば。はは。

フェアドリンクを注文した人は、タイガーグッズラッキードローがあると言うので、
何の考えもなしに、ガラガラと回したら「赤玉」が出て、当たってしまいました!! 
タイガービールTシャツ!!
▼みんなも栓抜きやら何やら(酔っぱらって覚えてない)当たっちゃって、ニッコニコでした。
SJS_girls.JPG
私はくじ運悪くて、いつも何も当たらない事が多いので、今回はめずらしかー。
タイガービールのTシャツは、実は3枚位持っているのですが、
持ってないデザインのものだったので、更に嬉しかった。

海南鶏飯食堂は、恵比寿店、麻布十番店、共にインド料理フェアは2月29日までです。
皆さんもどうぞご予約の上、行ってらっしゃいませ。
美味しいし、楽しいよー。

2008年02月23日

「シルク」と「ラスト、コーション」

実に対照的な2本の映画を観た。
「シルク」と「ラスト、コーション」。
前者は絵画で例えれば「水彩画」のようで、後者は「油絵」。
前者は「静」、後者は「動」。
どちらもラブストーリーで、映像も美しいが、表現方法が真逆であった。

「シルク」は、公開が終わる間際に観に行ったので、
祝日にも関わらず、観客が10人にも満たなかった。
終始、静寂に包まれているような映画だったので、
ペットボトルのキャップを開ける音さえ、気を使った。
隣に座っていた女性が英語の勉強でもしているのか、
時折ノートに何かを書いていた。
彼女に倣って、印象に残った台詞を考えると、

" I'll give you my word."

僕の言葉をあげる...で、「約束する」という意味になる。 
こういう英語が私は大好きだ。

それと、最後に手紙で読み上げられる、

"Farewell" 

あまり日常的には使われない、文学的な「さよなら」

正直、役者さんの演技より、全編に渡って流れる坂本龍一氏の「音楽」に感銘した。
これは「音楽映画」だと、思った。
役者の演技の一挙一動に、繊細に音が沿われていく。
動きに合わせて、まるで音がデザインされているようだった。

役所広司さんと中谷美紀さんの英語は、とても心地良かった。
nativeではないのだけど、きれいな英語。
いつも飛行機に乗った時に、変な巻き舌で喋る日本人CAさんの英語が
私はあまり好きではない。二人は、恐らく何度も何度も練習を重ねて、
日本人が話す最も「自然な発音」に辿り着いた気がした。

ニュアンスや空気感が、昔シンガポールで観た、
デヴィッド・ハミルトンのソフトフォーカスの写真のようで、本当に幻想的で繊細。

日本の舞台は「山形」。
母の出身地で、母が子供の頃に話してくれた冬山の様子、
最上川の急流などが描かれ、母と観に行けば良かったかなと、少し後悔した。
最後に一筋、涙が流れた。
はかない、はかない映画だっただけに、人によっては印象が薄いかもしれない。

かたや、衝撃的な映像が多いにも関わらず、
時間が経っても余韻が残ったのが「ラスト、コーション」。
英語で書けば、"Lust, Caution" 中国語の原題は「色、戒」。
「色を戒める」という意味になるのだが、
「色で戒めようとしたヒロインが、色で戒められる」という結果になる。

終始、息苦しい映画だった。
湿度が高い。
雨季のシンがポールのよう。
事実、「シンガポール」という単語が何度も出て来て、
その度に何だか自分の事を言われてるような気がした。

あまりにも直接的な性描写で話題の作品だったので、一人で観に行った。
男性と行っても、女性と行っても、帰り道に本心と違うことを言ってしまいそう。
しかし途中、あれだけのベッドシーンを、何百人もの「他人」と観ているのも変な気がした。
両隣が女性だったので、少しホッとした。

私はベッドシーンを、2つの見方で観てしまう。
一つはそのシーンが、本当にその作品にとって必要だったかどうか。
観客へのサービスのような、アクセサリーの様なベッドシーンは稚拙だと思うから。
もう一つは演じ手がどれだけ自分をさらけ出しているかどうか。
カメラやスタッフに囲まれて撮影をし、何千何万もの聴衆が観るという事が頭にありながら、
あんなに恥ずかしいシーンを、役者がどれだけ没頭しているかどうか、見てしまう。
私も人前でパフォーマンスを行う立場だから...我を忘れる演技を見たい。

「ラスト、コーション」のベッドシーンは必要不可欠で、というかあれがメインだ。
しかもあれだけのレベルのものだからこそ、心が揺り動かされた。
男女は、一度行為を交わすと、女は始まり、
男は何か(「全て」ではない。「何か」と言いたい。)が終わると、漠然と思っている。
これは、それぞれの体や精神構造が違うからどうしようもない事なのだが、
この作品の救いは、男女が逢瀬を重ねる度に、同じ速度で愛が進行していること。
死と隣り合わせの行為にも関わらず、探り合う「目」が少しずつ変わっていく。

トニー・レオンはもの凄くハンサムではないのだけど、
美形のワン・リーホンが、足下にも及ばないほどの大人の男だった。
「いい男」というのは、こういう人の事を言うのだろうなと、思った。
広東語が母語の彼だけど、奇麗な北京語だった。

そして、ヒロインのタン・ウェイは素晴らしい。
チャン・ツィイーよりも、生身溢れるリアルな女優さんだった。
彼女はこれが映画初出演だと言うのだから凄い。
衝撃的なベッドシーンで映画初出演と言うと、
日本で言えば、黒木瞳さんの「化身」を思い出す。
劇中、彼女の歌う中国語の歌が本当に素敵で、声の強弱の表し方が見事だった。

刹那的で極限状態が続く映画だったけど、瞬間でも互いに愛し愛され、
そこに確かに愛は存在したのだと、それがわかって良かった。
それにしてもショッキングな作品で、しばらく夜眠れなかった。

最近、週に1〜2本、映画を観ている。
昔、知人に「芸術家は一週間に一度、別の芸術に触れた方がよい」と言われた事があった。
芸術家なんて、私はそんな大それたものではないけど、その意味がわかったような気がする。

何だか恥ずかしい事を書いてしまった。

2008年02月12日

新年好!!

旧正月、到来ですね。
日本は三連休でしたが、皆さんどんな風に過ごされましたか?
私は、シンガポール時代の同級生とミニ同窓会したり、映画を観に行ったり、
買い物したり、ピアノをひたすら弾きまくったり...結構色々しましたよ。

旧正月...ちょっとチャイナ気分に浸りたいなあ...でも中華街は混んでるだろうし...。
そんな時、上海灘さんからお店で二胡の演奏会を行うというご案内状を頂いたので、
覗いて来ました。
上海灘は好きなアジアンブランドの一つで、よく愛用してます。
日本店が銀座にオープンした時は、ほんとに嬉しかったなあ。
ちょっとお高めなので、私はシンガポールで買うことが多いですけどね。

さて、その演奏会。
▼お店の二階の片隅で、中国茶とお菓子付きで行われました。
Shanghai_Tang1.JPG Shanghai_Tang2.JPG
私が言うのはちょっとおこがましいのだけれど、
まだまだこれからっていう感じの演奏だった...かな?
まだ大学院生との事。
でも、インストのカラオケをバックに、主旋律を弾く、しかもマイク無しという
ミュージシャンにとっては厳しい環境で、嫌な顔一つせず、
一生懸命演奏する姿に、胸がキュンとなりました。

どんな環境でも、お客様がいる限り、笑顔できちんと演奏する。
ただひたすら、よい音を届けることに集中する。

大事な事を、思い出しました。

マイクを使用しないで、二胡をお腹にぴったりと付けて、
体の中に共鳴させながら演奏しています。
自分の体内を通すので、よい演奏をする為に、よい心根の人間でありたい。
昔、チェンミンさんが言ってました。

凄く素直で、純真な音。
彼女、きっとよい演奏家になるだろうなあと思いました。

品川にも行きました。
パシフィックホテルの前のコロニアル様式の一軒屋。
だいぶ出来て来ましたね。
昔のジャパンクラブを思い出すなあ。
何が出来るかはお楽しみに!!
seafood_rest.JPG

2008年02月05日

福岡に行って来ました。

昨日まで、祖母の49日法要で、福岡に行って来ました。
日曜は東京は大雪だったみたいですね。
寒いのは苦手だけど、雪が積もった東京はちょっと見たかったかな?

お葬式の時は、少し気が動転してしまった瞬間もあったのですが、
今回は落ち着いた気持ちで、おばあちゃんを送り出す事が出来ました。
お坊さんが、本当の「供養」とは、故人の「願い」を大切に思う事、
そしてお釈迦様が最期に伝えた「切に生きよ」という言葉の意味を教えて下さいました。
おばあちゃんは、いつも「ありがとう」を絶やさない人でした。
人に感謝する事を忘れずに、自分の人生を大切に生きていくね、おばあちゃん。

今回は、うちの家族は全員参加で、温泉宿にも泊まって来たので楽しかった。
4人家族が一つのお部屋に一緒に泊まるなんて、何年ぶりだろう。
泊まった清流庵は、施設もお食事もサービスも満点のお宿でした!!
▼お部屋に付いていた露天風呂  ▼シャンデリアが桜!!   ▼お庭の池も素晴らしい。
rotenburo.JPG sakura.JPG pond.JPG
お食事は、素材が見事に生かされた仕上がりで、和と洋のバランスがばっちり。
▼毛ガニとアラのお鍋を中心に、前菜は洋食。▼アワビの地獄焼き
dinner.JPG avaron.JPG
2泊して、朝食は初日が洋食、2日目が和食だったのですが、
お米の炊き方もパンの焼き具合も素晴らしかった。
素敵な女将さんが居て、細部に渡って気を遣って下さいます。
心身共に休まる宿でした。

レンタカーを借りたので、結構あちらこちらに行きました。
最終日は、父は仕事があったので別行動、母と弟と3人で太宰府まで行って来ました。
てゆーか、この3人になると、母と弟のデートに、
姉が後ろからトコトコ付いて行くという図式がいつも出来上がります。
二人はほんとに仲良しで、大体私の悪口で盛り上がり、
私は後部座席で腐って寝てました(笑)

でも、太宰府天満宮!!
焼きたての「梅ヶ枝餅」が美味しかった。
▼お土産に「梅柄の靴ひも」と「梅のお香」を購入。
shu_race.JPG ume.JPG
手持ちのスニーカーも、靴紐を変えるだけで、ちょっと雰囲気が変わります。
写真だとわかりにくいのですが、和柄で結構、粋な感じよ。
お金をかけずに気の利いた物を買った時は「よっしゃー。」
という気持ちになります。ほほほ。

すっかり旅行気分の法事でしたが、家族一緒で、幸せな3日間でした。

2008年01月27日

ハーフェズ〜ペルシャの詩〜

イランの映画を観に行った。

昨年から弾き語りに少し傾倒しているせいか、
「4分間のピアニスト」、「僕のピアノコンチェルト」と、
立て続けにピアノの映画を観に行っていて。
どちらも名シーンは、ラストシーン。
「超えた音」というのはこういうことか...という最終場面だった。

「僕のピアノコンチェルト」を観た時の予告で、繰り広げられた映像に心を奪われた。
一面の砂漠。
褐色の肌と長髪の男性。
ヴィヴィッドな民族衣装に楽器。
高らかなコーラン。
そこに麻生久美子さん扮するチベット人女性。
映像の美しさ、コントラストが見事で、ああこの世界観はとても好きだと思った。
それが、この「ハーフェズ ペルシャの詩」だった。

イランと聴くと、日本人はまず「怖い」、「危険」というイメージが強いと思う。
でも女の子には魅力的に映るものがたくさんある。
ペルシャ絨毯や更紗、バラにサフランにザクロ。そして香り高い紅茶。

私の幼少期は中国やマレー同様、イスラム文化も身近にあった。
大きなモスク。夕方に聞こえてくるコーラン。
木彫りのコーランを置く台や、ペルシャの香水の瓶は宝物だった。
ホテルの部屋の角にある聖地メッカを指す「KIBLAT」と書かれた矢印とか。

私はピアノを色々な人種の先生に習った。
いわゆるバイエルというのものはやっていなくて、イギリスの教科書がほとんど。
中学に入った時に、インド人の男の先生に付いた。
とても厳しい先生でよく手を叩かれた。
口も悪くて、私はあまり好きな先生ではなかったけれど、
その先生が紹介してくれる楽曲は、とても魅力的な物が多かった。
中でも印象に残っているのは、「In a Persian Market」という楽曲。
「剣の舞」の様なエスニックなイントロで、大好きな曲だった。
お客さんが家に来ると、必ずこの曲を弾いた。
日本に帰国する時にほとんどの楽譜は捨ててしまったのだけど、
この楽譜だけは持って帰って来た。
persian_market.JPG
インドやパキスタンで着られるシャルワール・カミーズという
民族衣装があるのだが、女性用はカラフルなものが多くてファッショナブル。
昨年の10周年記念のライブで、私が1セット目に着たブルーの衣装がそれ。
男性ものはイスラム圏で着られるので、イラン人もよく着ている。
白いものが多いが、男性の褐色の肌によく映える。

そこに来て、この「ハーフェズ」である。
「ハーフェズ」とは、コーランを暗唱する人のこと。
イラン版ロミオとジュリエットという設定の映画らしいのだが、
主人公の男女の接触はほとんどない。
顔を見合わせられない二人は、コーランを詠む「声」に恋をしてしまう。
全編的に言葉が少ない。静寂のシーンが多い。
でも語られるのは、とても詩的な言葉。
ストーリーの展開が早いのに、印象に残るのは始終「砂漠」。
見終わった時に思ったのは、「笑顔」がない映画だったということ。
宗教的な縛りのせいか、恋を表現するのはあれが精一杯だったのかと
思うほどプラトニックで、それが却って想像を膨らませる。

よい映画というのは、「余韻」がある映画だと思うのだが、
とても美しい映画だった。
鏡の上に置かれたザクロの赤が、今も鮮明に残る。

興味深かったのは、映画が終わった後の客席の反応が物凄く複雑そうだったこと。
理解しようとすると、日本人には解釈が難しい映画かもしれないなあと思った。

上映されているのは、恵比寿の「東京都写真美術館ホール」。
美術館で上映されているという点も素敵。

たくさんの洋服や装飾品は、生きて行く上であまり必要ではなくて、
大事なのは「心の在り方」であるという事を気付かせてくれるシンプルな作品でした。
hafez.JPG

2008年01月23日

Terima Kasih。

昨日のマンダラライブに来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。
お楽しみ頂けましたか?
普段着で、気軽な気持ちで楽しもうなんて思ってましたが、
ちょっと緊張してしまいました。
でも、演らせて頂いてよかったライブでした。
▼ライブの模様です。
Jan_22.JPG

他の2人のヴォーカリストさんも素敵でしたね。
終了後「この3人の組み合わせ、もう絶対間違いないと思ってました」
と、マンダラのブッキングの方が、ガッツポーズ取ってました(笑)
確かに、3人とも帰国子女。表現方法は違えど、
国境の狭間で生きてきた、何か共通点の様なものを感じました。

翠川ケイトさん改め、新妻由佳子さん(なんて素敵な名前!!ご本名だそうです)は、
とっても素直な歌を歌われる方でした。
会社員経験があって、ジャズからスタートして、オリジナルを作り始めたなんて、
経歴が似ていたのでびっくり。楽屋でぺちゃくちゃ。楽しかったですよ。
アリヤミハルさんは、抱きしめて「大丈夫だよー」って、
背中をさすってあげたくなるような歌でした。
帰国子女は大変なのだ。ほんとに。
私もかつてそうだったから、よくわかります。

しかし。
ピアノの弾き語り...難しいですなあ。
まだまだピアノが歌のお荷物になってしまってて、思うように歌えない。
自分のピアノが、自分の歌の最強の味方みたいになれたらいいなあ。
されど、弾き語り。
もうちょっとで何か掴めそうなんです。
がんばってみたいので、皆さんどうぞお付き合い下さい。

▼昨日のセットリストです。
1.花心
2.Bengawan Solo
3.You raise me up
4.Girl Talk
5.蘭の女
6.ありがとう
7.言葉にできない
8.心の声

初の対バンライブは、勝手がわからなくてどぎまぎしてしまいましたが、
演ることの意味みたいなものがわかったような気がします。
他の歌手のお客様がCDを買って下さったのも、嬉しかったなあ。
目的あって始めた事なので、これからも応援に来て頂けたら心強いです。

それにしても、今日は寒かったですねー。
雪が降るとは...風邪引かないようにお気をつけ下さいませ。
でも私は、諸事情あって、東京タワーに行っちゃいました。
▼下から見ると凄いです。
Tokyo_tower.JPG

2008年01月21日

明日、マンダラライブです!!

毎日、寒いですなあ...。
ライブ前日、風邪引いてないとホッとする感じです。

情景が浮かぶようなピアノを弾きたい。
心に染み入るようなやさしい歌を歌いたいです。
明日はリラックスして臨めそう...かな?(^_^;)
今回も、ちょっと色々挑戦してみます。
楽しみますヨ♪

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

sachiyo

2008年01月16日

濃い日。

昨日は濃い日でした。

帰りの飛行機で変な寝方をして、腰を痛めてしまい、
1年程前から体のケアをお願いしている中華街の鍼灸院に予約の電話をすると、
「一番早くて、15日の7:00ねー。」と言われてしまいました。
こちらの鍼灸院、なんと毎日朝の5:00から営業しているのです。
朝早いのは苦手な私ですが、早く治療して貰いたいので、
意を決して7:00に行く事にしました。

早朝に中華街に行く事はなかなかないので、こうなったら前日から泊まるか。
ニューグランドかローズホテルか。
それとも「旅館 オリエンタル」か? いや、そりゃ怖い、と、色々想像を膨らませます。
「旅館 オリエンタル」ってご存知ですか?
中華街に行く度に気になってしょうがないホテルです。
▼外観はこんな感じ
Oriental.JPG
よく言えばレトロ、悪く言えばオバケ出そう。
ネットで探しても、一人¥3,000〜¥5,000位で泊まれるけど、クーラーがない位
しか書いてなくて、内装がどんな風とか詳細は書いてないのです。
クーラーは無くても、ヒーターはあるのかな?
でも怖いからやめて、やっぱり早起きするかと、普通に家から電車で行きました。
(泊まった事がある方は、どんな風か教えて下さい)

針治療を無事に終え、腰もだいぶ楽になり、せっかく来たのだからお粥食べヨ、
と思い、中華街で唯一早朝から開いているお店「龍仙」に行きました。
馬さんという名物おじいさんが居るお店です。
▼龍仙粥
Ryusen.JPG
海鮮系のお粥ですね。お味はかなりあっさりでした。

やる事終えて、事務作業があったので、オンガキ事務所に行きました。
実は年末、オンガキは南麻布から人形町に引っ越しました。
人形町なんて、これまた、老舗の美味しいお店がたくさん立ち並ぶ町。
知人も多いし、ブログが益々、食べ物ネタばかりになってしまいそう...と、
言った側から、人形町に居る友人と待ち合わせて、
お昼は、「魚久」の銀ダラの粕漬け定食です。
▼粕漬け、美味しいです!!
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粕漬けは、家でもよく食べますが、中にきちんと火を通して、
外を焦がさないように焼くのは難しいのです。
魚久の粕漬けはお見事でした。このお店、ご飯も美味しい。

朝のお粥はすっかり消化してしまったので、デザートも行く?と、
昔ながらのプリンが美味しいと噂の甘味所「つくし」へ。
しか〜し、プリンは売り切れ。白玉ぜんざいを頼みました▼
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普通に美味しかったです。
湯団子の事も書きましたが、白玉団子はほんとに好きで、うちでもよく作ります。
以前、ヴァレンタインデーに、白玉の中にチョコを入れたものを作って、
男子にあげた事もありました。う〜ん、wo ai shiratama...。

帰りに水天宮に寄りました。
▼今年最初のおみくじは小吉。
omikuji.JPG
まずまずですな。病気は、「軽くはないが直ります」と、書いてありました。
腰は、軽くないのかな? まあでも直るのならいっか。

お昼過ぎ、事務所に戻り、水天宮に行ったと言ったら、
「安産の神様じゃん。相手もいないのに気が早い。」と、笑われました。
そこからノンストップで夜までガーッと仕事をし、
今日は食べ過ぎたので、夜はうちに帰って、野菜スープでも作ろ...なんて
思っている所に代理店時代の先輩から電話がかかって来ました。
「うぃーす。元気かー。新年会やるぞー。◯◯なんかが来るよー。」
聞けば、15年位会ってない先輩も来ると言うのです。
「えー。今日5:00起きして、中華街に行ったのねー、眠いのだわー。」
と、言いつつ、結局行きました。

集まれば、男子6人の中に女子一人。濃い。
それにしても、みんな若い。
元気な大人って、ほんとによいなーと思います。
ずっと会ってなくても、ラジオを聴いたりしてくれていたとのこと。
ありがたいです。
しかし2時間、わーっと喋って、23:00には解散となりました。
昔は、夜中の0時まで仕事して、そこから明け方までよく飲みにいった連中が。
やっぱり若くないのか(笑)

0時に家に着き、そこから、爆睡です。
何だか盛り沢山の一日でした。

食べてばっかりじゃなくて、ちゃんとピアノも練習してますよー。

2008年01月14日

シンガポールの今後

帰国しておりま〜す。
日本は寒い!!! ライブ近いので、風邪を引かないようにしないとなあ。

さて、3回続けて、シンガポールの食について、色々書きました。
日本でも知られるようになった、お馴染みの「海南チキンライス」や「ラクサ」、
「バクテー」等からは少し離れて、今シンがポールで話題になっている
お店に行ってみました。

シンガポールは今、バブルです。
2009年のカジノ解禁、今年は世界一の大観覧車のオープンや
9月のF1開催も控え、好景気の真っ直中。
当然、物価も高くなるし、国民全体が高級志向化します。
特に不動産の高騰が激しく、家賃が二倍になったという所もざらにあります。
ブランドショップも、今や日本人よりもシンガポーリアンの方が多く、
前述のような高級レストランもどんどん増えています。

しかし、2006年に出来たレストラン3,000店の内、
1年経ってみると2,800店が潰れ、200店舗しか残っていないそうです。
その一方で、たった$2の「湯団子」を40年も作り続けているおじさんもいる...。

近代化が激しいシンガポールの未来に少し不安を感じつつも、
いつの時代も本物だけが残っていくのだろうし、
日本の政治家より遥かに優秀なシンガポールの政治家達は、
その判断力と実行力で、間違いに気づけば、軌道修正して行くのだろうと思います。
十分な国益が出たからと言って、国民全員にボーナスを出す国なんて他にないだろうし、
年金のシステムも日本より遥かにシンプルでわかりやすいです。

チャイナタウン、リトル・インディア、カトンやアラブ・ストリート等を歩いていると、
(これだけでも一つの国の話をしているとは思えない)
その多種多様性は健在だし、好景気も相まってか、とにかく街中活気があると感じます。
多民族国家で生きる人達は、異人種に対して構えがなく、
コミュニケーションに長けています。今回話した「レストラン」に関しては、
「サービス」は平均してシンガポールの方がよいと思います。
日本のレストランは、仰々しいか、カジュアル過ぎるかで、中間が少ない。
「フレンドリー」なサービスは、シンガポールに学ぶ所が多いと思います。

国民100%が英語を話し、常に世界を意識しているシンガポールに居ると、
世界が身近に感じますが、日本に帰国すると、世界中から取り残されているような
感覚に陥ります。日本の中だけで良しとしている事が多いのだろうと思います。

何だか堅い話になってしまいました(^_^;)
日本とシンガポール、両方とも良い点と改善すべき点があるのだと思いますが、
私は、両方の国に家があって、行き来出来る環境にあるので、
客観的に見つめる事が出来ます。行き来しながらいつも思うのは、
では「自分を何を良しとして、どういう選択をするのか」という事です。
両方のよい点を取り入れて、「自分のスタイル」を作っていければ
いいなあと思っています。

う〜ん、結論になっているのかどうか。
物価の高騰にはちょっと頭を抱えてしまいますが、
世界中の様々な食文化を一度に体験出来る国である事に変わりありません。
私の歌にも「Tシャツもドレスも似合う国」という歌詞がありますが、
屋台から高級レストランまで、気軽にに楽しめる国なので、
皆さんどうぞシンガポール、行って下さいませ。

▼リトル・インディアとチャイナタウンの町並み。
little_india_2.JPG China_town_2.JPG
▼車の中から撮った、建設中のシンガポール・フライヤー
flyer.JPG

2008年01月07日

シンガポールの食事情(ローカル色々編)

3日連続で食べ物ネタです(笑)

今日は「小龍包」の美味しいお店。
中華系のレストランは、人口の8割近くが中国人と言う事もあって、
リーズナブルなものから高級レストランまで、死ぬ程あります。
広東、四川、上海、北京、潮州、薬膳、何でもござれですが、
ランチは飲茶が人気ですね。

「小龍包」の美味しいお店なら、東京にもある台湾の"Din Tai Fung"とか、
"Crystal Jade"とか、チャイナタウンの"京華"とか。
"京華"は、私が小学生の頃からありますが、未だに人気は根強い。
味も変わらず、値段もほとんど変わらない。日本人にも人気があります。
メニューにあるものは、全部美味しいです。

今回は、チャイナ・タウンの「老上海」に行きました。
▼小龍包。5個で$6.50(¥500位)
Pao.JPG
前より¢50値上がりしたけど、ジューシーで美味しかったです。
つける黒酢も美味しかった。
小龍包も好きですが、きざみショウガが、私は死ぬ程好きなのです。
ここのは、お皿に入れて持って来たけど、出来れば自分でドバッと
取れる所が好き(笑) どこでもおかわりを頼めば、足してくれるけどね。
「老上海」は小ぎれいだし、メニューも英語で書いてあってわかりやすいので
旅行者の方にもよいと思います。
私は大体こういう所に来ると、小龍包と餃子と野菜ものを頼んで終わり。
以前は、麺類や炒飯で締めたりしたけど、15:00頃にまた別のお店に行って、
おやつと中国茶を食べるのです。
チャイナタウン、あっちでちょっと、こっちでちょっとなんて食べると楽しいよ。

餃子と言えば、「天津館」が有名か。この道20年の老舗です。
私は、プラザ・シンガプーラにある「老北京」によく行きます。
しばらく行ってないけど、最近はどうなんだろう?

日本の方に知っておいて欲しいのは、日本のレストランではおしぼりもお茶も
当然のようにただですが、シンガポールは、自然に出て来るけどお金を取ります。
どちらもほとんど$1以下だけどね。
いらなければ、いらないと言えば、お金は取られません。
おしぼりは紙で香料がきついので、手掴みで食べるものが発生しない限りは、
私は使いません。
あと、シンガポーリアンの食事時間は少し遅めです。
ランチは13:00頃から、ディナーは20:00頃から混んで来ますので、
少し早めに行けば、ゆったり食べられます。

ローカル食、今度はインド料理。
リトル・インディアに美味しいレストランが、集まっています。
"Banana Leaf Apollo"と、"Muthu's Curry"はフィッシュ・ヘッド・カリーで有名。
どちらも南インド料理系。
今回は北インド料理の新しいお店に食べに行きました。
"Banana Leaf Apollo"から歩いてすぐの所に出来た"Jade of India"
インド料理のカジュアル・ダイニングで、ベジタリアンセットランチを食べました。
▼カリー2種と、おかず、ナンが2枚ついて、$9.90(約¥800)
india.JPG
飲み物は、マンゴラッシーを頼みました。
二人で行って、ドリンクを一つ、でもストローを2本下さいと
図々しい事を言ったのですが、ちゃんとコップ2つに分けて持ってきてくれました。
お店のスタッフもみなフレンドリーで優しい。
面白いのは、チャイニーズ・インディアンセットなど、
シンガポールならではのフュージョン料理があること。
味は普通に美味しかったです。
カレー2種のうちの一つ、"Mirch Masala"(青唐辛子のカレー)が気に入りました。
名前程、そんなに辛くはないです。

最後にローカルの高級料理。
クラーク・キーは、今や「食のディズニーランド」状態になっていますが、
この中に入っている、世界的な賞を数多く取っている
噂のシンガポーリアンシェフがいるレストランに行きました。
家族で18:30頃行ったので、しばらく貸し切り状態で、
スタッフに手厚くサービスして頂きました(笑)
せっかく行ったのだから、シェフにお任せ、一番おすすめのコースを頼みました。
▼一品一品、少量で、色々なものが出て来ました。
1.JPG2.JPG3.JPG
牡蠣の上に載っているのは、レモンティーのソース、
真ん中は、キャビアに見立てたライチの粒々ゼリー。
右は、野菜の天ぷらに椎茸のスープと、アジアの創作料理の数々です。

みんな美味しかったし、レベルも相当高いと思いましたが、
このコース、スターターからデザートまで、なんと13品、値段も一人$200(約¥16,000)です。
一品、一品、凝り過ぎていて、帰宅して「あれは美味しかった〜」と、
思い出す料理はありませんでした。やり過ぎなのです。
4品、各アイテムから、自分でセレクトするコースがあったので、それが手頃だと思いますが、
来ていたお客様は、ほとんど私達が食べたコースを頼んでいました。
途中、パリス・ヒルトンのようなお金持ちのシンガポーリアン娘達が入って来ましたが、
もの凄い香水の香りと、甲高い声で話すので、それがちょっと辛かったなあ。
シェフは若くて血気盛んといった感じでしたが、もっとこうした方がよいのでは?
という意見を熱心に聞いてくれました。お料理教室も開いているそう。

3日、食について色々書いて来ました。
次回は総論。
私は、一体誰なんだ?(笑)

2008年01月06日

シンガポールの食事情(デザート編)

多民族国家シンガポールには、たくさんの種類のおやつがあります。
私はこれまであまり甘いものは食べない、間食もしない方でしたが、
最近は食後のデザートとか、昼食を程々にして、
15:00頃にちょこっとおやつ、なんて事が好きになってしまいました。

シンガポーリアンの好きなおやつと言うと、インド系だとカリーパフとかプラタ、
マレー系はボボチャチャとかアイスカチャン、バームクーヘンのような
ラピスとかバナナフリッター、お馴染みのカヤトースト、
ポルトガルのエッグ・タルト、プラナカン系ではクエと呼ばれる
原色のういろうの様な食感のおかしもあります。
日本の「大判焼き」もシンガポーリアンは大好き。
甘味所もたくさんあります。「麻布茶房」まであるよ(*_*)

中国系のおやつは日本の皆さんもよくご存知と思いますが、山程あります。
私はチャイニーズ系では、"Ah Balling"と呼ばれる「湯団子」が好きです。
砂糖湯の中に浮いている白玉団子のようなデザートです。
白玉団子の中には、胡麻、アーモンド、小豆等の餡が入ってます。
砂糖湯もしょうが風味や、バラ風味のものもあります。
食べれる所はあちらこちらにありますが、繊細で優しい味が出せる所は少ない。
今回は、チャイナ・タウン近くの"Outram Park"という地下鉄の駅の近くの
ホーカーセンターに、「湯団子作って40年」というおじさんがいる所に
食べに行きました。
▼「海星」のAh Balling。5つで$2(¥160位)。超シンプル。
Ah_Balling.JPG
お湯の甘さも、白玉の食感も、中の5種類の餡のなめらかさも丁度よい。
一つ「ドリアンペースト」の物が入っているので、
苦手な人は入れない様にお願いした方がよいと思います。
うっかりかじったら、お湯までドリアン味になっちゃいます。

チャイナタウンに行ったので、エッグ・タルトの美味しいお店にも寄りました。
Sago Street沿いにある「良辰美点」のエッグ・タルトは美味しい。
卵の味が強過ぎず、プリンに寄り過ぎず。
お昼になると売り切れちゃうらしいのですが、
夕方頃の2度目の出来立てに当たって、嬉しかった。
欲を言えば、少しだけ焼き色が付いてたら私はもっと好きだったなあ。
▼エッグ・タルト。1個¢90(¥70位)
egg_tart.JPG
エッグ・タルトは、ポルトガルの影響を受けているプラナカン文化の町、
Katong地区にも、美味しいお店が点在してます。

西洋系のデザートの中では、シンガポールはチーズケーキ系が秀逸ですが、
はっきり言って、ケーキ類は日本の方がレベルが高いです。
ハイティーも西洋系のケーキよりは、何百種類ものお茶やローカルのおやつ、
雰囲気を楽しむという目的で行った方が良いと思います。
生クリーム系のケーキは少なくて、バタークリームがほとんど、
繊細なケーキはあまりありません...とこれまではそうでした。
しかし様子が変わってきたらしいのです。
世界中から優秀なパティシェが来て競争が激化、外国に修行に行く、
シンガポーリアン・パティシェも年々増えて来たそうで。

そんな事を聞きつけて、昨年のワールドグルメサミットで、最優秀賞を受賞した
パティシェがいる「CANALE」のケーキを買って食べてみました。
日本で言うと、鎧塚さんみたいな存在らしい(笑)。
▼左は"Macha Individual"、右は"Creme Caramel"
canale.JPG
これはかなり美味しい!! 素材のバランスがお見事!!
Machaは「抹茶」ね。右はいわゆるプリンです。
シンガポールのケーキもここまで来たかと唸りました。
前言撤回です。すみません。
お値段は、$4(¥300位)〜$8(¥600位)位かな。

また最近は、ボタニク・ガーデン(国立植物園)近くにある、
"Tanglin Village"がおしゃれスポットのようで、
元々骨董品や家具を売っていた所に、自然に囲まれたカフェやレストランが
増えて、食事やお茶を楽しむ人が多いようです。
ちょっと不便な場所にあるので、車を持っている人達の方が便利ですが...。

▼"Tanglin Village"の中にある"PS Cafe"
PSCafe_1.JPG PSCafe_2.JPG
環境は良いけれど、値段は高め。う〜む。
朝食も食べれるので、気持ちいいかもしれないけどね。

自然に付加価値を付けて、あえて人工的に環境を作らなくてはならない程、
シンガポールの近代化は進んでいるのかな?
うちの周りには緑も多いので、そんな事もないと思うのだけど、
シンガポーリアンの美意識が変化して来たという事か。

カフェと言えば、これまた各民族系なんでもあります。
欧米系のカフェは、スタバはもちろん、ローカルのカフェも
何店舗もありますが、私は"tcc"という所に良く行きます。
今回はtccの新製品、"Lychee Jazz"がお気に入り。
ソーダにライチとシロップが少々、ミントも入っていて、爽やか。
▼Lychee Jazz。ライチがswingします。$5.80(¥450位)なり。
 lychee_jazz.JPG
デザートを新旧取り混ぜて色々食べてみましたが、
結局はその人の好みや状況によって選ぶものも変わってくると思うので、
これが一番とは言えませんね。
旅行者の方には、断然、現地でしか食べれないローカルデザートを
おすすめします。チャイナタウンやリトル・インディアに行って、
色々試してみて下さい。
カラフルな色の物も多いですが、中身は割と淡白なので、食べやすいですよ。

2008年01月05日

シンガポールの食事情(和食)

さてさて、シンガポール・レポートを。
とは言っても、私の場合食べ物ネタばっかりになってしまうのですが(笑)

シンガポールは御存知の通り、世界中のありとあらゆる
食べ物が楽しめるグルメ王国です。
シンガポーリアンは朝から外食し、新しいお店が出来れば
こぞって出かけます。行列も厭わない。
日本料理店もこの狭い国で、100件以上いやもっとあるかも。
どこかの国のように「日本風」のレストランではなく、
本格的、かつ成熟した日本食が味わえます。
ローカルものはまた次回、今回は和食をちょっとご紹介。

シンガポールは今ちょっとした日本のラーメンブームです。
北海道系のラーメンが多く、札幌鶏百湯ラーメンの「毘沙門」、
松戸発祥札幌ラーメン「美春」、麺屋「しんちゃん」、鶏百湯「まる玉ラーメン」、
そして旭川ラーメン大賞受賞の「梅光軒」、今月中旬には「山頭火」が上陸、
追って、九州とんこつの「一風堂」も来るそうな。

「北海道」は、シンガポーリアンに馴染み深く、
ラーメンに限らず、「From Hokkaido」を銘打った食材は多いです。

ラーメンブームの火付け役は、熊本の「味千ラーメン」。
シンガポールのみならず、アジア各国に店舗があり、
シンガポールだけでも13店舗。
エアポートにも入っているので、帰国の際にちょっとなんて
日本国内の空港みたいです。
ただ「味千ラーメン」はかなり現地化していて、
相当こってりしているので、私はあまり行きません。

で、一軒行ってみました。旭川の「梅光軒」
▼お店の概観と塩ラーメンと餃子
ramen2.JPG ramen.JPG
お味はかなりさっぱりめ。昔懐かしい基本のラーメンという感じがしました。
ラーメンは良し悪しではなく、人それぞれ好みだと思います。
私はここのラーメン、「あり」だと思いましたが、
人によってはパンチがないと思うかもしれません。
食材は全て旭川から。お値段は$11(¥800位)でした。
シンガポールでは日本からラーメン屋さんが来ても、
一年位で味が現地化してきて、スープの温度が少しぬるめになり、
麺が伸びて来てしまう傾向があるので、本場の味が保てるように、
がんばって下さいねなんて、お店の御主人と話しました。

シンガポールで和食と言えば、やはり「野川」だと思います。
一年前のブログにも書きましたが、ここの御主人のよっちゃんおじさんとは、
家族ぐるみで、もう30年以上のお付き合いです。
大晦日はここで、豪華和食三昧させて頂きました。
▼左からひれ酒とインドの岩塩、毛ガニを食べた後で甲羅酒。黒豆。
hiresake.JPGkanisake.JPGkuromame.JPG
そんなにお酒は飲める方ではないのですが、ここに来ると飲んじゃうんだよなあ。
お寿司のネタも築地から直送です。

別日にもう一軒、和食に行ってみるかと、友人と二人でGoodwood Park Hotelに
先月出来たばかりの「Dim Sake Bar」に行ってみました。
ラッフルズ、フラトンと共にコロニアル様式の建築でお馴染みのこのホテル。
私は中学時代、スポーツ少女で、家からこのホテルまで2kmちょっと、
毎日走ってました。別方向から走ってくる友人とホテルで待ち合わせして、
中のショップで、トマトジュース買って飲むのが楽しみで、結構熱血だったなあ。
▼概観は昔と変わらず。名前の看板が、筆記体からブロック体になりました。
Goodwood_park.JPG
「Dim」は、Dim sam(点心)のDimで、新しいスタイルの点心料理と、和食が揃い、
ドリンクは日本酒、焼酎、130種類以上のカクテル、コーヒーまで飲めます。
内装は「せいろ」が壁中に埋め込んであって、まあーお洒落なバーでした。
▼概観と「Tofu Trio」という一品プラス点心。
dim_sake.JPG Tofu_trio.JPG
とにかく雰囲気が良いのでカップルにはよいかもしれませんが、
点心は一品$7位(¥500位)からと手頃だけど、大トロ2貫$65(¥5,000位)と
全体的に値段は高め、量も少しで品数も少ないので、
がっつり食べたいという人には不向きだと思います。正直、味も普通でした。
夜中の3:00までやっているので、夜遊びしてちょっと小腹が空いたという時に
お酒とちょっとつまむという程度が良いのかもしれません。

シンガポールは今景気がよく、ファイン・ダイニングと呼ばれる、
フュージョンスタイルの創作的な高級レストランが増えています。
おまけに全体的にどこもかしこも値上がりしています。
レストランに入れば、サービスTAX10%、消費税7%も付くので、
それだけでもかなり負担だしね。

国中、裕福になったもんです。
はー。
次回はローカル食をご紹介しますね。

2008年01月02日

シンガポールより

新しい年が明けましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
私はお正月休みで、シンガポールに帰って来ています。
シンガポールは雨季で、毎日スッキリしない天気が続いてますが、
たくさんの緑と、母の手料理に癒されてます。
育った国は本当に落ち着きます。

新年早々こんな話もなんですが、シンガポールに帰ってくる直前、
福岡にいる父方の祖母が亡くなりました。98才でした。
大往生と言われる年ですが、長生きしてくれたお陰で、
たくさんの思い出があり過ぎます。
小さい時から残念な事に、お葬式は多く出席しているのですが、
ごく近い身内のお葬式、しかもお通夜から納骨までの
フルコースは初めてで、かなり応えました。
函館に福岡、一年前にツアーで行った時は元気だった人達が
連続して亡くなってしまった事はかなりショックでした。

おばあちゃんが亡くなった時は夜中で寝ていたのですが、
父方の親戚が大勢で集まっている変な夢を見ました。
シンガポールの母は、父の枕元に向かう一匹のヤモリを見つけて
悲鳴をあげたそうです。
お葬式に集まった親戚はみんな変な夢を見ていて、
おばあちゃんが各地に知らせに行ったのかね?と話しました。

明治生まれで、日体大出身の教育者。
日本の女子体育の先駆者で、おばあちゃんには日本を代表する
数多くのスポーツマンの教え子が居ます。
音楽を愛し、ピアノも歌も上手で、親戚が集まると、
おばあちゃんのピアノでみんなで歌を歌ったものです。
父方のいとこ達に、役者、ダンサー、ミュージシャン、作詞家、
私も含め、芸能的な仕事をしている人達が多いのは、
おばあちゃんの影響が強いかもしれません。

告別式でいとこ達みんなで、おばあちゃんの好きだった
「この広い野原いっぱい」を歌いました。
みんな泣きながら歌いました。
私はピアノを弾きました。
弾きながら歌おうと思いましたが、胸が詰まって歌えませんでした。
私は、人生を音で奏でるという事を、また新たに経験しました。

東京に戻っても、またこちらシンガポールに帰って来ても、
なんとなく体に力が入らなくて、しばらくぼーっとしてました。
考えてみたら、この10年、ぼーっとした事が無かったので、
年が終わるまで、なるべくじっとする事にしました。
父が元気が無いので、そばに居て、一緒に「24」見たりして。

2007年は、出会いと別れが多い年でした。
今年はどんな年になるのかなあ。
この2年、気負って色々な事をやりました。
今年は派手さは無くとも、原点に戻って、
たくさんライブが出来たらよいなあと思います。

しばらくぼーっとしたお陰で、元気回復しました。
シンガポールに居るのもあとちょっとなので、
楽しい事して帰ろうと思います。
レポートしますね。

遅ればせながら、昨年私の音楽を応援して下さった
皆さんに心より感謝します。
本当にありがとうございました。
今年もがんばりますので、応援よろしくお願いします。
2008年が皆さんにとって、素敵な年になりますように。

2007年12月16日

フェラガモさんとお食事。

弟のお店Agで、フェラガモさんとお食事をご一緒しました。
イタリア高級靴、服飾ブランドのサルヴァトーレ・フェラガモ、
現会長のご子息で、創業者のお孫さんに当たる方です。
フェラガモさんは双子で、お兄様がファッション担当、
お会いしたのは、フェラガモ家所有の村「IL BORRO」の環境開発、
ワインの製造を行っておられる弟さんの方です。
IL BORROは、東京にもレストランを出されているので、
ご存知の方も多いと思います。
IL BORROのワインは、ワインがあまり飲めない私も、
本当に美味しいと心から思ったワインです。

フェラガモさんにお会いするならフェラガモの靴を履いて行こうかな?
でも洋服はアジア代表みたいな感じがいいなと、
14年間履き続けているフェラガモの靴と、ちりめんのアオザイを着て、
来日していた両親と一緒にお店に行きました。

お会いしたフェラガモさんは、外見も中身も本当に素敵なジェントルマンでした。
NY大学をご卒業されていて、英語もお話になるので、会話はスムース。
気さくで、使う英語がとても品が良くて心地よい。
リラックスして、接する事が出来ました。

イタリアでは3代目が名前を引き継ぐとの事で、
彼の名前もサルヴァトーレ・フェラガモ。
「何とお呼びしたら?」と聞いたら、「普通にサルヴァトーレと呼んで下さい」と言われ、
とは言っても普通に呼べないだろ、省略するのも難しいと頭の中でぐるぐる(笑)

しかし身内は、ほんとに緊張感なさ過ぎ。
チャンギエアポートで履き心地のよいスポーツシューズを見つけたので、
3足オーダーしたら10何万と言われ、びっくりした事があって、
それがフェラガモだったと話す父。
「本当に小さなプレゼントですよ」と言って、中国のチリのお守りを差し出す母。
よれよれのジーパンの弟。
やれやれ...。
でも、相手が誰であろうと関係なく、何の気負いもなく接する事が出来るうちの家族、
何だかイケてるじゃない!!
フェラガモさん、終始笑いっ放しでした。
おまけにAgが出したメニューも、シンプルで気負いがなく、イケてました。
フェラガモさんも絶賛されてました。

一緒に写真を撮りましょうと、横に並んだ時に、「この靴は、93年にシンガポールで
買って以来、ずっと愛用しているのですよ」と言ったら、
「それだけの長い時間履き続けるのはとても大変なこと。
大事にして下さっているのですね。本当にありがとう。」と、頭を深々と下げられた。

フェラガモさん、既にご結婚されていて、何とお子さんも双子とのこと。
う〜ん、残念(笑)
素敵な方と美味しいお食事、至福の時間でございました。
Ferragamo_san.JPG

2007年12月04日

ハンサムウーマン。

誕生日は何度祝って貰っても嬉しいものです。
先日、年下のガールフレンド達が、誕生日お食事会をしてくれました。
六本木ヒルズで、毛利庭園を見ながら外でのディナー。
庭園のイルミネーションと東京タワー。絶景でした。

「まず、シャンパンで乾杯しましょうか。」
「彼女にお好みのリキュールとフルーツを聞いて、
 バースデースペシャルカクテルを作ってあげて。」
「野菜を温かく食べたいのですが、メニューには冷たいものしかないですね。
 何か野菜を温かく作って頂けますか?」
「寒い?ブランケットをもう一枚、借りようか。」 
テキパキとウェイターさんとやり取りしながら、何から何まで面倒を見てくれます。

▼更に、バースデーデザートを用意してくれ、プレゼントは
 11月11日の誕生日にちなんで、バカラの「1」、"s"のイニシャル入り!!
Birthday_2.JPG

おまけに、いつお金を払ったのかさっぱりわからない...。
お食事が終わると、二次会はミッドタウンのお店を手配してくれていて、
少し時間があるので、ヒルズのスタンディングバーで1杯飲みましょうという彼女。

「う〜ん。女にしとくのはもったいない...。」と言うと、
聞いていたウェイターさんがくすっと笑ってました。

私はどちらかというと、おもてなしをされるより、主催者や幹事になって、
おもてなしをする方が多いので、こういう歓待は本当に涙が出る程嬉しいのです。
それにしても、私より6つも年下なのに、ここまで気配りが出来る
彼女達は凄いわと関心しきり...。

結局は個人の問題ではあるのですが、統計的に見て、シンガポーリアンより
日本人男性の方がレディーファーストやサービスに関して不得手な印象があります。
エレベーターも電車も我れ先に出たり入ったりな人が多くて、
いつも「何だかな〜」と思います。
逆に私の周りには、気配り上手でまめな日本人女性が増えています。
そういう人達が独身なのが多いのは、彼女達を受け止められる
キャパの大きな日本人男性が少ないのでは...と言ったら、怒られるかしら(笑)

明日の日本を背負うのは、日本のハンサムウーマン達かもしれません。
ガンバレ、日本男児!!

2007年11月30日

柳沢さん、さようなら。

昨日は、函館シンガポール協会の会長である柳沢勝氏が急死され、
告別式に出席する為、急遽函館に行って来た。
柳沢さんには、愛知万博で初めてお会いして、
昨年のシンガポール・フェスティバル、
そして函館でのCD発売記念ライブでは、大変お世話になった。
私のサイトのphotosの函館でのライブで、
私に花束とケーキを渡して下さっているのが、柳沢さんである。
数回しかお仕事をご一緒出来なかったけれど、訃報を聞いた時、
「函館に行こう。」と、何の躊躇もなく思った。

私は自分の好きな事を仕事にして幸せですね、とよく人に言われる。
それはもちろんそう。とても幸せな事である。
けれど、こと「ビジネス」となると、理不尽なこと、辛いことも多々ある。
ミュージシャンは、「自分自身」を商売にしていて、それを全身で受けるため、
心から傷つく。
私は別に有名でもスターでも何でもないけれど、自分の音楽を大切にしている。
プロの歌手だという責任感とプライドもある。
柳沢さんは、私の気持ちや立場、ちっぽけなプライドを大切にして
接して下さった方だった。

函館屈指の実業家である柳沢さんは、一代で今日のマルカツ魚長食品グループを築いた。
地域経済の発展に多くの貢献を残し、函館とシンガポールの友好関係にも心を尽くされた、
世界で唯一人のシンガポール政府観光局名誉観光領事である。
シンガポールを通して知り合う事が出来た私は、
昨年、日本とシンガポールの国交40周年記念イベントとなった
シンガポール・フェスティバルと私のCD発売記念ライブの協力要請で、
2度函館を訪問した。

1年前に万博でお会いしているとは言っても、あれだけの大物である。
私の事など覚えてないだろう、初めましてから始めるんだろうなあと思っていたら、
会うなり、「万博以来ですね。久しぶりです。函館までよく来てくれました。」
と、笑顔で握手をして下さった。
そこから社長室で色々なお話をしたが、お話の内容や周囲のスタッフへの配慮を
見ているうちに、「この人はパパと同じだ」 と、思った。
娘の私が言うのも何だけど、私の父も世界有数の日本人である。
とても生意気な言い方だけど、父のような仕事の仕方、気配りが出来る日本人は、
そう居ないと思っていた私は、ここにもう一人居たと正直びっくりした。
「わかりました。大丈夫ですよ。出来る限りの協力をしましょう。
安心して歌って下さい。」と、言われた時に、世の中に「絶対」はないけれど、
何故だか私は「絶対大丈夫だ」と思ってしまった。

2つのイベントを実現させるまで、柳沢さんの心遣い、気配りは実に驚嘆に値した。
約束して下さった通り、私が安心して歌える最高の環境を用意して下さり、
本当に何から何まで面倒を見て下さった。
柳沢さんの仕事ぶりは、経済的に余裕があったから出来たという事ではなく、
そこに「心」があった。だから嬉しかった。
限られた時間だったけど、仕事に対しての姿勢、家族のこと、
シンガポールを大切に思っていること、色々なお話をして下さった。
「函館のクリスマスは奇麗だよ。今度はクリスマスの頃に歌いにいらっしゃい」と、
言って下さったのが、本当に昨日の事のようだ。

告別式は、国内外から2,500人もの人が集まった。
ナザン大統領からの弔電も読まれた。
シンガポール関係者も多数出席された。
▼会場には柳沢さんの一生、思い出の写真や品々が飾られ、
 シンガポールとの友好関係の記録等も展示されていた。
 あちらこちらに飾られているデンファレに胸が締め付けられた。
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盛大な献花式の告別式で、端々に、弔辞の言葉の数々に、
柳沢さん同様に「心」が感じられる素晴らしい告別式だった。
何より、柳沢さんに代わって、代表取締役となったご長男、政人さんの
重圧は大変なものだろうけれど、確かな決意を感じられる謝辞に心を打たれた。
同時に、自分自身を、弟の姿を投影してしまい、涙が止まらなかった。
参加された人々、それぞれに、柳沢さんとの交流の想い出があるのだと思う。
みんな泣いていた。

夜に、シンガポール大使館でのパーティーがあったので、夕方の飛行機で東京に戻った。
華やかなパーティーに出席していると、ついさっきまで告別式に出席していたのが、
嘘のようだった。
色々な人に柳沢さんの事を聞かれた。目が腫れているねと、たくさん言われた。
シンガポールに関係する、悲しい事と楽しい事、両方を味わった日だった。

「シンガポールが独立した1965年は、私が自分の会社を起こした年と同じでね。
あんなに小さな国が、世界で生き残ろうと一生懸命がんばってる。
私は本当に心から応援したいと思っているんですよ。」
大使館にあるシンガポール国旗を見ながら、柳沢さんが言っていた言葉を思い出した。
父に一度、会って欲しかった。

柳沢さん、どうぞ安らかに。ゆっくり、ゆっくり休んで下さいね。

2007年11月22日

マンガ。

さてさて、ブログ書こうと思います。
いつも何を書いたらいいのだろうとか、こんな事を書いていいものやらかと、
思っている事はたくさんあるのですが、色々考えてしまって書かなかったりして。
でも、まあ、思うままに書いてみようと思います。

唐突ですが、今日は漫画について。

最近、漫画が原作であるドラマや映画が多い気がします。
漫画は子供の頃はよく読みましたが、大人になってからはあまり読まなくなりました。
しかし3年前位から、ある男友達が、私に似ている主人公を見つけたと言っては
漫画を貸してくれるようになりました。なぜか全て女性ものの漫画なのです。
貸してくれるものが全部面白いので、すっかり漫画にハマってしまいました。
3年前に彼が最初に貸してくれたのは、以前もdiaryで触れた事がある
一条ゆかりさんの「プライド」。
2年前に持って来たのは、望月玲子さんの「タケコさんの恋人」。
そして、1年前に持って来たのは、現在ドラマ化されている
安野モヨコさんの「働きマン」でした。
今まで彼は何十冊という漫画を貸してくれたのですが、この3つは非常に印象に残り、
「プライド」は当初1、2巻しか借りませんでしたが、
結局3巻〜8巻は自分で買ってしまいました(笑)

それぞれの主人公について詳細に書くと、長文になりそうなので止めときます。
興味がある方はご覧になってみて下さい。
麻見史緒ちゃん、タケコさん、松方弘子と私が似てるかどうかなんて話をすると
語弊がある気がするので控えますが、この主人公達の性格に私は十分に
共感できるし、また3人に共通する性質を見出してしまったので、
今日はそんな事をつらつらと書いてみたいと思います。

●まず、責任感と正義感がある。 というか、あり過ぎる。

性格を一言で言えと言えば、もうこれに尽きるのだと思う。
これ故に向上し、これ故に失敗する。

●他人を見ない。あくまでも自分と勝負する。

自分に厳しい。
恐らく世界中の誰もが褒めても、自分が納得しなければ寝れない。
「今のままの自分でよいのか」と、常に自問自答しているタイプ。

●繊細だが、強い。 強い、でもやっぱり繊細。

どちらも言えると思ったので、両方書きました。

●女であることを大事にしている。しかし、女である事に甘えてはいない。

おしゃれに手を抜かない。泣き言も言わない。

●人に気を遣い過ぎるわりに、率直である。

だから時々相手を怒らせるんだな、これが。

●人に甘えるのが下手。

全部、自分で背負い込んでしまう...。

●恋愛に不器用である。

相手の気持ちを考えすぎて、自分の気持ちを上手く伝えられない。

●「ありがとう」 と 「ごめんなさい」を、きちんと言える大人である。

大人になるとこの言葉の意味が重くなる。
だからこそ、ちゃんと言わなくてはいけないのだ。

●現実を知っている。それでも純粋である。

生きて行くのは苦しいと思う。

●自分に自信がある訳ではない。けれど、自分を信じている。

だから、結構わがままなのかもしれない。

私が着目した点について書き留めてみました。
「働きマン」の主人公に自分を照らし合わせて、共感している女性は多いと思います。
「がんばり過ぎだと思う」だの、「適度を知らなくてはならない」だの言いながら、
決して自分自身の手綱を緩めようとしません。出来ないのだ。
ならば、どこまでもやってみればよいのではないか。
苦しいけれど、人の何倍もの濃い人生が送れるのだから...と思います。
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2007年11月12日

ありがとうございました。

一昨日の10周年ライブにお越し頂いたお客様、ありがとうございました。
冷たい雨の中、本当にたくさんの方に来て頂いて...。
たくさんのお花とプレゼント、心より感謝しております。
例の如く、死んでおりまして...お礼が遅くなってしまって、すみません。
全曲20曲、3時間近くに渡る長丁場(にしてしまってごめんなさい)。
想像以上にハードで、昨日は体が全く動きませんでした...。

ミスタッチあり、歌詞も間違えるし、プロとしては本当に情けないライブで、
皆さんを保護者の様な気持ちにさせてしまった事を申し訳なく思います。
特に「心の声」!!
あれは前代未聞だわ...ほんとにごめんなさい(;_;)

でも、でも。
本当に申し訳ないライブだったけど、やってよかった。
10周年という節目のライブを、自分の演奏で1曲1曲送り出せた事は
何にも代え難い喜びです。

1曲1曲、拍手のタイミングを見計らう程、私の楽曲を大切にして下さった
皆さんの温かさ。涙が出るほど嬉しかったです。
10年後のライブで着ようと、10年前にシンガポールで購入したドレス。
着て歌えた事も嬉しかった!!
▼Live!!
live_2.JPG

ライブ終了後、弟のお店Agで、打ち上げを行いました。
Agのスタッフが用意してくれたバースデーケーキは、
何と音符とマイク付き!!▼
cake.JPG
ライブ後の心地よい疲労感と、美味しいお食事、楽しいおしゃべり...。
10周年と共に、極上の誕生日を迎える事が出来ました。
▼みなさんとパチリ
1110party.JPG
その後3次会は西麻布に移動して、After The Sunsetで、"sachiyo sling"祭り。
もう帰りたくなくて、帰りたくなくて...終わりたくない1日でした。
だから昨日は死んでたんじゃないのー?なんて言われそう...ははは(笑)

ライブはあれが全て。あれが今のありのままの私です。
10年間のライブの中で、自分を1番さらけ出す事が出来たライブでした。
10年経って、ようやくスタートラインに立てたような清々しい気分です。
過去の自分の中にあった気負い、おごり、見栄、何かそういったものが
どこかに行ってしまって、真っ白な気持ちになれました。
あ〜またここから一歩、一歩、がんばっていけばいいんだと思いました。
集大成のようなライブが終わったら、また新たな目標が見つけられるのか
不安だったのですが、いやいや課題は多いし、やらなくてはいけない事が
山程あると感じました。
まだまだ未熟な私ですが、今後も精進して参りますので、
これからも応援して下さい。よろしくお願いします。

本当に、本当にありがとうございました。

2007年11月09日

いよいよ明日!!

だっだめだ...(T_T)
今更ながら、歌とピアノが違う事をやるのはむずかしい...。
心臓が口から飛び出そうです。
でも、がんばります!!(最近、こればっかり)

事務所の予約受付は全て終了しました。
たくさんのご予約、本当にありがとうございました。
当日券もありますので、ご都合が付いた方はぜひ。
晴れ姿、見に来て下さい。

sachiyo

2007年11月05日

10周年ライブ。

ブログが1ヶ月も空いてしまって、すみません。
実は、ピアノの弾き過ぎで、少々腱鞘炎気味になってしまいまして、
keyを打つのが、ちょっとムズカしい...感じでした。
もう大丈夫なんですけどね。
適度って言うのが出来ない性格でございます。

さあ、いよいよライブは今度の土曜日。
1週間を切りました。
もう何をやっていてもピアノの事が気になってしまって、落ち着かない感じです。
やれる事は色々やっておこうと思い、実は昨夜、マンダラに行って来ました。
ピアノのタッチを確認したかったのと、早めに仲良くなっておきたかったのです。
ライブ終了後の遅い時間にも関わらず、ピアノをセンターに置き、
照明を当て、本番同様に準備して待って下さっていたマンダラスタッフの皆さん。
本当にありがとうございます。

▼マンダラのピアノ君。当日、よろしく頼むよ。
mandala_piano.JPG
これまで自分が作った曲を、1曲1曲愛でるように練習しています。
あ〜これを作った時は、あんな事があったなーとか、
曲を作った時の事を色々思い出したりして。
なかなかいい曲作るじゃんなんて、自分で思ったりして(笑)

最近、フィギュアスケートの大会の模様がTVで繰り広げられていましたが、
フィギュアスケートとライブはよく似てるなあと思いました。
芸術性と技術力の兼ね合い、1曲の演目の中でどれだけ自分の世界を表現出来るか、
ジャンプやスピン等の高度な技はもちろんの事、基本のステップや指先1本まで細やかに
気を配れるか...。そしてたくさんの人が見ている中での演技は、緊張と不安で、
本来の自分の能力の70%位しか発揮する事が出来ません。
舞台には魔物もたくさんいます。
本番で最高の演技が出来るように、体調を整え、精神力も養わないといけません。
全てライブに置き換える事が出来るので、私はスケートの試合を見ていると、
選手の気持ちがよくわかるので、涙がぽろぽろ出て来てしまいます。

私が作った楽曲は、ジャンルは様々、あらゆるテンポの曲があります。
私はピアニストではないので、ピアノはピアニストにお任せしようと、
作った当時は自分では弾けなかった曲が何曲もあります。
しかし、へたくそだろうが何だろうが、作った本人だからこそ表現出来る
ピアノがあるのだと信じて、がんばろうと思っています。
全20曲、選曲しました。
自分的に、3回転ジャンプの連続みたいな曲もあって不安ではありますが...
がんばります!!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

2007年10月05日

お知らせ

10月に入りましたね。ようやく涼しくなって来ました。
さて、sachiyo.net の方では、既にご案内をしておりますが、今日は色々とお知らせを。

サイトのshopで、CDやTシャツを購入して頂いた方には、CDにはサインを、
そしてCD、Tシャツ両方にオリジナルバッグを付けて、お手元にお送りします。
▼2007年版のTシャツとバッグ
T_shirt&bag.JPG
バッグは限定数です。
そして、2007年版のTシャツは、男性サイズの3号が残りわずかです。
(ピンクなのに、ありがたい...)
どうぞ、お早めにお買い求め下さいませ。

そして、10周年記念ライブの詳細をアップしました。
う〜ん。もう発表しちゃったから、後戻り出来ない(笑)
初の全曲弾き語りのライブを行います。
つくづく「ドM」な性格だと思います...。
苦しくないと、常に自分に何か課さないと、がんばっていると思えないのです。

けれど、少しでも高く目標を置いて、それに向けて努力し、やり遂げた時、
やはり今までとは違う景色を見る事が出来る。
それを私は知っていて...そしてそんな10年だったのです。

大変なのは、今まで素晴らしいミュージシャン達と共演させて頂いたお陰で、
自分の中の理想の音が高くなってしまっていること。

何だか色々書くと、自分でどんどんハードルを
上げてしまっているような気がしますが...(笑)

でも。 

やってみよう。

と、思います。

ライブは11月10日。
皆さん、ぜひ遊びにいらして下さい。
そして、どうぞ温かい目で、見守って下さいね...(^_^;)

2007年09月24日

Rojak Rojakが終了します。

前回のブログでもお知らせした通り、私がナビゲーターを務めさせて頂いた
ラジオ番組Rojak Rojakが、今月9月一杯で終了します。
昨年の7月からスタートし、最初は1クール(3ヶ月)試しでやってみるかと
始めたラジオ番組も、結局は1年3ヶ月続く事になりました。
初めての試みでしたが、せっかくやらせて頂くのなら、
自分にしか出来ない番組を作りたい。
「シンガポール」の事についてなら、自分の視点で、
自分の言葉で語れるのではないか、そう思い番組作りがスタートしました。

放送した全65本の番組の企画内容は全て自分で考えました。
出演して頂いたゲストは16人。全て自分でキャスティングさせて頂きました。
音楽もシンガポールを含め、アジアで活躍しているアーティストを
中心にお送りし、欧米系のHIP HOPやポップスを多く流す
Inter FMの番組の中では、かなり異色な存在でした。
番組の中でご紹介した「Singlish」も、計65単語。
福建語、北京語、広東語、マレー語などなど、様々な語源のSinglishを、
例題を上げながらご紹介して来ました。
シンガポールのラジオ番組と中継を行ったり、スタジオ生ライブも2回行いました。

今まで何となく知っていた事も、ラジオで紹介するとなると、
きっちりと裏を取って、根拠のある事を話さなくてはなくてはならない為、
その為に東奔西走した事もあったっけ。
でもそのお陰で、更に多くの知識を得る事が出来ました。

面白いなあと思ったのは、ラジオを通して私を知って下さって、
ライブに足を運んで下さる方が増えたこと。
ライブ終了後に、「結構、背の高い人なんですね」とか、
「話している所は知っていたけど、生歌は初めて聞きました」と言われたり、
Singlishで話しかける人が出現する事は、私にとっては何だか不思議な現象でした。

番組は続けようと思えば続けられたのですが、本業にもっと時間をかけたい、
本来の音楽活動に専念したいと思い、番組を終える事を決意しました。

先日、最後の収録を終えました。
最終回は、1年3ヶ月を振り返る総集編の様な形になっているのですが、
ようやくタイム感のようなものがわかって来たのに、話したい事があまりにもあり過ぎて、
制限時間を超えて、話しまくってしまいました!!(笑)
ディレクターの大津山さんと、1ヶ月半前から制作に加わった京免君は、
笑いながら「何とかしましょう!!」と言って下さり、収録が終わった瞬間、
「お疲れさまでした!!」と言って、花束を持ってスタジオに入って来られました。

体育会系で、ぶっきらぼうな彼らがお花を持って現れた時は、
「えー、そんな事して下さる人でしたっけー」なんて失礼な事を言ってしまって(笑)
でも、実は本当は涙が出るほど嬉しかったのです。
1年3ヶ月もの間には、色々な事があって、きつい事、辛い事もたくさんあって、
あまり信用出来ない人が多いこの業界の中で、本当に信頼出来るディレクターさん達でした。

私の意向や気持ちを汲んで下さって、冷静に指示を送ってくれた事、
ブースの向こうで、所々大きく頷きながら話を聴いて下さる様子は、とっても心強かった。
大津山さん、京免くん、本当にありがとうございました。
65本の番組は、私の大きな実績と宝物となりました。
またいつか、ぜひ一緒にお仕事をご一緒させて頂きたいです。

そして、これまで番組を聴いて下さったリスナーの皆さん、本当にありがとう。
番組の都合上、読めない事が多かったのですが、局の方に頂いたメールには、
毎回ちゃんと目を通していました。
毎週、欠かさずメールを下さった方も居て、心から感謝します。

最後の放送は、明日25日(火)22:30〜、Inter FM(76.1)にて。
どうぞお聴きになってみて下さいね。

▼大津山さん(右)と京免くん(左)と。
Rojak3.JPG

2007年09月20日

毎度ばたばたしてます。

またちょっとblogが空いてしまって、すみません。
何だかばたばたやっております...。
先週から今週にかけて、日々の仕事の合間に
ご案内頂いたイベントを色々見て廻ったりしてました。
忙しいと言っても、なるべく足を運んで、
何かを見て感じるという事は大事なのだと思います。

まず行って来たのは、日本とシンガポールとフィリピンの
3劇団が共同企画で作り上げた演劇。
演じられたのは、オペラでもお馴染みの「トスカ」
舞台上は、英語、タガログ語、中国語、日本語が入り乱れ、
非常に不思議な世界が繰り広げられました。
詳細はこちらをどうぞ。

シンガポールの劇団の主役の女性と終演後お話出来る機会があり、
「随分、Rojakな舞台でしたね」と言ったら、笑っておられた。
「どうだったか?」と聞かれたので、
「英語の部分で全く字幕が無かったので、
日本人のお客様にはちょっと難しかったかもしれません。
でも頭で考えるより「感じる」という事が大事だと思う。
私は十分に色々な事を感じましたよ。」と言ったら、
うんうん頷いて下さった。
どこかの誰かが言っていたような言葉だけど、事実そう思った。

次に行ったのが、シンガポール政府観光局、
シンガポール航空さんもブースを出しておられた「旅行博」。
政府観光局さんは、来年完成するアジア最大の観覧車
「シンガポール・フライヤー」や「プラナカンビーズ細工」を
フィーチャーされていた。
「旅行博」は、ミニ万博という感じで、世界各国の旬な情報が
入手出来るので、毎年とても楽しい。
▼シンガポール政府観光局さんのブース
STB_1.JPG STB2.JPG

その「シンガポール・フライヤー」の建設には、
日本の三菱商事さんも関わられておられるのだが、
知人の関係者が「丸ビルにイースター島のモアイ像を持ってきた」と
ご案内して下さったので、興味津々、観に行った。
▼で、生のモアイ像。日本で見れるとは。う〜ん、圧巻。
モアイ像.JPG

そして、昨日はRojak Rojakの最終回の収録を終えました。
1年3ヶ月に渡ってお送りして来たラジオ番組も
ここでちょっとお休みをしようと決意しました。
スタッフにお花を頂いて、ちょっとうるっと来てしまったのですが...
最終回の放送日は、9月25日(火)22:30から。
この件については、また後日お話しますね。

収録を終えると、弟の誕生日だったので、銀座Agに寄った。
基本はイタリアンレストランなのですが、シンガポール生まれの
弟の誕生日にちなんで、シェフがチキンライスを作ったそうな。
前夜祭で用意したので、もうほとんど残っていなかったのですが、
残ったものにまた更に色々な食材をプラスして、
シンガポールとも日本ともイタリアとも、
何だかどこの料理とも言えないような
「オリジナル・チキンライス」を出してくれました。うまい!!▼
チキンライス.JPG

添えてくれたスープは、レモングラスの風味がして、ほのかにアジアの香りが。
お客の気持ちをちゃんと汲んでくれてるなあ。
(チキンライスは普段はありませんので、ご了承下さい。)
Agにはこれまでに7回行っていて、いつもおまかせなのだが、
一度として同じ物を食べた事がない。恐るべし門脇憲(シェフ)。

毎日、打ち合わせ、ピアノの練習、事務処理に追われてますが、
合間にあっちゃこっちゃ行ったりしてます。

2007年09月06日

National Day Reception

最近、シンガポールのイベントに参加させて頂く事が多くなりましたが、
昨日はシンガポール大使館主催の「National Day Reception」に伺って参りました。
このパーティーは、シンガポールの独立記念日の祝賀会のようなもので、
独立記念日は8月9日と夏休み中なので、毎年この時期に開催されるようです。
会場の帝国ホテルは、各国大使館の大使、政界、財界のVIPがたくさんいらしていました。

▼会場には、両国の国旗が...。
Flags.JPG

お食事は、海南チキンライスやラクサ始め、お寿司も天ぷらもあるし、
日星入り乱れてのメニューが並びました。
▼シンガポール料理ブース
Kitchen_booth.JPG

シンガポール料理は、東京ではもう日常的に食べられるようになりましたが、
今回「おおっ!!」と、思ったのはラッフルズの「Long Bar」が設置されていたこと▼
Long_Bar.JPG
何でも、万博の時のバーカウンターを持ってきたとか。
"Singapore Sling"は、本場のものよりちょっと甘めでした。

今回のパーティーでおかしかったこと、2つ。
知り合いのシンガポール関係者、皆さん、私に同じ事をおっしゃるのです。
「sachiyoさん、野村沙知代さんが来てますよ。」
んな事、言われても...。
中には、「お二人並ばれたら? 写真取ってあげるから。Wサッチーって感じで」
なんて、言う方も...。頼みますよ、まったく。
野村夫人は、テレビで見るより、ずっと小柄な方でした。

もう1つ。先日マロニエゲートにオープンした、Raffles Terraceのトップの方が
いらして居たので、思わずこんな事を言ってしまいました。
「お店のホームページを拝見したら、「ピサンゴレン」が「ゴレンピサン」と
書いてありましたよ。間違いでは?」
それを聴いていた周囲の方々、「いや、ゴレンピサンで正しいって。」
「絶対にピサンゴレンでしょ。ナシゴレン、ミーゴレンって言う位なんだから」
意見が真っ二つに分かれました。
「ピサン」はマレー語(インドネシア語も)で「バナナ」、
「ゴレン」は「焼く、揚げる」という意味で、「ピサンゴレン」は
「揚げバナナ」の事なのですが、トークはかなり白熱しましたが、
結局、結論は出ませんでした。
う〜ん、どっちが正しいのか。誰か、知っていたら教えて下さい。
何だか、食べ物ネタが多いブログで、すみません(苦笑)

そうそう、シンガポールと言えば、シンガポール政府観光局さんのサイトに、
シンガポールへのメッセージを書かせて頂きました。
テロップで流れているので、ご覧になってみて下さい↓
シンガポール政府観光局

台風が近づいて来てますね。皆さん、気をつけて!!

2007年08月31日

アジアン・レストラン・ハンター来訪。

早いもので8月も最終日ですね...。
ようやく涼しくなって来て、私は俄然食欲がわいている
今日この頃でございます。
さて、Coca(タイスキ)、マンゴツリー東京(タイ料理)、オレゴンバー&グリル、
ヤクン・カヤトースト(シンガポール)、インペリアルトレジャー(香港中華)、
ニルヴァーナ・ニューヨーク(インド料理)...などなど、これらのレストランに、
1度は行った事があるという方は、多いのではないでしょうか。
これらは、すべてマルハレストランシステムズさんが
手がけておられるレストランです。

その代表取締役社長である、小島由夫さんが、先日Rojak Rojakに遊びに来て下さいました。
小島さんはいつお会いしても、謙虚で、腰が低くくて、そしてとっても気さくな方!!
ちょっと偉い方というのは、いばってて、わがままな方が多いですが、
本当に偉い方というのは、腰が低くて、周囲によく気を配られる方なんだと、
改めて思います。

いつもおっしゃっているのは、現地本店の味を日本人の味に合わせて
変えてしまうのではなく、「本場の味」を大切にしたいということ。
マルハグループのレストランで私が最初に行ったのは、有楽町にある「Coca」で、
Cocaはシンガポールにもあり、よく行っていたお店だったので、
お店に入るなり、「ソースはどんなものを使っていますか?」と質問した所、
「もちろん現地本店から「Cocaソース」を直送しています!!」と、
ウェイターさんが胸を張って言っておられたのが印象的だったとお話したら、
ニッコリ笑っておられました。
私は、現地の味やスタイルをよく知っているので、
生意気にも自分の意見を色々と言ってしまうのですが、
そういったお話にも真剣に耳を傾けて下さいます。

マルハさんの最新のレストランは、明日9月1日に銀座のマロニエゲートの11Fに
オープンするチャイニーズ・ブラッセリー「China White」。
そして、以前お話したシンガポールの3つのシーフードレストランを、
来春3月(ごめんなさい、年内ではありませんでした)、品川にオープンする予定です。
番組では、最新情報と共に、小島さんの食に対する思い、お客様へのサービスや
経営哲学など、とても興味深いお話をたくさんお話して下さいます。
放送日は、9月4日(火)、22:30〜。
素敵なプレゼントも頂いておりますので、ぜひお聴き逃し無く!!

▼収録後に、小島さんと。
Mr.Kojima_3.JPG

2007年08月29日

親父、来日。

ラジオでblogをがんばって書くと言いつつ、またちょっと間が空いてしまってすみません...。
仕事が、次から次に発生して、いつも何だかばたばたしてしまいます。

さて、そんな中、10日前からシンガポールに住む父が来日しています。
先週1週間、父と二人っきりで生活しました。(今は母も来て、助かった)
父は、アメリカナイズドされた九州男児(!?)で、
レディーファーストな精神と封建的な部分がミックスした、
何だか不思議な人です。
「今日は素敵なドレスじゃないの」と、言う事もあれば、
「風呂わかせー」と、叫ばれたりもします。
おまけにシンガポールの習慣も身に付いているので、
例えば、父がゴミ箱に何か捨てた後の仕分けは大変です。
(シンガポールはゴミの分別が必要ありません)

お互い仕事で夜は外食が多いので、朝食だけはばっちり作ろうとがんばりました。
ラジオの収録等で帰宅が1:00、2:00になる日もありましたが、
毎日7:30に起きて、ゴルフの日も5:00に起きて、作りました。
▼ある日の朝食
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うちの朝食はいつも野菜と果物をちゃんと食べます。

思えば二人っきりで生活したのは、大学4年の夏休み、
卒論の研究で、シンガポールに帰った時、以来でした。
父はシンガポールで事業を成功させた人で、
エレクトロニクスと音楽と業種は違っても、
仕事を継続する上で、大事な事は共通。
その秘訣を、朝食を食べながら、教えてくれたりします。

1週間一度も同じメニューを出さないでがんばっていたら、
「今日は自分が作る」と言って、夕食を作ってくれました。
▼出て来たのはこちら。親父の定番、お茶漬けチャーハン。
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「俺のチャーハンが食べれる人は幸せだ」と豪語していましたが(笑)、
確かにかなり美味しいです。
レシピは内緒ですが、溶かしバターに溶き卵を加え、
そこにご飯をよく混ぜてから炒めると、ご飯がぱらぱらになります。
そして、お茶漬けの素は、チャーハンに合うんだな、これが。
子供の頃によく作ってくれたので、懐かしかったです。

食生活がきちんとしていると、多少嫌な事や大変な事があっても
乗り切れる感じがします。
両親ももうすぐ帰国してしまいますが、
うちの家族はずっとばらばらで生活して来たので、何だか楽しい毎日でした。

2007年08月18日

Singapore Food Festa 2007

シンガポールフードフェスタに遊びに行って来ました!!
14日放送のRojak Rojakでもご紹介させて頂いておりましたが、
昨年私も出演させて頂いた「シンガポールの食の祭典」今年版といった所でしょうか。
2006年は汐留で1週間、今年2007年は8/17〜19までららぽーと豊洲で開催されています。
昨年は「海南チキンライス」、今年は「チリクラブとタイガービール」が、
目玉商品のようです。

昨日17日は、18:00〜オープニングセレモニー、
その後、関係者のレセプション・パーティーが行われました。
大使館関係、政府観光局関係や様々なVIPの方が列席されていました。

▼オープニング・セレモニーの模様です。
ceremony.JPG
私的には、ここの所ずっと忙しくてお会い出来なかった方々にも会えたし、
また、先日のSingapore Festivalでお世話になった方々、
お越し頂いたシンガポール関係者やお客様もたくさんいらしていたので、
色々とお話が出来て嬉しかったです。

出店者は、海南鶏飯水道橋店、Raffles Terrace、Singapore Food Industries、
My Humble House Tokyo、Kriston、International Seafood、Palm Beach、
Jumboそして、Yakun Japan、Tiger Beerといった面々。
出されたメニューは、チキンライス、シンガポールカレー、バクテー、
サテー、ペーパーチキン、トムヤムスープ、ブランジンジャー、
ハニーデゥーメロンココナッツミルク、ラクサ、ミーゴレン、チリクラブ、
カヤトースト、フルーツジュース、マンゴースムージー、シンガポールスリング、
フルーツとタピオカのココナッツスープ仕立て、タイガービール...などなど、
元々頂いていたプレスリリース以上のメニューを食する事が出来て、
もう幸せな気持ちになりました(^^)

▼レセプションパーティは大賑わい。
18Aug07.JPG
私が一番楽しみにしていたのは、チリクラブとペーパーチキン。
このメニューを東京で食べれる日が来るとは...。
しかも子供の頃から親しんだシンガポールのシーフードレストラン、
「Jumbo」のチリクラブです。涙がちょちょぎれました...(T_T)
上記にあるシーフードレストラン3店は年内にも日本に上陸、
ペーパーチキンを出された、Raffles Terraceは、
9/1に銀座にオープンする「マロニエゲート」の中に入られる予定です。

食以外にも、凄く楽しかったのは、シンガポールのアカペラグループ、
Vocaluptuousのライブ。
夕暮れ、サンセットをバックに、見事なコーラスを堪能しました。
終演後に、関係者が彼らを紹介して下さり、幸運にも色々とお話をする事が出来ました。
「どんな歌歌ってるのー?」「どこで歌ってるのー?」「シンガポールで育ったのー?
マジでー?」「なんだー、さっき共演すれば良かったねー」なんて、
いえ話しているのは英語なのですが、日本語に直せば、
こんな感じの気さくなトーンでお話をしてくれました。
メンバーの中に、Dick Lee氏の弟さん、John さんもいらっしゃって、
「さすが音楽一家ですねー」と言うと、「まーねー。僕たちはエンターテイメントが、
大好きなのさー。」と、茶目っ気たっぷりの笑顔で話す彼は、とってもキュートでした。

▼Vocaluptuousの皆さんと。シンガポールスタイルで「Say Lah!!」でパチリ。
vocaluptuous.JPG
お客様の中には、Dickママもいらしていて、夜に行われた花火大会のBGMは、
「Fried Rice Paradise」。さすがDickさん、凄いですね...。

この他にも、SQの往復航空券やホテル宿泊券等の様々な抽選会も行われ、
シンガポールの食品も手に入るこのイベント。
今日、明日、10:00〜21:00まで開催されています。
皆さんもぜひ足を運んで下さいネ!!

2007年08月09日

Happy Birthday Singapore!!

毎日、暑いですね...。
南国育ちの私も、東京の暑さは独特なので、かなり参っております。
皆さんも、水分補給をしっかりして、熱中症など気をつけて下さいね。

さて私は、フェスティバルの事後処理などもだいぶ落ち着いてきて、
日常を取り戻しつつあります。
毎回、フェスティバルが終わると、ご協力頂いた方々にお話を色々伺って、
良かったこと、反省すべきことを、書き出すようにしています。
毎年、必ず伺っているのが、夢飯さんとAfter The Sunsetさん。
フェスティバル当日は、私は歌を歌う為、飲食は出来ないので、
終了後に伺って、出して頂いたものをゆっくり味わいながら
あれはどうだった、こうだったとお話合いをします。
夢飯.JPG 09Aug07.JPG
▲やっぱり美味しい、夢飯のチキンライス。
歌は終わったので、グリーンチリ付き、おまけに大好きなアボガドサラダも付け、
しっかりデザートまで食べちゃいました(笑)
ATS.JPG
▲After The Sunsetの"sachiyo sling"
毎年、少しずつ味を改良して、飲みやすくして下さっているそうです。
思わず、「美味しい!!」と叫んでしまいました。本当に丁寧に作って下さっています。

品質をしっかり保ちながら、何百食、何百杯と作るのは、本当に大変な事なのです。
毎年、本当にありがとうございます。お疲れさまでした。

さてさて、今日8月9日はシンガポールの独立記念日、42回目の誕生日です。
7日放送のRojak Rojakでもご紹介しましたが、今年の"National Day Palade"は、
マリナ・ベイに浮かぶ世界一大きいと言われる特設ステージで、開催されるようです。
毎年作られるNDP Songを歌うのは、またもやシンガポールの国民的スター、Kit Chan。
1998年に、Dick Lee氏が作られたNDP Song、"Home"の名唱で知られる彼女、
今回が3度目の出演だそうです。
"Home"は私の大好きな曲で、"This is home, truly..."というフレーズを初めて聴いた時、
シンガポールは、確かに私の母国だと、じ〜んとしてしまった記憶があります。
今年のタイトルは、"There's no place I'd rather be"。
今年はもう1曲、"Will you"という曲もあります。

今日は、シンガポール時間の18:00(日本時間19:00)頃からナショナルデーパレードがスタート。
Live Webcastでライブ映像がご覧頂けますので、
詳細は、オフィシャルサイトをぜひチェックしてみて下さい。
それはそれは凄いですヨ。

2007年07月31日

Singapore Festival '07を終えて(すみません、超長いです)

もっと早くブログを...と思っておりましたが、
すみません、精魂尽き果てて死んでおりました...。
思えば半年掛かりのプロジェクト。凄まじい道程でした。
まずは、ご来場頂いたたくさんのお客様、本当にありがとうございました。
終了後、たくさんのメールを頂き、温かいコメントに胸が熱くなりました。

今年4度目の開催のフェスティバル。
とは言え、今年の開催については、正直大変な決心がいりました。
実は私は今、一人で仕事をしております。
昨年の9月にマネージャーが退社し、ONGAKIの社長である弟も、
新会社を起ち上げ、レストラン業に着手。
昨年の10月以降、ONGAKIの運営は全て一人で行って参りました。
もちろんプロジェクトベースで、パートナーや協力者は居るので、
全く一人でという訳ではありませんが、決裁権や全責任は私にあります。

音楽liveだけであれば自分一人でも運営出来ますが、
たくさんの要素をお見せする「シンガポール・フェスティバル」だけは
そうは行きません。
今年は開催を諦めようとも思いましたが、色々と方法論を考え、
開催を決意したのが2月の事でした。

まずは、会場選び。過去も含め、電話の問い合わせ50件以上、
下見を行った会場は20件以上。
ライブも出来て、食事のケータリングも出来てという所は、
都内にはなかなか無いのです。
今回の原宿クエストホールは、スタークルーズさんのイベントで
ライブをやらせて頂いた際に、音響設備とスタッフのフットワークに感激し、
先方に自分の事情を腹を割ってお話して、
映像、音響、照明、全てのコントロールをお願いしたいと協力要請をした所、
快く引き受けて下さり、今年の会場とさせて頂く運びとなりました。
本番までに、10回は伺ったでしょうか。
演出用の小道具や、巻き尺を持参して、テーブルのサイズ等を計っている私に、
クエストのスタッフさんは毎度呆れてましたが(笑)、
本当にこちらが依頼した以上の事をやって下さいました。
中野さん、大湯さん、河野さん、感謝です。

日程、時間、会場が決まった瞬間に、企画書の作成に着手。
企画趣意、各コンテンツ、会場配置等を決めて行きます。
フライヤーに掲載されているスポンサー、後援団体は、
全て自分で企画提案をさせて頂きました。
DBS銀行さんも、シンガポール本店に、お話に伺いました。
広告ウーマン時代の経験から、企画書の「てにおは」は知っておりましたが、
営業臭いお話ではなく、ミュージシャンの私が書く企画書は、「熱意書」でした。
なぜ私のような一歌手が、このようなイベントをプロデュースするのか、
シンガポールに対する想いを切々とお話しました。
皆さん、真剣にお話を聞いて下さり、協力を承知して下さいました。
フェスティバルは、スポンサーや後援団体の皆様無くしては、実現出来ないものです。
深くお礼申し上げます。

各コンテンツ案は、様々な出会いや、私の想いが形となったものでした。
まずは本業の「音楽」。今年は何をするか。
一頭先に浮かんだのが、ル・クプルの藤田恵美さんでした。
以前から彼女のアジアでの活躍と美声を聞きつけていた私は、ぜひ共演したいと思い、
自分で直接、所属されている事務所にアプローチしました。
プレゼンしたのが、3月16日。
企画書と自分のありったけの音源を持参して、お話に伺いました。
1週間後、心よいお返事を頂き、そこから本番に至るまで、お食事をしたり、
お話し合いをしたり、お互いのラジオ番組に出演したり...
ナチュラルで気負いのない恵美さんは接していて本当にリラックス出来る方でした。
私のピアノで、二人っきりでリハーサルをさせて頂いたことは、素敵な想い出です。
恵美さん、そして、いつも面白く、優しく接して下さったマネージャーの関本さん、
感謝です。
そして、初共演のミュージシャンの皆さん。
ピアノの高島さん、ベースの大坪さん、私の音楽に、新たな境地を見出す事が出来ました。
ありがとうございます。
パーカスの岡部さん、いつもいつも、そして今回...本当に助けて頂きました。深謝です。

冒頭で、素敵なスピーチをして下さった、シンガポール政府観光局、北アジア局長の
Mr.Paul Tan。今年4月にシンガポールより就任されたばかりのPaulさん、
最初に会いに伺った時に、私の想いを理解して頂けるか、心配しておりましたが、
笑顔で私を迎え入れて下さり、お話をうんうん頷きながら真剣に聞いて下さいました。
あなたの日本語のスピーチは、胸に響きました。Thank you so much.

次に「エンターテイメント」部門。
毎年出演して頂いている、横浜国術団獅子舞チーム。
今年も2つ返事でOKして下さいました。
ライオンダンスチームの皆さん、コーディネートして下さっている厳先生、
いつも本当にありがとうございます。

何かもう1つシンガポールのパフォーマンスをご紹介したい。
そう考えている時に知り合う事が出来たのが、
ST.Gregory Spaや四川豆花飯荘の会長であるMrs.Tan Wei Lingでした。
彼女は会ったばかりの私を四川豆花飯荘東京店のオープニングパーティーに
招待して下さり、そこで私が見た物が、茶芸師のパフォーマンスでした。
「これだっ!!」と閃いた私は、すぐに直談判。
茶芸師のパフォーマンスだけではなく、八宝茶やお食事券を提供して下さった、
グリーンハウスの米本さん、大橋さん、本当にありがとうございました。

次に「ファッション」部門。このパートだけは、かなり長い事悩みました。
「プラナカン文化」は、かねてから私があたためてきた要素でしたが、
それをどう紹介するか、本当に困った。
プラナカン文化の研究では日本で第一人者の方に方法論を相談し、
現地のプラナカン関係者を紹介して頂きました。
ラッフルズ・プラザ・ホテルで開催されたプラナカン・ファッション・ショーを
実際に見て、頭の中でアイディアを組み立てて行きました。
プラナカン発祥の地であるカトン地区にも足を運び、
プラナカン協会の副会長であるPeter Weeさんにも、お話を色々伺いました。
可愛い、きれい、派手なものをただ見せるのは簡単ですが、
伝統や歴史を踏まえたものをご紹介したい。
自分の言葉で、ちゃんと説明したい。
プラナカン関連のぶ厚い英文書を何冊も購入し、
帰りの飛行機や打ち合わせの合間に読破し、スピーチ原稿を書きました。
最終監修や写真を提供して下さった伊藤さん、
素敵なモデルさんをご紹介して下さったヴィタールモデルズの山本さん、
本当にありがとうございました。
ROUROUファンにはお馴染みのモデルのキタミちゃんも、感謝です。
そしてヘアメイクの早苗さん、りさちゃん、華やかなヘアメイクをありがとう。
sachiyo新境地のヘアメイクでした(笑)
アシスタントのロコちゃんも、色々な心遣い、染みました...本当にありがとうね。
また、ビーズサンダルの実演ブースを手伝って下さった、野瀬さん、Royceさん、
色々ハプニングはありましたが、出会えた事に感謝します。

今年のsachiyoオリジナルTシャツは、バリのブランド"Subuh"に制作をお願いしました。
バリと日本という、顔を合わせてミーティングが出来ない環境で、様々なハプニングがあり、
制作は難しい事が多発しました。手元にTシャツが届いたのは、本番3日前。
配送してくれたDHLのお兄さんに、「ありがとう、ありがとう」と、思わず握手を求めて
しまいました(笑) ピンクのTシャツに、背面に大きな「鳳凰柄」。プラナカンなTシャツが
完成しました。ネット販売もしますので、入手出来なかったお客様、しばしお待ちを。

そして「食」部門。
いつもの「海南チキンライス」だけではなく、プラナカン料理の
「オタオタ」も出して欲しい。私の無理なお願いを快く承知して下さり、
美味しいお食事を提供して下さった夢飯さん。
ルイさん、のりちゃん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。

今年もsachiyo slingと、トロピカルジュースを提供してくれたAfter The Sunsetさん。
今回、本当に綿密にお話合いをしましたね。朝までミーティング、何度あったか...。
コータ君、頼むから、日本語で「サチヨ・スリリング」とは書かないでくれー(笑)
でも、本当にありがとうです。

そしてタイガービールさん。
今回は、ビールの提供だけではなく、スタッフ直々にサーブをして頂きました。
会場にまで下見に来て下さって、どぶ漬けや氷まで提供して下さった、
Cynaさん他スタッフの皆さん、ご協力本当にありがとうございました。

昨年に引き続き、スパのマッサージを施して下さったエッセンスヴェールさん。
今回、ホール内にブースを設置させて頂いたので、ステージ上から
「いいなー、私もやって頂きたいなー」と、思いながら歌っておりました(笑)
永井さん、いつも笑顔で応対して頂いて、本当にありがとうございます。

そして、フライヤー、チケット、ポスター、バックパネルの制作をして下さった後藤ちゃま。
代理店時代の同期で、まさか入社以来10何年も経ってから、お仕事をお願いするとは...。
今回は、ネットを駆使して、フライヤーとポスターは京都、チケットは鳥取の印刷屋さん、
パネルは品川の製作所と、そんな至難の技が出来たのもあなたのお陰です。
夜の呼び出し、3回もしちゃってごめんなさい。陳謝。

忘れてはならない運営スタッフの皆さん。
どんなに私が綿密に計画を練っても、本番当日はステージの上に居る身。
何もする事が出来ません。
この大舞台を成功させる為には、まず優秀な舞台監督が必要と思い、
音楽関係者を頼って、神戸まで探しに行きました。
そして出会ったのが、島さん。
私がこうしたいああしたいと言う、わがままを全て引き受けて下さり、
会場に一緒に何度も足を運んで下さって、話し合いを重ねました。
アシスタントのハルさん、欣兵衛さんも、当日どれだけの裏方作業を手伝って下さったか...。
本当にありがとうございました。

司会の本山留美子さん。
シンガポール日本人学校の同級生である留美ちゃんに
司会を努めて頂くのは今回2度目となりましたね。
はるばるシンガポールから、本当にご苦労様でした。
今回は、大役をお願いしているにも関わらず、色々な事をお手伝いさせてしまって、
申し訳ない。本当にありがとう。

最後に、各持ち場を担当してくれた仲間達。
この当日の運営スタッフ探しが、今回困難を極めました。
今年は、「シンガポールを心から愛してくれている人」で、
運営スタッフを固めたいと思っていましたが、
関係者は皆、既に仕事を持ち、第一線で働いている人達ばかりです。
皆さん、手伝いたいという意思表示はして下さっても、スケジュール調整が難しい。
やっぱり今年は無謀だったかと、眠れない夜が何度もあり...
最後の最後に私を助けてくれたのは、シンガポール日本人学校、
そしてシンガポールに行った事がある、大学時代の同級生達でした。
みんなには、たくさんの無理をお願いしました。
私のオリジナルTシャツを着て、奮闘してくれているスタッフのみんなを
ステージ上から涙が出る思いで、見ていました。ありがとう。ありがとう。

たった一人で企画、制作、進行を行ってきた今年のSingapore Festival '07。
準備で、連日徹夜が続き、事務所のイスを3台並べて仮眠を取りながら、
自問自答を繰り返した日々。
しかし、本番当日は、総勢50名以上のスタッフが、私を支えて下さいました。
事故も無く、無事に終えられた事は、本当に皆さんのお陰です。

今回のフェスティバルは、無理や反省点も多々あります。
全てを自分一人で行った事で、見えてきたもの、周囲に迷惑をかけてしまった事、
そこには限界がある事もはっきりとわかりました。
1つの物事に対して、人それぞれ考え方が違う事も、
歌の歌詞にまでしている事実だったのに、
再認識しなくてはならないと、改めて思いました。
フェスティバル終了後に、「今回は、本当に大変でしたね...」と、
様々な方に言われてしまった事も反省です。
ご心配をおかけして、本当に申し訳ない。
今回、良かった点、反省すべき点を今一度見つめ直し、
今後どうするか、ゆっくりと検討していきたいと思っています。

Singapore Festival '07にご協力をして下さったすべての方達に、
心よりお礼を申し上げます。
Thank you、謝謝、Terima Kasih、そして本当に、ありがとうございました。
▼打ち上げにて
Uchiage_02.jpg

2007年07月22日

Singapore Festival '07

いよいよ、本日です!!
当日券、ございます!!
チャージにはなんと、1フードプレート、4ドリンクチケットが含まれています。
14:00開場と共に、ご飲食、フロアのブースが楽しめますので、ぜひ頭からいらして下さい。

スタッフ一同、心よりお待ちしております!!

2007年07月02日

再び、シンジャーポー。

7月に入りましたね。
実は、フェスティバルの準備で、一昨日よりシンガポールに来ております。
6月2度目の訪星です。
フェスティバルの準備で、2度来るのは初めてで、それだけ内容にこだわっているのです。
本業である「音楽」はもちろんのこと、そして今回のキーワードである
「プラナカン文化」の調査で、再度シンガポール入り。
プラナカン...小さい時から馴染みのあった「サロン・ケバヤ」は、
調べれば調べるほど奥が深く、頭が(*_*)←こんな感じになってます。

シンガポールは文化が無いと言われますが、「ミックス・カルチャー」が、この国最大の
産物であり、そのミックス・カルチャーの代表的な存在がこの「プラナカン」です。
フェスティバルでは、「サロン・ケバヤのショー」を行うと発表しておりますが、
可愛い!!素敵!!というだけではなく、伝統や習慣をきちんと踏まえて紹介したい、
そして自分にしか出来ないプレゼンテーションの仕方をしたいと思っています。

今、シンガポールは乾季で、とにかく暑いです。
仕事の合間にコンビニやスタンドに寄って、飲み物を買ったりしていますが、
今まで普通に口にしていた単なる缶ジュースやペット飲料でも、
客観的に見ると、シンガポールならではのは商品が結構ありますね。
▼こちらのスポーツドリンク「100PLUS」。大好き。うちの冷蔵庫にいつも入ってます。
100plus.JPG
▼POKKAのMango Tea。POKKAはシンガポール工場があるので、現地向けの種類が豊富です。
Mango_tea.JPG

数日しか滞在しないので、一息入れて、がんばります!!

2007年06月19日

Ag

梅雨に入ったと思ったら、晴れの日が続いたりで、変な天気ですね...。
いよいよ"Singapore Festival '07"の詳細が、"live schedule"にアップされました。
ご覧の通り、盛り沢山の内容でございます...。
6/22(金)より、チケットの電話予約開始です。
毎年大人気のフェスティバル。ご予約はお早めにお願いします。

さて、私事ではありますが、弟ケンが銀座にイタリアンレストランをオープンしました。
お店の名前は"Ag"、「銀」の元素記号です。
新会社の名前"Analog"の省略記号、
いぶし銀の銀、銀座の銀、スタッフみんなシルバーが好きと、
他にも様々な理由があってのこの名前らしい。
先日、新装開店の"Ag"に行って参りました。

お店の前にはお花がずらっと。(ありがたいことです)
内装もシルバーを基調にした、おしゃれなお店でございます。
Ag.JPG
世界中を旅して食の心を会得した料理長。本場イタリアで腕を振るっていた副料理長。
きめ細やかなサービスと笑顔で応対するフロアのスタッフ達。
メンバーにも恵まれ、我が弟の店ながら、自分の行きつけのお店にしたいと
心から思えるレストランでした。

問題の「味」の方は、北海道から九州まで、日本中から選りすぐりの食材を取り寄せ、
クラシックなものから独創的なものまで、素材を見事に生かしたメニューの数々。
▼前菜、パスタ、ほっけ(!?)のメイン料理などなど
appetizer.JPGpasta.JPGhokke.JPG

ハーブティーをオーダーする時は、茶葉が入った容器がテーブルに置かれ、
香りを試してから選べるようになっているのは、女性には嬉しい演出。
私は「レモングラス」入りの「アールグレイティー」を選びました。
▼優れものの、茶葉選択容器(名前がわからん・笑)
Herb_tea.JPG
ここの所、根を詰めて仕事をしていたので、気持ちがとてもリフレッシュ出来ました。

知人に、リストランテ?トラットリア?という質問をよくされますが、
イタリア本場でも明確な違いがある訳ではありませんが、
「銀座」という名に恥じない味と上質感、それでいて堅苦しくない
カジュアルさもあり、少しおしゃれをして、そして肩肘を張らずに入れる、
リストランテとトラットリアの中間位と言ったらよいのでしょうか。
大変行きやすいお店です。
価格も、ワインを頼んでも1万円でおつりがくるという感じです。
皆さんもぜひ足を運んで下さいね!!

Ag
add:中央区銀座5-10-6/tel :03-3569-2101
月〜金 17:30〜27:00 (L.O.26:00)
土   17:00〜24:00 (L.O.23:00)

2007年06月12日

え〜生きてます。

すみません。またもや、間が空いてしまいました。(この出だし、何とかならんがな。)
色々な方から、「生きてるか?」とか「ちゃんと寝てるのか?」とか、
ご心配のメールを頂きまして...はい、すみません、生きてます(>_<;)
毎年「Singapore Festival」の準備は、実はかなり過酷でして、
現在30位の企業、団体様とやり取りを行ってます....。
シンガポール育ちならではのイベントをと、ついついこだわってしまいます。
昨年の日星国交40周年記念よりは、少し規模を縮小するかなんて考えながらも、
結局妥協が出来ない性格です...もの凄い内容になっちゃいました。

おまけに、実はシンガポールにも行ってました。
シンガポールは今、イベント目白押しで、Great Singapore Saleやら
Art Festivalやら、街中わっしょいな感じです。
シンガポールでは、フェスティバル関連の打ち合わせをしながら、
ラジオの取材等もしておりました。
テレビのレポートの場合は、カメラや音声さん等も入るので、
一般の方には「あっ、テレビの中継なんだわ」と、わかって頂きやすいのですが、
録音機材片手に、「え〜今、Great Singapore Sale中のオーチャードロードを歩いてます」
なんて、一人でブツブツ言いながら歩いていたら、かなり怪しまれました(笑)

6/12放送のRojak Rojakより、少しずつ生のシンガポールをご紹介していきますヨ。
お楽しみに。
▼GSS中のオーチャードと、シンガポールの地元のCDショップ"That CD Shop"です。
GSS_5.JPG That_CD_Shop.JPG

2007年05月22日

今晩22日放送のRojak Rojak。

長らくご無沙汰してしまって、すみません。
毎回同じ事を言っている気がしますが、
「Singapore Festival」の準備で、朝から深夜まで走り廻っている状態です...。
自分が3人位いたらいいのになあ...。
忙しい時に自分を持続させるエネルギー源は、元気な人に会う事と、美味しい食事です。
関係者皆さん忙しいので、お食事を兼ねてのミーティングがここの所増えて来ており、
だったら美味しいものをちゃんと食べようという事になり。
経堂のイタリアン、西麻布の九州料理...などなど。
中でも印象的だったのは、六本木ミッドタウンの「ニルヴァーナ・ニューヨーク」でした。
ここの所「インドもの」に関わる事が多く、ラジオでもインド音楽のご紹介、
シンガポールの美味しいインド料理レストラン等をご紹介しておりましたが、
伝説のニューヨークのお店は、内装も風景もサービスも味も素晴らしかったです。
インドのアイスクリームで「クルフィー」というものがあるのですが、
シンガポールのリトル・インディアで食べれる「クルフィー」に比べて、
こちらのは、見た目も味も上品でした▼
Khulfi.JPG

そして、元気な人に会う!!という所では、
最近アグレッシブで非常に魅力的な女性に会う事が多いです。
仕事も出来るし、皆さんおしゃれで、きれいです。
仕事が忙しいからと言って、おしゃれに手を抜かない!!
きれいにマニキュアが塗られた爪を見ると、ほんとにほれぼれとしてしまいます。
私も見習わないと...。

嬉しかったのは、お互いのスケジュールが合わなくて、なかなか会えなかったけど、
ラジオ出演が実現して、やっと会う事が出来たのが土屋玲子嬢。
私のライブやアルバムにも参加してくれ、プライベートでも仲良しの彼女は、
多方面で大活躍中。会うと話が尽きなくて、本音で話せる同性のミュージシャンは、
私にとって大切な存在です。

今晩のRojak Rojakは、THE BOOMの宮沢和史さん率いる
まさにRojakなバンドGANGA ZUMBAのメンバーとしても大活躍中、
ヴァイオリン&二胡奏者の土屋玲子さんをゲストにお迎えしてお送りします。
76.1 Inter FMで、22:30〜。お楽しみに。
▼美しい玲子嬢に比べて、私、キューピーみたいだなあ...(笑)
with_reiko.jpg

2007年04月26日

四川豆花飯荘に行って来ました!!

またシンガポールの新しいレストランが日本に上陸します。
四川料理の名店「四川豆花飯荘」が新丸の内ビルにオープンします。
幸運にも、オープン前のレセプション・パーティーにお招き頂いて、
行って参りました。

新丸ビルは、明日27日よりオープンだと言うのに、
各ショップやレストランが招待客向けにプレオープンイベントを行っているので、
凄い人混みでした(*_*)
オープンしたらどうなるのか...日本も景気がよくなって来ましたね。

さて、その「四川豆花飯荘」は、シンガポールでは、1m近くもある注ぎ口の長いやかんから、
Tea Masterと呼ばれる茶芸師が、アクロバティックなパフォーマンスで、
茶器にお湯を注ぐことで有名なお店ですが、その茶芸は東京店でも見る事が出来ます▼
tea_master.JPG
Tea Masterに、「シンガポールからですか?」と聞いたら、
本場、四川からいらしてるとの事でした。

Tea Masterがお湯を注ぐのは、「八宝茶」▼
八宝茶.JPG
紅なつめ、クコ、菊花、氷砂糖、百合根、龍眼、ジャスミン茶、プーアール茶で
出来ていて、コレステロールを下げ、免疫力を高めてくれるそうです。
四川料理は、香辛料が強いので、お食事の合間、合間に飲むと、
口当たりを和らげてくれます。

パフォーマンスが終わると、着席にてお食事会が始まりました。
シンガポール本店の関係者、レストラン業界の著名人がたくさんいらしていて、
皆さん世界中のお料理に詳しいので、お話がとても楽しかったです。
私は、Singlishを披露して、笑われました...(^_^;)

お料理は、前菜からすっぽんの滋養スープからおなじみの麻婆豆腐まで
フルコースを楽しみましたが、食べるのにすっかり夢中で、
前菜とデザートしか撮れませんでした(笑)▼
四川六味前菜.JPG desert.JPG

本店より、辛みがだいぶ押さえられていて、味はマイルドでしたが、
麻婆豆腐だけはさすがに本場仕込みの辛さで美味しかったですヨ。
みなさんもぜひ、行ってみて下さいネ。

2007年04月24日

今晩4月24日放送のRojak Rojakは...

今月20日に「ららぽーと豊洲店」がオープンしたばかりのST.GREGORY SPASさんを
お招きして、シンガポール発信のスパの魅力をたっぷりご紹介して頂く予定ですが、
オープン前日のレセプション・パーティーにお招き頂いて、その新店に伺って参りました。

「ららぽーと豊洲」と言えば、カヤトーストのチェーン店である「ヤクン」や「クリストン」
「インペリアルトレジャー」といったシンガポールのレストランが集結している場所。
ラジオでは既にご紹介しておりましたが、実はまだ行った事がなかったのです。
昨年の汐留のイベントや愛・地球博に出店されていたので、
「味」は知っていたのだけどね。これは、シンガポールを楽しめる1日になると、
ウキウキしながら出かけて参りました。

パーティーの時間より早めに行って、まずはシンガポール・ランチを楽しみました。
ビルの3〜4Fがフードコートになっていて、クリストンもインペリアルトレジャーも
その中に入っているので、一度に色々な味を楽しめます。
「海南チキンライス」と「ラクサ」と「牛肉煮込みご飯」を、知人とシェアして食べました。
普通に美味しかったです。
「ラクサ」の麺がうどんみたいだったのが、日本ならではか。

時間になったので、いよいよST.GREGORY SPAへ。
国内最大規模というだけあって、広い、広い。
真っ白な内装に、高い天井、所々にアジアのモチーフがあり、バスタブには蘭が
浮かべられている...と洗練されたアジアの空間はまさにシンガポールでした...。
▼海が見えるリラクゼーション・ルームもあったりして...
ST.Gregory.JPG
一通り中をご案内して頂いた所に、シンガポール大使がご来店。
「sachiyo-sanも来ていたの? こっちにいらっしゃい。」と気軽に声をかけて下さり、
またシンガポールでは最も成功された女性社長の一人と呼ばれている、
SPA本社のCOO、Mrs.Tanもいらしていて、VIPの方々と色々なお話をさせて頂きました。
▼みなさんとパチり。
with_VIP.JPG
左からMrs.Tan、大使夫人、大使、私、日本シンガポール協会理事長の澤田さんです。

Mrs.Tanはとても気さくな方で、「最近、日本語の歌を覚えたいと思っているのよ。
テレサテンはどうかしら?」とお聞きになるので、
「テレサテンさんは台湾の方じゃないですか? ああでも彼女の日本語の歌は、
とっつきやすいかもしれないですね」と答えたら、「あなたの発声法を教えて」と
おっしゃるので、「はい、鼻から息を吸ってー、口から吐いてー」ってな事を
店先でやってしまいました(笑)
こんなVIPを捕まえて、こんなことやってよいのだろうかなんて心配しつつも、
一生懸命「吸ってー、吐いてー」をやって下さるMrs.Tanは可愛らしかったです(^_^;)

立食会場では、シャンパンやハーブジュース、フルーツ、プチスイーツが並べられていて、
その中には「カヤトースト」もありました。さすが、ららぽーと店。
パーティーが終わった後、「ヤクン」にも行ったのですが、「チーズカヤトースト」や
「カヤジャムパイ」など、向こうにはないメニューがあって新鮮でした。
▼カヤジャムパイとヤクンコーヒー
Kaya.JPG
シンガポールのヤクンでは、コーヒーはマレー語で「コピ」と言って、
練乳と砂糖入りの、かなり甘いものが出されます。
それが日本店では、「ヤクンコーヒー」という名前になっていました。
私はカヤトーストが甘いので、いつも「コピ・オー」(練乳なし)か
「コピ・オー・コソン」(ブラック)を頼みますが、今回は「コピ」にしてみました。
ST.GREGORY SPAさんにはお土産も頂いて、シンガポールフードもたくさん味わえて、
とっても楽しい一日でした。

今晩放送のRojak Rojakでは、リスナーの皆さんにも素敵なプレゼントがありますヨ。
ぜひ、聴いてみて下さいネ!!

2007年04月22日

神戸に行って来ました!!

いくら忙しいとは言え、前回は何だか愚痴っぽいブログを書いてしまって、反省です。
今週もあっちゃこっちゃ走り回っていたのですが、仕事で急遽神戸に行ったのが、
新鮮で楽しく、気分転換出来ました。
恵まれている事やありがたい事もたくさんあるのだから、がんばらないと。

神戸は、横浜や長崎共々、異国情緒あふれる港町で、
外国暮らしが長かった私には何だかとても馴染みやすい所です。
過去に2度行った事があり、今回が3度目の訪問です。
来る度に思うのですが、新幹線で「新神戸駅」のホームに降りたつと、
空気がシンと澄んでいて、とても美味しく感じられます。
東京の空気がいかに汚れているかが、よくわかります。

今回は、神戸からワールドトレードセンターや関西空港近くの貝塚市まで廻って
色々な方達にお会いしました。
ワールドトレードセンターは、シンガポールにもありますが、
周囲の環境や景色がとても似ていて、高層階から眺めた海はほんとにきれいでした。
▼FM COCOLOのディレクターのピーボさん入りの絶景(笑)
pibo_san.JPG

夜は、ジャズのライブハウスでも行こうかと思いましたが、
翌日の午後には東京に戻らないといけないので、
早起きして少し観光してから帰ろうかと、早く寝る事にしました。
幸い、泊まったホテルがある「トアロード」付近はとてもお洒落なお店が多く、
短時間の観光にはもってこいの場所です。
翌朝、朝食を済ませて、行ったのが「北野工房のまち」。
パンやお菓子やガラス工芸のお店が22店舗も入っていて、何だかわくわくしました。

工房を出ると、見えてきたのは、タマネギ型の頭の...あれはもしかしてモスク!!
神戸にモスクがあるなんて!!とびっくりして、思わず走った、走った。
▼モスクだ、モスク。
Mosc.JPG
回教徒でもないのに、モスクを見てじーんとするのは、私くらいでしょうか(笑)
シンガポールのものよりは随分こじんまりとして、品のよいモスクだけど、
やっぱり懐かしく感じるなあ。電線があるのが、神戸を感じさせますが...。
一通り町をぷらっとして、「順徳」というチャイニーズレストランの
さらっとした「ネギそば」を食べて、帰って来ました。
ほんとはもっと色々な所を見て廻りたかったけど、またゆっくり来たいなあ、
神戸は女友達と一緒に来たいなあと思う町でした。

私は震災前に神戸に来た事はありませんが、あまりに整然とされている町並みが
震災があったことを物語っているように感じました。
今回お仕事で接した人が、
「あの光景は忘れられない、でも僕にはその時の音の記憶が全くないんだよ」と
言っておられたのが、印象的でした。
音の記憶。
人一倍「音」に対して敏感な仕事をしている自分が同じ目にあったら、どうなるんだろう...。
帰りの新幹線で、そんな事を思いながら帰って来ました。

「生きてるだけで丸儲け」って、さんまちゃんが言ってたなあ。
ほんとにそうだ。弱音なんか吐いてられない。
お仕事、がんばろう。

2007年04月16日

ラジオゲスト出演。

もう4月も半ばですね。
またブログのアップが空いてしまいました。すいません。
3月までは、まだ少し余裕があったのですが、4月に入ったら俄然忙しくなってしまいました。
ここ10日間位、明け方までの仕事が続いています。
今年はゆったり仕事するなんて言ってたのに、
やっぱりやり始めると突き詰めちゃうんだよなあ...。
というのも、そうです。
今年の「シンガポール・フェスティバル」の準備が始まったのです。
また様々な方にご協力をして頂いて、イベントを作り上げて行くのですが、
どこにでもあるイベントではないので、準備はほんと大変です。
マジで日本中、駆けまわります。シンガポールも行くしね。
私は歌手と言っても、プロデュース業も営業もマネージメントも行うので、
仕事のほとんどは何だか会社員のようです。
もっともっとピアノに向っていたい...音楽中心の生活をしていたいというのが
本音なのですが、「ビジネス」にしてしまうと、なかなか難しくてですねえ...。
仕事では、音楽業界の方を中心に様々な分野の方と接っするのですが、
ミュージシャンの方と接する時が正直一番ホッとするかなあ。

news!!でもご紹介しましたが、実は先日、藤田恵美さんのラジオ番組に
ゲスト出演させて頂きました。
聴いて下さった方、いらっしゃいますか?
「ひだまりの詩」の大ヒットで知られる「ル・クプル」の藤田恵美さんは、
ソロシンガーとしてもご活躍で、特に彼女のソロアルバムは、
シンガポールを含め現在アジア10ヶ国で大ヒット中なのです。
私自身、アジアをテーマに活動しているので、様々な方から彼女の評判をお聴きし、
実は今度共演させて頂くのですが、そんなこんなで彼女のラジオ番組に
出演させて頂く事になった訳です。

実際にお会いした恵美さんは、なんと言いますか、全く気負いがない、
とても「ナチュラル」な方でした。
なかなかチャレンジャーな方で(笑)、番組内で「帰国子女blues」をリクエストされ、
アイデンティティーの話からアジアでの活動のお話、音楽への想いなど、
色々なお話をしました。
ここの所、営業的な動きばかりしていたので、ミュージシャンである本来の自分が
取り戻せた気がして、何だかとても嬉しかったです。

一緒にデジカメで、何枚か写真を撮ったので、ご紹介しようと思ったのですが、
私の顔があまりにむくんでいるので、掲載を控えさせて頂きます(笑)
よい形で共演出来ますように...また詳細が固まったら、お知らせしますね。
お楽しみに。

2007年03月31日

さくら想い。

気が付けば、3月最終日。
明日から4月、新年度なのですね。早いものです。
ラジオでブログをがんばってアップするなんて言っておいて、
また間が空いてしまって、すみません。
インフルエンザの後遺症か、体の調子があまりよくなく
動きがスロースローになっていました...。
もう大丈夫なんですけどね。

東京は桜が満開。
南国の、カラフルな色の花に囲まれて育ったせいか、
淡く、はかない色合いの「さくら」は、私にはとても魅力的に映ります。
桜を見ながら日本酒をちびりちびりなんて良いですネー(笑)
日本人に生まれてよかったと思える瞬間です。

桜は年度の節目に咲くせいか、自分の心を投影してしまいます。
今年、桜を見ている自分の心はきれいだろうか。
去年より曇ってしまってはいないだろうか。そんな事を考えてしまいます。

インフルエンザで寝ている時、実は私は自分の一枚目のアルバム、
"sachiyo sings singapore"を聴いてみたりしていました。
自分の一枚目のアルバムは、私にとっては未熟さばかりが浮き彫りになってしまって、
これまで自分自身ではあまり聴こうとはしませんでした。

アルバムは発売する時点でも、歌手にとっては「過去のもの」になってしまいます。
最高の歌をアルバムに残そうとレコーディングに臨むのですが、
実は歌は、アルバムを完成させた後の方が、劇的に変わる気がします。
形に残そうとする事で、徹底的に自分の歌を見つめ直すせいかもしれません。
二枚目のアルバム"Rojak"を出した事で、私にとって一枚目は「過去の過去のもの」
という感じになってしまって、更に聴かなくなってしまいました。

しかし、一枚目のアルバムを出してからもう3年。
年数も経っているし、だいぶ客観的に捉えることが出来るようになったせいか、
自分のラジオ番組などでも自分の曲をかける機会が増えたせいか。
改めて聴き直してみると、自分で言うのもなんですが、「悪くない」のです(笑)
もちろん今より技術的には未熟なのですが(今もまだまだ未熟なんですけどね)、
なんて言ったらいいのだろう、「志」のようなものが、はっきり見えるのです。

一枚目のレコーディングが終わった時に、私は自分のあまりの未熟さ加減に泣いてばかりいて、
そんな事をレコーディング・レポートにも書いたりしていたら、アルバムを買って下さった
あるファンの方からメールを頂きました。
「sachiyoさんは、もっともっと良い歌をと思うのでしょうが、
 でも私には、sachiyoさんがしっかりと前を向いて歌っている姿がはっきりと見えますよ。」
当時、このメールに本当に救われた事を、ベッドの中で思い出しました。

歌の技術は向上したかもしれない、でも私は初心を忘れていないだろうか。
経験を積むという事は、良くなるだけではなく、実は悪くなる可能性もあるのです。
私の歌は、作品は、そして心構えは、悪くなってはいないだろうか...。

もし何か違うと感じてる事があるのなら、改めよう。
ごちゃごちゃ言っている位なら、練習しよう。
桜を見ながら、そんな事を考えました。
さくらさん、ありがとう。

2007年03月18日

20日放送の"Rojak Rojak"

ここの所、毎日寒いですねー...。
今日外出したら、あまりに風が強くて、郵便局の前にある赤いポストの陰に隠れて、
風が止むのを待っているおばあちゃんがいました...。

私もついにインフルエンザにかかってしまい、ダウン。
ちょっと位の風邪は引いてしまっても、本当に注意していたので、
ここ10年位はインフルエンザにかからなかったのですが、外部からの侵入は塞げなかったです。
40度の熱が出てしまうと、人間本当に何も出来なくなってしまいますね...。
皆さんも気をつけて下さい。

ベッドで寝ている時、なぜかずっと「海南チキンライス」の事を考えていました(笑)
寝れない時に「羊が一匹、羊が二匹」と数えるのはよくある話ですが、
「チキンライスが一つ、チキンライスが二つ」と考えてしまったのは、
先日夢飯のマスターに会ったせいか...。
日本で最初の「海南チキンライスの専門店」を出された夢飯さんは、今年3月21日に7周年を迎えます。
その前日3月20日放送の"Rojak Rojak"には、マスターの伊藤ルイさんにゲスト出演して頂いて、
その魅力をたっぷり語って頂きます。
夢飯さんからリスナーの方への「スペシャル・プレゼント」もありますので、
ぜひ聴いてみて下さいネ。
Inter FM(76.1)にて、22:30〜の放送です。

2007年03月08日

大人の楽しみ。

弟がイタリアに関連した新規事業を始めるため、イタリアを廻って来ました。
すっかりイタリアかぶれになってしまって、ワインレッドの皮のコートに身を包み、
「ゴッドファーザー・愛のテーマ」を、よく鼻歌で歌っています(笑)
仕事の関係で、なんとあのサルバトーレ・フェラガモ氏にもお会い出来たそうで、
フェラガモ氏からワインを1本プレゼントされたと言って、鼻を膨らまして帰って来ました。

フェラガモと言えば、あの超高級ブランド。
私もシンガポールの広告代理店で営業をやっていた頃、
イタリアブランドにかぶれた時代があり、服はマックスマーラ、靴はフェラガモ、
バッグはグッチと、いや〜な感じの出で立ち(笑)で、会社に通っていた頃がありました。わはは。
その時、シンガポールはバブルだったしね。
ただ、ロゴが全面に出ているような、人目でそれとわかるブランド・ファッションは嫌いで、
フェラガモもプレーンなローファーを履いていました。
脱サラして10年は経っておりますが、今でもそのローファーは大事に履いております。
足に馴染んだ革靴というのは、本当に気持ちのよいもので、手放せません。

さて、そのフェラガモ氏から頂いたワイン。
両親が帰星する前日、3人でインドカレーと一緒に頂いてしまいました。
なんという極上の味...。
ソムリエのような上手い事は言えませんが、苦みと酸味が程よくて、
重みがあるのだけど、インドカレー(と組み合わせるのもどうなのかと思いますが)の
邪魔に全くならない。
しかし、インドカレーでお腹一杯になってしまって、グラス2杯分位残ってしまいました。

両親も帰星してしまったし、さあこのグラス2杯分のワインをどう楽しもうか。
先日、ベルギーはノイハウスのチョコレートを頂いたので、甘いものはこれでOKでしょ。
塩みのあるおつまみを選ぼう。
ブルーチーズに、大好きなアンチョビをスタッフしたオリーブを購入。
マーライオンの取っ手のピューター(マレーシアのすず製品です)のワイングラスにコクコクと注いで、
頂いてしまいました!!(横文字ばかりで、またもやいや〜な感じです。)

至福の時...ああ、大人になってよかった!!
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2007年03月04日

世界らん展日本大賞2007

東京ドームで開催されている世界らん展に行って来ました。
蘭好きの私としては、毎年楽しみにしているイベントです。
昨年の模様もdiaryに書いているので、ご興味ある方は読んでみて下さい↓
diary_feb/24/2006
今日、3月4日が最終日でしたが、皆さん行きましたか?

私的には、今回何がよかったかと言うと、蘭の女(ひと)、うちの母の事ですが、
彼女がたまたま来日していたので、一緒に行けた事がとても嬉しかった。
私達親子にとって、シンガポールの国花の「蘭」はやはり特別な存在で、
一度見せてあげたいと思っていたので、それが実現出来たのは本当によかった。

ただ、例年に比べて、全体的にちょっと大人しい印象を受けました。
別に派手にする必要はないのですが、何となくちょっと元気がなかったかな?
それでも「世界らん展」という位ですから、これだけの規模の蘭の展示はそうないと思うので、
十分に楽しめるのですが...。

いつも通り、土日は混むので平日に行く事にして、閉演間際の「光のオーキッド・ファンタジー」
(会場の照明を暗くして出展作品をライトアップしている)目当てで15:30頃に行き、
イブニングチケットを購入。
会場は、テーマに沿って何ゾーンかに別れているのですが、
各テーマ、大体毎年ほぼ同じ場所に展示されているので、周り方も心得て来て、
「まず大物の展示をざっと見て、それから序々に小さいものを見ていこう。買い物は最後ね。」
なんて言ったら、母に「あなた、ガイドさんみたいね」と言われ、笑われました(^_^;)

最近、音楽的にもそうなのですが、主張し過ぎるものより「引きの美学」みたいなものを
追求している作品に心を引かれるので、そういった作品に目が行く事が多かった。
私も年を取ったのか...(笑)
生の蘭ももちろん素敵なのだけど、今年心を奪われたのはなぜか、
「美術工芸作品」や「フラワーデザイン」ものだった。
「最優秀作品」に選ばれているものが「なぜ最優秀なのか」を自分なりに理由を分析したりして。
選ばれているものが、「緻密な計算の上に成り立っている自然なバランス」とでも言うのでしょうか。
若い時には絶対わからないような理由が見つけられた時は、何だか嬉しかったりして。

資生堂さんが「らん展」限定で発売されている蘭グッズは、今年もチェックしました。
今年の蘭は「パフィオペディルム デレナティー」(絶対、二度言えない)
うん、今年の香りは好きですねえ。
一瞬今年は、香水を買うか?と悩んだけど、やっぱりいつも通り、油とり紙と一筆箋のみを購入。

今回新しく買ったものは、「蘭の花茶」。
以前シンガポール・フェスティバルで、「蘭の紅茶」をお客様にサーブするのはどうだろうと考え、
シンガポールのマンダイ蘭園にそれがあると聞き、訪ねた事があるのですが、
生産中止になってしまい入手出来なかった事がありました。
早速ゲットして、家で飲んでみたけど...う〜ん、ごくごく普通の味でした。
コンセプトとしては、よいのだけどね。

自分の中の蘭熱がヒートアップしてしまったので、3月6日放送の"Rojak Rojak"は、
「蘭」をテーマにした内容になっております。
ぜひ、お聴きになってみて下さい!!
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2007年03月01日

おばあちゃん。

ライブも終わって仕事が少し落ち着いたので、祖母に会いに行きました。
以前このブログで父方の祖母の事を書いた事がありますが、
今回会いに行ったのは、母方の祖母の方です。

私が親元を離れて帰国したのは、高校生の時でした。
高校は保護者が必要で、保護者代わりになってくれたおばあちゃんと
3年間二人きりで生活しました。
こういう理由がなければ、祖母と二人きりで生活する機会なんてなかったと思います。
芯が強くて、口が悪い祖母とはケンカが多かったですが、
大学に入学して一人暮らしを始めてから思い出すのは、
寒い日に用意してくれた甘酒とか、お布団にそっと忍ばせてくれた湯たんぽとか、
ほくほくのかぼちゃの煮物とか、おばあちゃんの温かい部分ばかりでした。

社会人になって、おばあちゃんが肺ガンになった時、恩返しの気持ちで、
3ヶ月近くの入院生活、毎日病院に通いました。
当初、ガンである事を黙っていたので、おばあちゃんとバイバイをしてから、
こっそり裏口から担当のお医者様の部屋に入って、話し合った事もありました。
長年病院勤めをしていた祖母は、薬や検査に詳しく「自分はガンではないのか」と
問い正す彼女に「そんな訳ないでしょ」と笑顔で言って、
家に帰ってから大泣きする事も何度かありました。
幸いガンは手術で完治しましたが、今度は脳梗塞、麻痺してしまった左半身を
毎日一生懸命リハビリして、動かそうとがんばっています。

おばあちゃんは戦争中、中国に居たので、北京語を少し話す事が出来ます。
満州で母を産み、終戦後日本に引き上げて来ました。
満州での生活、帰国への道程は想像を絶するもので、
この時の模様を「私の人生の原点、満州」というタイトルで、母が本にまとめています。
彼女の強靭な体力と精神力はこの時の生活で培われたもので、
おばあちゃんの言葉は一つ一つ重みがあります。
父方の祖母も戦争中は中国に居て、父は青島で生まれました。
双方の祖母が両親を日本に無事に連れて帰って来なければ、私は生まれてこなかったでしょう。
現在放映されている「華麗なる一族」の原作者、山崎豊子さんの代表作である
「大地の子」がNHKでドラマ化された時、私はシンガポールに居て、両親と一緒に
このドラマを見たのですが、両親が声を上げて泣く姿を私は初めて見ました。
危うく残留孤児となったかもしれない、自分の姿に重なるものがあったのだと思います。

私は中国語の歌を歌う時、自分が体験したシンガポールでの中国文化、
両親の生まれた国である事、そして双方の祖母の事を想いながら歌います。
なぜかとても懐かしい気持ちで歌う事が出来ます。

おばあちゃんのそばに居ると、何だか安心してしまって、私はいつも眠くなります。
一緒に生活している時も、私はよくおばあちゃんのそばで昼寝をしました。
おばあちゃんに毛布をかけて貰う瞬間が大好きでした。
今回会いに行った時も、おばあちゃんは車椅子、私は彼女のベッドで寝てしまうという始末(笑)

おばあちゃん、おばあちゃん。
たくさん長生きして欲しい。
でもきっと、もう会える時間は残り少ないのだと思います。
後で後悔したくないから、出来るだけ会いに行くね。
そして生きてゆく上で大切な事を、まだまだ私に教えて欲しいです。
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2007年02月19日

春節ライブ。

新年好!!
↑これを言うのを、昨日忘れてしまいました!!
昨日のライブにお越し頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

小心者の私は、実は本番3日前、ROUROUさんに衣装を取りに伺う際に、
中華街にある関帝廊にもお参りに行きました。
▼関帝廊
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中華街は、春節ライトアップ中。
シンガポールほど豪華ではないけど、気分はかなり盛り上がりました(^^)

東京でのライブは、考えてみたら、昨年10/1のレコ発以来だったのですね。
マンダラのスタッフにも「お久しぶり」と言われ、
約1年振りに出演させて頂いたマンダラは新鮮に感じました。
なんだか稀に見る緊張状態で、ちょっと歌詞を間違えてしまいました...すみません。
皆さん、真剣に聴いて下さっているのが伝わって来て、本当に嬉しかったです。
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ライブ終了後のアンケート、家に帰って読んで、涙がぽろぽろ出ました。
いつも読むと、心がじわっと温かくなるのですが、涙が出たのは初めてでした...。
ラジオを聴いて来て下さったお客様が結構いらっしゃって、それも嬉しかったです。
本当にありがとう。非常感謝。

紅包プレゼントは、中国の魔よけ、お守りです。
2種類ご用意したのですが、皆さんどちらが当たったかな?
▼チリのお守り
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お陰様で2007年、よいスタートが切れた気がします。
昨日のライブで、私はもう少し音楽を掘り下げたい、足元を見つめ直して、
しばらくの間、音楽性を深めていく事に集中したいと思い直しています。
ご存じのように、私は今年歌手活動10周年を迎えますが、
最良の年にする為にも少し時間を下さい。
健康を気遣って下さった方も居たので、うん、無理しない程度にがんばります。
▼昨日のセットリストです。
1st set
1. Lenggang Kangkung (vo/pf/gt/bs/perc)
2. 鳳凰 (vo/pf/gt/bs/perc)
3. Sky (vo/pf/gt/bs/perc)
4. Spring can really hung you up the most (vo/pf/gt/bs/perc)
5. 好春宵(vo/pf/gt/bs/perc)
6. 波〜semua habis〜 (vo/pf/gt/bs/perc)

2nd set
1. I love you (sachiyo弾き語り)
2. 月亮代表我的心 (vo/pf)
3. ありがとう (vo/gt)
4. ヨソモノ(vo/gt/perc)
5. Old Chinatown (vo/pf/gt/bs/perc)
6. michelle (vo/pf/gt/bs/perc)
7. Tari Tempurung (vo/pf/gt/bs/perc)

アンコール:再見 (vo/pf/gt/bs/perc)

またお会い出来る日まで...再見です!!

2007年02月14日

Happy Valentine!!

ライブが近付いて参りました。
一昨日、メンバー全員でのリハーサルを終え、ちょっと一安心...ってな事にはならなかった。
やる事が山詰みになっちゃいました...。
いつも思うのですが、ほんと解釈って人によって様々です。
ライブは、もちろん選曲や土台の構成等は全部自分で考えるのですが、
リハーサル後、元々思っていたイメージががらりと変わる事があります。
ああ〜、こういうアレンジになるのなら、この曲はここに持って来ようとか、
この曲がこんな風になるのなら、あっちの曲はやめて、こっちの曲にしようとか。
これだから面白いし、困るのだ...(笑)
以前は、私が割と支配的に「こうして欲しい」とお願いして、
メンバーは「へいへい、わかりました」ってな感じになってしまっていたのですが、
「なぜそんなに背負い込むのだ」とか"under sachiyo's control"とか「もっと自由に」
なんて言葉が聞かれるようになって来てから、私も色々思う所があり。
歌手とバックバンドなんて事になっちゃあ絶対いかんのだ、
てゆーか、あの超個性的なメンバーがなる訳はないのだが...。
今回、元々自分がイメージしていたものとかなり変わった楽曲があり、
私自身でさえ、戸惑っているものもあります。
しかし、それにしても、私一人では考えつかない音楽へと導いてくれるメンバーは、
やはり凄い人達だよなあ...としみじみ思います。
なんと言いますか、1を1/5ずつ分け合うのではなく、
1が5倍になるとでも言うのでしょうか。(一応、自分も入れている)
そのお陰で、消化作業が非常に困難を極めております。
いや、消化しなくてもよいのか。そこに流れる音に自然に身を委ねればよいのだ。
リハと本番が同じ音になるとは限らないし...。
これを読んで下さってる方には、なんのこっちゃかわからんという感じだと思うのですが、
どういう事か理解したい方は、ぜひライブにお越し下さい(^_<)

「相手があるからこそ」という事を最近よく考えます。
何かをするにあたって相手が居る場合、相手の考え方、時間、立場を尊重した上で、
一緒に何が出来るのかという事が大事なのだろうと思うのです。
この「尊重」をちゃんとしていれば、自然に発する言葉も、接し方も変わってくると思うのですが、
自分に余裕がなかったり、結論を急いでいたりすると、尊重がおろそかになり、
良からぬ結果になったりします。
歌手はメインで主催者である事が多いので、仕切り役で結論を出す立場になる訳ですが、
そこに「相手」が居るのであれば、もっと柔軟にならないとなあと、つくづく思います。

今日はバレンタインデーですね。あいにく雨です。
昨日のラジオで、シンガポールでのバレンタインの過ごし方をご紹介しました。
向こうは日本と逆で、男性が好きな女性にお花(バラが多い)をプレゼントする日です。
今日オーチャードは、バラの花束を持った女の子が目立つ事でしょう。
どんな形であれ、今日が皆様にとって、素敵な1日となりますように。
Happy Valentine!!

2007年02月08日

シンガポール・クルージングナイト

最近、スタークルーズさんと関わらせて頂く事が多いですが、
今日はスタークルーズさん主催の「シンガポール・クルージングナイト」
というイベントでライブをやらせて頂きました。
お料理が夢飯のビュッフェだったので、ご満悦(^^)
▼チキンラ〜イス!!
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▼今回は、ピアノ・ベース・ヴォーカルという久しぶりのトリオで。
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選曲もバラード中心だったのですが、最近フルバンドでのライブが多かったので、
前以上にアコースティック感を感じて、妙に新鮮だったなあ。しっとりしたライブでした。
夢飯のお料理だった事もあって、楽屋ではいつも以上にワイワイガヤガヤ。
ま〜みんなよく喋り、よく笑うわ。
ヴォーカルの私的には、歌う前には食べれないし、あんまり喉を使いたくないので、
楽しいのだけどほんと辛いわ。
▼ヘアメイクのあすかちゃんと楽屋で。
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今日も、歌が誰かの心に届いたらよいな。

ラジオの方でプレゼントしておりました「スタークルーズの旅」に、
全国からたくさんのご応募、本当にありがとうございました。
「スタークルーズでどんな船の旅を楽しみたいか」、皆さんに書いて頂きましたが、
「船上で彼女にプロポーズしたい」とか「長年連れ添った奥様にプレゼントしたい」とか
素敵なメールがたくさん届きました。
当選発表は発送をもって代えさせて頂きます。
誰の手元に届くか...楽しみに待ってて下さいネ。

2007年01月31日

スタークルーズ、応募締め切りです!!

毎日、寒い日と暖かい日の差が異常に激しい気がしますが、
みなさんいかがお過ごしですか?
私はここの所、日中は営業に打ち合わせに事務作業、夜は曲作りで、もうフル稼働です!!
新曲はまたもや曲が先に出来てしまったので、歌詞が...あ〜歌詞がもう大変。
出る時はスルっと出るのですが、今回は難産だなあ...(^_^;)
先日は、夜中に歌詞をあ〜でもない、こ〜でもないとベッドの上で打ち続けて、
Mac抱いたまま寝てしまいました。なんか体にとても悪い気がします。

まあでも、ちょっと前まで嫌な事ばかり起きて、くさくさして
文句ばっかり言っていたのですが、結構立ち直ってきたなあ。
うちのトイレには、母が「あなたにぴったりよ、これ」と言って置いていった
大谷徹奨さんの「日々の言葉カレンダー」が飾ってあるのですが、

28日「文句言われりゃ腹もたつけど 文句言われる理由もあるはず」
29日「迷ってばかりで今日も終わり あーもったいない あーもったいない」
30日「不平と不満からは 幸せの芽は はえない」

と、ここの所の私を見ていたかのようなお言葉。
「あーそうですよ、誰のせいでもないですよ。あたしが悪いんですよ。」と
トイレに行く度に声を出していたら、何だかスッキリしてきちゃったのです。

それに最近、1日に1時間位はTVを見る時間を作っていて、
おかしい所では大声出して笑っていたら、これまたスッキリ。
「声を出す」というのは、精神衛生上、よい事なのかもしれませんね。

さて、本日1月31日。
スタークルーズの「アジアンクルーズの旅」応募締め切りです!!
応募方法の詳細は、番組サイトを御覧下さいネ↓
Rojak Rojak
お待ちしてますヨ〜!!

2007年01月24日

さよなら、オレンジタワー。

先日、シンガポールで悲しい事が二つあったと書きました。
一つは友人の死。そしてもう一つは、今晩放送のラジオでもお話しましたが、
私がシンガポールで最初に住んだ「オレンジタワー」こと、
「ゴールデンタワー」が、取り壊された事でした。
古い建物がどんどん取り残されていく中、リニューアルもされず、
昔のままの形で50年以上も残っていたオレンジタワーは、
ついに取り壊されてしまいました。

▼古びてオレンジが肌色下していましたが、昨年のお正月までは確かにありました。
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このオレンジタワーを舞台に私は、曲を二曲書きました。
ご存じの通り、「michelle」と「変わらないもの」です。
シンガポールで最初にお友達になり、仲違いをしてしまって
それっきりになってしまった女の子、そしてこのオレンジタワーで50年以上も
庭師として働いていたおじさん、それぞれへの想いを綴った2曲です。

オリジナル曲を作るようになってから、立ち寄るようになったオレンジタワー。
小さな頃と何一つ変わらない建物と、変わらずに働き続けているおじさんに会いたくて、
シンガポールに帰る度に足を運んでいました。
▼タワーの前のmichelleと私  →  ▼6年前に帰った時は、まだ原型を留めていました。
michelle.jpg  sachiyo_1.jpg

▼それが、今回立ち寄ったら、この有り様でした。
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▼私の家だけではなく、michelleの家も... → ▼この有り様です。
sachiyo_2.jpg  mi_house.JPG

周辺一帯が、大規模な工事を行っていたので、もしかしたらシンガポールの
新たなランドマーク的なものが建つかもしれません。

michelleだけではなく、変わらないもののおじさんにももう会えない...。
8月に一度帰星した時になぜ立ち寄らなかったか。
まだ間に合ったかもしれないのに。おじさんにはもう二度と会えない。
せめて、もう一度だけでも会いたかった。ちゃんとさよならを言いたかった。
まるで帰る所が無くなってしまったかのような気持ちになって、
人目もはばからず、私は大泣きしながら帰ってきました。
後から後から涙が溢れて、止まりませんでした。

何事にもその現実には意味がある。
そう考える私は、意味を、理由を、探してしまいます。
これは後ろを振り返るな、前に進めという事なのか。

4才〜8才まで住んでいたオレンジタワー。
その4年間の生活は、昨日の事のように鮮明に覚えています。
皆さんにとって、原点のような場所はありますか?

変わらないもののおじさんは会えずともどうか元気でいて欲しい。
michelleにもいつか必ず会いたい。
そう願いつつ、私は自分の気持ちの整理をつけるのに、必死です。

2007年01月15日

1月16日放送の"Rojak Rojak"

今日は夕方から冷え込んできて、寒かったですね〜。
あーもう私、ほんとに寒いの駄目ですわ。
何をするのも、いつもの倍以上時間がかかってしまいます。
うちの事務所は足元が冷えるので、
ペット用位のホットカーペットでも買おうかと思っている所です。
みなさんもどうぞお風邪など召しませんよう。
うがい、手洗い、加湿、保温ですぞ。

さてさて、明日16日放送の"Rojak Rojak"は、
昨年の"Singapore Idol"の優勝者のデビューアルバム、
そして初代チャンピオンの二作目のアルバムの中から曲をセレクトしました。
こういうの聴いて頂けるの、日本ではうちの番組位ですよ、マジで。

私が、シンガポールでセレクトしてきたものを詰め合わせた
「Rojakな福袋」もリスナーの方にプレゼントする予定です。
日本では絶対に手に入らない、かなりマニアックな内容になってます(笑)
スタークルーズの旅のご応募も、今月一杯受け付けておりますし、
プレゼント盛り沢山の"Rojak Rojak"を、ぜひお聴きになって下さい。
Inter FM (76.1)にて、 22:30〜の放送でございます。

2007年01月14日

帰国しました!!

日本に帰って来ました。
シンガポールも帰る所ですが、日本も帰る所です。
正確には仕事をしに帰ってくるところか...?
それにしても東京はなんて寒いのでしょう。
すっかり毛穴の開いた体には、身にしみる寒さです。
30度近くの気温差は本当に辛い。
ラジオでもお話した事がありますが、今回も乾燥で鼻血を出しました(笑)

帰る間際まで、帰りたくないよ〜、歌いたいけどそれ以外の事は
もうやりたくないよ〜と散々母に愚痴ってましたが、
帰ってきたらすんなりと仕事モードに入ってしまいました。
今年はてきとーなんて言いつつ、明け方までの仕事をニ連チャンやってしまいました。
東京は恐ろしいところとです。

今回、シンガポールで、二つ悲しい事がありました。
一つは友人が亡くなったこと。
私は以前、広告代理店2社に勤めていた事があるのですが、
その内の1社は、シンガポールでです。
辞めたのはもう10年も前の話ですが、帰星する度に会社に寄ります。
▼会社に寄った時の写真です。
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左のマダムは媒体局長、シンガポールの広告業界では、彼女と彼女の高笑いを
知らない人はいません。右は経理部長。おじさんですが親友です。
私の泣き顔をたくさん知っている二人です。
ここで共に勤めていたある友人が、先月ガンで亡くなりました。
"You know why?"が口癖で、いつも理論的に延々と説明する人でした。
お話がいつも長すぎるので、一度"You know why? "聞かれた時に、
"I don't want to know why."と答えて逃げたら、キーッと怒ってたっけ(笑)
偏見や差別をしない、人の悪口も決して言わない優しい人でした。

もう一つ悲しかったこと。
まだ自分の中で消化し切れていませんが、少し整理がついたら
ブログかラジオかそれともライブの場で、お話したいと思っています。

さあ、明日からまた一週間が始まります。
やらなくてはいけない事が山積みです。
がんばります。

2007年01月07日

Vivo Cityに行ってきました!!

昨年12月1日にハーバーフロントにグランドオープンした、
シンガポールの巨大ショッピングモール"Vivo City"に行ってきました。
東京ドーム2つ分というシンガポール最大のショッピングセンターです。
混雑を避け、平日の午前中に行って参りました。

日本を代表する建築家、伊藤豊雄氏のデザインによる建物内部は、
全て曲線的なデザインで、やわらかい印象でした。
かなり広いとは言っても、ショッピングセンターですから、
2時間も見れば、大体の構造はわかります。

ファッション、アクセサリー、化粧品、雑貨、小物、飲食店、スーパーマーケットなど、
中心地のショッピングセンターに入っているブランドやチェーン店はほとんど入ってますし、
一番おしゃれなものが入ってますので、オーチャードでデパートホッピングをする位だったら、
ここに来れば1度で済むでしょう。
▼市内にもありますが、おすすめはIsland Shop、TANGS、UTOPIA
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▼雑貨のLim'sも、ここのはかなり洗練されてます。
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目新しい所では、スペイン系の新ブランドが何店か入っていて、
意外や、シンガポール初上陸を果たした"GAP"が入っていること。
最上階には、屋上庭園「スカイパーク」があり、昼も夜も海の風景を楽しめること▼
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かなり大きいシネコンが入っているので、映画は見放題▼
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後はお隣、セントサ島に行けるモノレールが出ていること。
▼セントサが近い!!
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これで、セントサにはフェリー、バス、ケーブルカー、モノレールと
4種類の方法で行くことが出来るわけです。

最上階には、大型のフードコート"food republic"もあり、麻辣麺を食べました▼
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私的には、昔のシンガポールを知っているからと言って、昔はよかった等と言うつもりもないし、
新しいものは新しいもので楽しめばよいのではないの?という感じです。
一度行けば、更に平日の午前中に行けば、人も少なくて全貌が一度でわかります。
まずは一通り回ってみて、自分の好きなお店、ショッピング方法を見つけてみて下さい。

2007年01月06日

ちょっと休養中でございます。

ちょっとブログをお休みしてしまいました。実は熱を出して休んでいました。
年末にシンガポールに帰って来ると、必ず一回は体調を崩します。
緊張から解きほぐされて、一年の疲れがどっと出る感じです。
何となく体調が悪いなあと感じていたので、
母の行きつけのタイ式のマッサージに行って来ました。
シンガポールには様々なスパやマッサージ、エステのお店がありますが、
うちの行きつけのサロンは、中心地から離れた所にあり、
一般的にはあまり知られていません。
お店の名前はちょっと内緒です。
タイ式と言っても、ぐきっ、ごきというあれではなくて、優しいオイルマッサージです。
スクラブやトリートメント用のオイルを体調に合わせて選びます。
今回は、しょうがのスクラブ→シャワー→漢方薬の蒸し風呂→シャワー→
ジャスミンオイルで全身のトリートメントというコースを選びました。
リンパ腺の流れに沿ってマッサージをして貰い、体に溜まった悪いものを出します。
約2時間のトリートメントが終わると、もうぐったり。ハーブティーを飲んで終了です。
▼色々な種類のスクラブとハーブティー
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帰宅して2時間位仮眠したらもうスッキリ。
もう大丈夫、さあシンガポールレポートをと、
翌日、VIVO CITYに行ったり、友人のピアニストのライブに行ったり
なんて事をしていたら、また熱が出て来てしまいました...(>_<)
ああ、こりゃだめだ、やっぱりお医者様の所に行かないとと思い、
タンジョン・パーガーに行ってきました。
Lee Kuan Yew元首相の出身地として知られるTanjong Pagarは
チャイナタウンの中にあります。
ここには私が4才からお世話になっているお医者様、
Dr.Wongのクリニックがあります。
Dr.Wongは、シンガポールのお医者様の中では、
恐らく名医中の名医だろうと私は思っています。
華美な事を嫌い、40年もの間小さいクリニックで、
良心的な値段で診察をして下さるシンガポール庶民の味方です。
いつもお薬は必要最小限。2種類位しか処方されません。
これが一発で効くのです。
診察室に入ると、「大きくなったね~。今日はどうしたの?」と言われ、
最近「年取ったね」とか「老けたね」なんて言われたりしていたので、
「大きくなったね」というフレーズは妙に嬉しかった(笑)
▼Dr.Wongと一緒に。
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写真撮ってよいですか?と聞いたら、笑っておられました。
病気にはなりたくないけど、「変わらないもの」のおじさん同様、会いにきたくなる人です。
消炎剤と解熱剤を頂いて、帰って来ました。
効き目はご覧の通り。ブログをアップしてる位ですから。

とは言っても、今日は大事をとってこの辺で。
シンガポール最大の複合ショッピングセンター"Vivo City"のレポートは
また後日アップしますね。
おやすみなさい。

2007年01月02日

お年玉プレゼント!!

news!!でもお知らせしておりますが、今晩の"Rojak Rojak"は、
スタークルーズさんからスペシャルゲストをお呼びして、
「シンガポール発アジア最大級の豪華客船の旅」の魅力をたっぷりお話します。
番組の中で、豪華クルーズの旅を1組2名様にプレゼントしますので、
22:30から、ぜひお聴き逃しなく!! う~、私も行きたいです!!

今日は、私はチャイナタウンに餃子を食べに行きましたヨ。
▼ホーカーセンターで、餃子とインドの飲み物、"Bandun"(バンドュン)。
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子供の頃にだめと言われていた飲み物は、大人になるとやけに飲みたくなるものです。
Bandunは、練乳にバラの香りのシロップを入れた飲み物で、見かけよりはさっぱりした味
なのですが、ご覧の通り強烈なピンク色で、親からは阻止されていた飲み物でした(笑)
私は普段は野菜中心、オーガニックなものを好みますが、
シンガポールに来ると、やたら刺激のあるものを食べたくなります。

今日行った、チャイナタウンの中にある"People's Park"は、
シンガポール独立間もない頃からある、庶民のショッピングセンターです。
昔は、日本人は少なかったので、じろじろ見られて、子供たちがよく
ぞろぞろ付いて来ました。ちょっと危険な場所でもあったのですが、
今は治安もよく、衛生的で、日本人女性一人でも安心して歩けます。

しかし、チャイナタウンに行っても、どこに行っても、ほとんど中国語で話しかけられます。
日本人に見られてないようですね...(笑)
さあ、明日はどこに食べに行こうかしら。

2007年01月01日

Hello 2007!!

Happy New Year!!
Selamat Tahun Baru!!
新年好!!
そして、あけましておめでとうございます。

皆さんはどんなお正月をお過ごしですか?
今日、シンガポールは、晴れ時々曇り。
私はお屠蘇を飲んで、お雑煮を食べて、おせちも食べましたよ。
私が小さな頃から、両親は日本の伝統文化や行事を忘れないように、
現地の食材をうまく工夫して、お正月料理を作ってくれました。
年頭にあたって、お屠蘇を飲みながら、今年の抱負を短冊に書きます。
去年書いたものを母が持ってきてくれました。
正直何を書いたか忘れていたのですが(苦笑)
「2枚目のアルバムを作ること」と、書いてありました。
「ちゃんと、出来たんだ」 そう思ったら、嬉しくなりました。

今年の抱負は、「無理をしないこと」「正直になること」「視点を変えること」

「無理をしないこと」
去年は、とにかくやり過ぎとも思えるほど、がんばり過ぎました。
3:00、4:00まで事務所に居ることはざらで、徹夜もしょっちゅうしていたので、
よいコンディションでライブに臨めたことが一度もありませんでした。
これでは、本末転倒。
営業や事務的なことよりも、音楽、歌を高めること、体調を整えることを優先しないと。

「正直になること」
私は人に甘えること、自分の弱い部分を見せることが下手くそです。
「助けて」と、素直に言えません。
ブログが間を空いてしまった時は、たいてい悩み落ち込んでいる時です。
いつも笑顔で、がんばっている自分でないと、私らしくない、
でも、今はそんな気持ちでいられないから、ブログは書けない。
そんな風に思ってしまうのです。
もっと楽になりたい。
助けて。手伝って。今年は言えるようになろう。
自分が恥ずかしいと思っていた事は、案外恥ずかしい事じゃないかもしれません。

「視点を変える」
昨日のブログで、「努力ではどうにもならないことがあった」と書きました。
確かにその種の事は、存在します。
でも、「努力の方法が間違っていないか」とも思うのです。
これまでよしとしてきたこと。間違ってないと思ってきたこと。
果たして本当にそうなのか。おかど違いなことをやってしまってはいないだろうか。
角度を変えて見てみたら、違う方法が見えてくるかもしれません。
「こんな事に、こだわっていたなんて」と、笑ってしまうかもしれません。

今までの自分を吹き飛ばしたくて、家のプールで泳いで来ました。
初泳ぎです。
シンガポールのコンドミニアムはありがたい事に大抵プールがついています。
一年中泳げる環境で育った私は、泳ぐことが大好きです。
子供の頃は、学校から帰るとすぐに水着に着替えて、
母の「ご飯よ~」という声がするまで毎日泳いでいました。
一時は、スイミングスクールにも通って、選手並みに泳いでいた事も
ありましたが、今は夜に星を見ながら、リラックスして泳ぐのが好きです。
▼うちのプールは、こんな感じです。
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最近は、建物が一杯立っちゃって、昔より星が見えなくなってしまったけど、
やはり東京よりはきれいな空です。
▼泳ぎながら撮った、やしと月。
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「今年はてきとー、てきとー」なんて事を言いながら、泳ぎました(笑)
がんばり過ぎないように、がんばります。
皆さん、今年も応援して下さいませ。


2006年12月31日

さよなら2006

日本はもう新しい年を迎えた頃ですよね。
一時間の時差があるので、シンガポールは、まだ年が明けていません。

2006年は、嬉しかったこと、苦しかったことが入り混じった年でした。
努力が実を結んだこと、努力ではどうにもならなかったこと。
新しい出会い、悲しい別れ。
よくも悪くも、信じられないことは起こりました。
人の温かさが身近に感じることもあれば、
自分は一人だと孤独を感じる夜もたくさんありました。
シンガポールという看板に誇りと難しさも感じた年でした。

一番印象に残ったライブは、東京のレコ発でした。
心身共にぼろぼろになり、立っているのもやっとだったライブ。
しかし、歌う前と終わった後の気持ちが、180度違うライブとなりました。
この業界にいると、たくさんのことに傷つき、大切なものを失ってしまうかもしれない。
だけど、それを恐れてやめてしまうよりも、やっぱり私は歌を歌っていきたい。
色々なことを跳ね除ける歌を歌っていきたい。心からそう思いました。

今日、大晦日の夜、日本人会の「茜」というレストランに行きました。
ここの大将のよっちゃんおじさん(野川義夫さんといいます)は、35年シンガポール在住。
私が小さな頃から知っているおじさんです。
ろくな日本食が食べられなかった70年代。
カリフォルニア米を粗塩で揉んで、研いで、何十回も水で洗い流して炊いたお米で作った
彼のお寿司は、その時代では信じられない程の美味しさでした。
30年の間に、食料状況はどんどんよくなり、築地から週に3回空輸で新鮮な魚が
運ばれるようになり、そして何よりおじさんの技術力で、2004年には
「シンガポールで最も美味しいレストラン」という賞を受賞されました。
TV朝日で、「海を渡った寿司職人」というタイトルで、1時間半の特番も放映されました。
国内外から著名人が訪れ、Lee Kuan Yew元首相も惚れ込んだ腕の持ち主です。

「30年の間に、ほんとに色々なことがあったよね...」カウンターでお酒を飲みながら、
よっちゃんおじさんとのお話は盛り上がりました。
ただひたすら「続ける」努力をしてきた人の言葉は重みがありました。
おじさんに比べたら、私の悩みなんてまだまだ小さいものなのかもしれません。
▼よっちゃんおじさんと。
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たくさんのことがあった2006年。
今こうして穏やかな気持ちで、シンガポールに居て、名人のお寿司を食べている。
幸せなことじゃないの。もういいじゃん、よしとしようよ。
嫌なこと全部忘れて、また来年一からがんばろう。 そう思います。

今年私のライブに足を運んで下さった方、CDを買って下さった方、
私を支えてくれたメンバー、スタッフ、そしてご協力頂いた企業、団体の皆様に
心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
皆さんのお陰で、私は歌を歌える事が出来ました。
皆さんの応援やご協力があったからこそ、やってこれた1年でした。
まだまだ未熟ではありますが、来年もよろしくお願いします。
素敵な年になりますように...そしてさよなら、2006年。

2006年12月29日

シンガポールに帰ってきました!!

またもやブログが空いてしまいました...(>_<)
出国前に、一度位はアップしないとと思いつつ、
例年より早い帰星で、仕事漬けの毎日でした...
てゆーか、毎回こんな事ばかり言ってていかんなあ。
来年は少し余裕を持って、仕事をしなくては。
ほんとに、すみません。

クリスマスに帰ってきました。
シンガポールは今雨季で、連日雨です。
スコールなんてものではなく、もう嫌になっちゃう位一日中どしゃ降りです。
おまけに近隣諸国も集中豪雨、台湾の地震の影響もあって、
今シンガポール全土に渡って、ネットが繋がりにくい状況が続いてます。
電話もちょっとおかしい。
今日あたりから、晴れ間も少し見えるようになり、ネットも回復しつつあります。

日本は、今日からお休みですよね。
私もようやく仕事が一段落したので、明日から休養&遊ぶぞ!!
シンガポール情報、随時アップしていきますね。

▼久しぶりの母の手料理。涙ちょちょぎれます。
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2006年12月06日

Spotlight Singapore in Tokyo 2006

今年の日本・シンガポール外交関係樹立40周年のフィナーレを飾るイベント、
「スポットライト・シンガポール イン 東京」のオープニング・パーティーに行って参りました。
4月に汐留で行われた、"Singapore Food & Culture Festival"から始まって、
私自身がプロデュースした"Singapore Festival '06"を含め、
今年は様々な40周年記念イベントに出演させて頂きました。
"Singapore Festival '06"の際に、「年末にシンガポールのイベントがありますよ」と、
シンガポール大使からご紹介されてから、早3ヶ月。
もう年末なんだ...としみじみしてしまいました。

舞台は六本木ヒルズ、森タワー52階、東京シティービュー。
ドレスコードが、"National Dress"だったので、
着物柄のアオザイを着て行きました。色はもちろん紫です(笑)
六本木ヒルズは、とにかく夜景がキレイで、まばゆいばかりでした。
着くなりレセプションでは、Singlishのお出迎え(^_^;)
仕事が押してしまって、遅れて入ったのですが、あちらこちらに知っている人がいて一安心。
汐留のイベントを見て下さったお客様が結構いらっしゃって、色々な人に声をかけられました。
嬉しいものです(^^)

パーティーは大使のスピーチから始まって、シンガポールのご紹介映像が流れ、
シンガポールから著名なシェフお二人が、わざわざいらしての、お料理が振舞われました。
シェフの一人、Mr.Fu Taoは、私がシンガポールでよく行くレストラン「1827・Thai」の総料理長。
色々なシンガポール・フードが、今風の1スプーン料理でサーブされました。
その中で、やはりありました!! Rojak!!▼
Rojak.JPG
口の中で、何十種類もの味が広がります。相変わらず、複雑な料理だわ(笑)

お料理を一通り楽しんだ後は、お待ちかねの"music performance"が始まります。
シンガポールで最も有名な弦楽アンサンブル"T'ang Quartet"の演奏に続き、
今日私が一番楽しみにしていた、コンサートが始まります。
それは、Iskandar Ismail氏率いる、16名のミュージシャンによるライブです。
イスカンダー・イスマイル氏は、シンガポールで最も著名な作曲家、編曲家で、
ディック・リーや、アンディ・ラウを始めとする内外のミュージシャンに数多くの
楽曲を提供し、彼が作曲したシンガポールのナショナルソングなどは、
私も学生の頃から数多く知っていました。
シンガポールの様々なアジア文化と、西欧の音楽とのミックスチュアを
洗練されたサウンドでつくり上げる、シンガポール音楽のパイオニア的な存在の人です。
そのイスカンダー・イスマイル氏がこのイベントの為に書き下ろした曲
"Generation/s"が、演奏されます。
楽器は、ニ胡や琵琶といった中国楽器から、タブラあり、初めて見たインドフルートあり、
その中をマレー舞踊や、文化を超越した様なGani氏の圧倒的なボーカルが浮遊します▼
Band.JPG
まさに、"Rojak Singapore!!"だわ...。
ここの所、シンガポールは、チャイニーズポップス全盛で、
シンガポールという多民族性を背負った音楽は少ないのですが、
やっぱりシンガポールはこうじゃなくちゃなあなんて事を思いました。
幸運にも演奏後のイスマイル氏と少しお話が出来、
奥様と一緒に写真を撮って頂く事が出来ました▼
with_I.I.JPG

お土産の中に、贅沢にも先程演奏された、"Generation/s"のCDが入っていたので、
来週12日放送のラジオで、皆さんにも少しお聴かせしたいと思っています。
演奏の間中、気になっていた事が一つありました。
ドラマーがどっかで見た事がある人だなあ...誰だっけ???
ずっと考えていたのですが、帰りのタクシーの中で思い出しました!!
「タマゴーさんだ!!」
タマゴー、もといTama Goh氏は、グラミー受賞者や世界中の演奏家と共演している
シンガポールが誇るドラマー、パーカッショニストです。
実は私も、2000年頃にシンガポールで何度かセッションをさせて頂いた事があって、
日本語が少し話せる彼は、「Tama Gohです。タマゴじゃないよ」と、
何だか「ディックリーです。ビックリーじゃないよ」みたいなギャグを飛ばして、
しょっちゅう周囲を笑わせていた人気者でした。
覚えてないかもしれないけど、ご挨拶すればよかったなーと、ちょっぴり後悔...。

シンガポールのデザイナーMr. Benny Ongの作品も見逃してしまったし、
イベントは、12/6と7の二日間開催されるので、もう一回行って来ようかな...と思っています。
アートや音楽を通して、シンガポールを体感出来るこのイベント。
皆さんもぜひ行ってみて下さい。
▼詳細は下記URLをチェックです!!
http://www.tokyocityview.com/ja/topics/20061114-03/

2006年12月03日

インストアライブ終了です。

HMVで、初めてインストアライブを行いました。
通りすがりの人が多いのだろうと思っていたら、
わざわざお越し頂いたお客様が結構いらして、
しばらくぶりにお会い出来た人達も居て、嬉しかったです(^^)
先日、3時間のライブを名古屋でやった直後に、30分のライブというのは、
何となく拍子抜けしちゃいましたが、リラックスして楽しく歌えました。
▼ライブの模様です。
HMV.JPG
私は何年も、立ってハンドマイクで歌う事が多かったのですが、
最近は座って歌ったり、スタンドマイクで歌ったりと、歌い方を色々変えています。
マイク自身も様々な機種があって、私もいわゆる「マイマイク」というのを持っているのですが、
今日お願いしたPAさんが、私の歌い方の特徴を色々研究して下さって、高い音域に優秀さが出る
コンデンサーマイクを持ってきて下さったり、ケーブルを変えて下さったりと
色々と気を使って下さってありがたかったなぁ。
そろそろマイクを買い替えようと思っているので、色々勉強になる事が多かった。

マイクと言えば、"Rojak"のレコーディングは、実はavexで行っているのですが、
avex一高いマイクで歌わせて頂いたのです。いくらだと思います?
150万円なり!!(*_*) 
そんなマイクで歌っているんだーなんて事も考えながら、アルバム聴いてみて下さい(?)

あと、今日言われたのが、「パクチー嫌いなの?」「名古屋ライブの後、名古屋城行ったんですね」
みなさん、このブログ読んで下さってるんですネ...(^_^;)
12月はなるべくがんばって更新して行こうと思っているので、ご愛顧の程、よろしくお願いします。

そんな訳で、今日インストアライブに来て下さった皆様、ありがとうございました。

2006年12月02日

ライブ、ライブ。

全国ツアーが終わって、何だか脱力感に苛まれていた私は、
友人のライブに遊びに行く事にしました、
行って来たのは、ギタリストRay Sandvalのライブ。
Rayとは共演者が同じである事から、知り合った。
去年彼のライブに初めて行き、その情熱的で繊細な彼の音色が大好きになった。
メキシコ人のお父さんと日本人のお母さんを持つRayは、やはりRojakな中身の人なので、
何だか話を色々する内に気があって、ランチ等を一緒にするようになった。
▼Rayとパチリ。
with Ray.JPG
ご覧の通りのイケ面で、中身はさぞプレイボーイかと思いきや、
生まじめで律儀で、日本語はほとんど話せないのだが、日本人以上に日本人らしい。
周囲に非常に気を使う人である。
人種の挟間に揺れながら、様々な想いを抱えて生きて来たのだろう、きっと。
なんて私が偉そうな事を言える立場ではない位、
彼は世界的に活躍している凄いミュージシャンなのだが、
何となく馴染みやすくて、彼と話していると私は非常に楽なのだ。お人柄であろう。
今回のライブは、とてもカジュアルでアットホームで、
ああそう、音楽って本来楽しいものだったんだよななんて、当たり前の事を思い出させてくれた。
Ray、ありがとう。また近い内にご飯食べようね。

今日は、仕事で一日中あっちゃこっちゃ駆けずり回っていたけど、
最後に行ったのは、夢飯西荻店。
▼食したメニューなり。
Muhung.JPG
最近、チキンライスを小にして、サイドメニューを色々食べるのが好きである。
チキンライス小、皮なし、パクチーなし、お醤油はブラックソースで、グリーンチリを付けて。
というのが私の基本オーダースタイル。
今日はライブ前夜だったので、喉に悪いグリーンチリはやめにしましたが。
あと、パクチーは嫌いじゃないのだけど、最近ちょっと避けております。
その他にアボガドのサラダやバクテーまで食べて、すっかりご満悦でございます(^^)

栄養も付けた事だし、さあ明日はHMVでインストアライブです。
アルバム"Rojak"の収録曲を、ちょっと違ったアレンジでお届けします。
この日限定の「素敵なプレゼント」付き。みなさん、ぜひ遊びにいらして下さいネ!!

2006年10月31日

名古屋行き、新幹線では寝れず。

前回のblogを読んで下さった方はご存知のように、名古屋に行って来ました。
徹夜明け、新幹線で寝ようと思い、着いた品川駅。
改札の周りは人、人、人。なんで???
何でも新幹線で人身事故。全線運休。なんてこったい。
と、思いきや、丁度私が着いた所から、2時間遅れで運行が再開。
これから運行する新幹線は、全席自由席になるという。
東京駅からの乗車客で、席はもう満席。
名古屋では、2時間置きに5つのアポが待っている...。
仕方ない、乗るかと、目前の新幹線に乗り込み、
満員電車状態の通路席に立ったまま、名古屋に行く事になりました。
1時間半位だから、なんとか我慢できるだろうと思ったら甘かった。
徹夜明け、朝食抜き、満員、酸欠...名古屋駅に着く直前あたりから、くらぁ〜と。
貧血を起こしてしまったのです。
割と小さい時から貧血を起こしやすい体質で、朝礼とかでもよく倒れてたりしてたなあ。
過去に2度、日本とシンガポールのゲイクラブに行った時も、倒れたっけ。
「あら、彼女、だいじょうぶ〜? 気持ち悪いの見たから気持ち悪くなっちゃったのかしら〜?」
なんて、おかまのお姉様方に昔言われたなあ、てな事が、頭をよぎりつつ、
ここで倒れるわけにいかないと、這うようにして、名古屋駅のホームのベンチに座りました。
同時にあちらこちらで貧血を起こす人が続出。
「急病人発生です。そこを空けて下さい!!」と駅員さんが、叫ぶ叫ぶ。騒然となる名古屋駅。
かくいう私は、ベンチで15分位休んだら、視界がはっきりして来たので、動き出す事にしました。
貧血をしょっちゅう起こす自分としては、重度か軽度か即座にわかるので、
あっ今回は、そんなに大した事はないなと判断し、適当な処置をして、
何とかその日のアポ5つを、きっちりこなす事が出来ました。
行く所、行く所で、「東京から、よく無事に来れたね!!」と驚かれ、
何でも、色々な所で、東京から来るお客さんのキャンセルが相次いだ日だったらしいのです。
しかし、新幹線で人身事故...想像するだけで、寒気がします(>_<)
夜は、0時にホテルに戻り、死んだように寝ました。はい。

翌日も、朝から精力的に動きました。
今回の旅で「栄」まわりの地形はだいぶわかるようになりました。
栄駅周辺は、道のコーナーにお洒落なカフェが多いですね。
「広小路九屋西」の交差点、「三越」のお向かいにある「famires」という
カフェが今回のヒットかな?
「ティーソーダ」を注文したら、アイス自体も紅茶で出来ていて、紅茶がとても濃く、深い味わい。
シンガポールでよく足を運ぶホテルに、"Four Seasons Hotel"がありますが、
ここのコーヒーショップのアイスレモンティーも、氷が紅茶で出来ていて、美味しいです。
フォーシーズンズは、実はヒルトンホテルと裏でつながっていて、このつながっている通路に、
穴場のショップが一杯あったりします。これからシンガポールに行かれる方は、ぜひ。

翌日のアポも全てこなし、さあ夜ご飯を名古屋で食べるか、東京に戻ってからにするか。
名古屋で夜ご飯を食べるのなら、前回行って忘れられなかったレストランがあります。
「ラッフルズ」です。→ http://www.rafflesnagoya.com/
私が最も美味しいと思ったのは「エビチリ」で、そんじょそこらの「エビチリ」と違うのは、
サンバルとチリソースが絶妙なハーモニーを奏でていて、これに絡まれたエビと
「トマト」が絶品なのです。
私はソテーしたトマトが子供の頃から大好きで、ここのエビチリの「トマト」が、
東京で何度夢に出て来た事か...。
最後のアポの、SQ名古屋さんにそんなお話をした所、じゃあ一緒に行こうかという話になり、
念願の「ラッフルズ」に。やったー。
「エビチリ」の「トマト」を頬張った瞬間は、新幹線事件も何のその、でした。
ここのお勧めは、シンガポール料理の「オタオタ」や「サテイ」はもちろんのこと、
「トムヤンクン」も、日本で作ってるとは思えない程、本場の味です。
名古屋の方は、ぜひ行って見て下さい。
なぜか、私のライブのフライヤーも置いてありますから(笑)

帰りの新幹線は、無事に座って帰れました。
タイガービールですっかり酔っぱらって寝てしまって、ふっと気がついたら品川駅でした。
名古屋は、これから行く事が多くなりそうです。
東京に戻ってから、「次回は、"マーライオン"に行きましょう」と、メールを頂きました。
名古屋にあるもう一つのシンガポール料理店、"マーライオン"。
すっかり「食いしん坊」と思われちゃったかな?
11月から始まる地方公演。美味しいもの、たくさん食べて来ようと思います。

2006年10月25日

幼なじみ。

毎日毎日、仕事をやってもやっても終わりません。
こんな時間ですが、事務所にいたりします。
がんばり時とは言っても、こう深夜にまで渡る仕事が半年も続くと、
いいかげん嫌になってきて、う゛ぁー、もう1日位遊んでやる!!と思い立ち、
友人達に招集をかけたのが、先週末のこと。
友人達とは、シンガポールで小学校、中学校を共にした同級生達です。
この連中と飲む時は、大抵私が幹事をやります。
内心、いい加減もう幹事を変わってくれーと思ったりもしていますが、
今回ばかりは、私が飲みたい!!と思い立って、みんなに声をかけました。
場所は、いつもの場所。
同級生の内の一人が料理長をやっている、某中華料理店に集まります。
ここのお店の「坦々麺」は絶品で、数多くの雑誌に名店として紹介されているみたいです。
▼絶品の坦々麺!!
坦々麺.JPG
みんなもういい年なのに、小学校の頃のあだ名で呼び合って、ばかな話をしちゃあ大笑い。
自己主張の激しい、物事をはっきり言う帰国子女の集まりです。
もうそりゃあ、過激な会話が飛び交います。
誰も私が歌手だからと言って、特別扱いするわけではありません。
「インターFMで、22:30からラジオ始めたぁ?まだ会社に居て聞けないから、24時からにしてよ。」
なんて、平気で言われます。まったくもう(^_^;)
人が話をしていても、がんがん割り来んで来ます。
「最近はどんな活動をしているの?」と聞かれ、説明しても、
最後まで聞いて貰った試しがありません(笑)
この言いたい放題の集まりが、実はとても心地よいのです。
その証拠に、なぜかいつもみんな帰ろうとしません。
2:00になっても、3:00になっても、居眠りしながらも帰らない...。
恐らくみんな世間では戦う企業戦士で、それぞれに色々な事を抱えているのだと思います。
それがここに来れば、みんな小学校の時の顔に戻って、言いたい事を言って笑い合えるのだから、
そりゃあ...帰りたくないよなあ。
結局解散は、朝の6:30...ちょっと今回は羽目を外し過ぎたか...。
翌日の仕事にちょっと響いてしまいましたが、元気をたくさん貰って帰って来ました。

さあ明日、いやもう今日ですね。再び名古屋に行ってきます。
忙しい日はまだまだ続く。
新幹線の中で、寝るか...。がんばってこよ。

2006年10月22日

福岡に行って来ました!!

もう先週の事ではありますが、仕事で福岡に行って参りました。
福岡は父の実家で、小さい時からしょっちゅう行っていた所ですが、
考えてみたら、空港と父の実家位しか知りませんでした。
いつも両親が一緒だったので、一人で福岡入りをしたのは初めて。
キャナルシティや天神周辺を周りました。
市内は、おしゃれな所が多いし、きれいな女性が多いですね。
女性のおしゃれに、余裕を感じました。

福岡でも、FM福岡、LOVE FMの2局に出演させて頂きました。
FM福岡さんでは「ラジ★ゴン」という番組に出演させて頂いたのですが、
DJのBUTCHさんは、凄い方でした。
▼地元で大人気DJのBUTCHさんと。
Butch.jpg
いつも思うのですが、偉い方というのは、腰が低い。そして、準備に余念がないという事です。
BUTCHさんも、45度に腰を曲げてご挨拶。
私のアルバムを隅から隅まで聞いて下さっていて、つぼをついた質問に脱帽しました。
割舌がよく、それでいてくどくなく、お話の切り返しや、フォローがもう素晴らしく、
プロフェッショナルの神髄を見させて頂きました...。

もう1局のLOVE FMさんは、私が番組を持っているInter FMや
シンガポールの中国語のラジオ局「最愛」と姉妹ステーション。
スタジオの雰囲気や作りがInter FMとそっくりで、リラックスして臨めました。
DJのSakikoさんは、とてもきれいな方なのに、割と男っぽい突っ込みをされる方で、
お腹からはっきり声を出されるのが、とても印象的でした。
▼Sakikoさんと。眼鏡がずり下がっている...(^_^;)
LOVE_FM.jpg

2局とも生出演で、凄く緊張しましたが、とてもよい勉強をさせて頂きました。
ラジオ番組を持つようになって、早4ヶ月ですが、自分に何が足らなくて、
何を勉強した方がよいのか、よくわかる体験でした...。がんばらないとなあ。

その他、打ち合わせがぎっしりの旅でしたが、
合間に祖父のお墓参りと入院中の祖母に会いに行ってきました。
おじいちゃんは、私が小さい時に亡くなってしまったので、思い出は少ないのですが、
とても可愛がって貰ったので、よく覚えています。
"sachiyo"という名前をつけてくれたのも、実はおじいちゃんです。
占い師に、私の守護霊はおじいちゃんと、何度か言われた事があります。
私は、占いや霊的なものには、そんなに頼る方ではないのですが、
守護霊がおじいちゃん?そうかもしれないなと、思い当たる節はあったりします。
いつもお墓参りをすると、問題がない時は「平和な毎日をありがとう」と言い、
問題がある時は、「まず自分で出来るだけがんばってみる。でもこれ以上悪くならないよう、
見守ってて下さい」と言います(笑) さて、今回はどっちだったでしょう?

おばあちゃんはもう97才。体はもうほとんど動きません。寝たきりの状態です。
顔を寄せて「誰だかわかる?」と言っても、しばらくぼーっとしてます。
「"さ"が付くよ」と言っても、no answer。
もう私の事、わからないのかな...とちょっと寂しい気持ちになってしまいましたが、
「sachiyoです。」と言った時には、満面の笑顔に変わって、涙をぽろぽろ流しながら、
「遠くからよく来てくれました..」と言われた時には、いやあ...参りました。
「歌ってますか?」と聞かれ、私が歌を歌っている事を覚えてくれていた事も感激しました。
父方の親戚は芸能関係者が多く、昔、親戚が集まった時は、おばあちゃんのピアノで、
みんなでよく歌ったものです。
来月、福岡で初めてのライブを演りますが、出来たらおばあちゃんにも見て貰えたら
よいのになあと思いました...。

色々な事を感じた福岡の旅でしたが、来月のライブを機に、福岡でも歌う機会が増えたら嬉しいな。
福岡を含め、地方のライブの詳細がサイトにアップされています。
お近くの方は、ぜひ足を運んで下さいネ。

2006年10月15日

相変わらずRojakな日々です。

またもや、blogが空いてしまって、すみません。
相変わらず毎日、走り回ってます。
アルバムのプロモーションで、福岡に行っていたりしました。
ところで皆さん、そのアルバム"Rojak"は聴いて頂けましたか?
感想などお寄せ頂けたら嬉しいです。お待ちしてますヨン。

さて、ちょっとお知らせです。
東京では、最近シンガポール料理が食べれるレストランがほんとに増えましたが、
「夢飯」同様、私が応援している海南チキンライスのおいしいお店があります。
その名もそのまま「海南鶏飯食堂」。麻布十番と恵比寿に2店舗、お店があります。
ここのオーナーの中西さんとは不思議な縁で、共通の知り合いがたくさんいます。
私のシンガポール日本人学校時代の同級生が、彼と大学で同級生だったとか。
彼も私も、かつては広告代理店の営業をしていて、脱サラして自分の夢をやり直した所も一緒です。
この海南鶏飯食堂さん、お店が出来てからの5年間の道程や、シンガポールのチキンライスの
おいしいお店やシンガポール料理のレシピがたくさん掲載された、"Cook book"を出版されました。
お店はもちろんの事、全国の書店でも購入出来ます。 
とても立派な本で、写真集とも言えるほど、クリエイティビティーの高い本です。
各界の著名人がコメントを寄せておられますが、僭越ながら私もコメントを書かせて頂きました。
ぜひ御覧になってみて下さい。詳細はお店のサイトをどうぞ→http://www.route9g.com/
▼Cook bookを持ちながら、中西さんとパチリ。
nakanishi_san.JPG

最近、色々なラジオ番組に出演させて頂いているとはお話しましたが、
先日西東京市にあるFM西東京に出演させて頂きました。
DJの西司さんは、ご自身もミュージシャンで、チャゲ&飛鳥さんともよくお仕事をされている方で、
このチャゲアスさんのお話で盛り上がりました。
▼西司さんとパチリ。
FM西東京.JPG
というのも、チャゲアスさんが卒業された「福岡第一高校」は、
私の祖母が以前、教頭を勤めていた学校で、チャゲアスさんはいわばおばあちゃんの教え子?
74歳まで学校に勤めていた祖母は、現在97歳。
90代で日体大を卒業しているうちのおばあちゃんは、日本の女子スポーツ界の草分け的存在で、
歌やピアノも上手な多彩なおばあちゃんでした。
西さんとおばあちゃん話で盛り上がった後、福岡でおばあちゃんと再会出来ました。
話が長くなりそうなので、福岡話はまた後日。

最近、なぜか「アンジェラ・アキ」さんに似ていると言われます。
似てますか? 眼鏡をかけてるからだけな気もしますが...(^_^;)

2006年10月04日

本日、"Rojak"発売です!!

少し日にちが経ってしまいましたが、10月1日の東京のレコ発ライブに来て下さった皆様、
本当にありがとうございました。涙、涙のライブでしたね...。
曲への想いをたくさんお話して下さった方。
涙を一杯浮かべて、CDを買って下さった方。
一人で何枚も買って下さった方。
たくさんのおめでとうの言葉。
アンケートも、みなさん長文で書いて下さって...。
高く飛ぼう飛ぼうと、走り回っていた私に、
「今、すでにあるもの」がどんなに尊いか...気付きました。
本当に、ありがとう、ありがとう。
メンバーのお話もたくさん出来てよかったです。
心からお礼を申し上げます。

本日10月4日、私の2nd アルバム、「Rojak」が発売されました。
3年の月日をかけて、精魂込めて作り上げた自信作です。
ぜひたくさんの方に聴いて頂きたいです。
みなさん、買って下さいネ!!

さて、私は息をつく暇もなく、ここの所色々なラジオ番組に出演させて頂いております。
昨日は渋谷FMに生出演させて頂き、夜はインターFM"Rojak Rojak"の収録を。
▼渋谷FMのDJのサンシャインさんと。
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今日は、Music Birdの収録でした。
▼DJのまあくまさこさんと。
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ラジオ番組のDJも、やらせて頂いてから、早3ヶ月。
喋ることもそんなに緊張しなくなってきたかな?
他の番組に出演させて頂いても、仕切ろうとしたりして(笑)
出演させて頂いた番組の詳細は、news!!をご覧下さいね。
アルバム"Rojak"はもちろんのこと、ラジオ番組"Rojak Rojak"も、
引き続きご愛聴の程、よろしくお願いします。

2006年09月30日

CD発売記念ライブです!!

いよいよ明日10月1日、2nd アルバム"Rojak"の発売記念ライブです。
お席に余裕がありますので、お時間が合う方はぜひ。

7/1にレコーディングを開始した時は、10/1は遠い先のことのように思えました。
3ヶ月間、色々な事がありました。
辛い事の方が多かったなあ...。
今、手元に出来上がったアルバムがあります。
これが今ここにあるのだから、今まで起きた事は全てOKとしよう。
そう思っています。

明日のライブには、アルバム制作スタッフ全ての方が結集してくれます。
そして一層絆が強まったメンバーが私には居てくれる。
来て下さったお客様に新しいアルバムを添えて、心を込めて歌いたいと思っています。
「多種多様なものをミックスして追求した、たった一つのもの」
それが、"Rojak"のコンセプトです。

アルバム発売記念ライブは、ミュージシャンにとって、特別なライブです。
この特別な時間を、ぜひ一緒に共有して下さい。
皆様のお越しをお待ちしております!!
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2006年09月25日

今晩のラジオ

ブログがまたもや空いてしまって、すみません!!
フェスティバル終了後、体調があまりよくなく、色々な事がスロースローになっていました。
ちょっと体を酷使し過ぎたみたいです...。

昔からそうなんだよな。何でもやり過ぎちゃって、その後の反動が凄いの。
高校生の時につき合っていた男の子の誕生日に、セーターを編んだ事があって。
手編みのセーターなんて、今の子達には、「さむい」とか「重い」とか、
言われちゃうんだろうけど(^_^;)
彼はとても嬉しそうに貰ってくれた。いや、そんな事はいいんだけど。
とにかく完璧主義のsachiyoさんは、初めて編むセーターも、完成度の高いものを目指しちゃうわけ。
素人が出来ないレベルのものを編もうとするものだから、時間かかっちゃって、かかっちゃって。
最後は誕生日に間に合いそうもなくなってきて、連日、徹夜状態。
間に合ったし、喜んで貰えたし、それはそれは素晴らしい(自称)セーターが出来たんだけど、
お陰でセーター編むのはもう嫌になってしまって、あれが、最初で最後の手編みのセーターになっちゃったなあ...。
何を激白してるんだ。わはは。
やり過ぎてやめてしまった事は色々あるけれど、音楽だけはやめずに続いているって話にしましょう(笑)

色々迷ったり、悩んだり、疲れてしまっても、ピアノに向かったり、歌ったりすると
答えが見えてくる事は多いです。やはり音楽は、私の指針なのでしょう。
実は先日、ライブを演りました。なんとラジオで。
疲れていた気持ちが少しふわっと明るくなりました。
今晩放送の"Rojak Rojak"は、ピアノの黒木千波留さんをゲストにお迎えして、
生演奏にてお送りします。
2ndアルバムの収録曲、全曲のアレンジをしてくれた黒木君と、制作秘話なども語っちゃいます。
ファンの多い彼ですが、どんな風に喋るんだろう?と思われている方も多いのでは?
今晩、22:00〜お楽しみにです。
▼収録の模様です。
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2006年09月13日

シンガポールフェスティバル '06 を終えて

シンガポールフェスティバル '06にお越し頂いたお客様、本当にありがとうございました。
日本全国から、たくさんの方に遊びに来て頂いて、心より感謝します。
もっと早くお礼をと思っていたのですが、すみません...死んでました(^_^;)
精根使い果たしてしまい、体が全く動かずでした...大変失礼しました。

思えば、約半年に渡っての準備期間。
総合プロデューサーとして、会場選び、出演者のキャスティング、各演目の内容決め、
スポンサーさんや後援団体、出展者さんとのやり取り、全てのアイテムの指揮を取り、
細部に渡ってこだわって参りました。
本番は、出演者としての準備があるので、出番以外は控室に居たのですが、
「お弁当は人数分足りてるのかしら」「あの人はちゃんと無事に駐車場に車を停められたのかしら」
「大使は無事にお帰りになられたのかしら」などなど、もう気が気じゃない...。
ハラハラドキドキしている私を横目に、メンバーはわざと
「さっちー、コーヒー持ってきてー。缶コーヒーじゃなくて、スタバがいいー。」なんて言う始末。
怒るどころか却って笑ってしまって、逆にリラックスしたりして...。
今回リハを、本番当日、会場入りする前の朝の9時から、自由ヶ丘のスタジオで行うという
結果になってしまって、長い待ち時間にも関わらず...ほんとにありがとう。

MCのセインカミュ氏は、どたばたのリハにも関わらず、
「大丈夫、大丈夫、臨機応変にねー」と言って下さり、舞台裏でも私をよく気遣って下さいました。
ユーモアたっぷり、余裕のMCはご承知の通り。彼に司会をお願いして本当によかったと思いました。

ライオンダンスチームは、去年に引き続き豪快な獅子舞でしたね。
最後の赤い垂れ幕に書いてあった文字は、中国語表記の「祝シンガポールフェステイバル '06」です。

シンガポール大使は、お祝いのスピーチをして下さっただけではなく、
シンガポールの草花が満載の、大変豪華なお花をプレゼントして下さいました。
Terima kasihです!!

ROUROUさんは、総勢17人のスタッフで、万全の体制を整えて下さいました。
デザイナーのマキちゃんは、フェスティバルの二日前にパリの展示会から帰国。
時差ボケでふらふらだったでしょうに...笑顔でショーを進行する彼女に、涙が出そうでした。
素敵な衣装の数々、そして日星融合をテーマにした今年版のsachiyoTシャツ、本当にありがとう。
(Tシャツはこのサイト上でも販売します。お楽しみに。)

GOCOOの皆さんのステージは、本番直前だったので残念ながら見られませんでしたが、
大地を刻む力強い鼓動と、お客様の大歓声は、控室まで聞こえて来ました。
名古屋を本拠地とするGOCOOさん、早朝からの移動、大変だったと思います。
本当にありがとうございました。

そして、夢飯さんとAfter The Sunsetさん。
夢飯さんとは、冷めても美味しいメニューを一緒に検討して、
今年はメニューを3種類出して頂きました。今年新登場の「大根もち」と「ボボチャチャ」は、
通常レストランで出されているものに更に食材を足して、スペシャルな形で出して頂いてます。
After The Sunsetさんの飲み物は、全てフレッシュ。人工的なものを一切加えない、
体に優しいオリジナルカクテルとジュースを振る舞って下さいました。
ちなみに飲み物に飾られた蘭の花は、母がシンガポールより背負ってきたものです(笑)

そしてフェスティバルにご協賛頂いた企業の皆さま、ご後援団体の皆さま。
多大なご協力、本当にありがとうございました。
豪華なラッキードローの商品の数々、ギブアウェイというよりは「引き出物」に近い
お土産をお客様にお配り出来たのも皆さまのお陰です。多謝です!!

今回は、会場に俳優の水谷豊さん、伊藤蘭さん御夫妻も遊びに来て下さいました。
ラッキードローに当たった時に、蘭さん自らステージに来て下さった時は嬉しかったなあ。
お兄さまのルイさん(夢飯のマスター)を通して、ずっとお話を伺っていたので、
「やっとお会い出来ました」とお話したら、「私達もいつもお話を伺ってましたよ」と
言って下さって。大先輩お2人にライブをお褒め頂いたのは、本当に嬉しかった。
ありがとうございました。

色々な文化や価値観が混在する国で育ち、自分のアイデンティティーとは一体何なのか、
悩んだ時期もありましたが、「自分にしか出来ない事を少しずつでもいいから確実にやる」
その事がきっと答えにつながると信じてがんばって来ました。
私がプロデュースする「シンガポールフェスティバル」は、私自身の世界観を表現する事。
もちろん多くの方のご協力と支えがあって、実現できる事です。
フェスティバルが毎年開催できるように、今年の反省点は改良し、ご好評頂いた部分は
更によい形でご提供出来るよう、がんばって企画を練り直していきたいと思っています。

最後に、今回のフェスティバルの制作に携わって下さった全てのスタッフの皆さまに
心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

2006年09月07日

9月です!! シンガポールフェスティバルです!!

いよいよシンガポールフェスティバルまで、あと3日となりました。
いや、日付変わっちゃったから、もうあと2日か。
たくさんのご予約、本当にありがとうございます。
日本全国からお申し込みを頂いて、スタッフ一同ほんとに感激しております。
チケットは多めにご用意しておりますので、「もう間近だからチケットないかもな〜」と
やめてしまった、そこのあなた!! 大丈夫、ぜひお申し込みを!! (笑)

もう何だかドラマチックな毎日を送っております。
今回、ちょっとしんどかったのは、フェスティバルの準備と
アルバムの制作がまともにぶつかってしまったこと...。
8月29日にマスタリングを無事に終え、音源は無事に完成。
▼ぼけぼけですが、完成後に、スタジオで撮った写真です。
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完成のお祝いにと、スタジオからシャンペンを頂いたのですが、
自宅に戻ってからも仕事があるので、飲んだら眠くなっちゃうからと言って
頂いて帰って来てしまいました。
フェスティバル終わるまでは、禁酒を誓っていることだし、
シャンペンはメンバーみんなで飲みたいしなあ。
アルバムは、ジャケットの方も色々とドラマがあり、3日間完徹して仕上げました。
無事に入稿した後は、デザイナーさんとお話しながら泣いてしまいました。
実は、明日色校正が上がって来ます。どんな仕上がりになるか...。

1枚目の時は、自分の事で精一杯。
自分のあまりの未熟さに泣けて来ましたが、今回は関わった方達の素晴らしさに泣けました。
辛い作業にも関わらず、泣き言や愚痴を言う人は、誰一人として居なかった。
みなさん、ほんとにプロフェッショナルです...。
たくさんの方のご協力があって完成しつつあるアルバムは、10月4日に発売となります。
こちらも楽しみにしてて下さい。

色々な方から「フェスティバル、もうすぐだね。がんばってね」と、励ましのお言葉を頂きます。
体はくたくたなのですが、その度に元気を取り戻して、そうだがんばらなきゃと思い直します。
先日、夢飯に寄って、今回フェスティバルで出して頂くメニューを、もう1度食べて来ました。
今年はチキンライスだけではないのですヨ。
やっぱり夢飯美味しいよな〜と、納得の味です。乞うご期待。
スタッフの方が、「sachiyoがんばれ、スペシャルメニュー」を出して下さいました。
▼あんまりきれいだったので、パチリ↓
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たくさんの方のご協力があって実現しつつある、シンガポールフェスティバル '06。
半年掛かりで、スペシャルな内容を準備しました。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております!!

2006年08月24日

名古屋で歌って来ました!!

今年は、日本とシンガポールが外交関係を樹立して40周年という
記念すべき年なので、各地でそれに関連したイベントがあります。
中部シンガポール協会さん主催のパーティーにお招き頂いて、名古屋で歌って来ました。
最近、名古屋は本当に伺う機会が多くなりました。
どこでも仕事で行くとあまり観光する時間はないのですが、
それでも車の中から街の風景を楽しんだり、お食事を楽しんだり...。
毎回、名古屋駅で何かお土産を買うのが楽しみで、今回は「名古屋コーチンプリン」を買いました。
名古屋は景気がよいのかしら、人も景色にも余裕を感じます。

パーティーは夜だったのですが、お昼から名古屋入りして、
私が番組を持っているInter FMと姉妹ステーションのRadio-iさんにお邪魔したり、
SQ名古屋支社さんにお邪魔したり...あっちゃこっちゃ動き回ります。
伺う所、伺う所でお茶を頂くので、お腹がちゃぽちゃぽになります(笑)

パーティーは夜スタート。今回は久々の全編弾き語りでがんばって来ました。
シンガポール大使もご出席されていて、「40周年のせいか、今年はあちこちでよくお会いしますねー」
とお話しました。大使はとても気さくな方で、"sachiyo, see you soon!!"と言いながら
バイバイと手を振って下さって、つられて思わず私も手を振ってしまい、
「いかんいかん、大使にバイバイしちゃーいかんだろ」と自分で自分に突っ込んだりして...(苦笑)

パーティーの仕事が終わっても、今度ライブを行うライブハウスとお話し合いをさせて頂いたり、
仕事は延々と続きます。ホテルに戻ったのはなんと、夜中の1時半でした...。
ベッドに横たわりながら、「人と人との縁は不思議なものだなあ...」なんて事を考えたりしました。
今年に入って「初めまして」と、ご挨拶した人の数は信じられない程の数です。
1回で20枚位のお名刺を頂く事もあります。
せっかくお会いしたのだから、ご縁を大切にしたい。
歌が縁を呼び、その縁がまた次の歌の機会を呼び、そんな風にして色々な所で歌えるように
なったらよいなあと思いました...。
▼SQ名古屋支社の皆さんと。        ▼ライブの模様です。
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2006年08月16日

ラッフルズとフェスティバル

今日は、東京ヘッドラインというフリーペーパーの取材を受けました。
シンガポール・フェスティバルは、女性誌を中心に何社という媒体誌に
記事が掲載されます。シンガポールでも報道されます。
掲載記事を見かけたら、おっ、やってるやってると見て下さいネ。

取材の中で「私個人として始めたイベントが、日本とシンガポールの国家事業として
認められる規模まで来た事をとても嬉しく思っている」とお話しました。
もちろんそこには、たくさんの方のご協力があるのですが、
本当にがんばってきてよかったとしみじみ思いました。

取材をして下さった幸野さんは、過去に何度もシンガポールに足を運ばれていて、
改装前のラッフルズホテルを知っているとおっしゃっていました。
改装前のラッフルズ...改装されたのは、89〜91年だったので、
新しくなってからもう15年も経つんだなと思いました。
改装前のラッフルズは、由緒あるルネッサンス様式の建物は今と同じなのですが、
今よりももう少し庶民的な風情がありました。
マレーダンス等の民族の踊りを随時見せてくれ、
子供の頃は、ダンスを見ながら、おもちゃの傘が付いたコーラを飲むのが大好きでした。
改装されてからは、ジャズシンガー時代は、ホテル内にある「ビリヤードバー」で
歌を歌った事もありました。
現在のラッフルズの日本マネージャーは、今回のフェステイバルにも
多大なご協力をして下さり、私のお母さんのような存在です...。

ラッフルズホテルの名物「シンガポールスリング」は、
日本のバーでも飲むことが出来ますが、実はレシピが違います。
フェスティバルでは、本場ラッフルズのレシピ+新しいテイストを加えたオリジナルカクテル、
「sachiyo sling」をお出しします。こちらもお楽しみに!!
▼東京ヘッドラインの幸野さんと
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2006年08月15日

シンガポールに行ってきました!!

一週間、シンガポールに行ってきました。
かつて知ったる育った国。
いつもと印象が違うのは、ROUROUのデザイナー、
早園マキちゃんと一緒に訪星したからだろうか。
今回の目的は、「シンガポール・フェスティバル '06」の仕込み。
フェスティバルは、「エンターテイメント」「音楽」「ファッション」「食」を
切り口に、様々なシンガポールの魅力をご紹介する予定ですが、
その一つの要素である「ファッション」における見せ方の準備で、
マキちゃんと一緒にシンガポール入りをしました。
シンガポールで買い付けた生地を使って、ROUROUが新たに衣装を制作し、
フェスティバルの中で「ファッションショー」を開催するのです。
何という画期的な企画!!
連日、マキちゃんを、リトル・インディアやアラブストリートにお連れして
生地を選んで貰いました。そのそばで、私はひたすらディスカウントらー(笑)
シンガポールっ娘ですもの、値切らないとねえ。
生地選びから立ち会わせて貰ったので、本番で完成品を見るのが楽しみです!!
皆さんも期待してて下さいネ。
▼マキちゃんとシンガポールにて
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ファッションショーの仕込み以外にも、フェスティバルのスポンサーさんとの打ち合わせや、
向こうのラジオ番組にも出演させて頂いたり、夜は夜で日本サイドとの連携作業があり、
ハードな毎日でした。
何日か徹夜作業をしてしまったので、両親を心配させてしまったのが心残り。
「そんな生活続けてると、早くぼけるわよ」とは、母の一言。
パソコンに向かいっぱなしの私に、「これを飲みなさい」「これを食べなさい」と
色々世話を焼いてくれ、何だか申し訳ない気持ちで一杯だった。

シンガポールに行くのは実家に帰るようなものなので、楽しみなのだが、
いつも嫌だなと思うのは、別れる時だ。
高校から帰国して以来、日本とシンガポールを何十回と往復し、
両親とは何度もエアポートでさよならをしているのだけど、これだけは慣れるものじゃない。
姿が見えなくなるまで、ずっと手を振り続けてしまう。
せめて色々と心配をかけないようにと、心に誓うのであった。

しかし帰りの飛行機。イギリスでのテロ騒ぎの影響をまともに貰ってしまいました。
今回、アメリカ系の航空会社、しかも東京経由NY行きのフライトに乗ってしまったので、
空港でお土産に買った「タイガーバーム」は全て没収。
なぜ買う時にそれを教えてくれない、免税店でフライトナンバーまで提示したのにと、
がんがん文句を言ってしまった。ああ、タイガーバームよ、さようなら。

さてさて、そのシンガポールフェスティバル。
チケットの販売が開始しました。詳細は下記の通りです↓
★電話予約専用番号 tel:03-5464-3973 (9:00〜18:00/土日祝を除く)
 (お名前、人数、ご連絡先をお申し出頂き、当日代金引換えにてチケット引き渡し。)
 ※電話予約は、17日までは留守番電話での対応とさせて頂きますが、ご了承下さい。
★ローソンチケット tel:0570-084-003 (Lコード:36516)

「日星外交関係樹立40周年記念イベント」として例年を遥かに越えるスケールで開催する予定です。
毎年大人気のフェスティバル。ご予約はお早めに!!

2006年07月31日

今晩のラジオ

今日で、7月も終わりですね...。
月日の流れが早いこと。

ところで、ラジオ番組、皆さん聴いて頂いてますか?
毎回趣向を凝らして、他にはない番組作りを心掛けています。
時々、とんちんかんな事を言っておりますが...すいません。
ありがたい事に、毎回番組に色々な感想メールを頂いていて、
それを読むのがほんとに楽しみ。
ROUROUさんのプレゼントも、応募者多数で、大人気。
まだ4回しか放送していないのに、レギュラーで聴いて頂いている方が
多いみたいで、嬉しい限りです。

さて、今晩の"Rojak Rojak"は、シンガポールの日本語ラジオ番組の大人気DJ、
森 玲雄那君をお迎えしてお送りします。
日本人とマレー人のダブルの彼は、独特な視点の持ち主。
シンガポールの濃〜い音楽事情をご紹介する予定です。
今晩22:00〜お聴き逃しなく!!

▼sachiyo with Reona
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2006年07月30日

函館に行って来ました!!

名古屋に引き続き、函館に行って参りました。
こちらも函館シンガポール協会の皆さまの大変なご歓待。
もう何だかありがたいやら申し訳ないやら...。
ホテルのお部屋には、蘭の花が飾られてあり、
空気は美味しいわ、お魚は新鮮だわ、クルーザーまで乗せて頂いて、お土産もたくさん...。
おまけに函館には実物と等身大のマーライオンが立っていて、びっくりでした。

▼乗せて頂いたブルームーン号。船内では、美味しいマンゴティーを頂きました。
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名古屋でも思ったのですが、地方には東京にはない優しさがあるような気がします。
生活にゆとりがあるから人に優しく出来るのかな。
3分おきに走っている地下鉄に走って乗り込む東京人は、余裕ないよなー。ほんとに。
忙しいとイライラして言葉が刃物化してきます。
仕事を詰め込んでも、人に優しく出来る余裕は残しておきたいものだ。

とは言っても...忙しい...。
徹夜仕事ばかりして体が弱っている所に、このアップダウンのひどい天気で、
風邪を引いてしまいました。
レコーディングが終わった後でよかったけど、
集中力減退で、仕事がはかどらない...あーもう。
今年の夏風邪は咳がひどいです。みなさんも気をつけて下さいネ。

アルバムの制作も峠を越えました。最終工程に入っています。
マスターCDが出来た瞬間、私は何を思うのだろう。ぶるっ。

2006年07月21日

名古屋に行ってきました!!

レコーディング、無事終了しました。
やれるだけのことはやりました。
まだ編集作業が残っていますが、取り合えず少しホッとしています。

しかし、息つく暇も無く、今度は名古屋入りでございます。
昨年の万博あたりから、仕事で名古屋に行く機会が多くなりました。
今回は一泊二日の旅でしたが、どれだけの人数の方に会ったかという位、
盛り沢山の内容でした。
中でも一番感激したのは、中部シンガポール協会の皆さんに
本当に温かく迎えて頂いた事です。
お招き頂いたのは、"Raffles"というレストラン。
ここのお料理が本当に美味しくて、東京に戻ってからも
「美味しかったなー」としみじみ思い出してしまう位です。
次回も絶対行くぞ、"Raffles"。

▼ピンボケですが、お料理の写真です。サテイとシンガポール風サラダ。
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私のCDを店内に流しながら迎え入れて下さって、本当に嬉しかった。
Rafflesから二次会、三次会と連れていって下さって、
楽しくて東京での疲れが吹っ飛びました。ほんとに。
しかし、名古屋は活気があって、皆さん元気元気。
私もがんばらないと!! 来週は函館入りでございます...。

2006年07月17日

レコーディング最終日&ラジオ!!

もう信じられない忙しさで、ブログがすっかり間が空いてしまいました。
すみません...。
平均睡眠3時間位の毎日ですが、がんばっております。
レコーディング2日目が終了した後、3日目も終了していたのですが、
なかなかアップ出来ず。
自分の曲にストリングスのすばらしい演奏が加わる事に、
思わず涙がこぼれる瞬間なんかもあったりして、
今回のアルバムの彩りの美しさに感激しております...。

しかし、仕事はやってもやっても終わらない...。
今日は海の日、世の中は祝日なのですよねー。ああ悔しい。
私は、本日、レコーディング最終日を迎えます。
悔いのないよう、がんばってきまっせ。
それと今晩は、ラジオOAですね。
初回から色々感想メールを頂いて、嬉しく思っております。
ありがとうございます!!
今晩は、お馴染みROUROUのデザイナー、
早園マキさんをゲストに迎えてお送りする予定です。
ROUROUさんから素敵なプレゼントもありますので、22:00〜お聴き逃しなく!!
では、行ってきます!!
▼マキちゃんと収録の模様です。
17_photo.jpg

2006年07月04日

ラジオ

昨日の放送、皆さん聴いて頂けましたか?
私はいつもより1オクターブ位トーンが低い自分の声を聴いて、
結構緊張してたんだなー、恥ずかしーと、
一人でわーぎゃー言いながら聴きました。

実はもう2回目の放送分を収録して来ました。
今回は、シンガポールのTV局の"Channel News Asia"の
日本特派員、石田三千代さんをゲストにお迎えしてのトークです。
彼女はいつも元気一杯の人なので、徐々にいつもの私らしい
トークが展開出来ましたヨ。乞うご期待です!!
▼収録の模様です。
Inter FM sachiy… photos 011.jpg
そして、また明日はレコーディング2日目です...。
うー怖い。でも、がんばってきまっせ。

2006年06月30日

盛り沢山の日々。

せっかくブログを始めたのに、間が空いてしまって失礼しました。
お馴染みROUROUさんのショーに伺ったり、新しいアルバムの撮影があったり、
ラジオやらフェスティバルやらもう目が回る程忙しいです...。

日曜にROUROUさんのショーに行ってきました。
ROUROUさんは、衣裳はもちろんの事、演出も凝っていて、
お土産も盛り沢山で、いつも感心してしまいます。
デザイナーでモデルのマキちゃんは、本当の妹のように思っていて、
彼女が裏側でどれだけ努力しているかを私はよく知っているので、
ショーのフィナーレはいつも涙が出てしまいます。
「作品」には、その人の人間性、姿勢、想いが全て反映されます。
プロの世界は「どれだけがんばったか」という「過程」よりも、
「結果」が全てとも言われますが、彼女の作品は、過程も結果も
十分にすばらしいものでした。(なんて私が言うとおこがましいけど)
ROUROUさんのサイトにショーの内容が一部アップされてます。ご覧になって見て下さい↓
http://www.rourou.com/whatsnew/diary_column/maki/
▼ショー後にマキちゃんと撮った写真です。
PICT2006.jpg

火曜日は、ジャケ写の撮影でした。
連日の雨の中、久し振りに太陽が覗いた日でした。
ハプニングが多い日で、時々笑顔が曇りそうになりながらも、
マキちゃんを見習って、プロ根性出してがんばりましたヨ。
水の中に入ったり、泥だらけになったり、岩で指を切ったりと
結構ハードな撮影でしたが、よいものが撮れたと思います。
スタッフみんなほとんど寝ない状態での撮影でしたが、
誰も疲れたとか苦しいとか一切言わずに、黙々と仕事をしていました。
本当に頭が下がります...。
詳細は、色々お教えしたいのですが内緒です。
本チャンの仕上がりをお楽しみに!!
▼撮影中の写真と、終了後にみんなで撮った写真です。
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2006年06月24日

初収録!!

今日はラジオの初収録でした。
ラジオはゲストで出演させて頂いた事は何度もあるのですが、
DJはもちろん初めて!!
結構、緊張しちゃいました...。初トークはちょっと硬かったか?
ライブで例えば1セット50分とかだと、曲を7曲プラス
どの位喋れば50分位とか結構体で覚えているのですが、
(もちろんご存知のように、喋り過ぎちゃう事もあるんだけど・笑)
「曲紹介まで4分喋る!!」とかいうのはかなり難しいもんですネ。
ストップ・ウォッチ持って、悪戦苦闘しましたヨ。
その割にはスムースと、ディレクターさんに褒められました。
ディレクターの大津山さんはとっても優しくて、私を色々気遣ってくれるので、
番組が進んでいく程に段々リラックスして、いい感じになって来ました。
放送は、7/3〜毎週月曜、22:00〜22:30です。関東全エリアで聴く事が出来ます。
まずは7/3のON AIR、皆さん聴いて下さいネ(^^)
写真は、大津山Dとのツーショットですラー。
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2006年06月22日

sachiyo blogスタートです。

みなさん、こんにちは。
5月のマンダラ・ライブの後、ご無沙汰してしまって、ホント申し訳ない。
sachiyoは生きております...。
というか、朝から晩まで信じられないスケジュールで活動しております。
近々アナウンス出来ると思いますが、今、水面下で色々な事が動いています。
まずは、ビッグ・ニュースを一つ。
7月からInter FMで、ラジオ番組を持つことになりました。
詳細はまた追ってお知らせしますが、今からあれも話そう、
これも話そうとワクワクしています。
sachiyoカラー満載の音楽番組にしようと思っておりますので、楽しみにしてて下さいネ。
7月は2ndアルバムのレコーディング月間でもあります。
昨日、メンバー全員でリハーサルをして来たのですが、盛り沢山の内容で、
帰宅してからもしばらく放心状態...。何だかもの凄いアルバムになりそうですヨ(^_^;)
9月のSingapore Festival(こちらもウルトラ級の内容)まで、
ライブはちょっとお休みさせて頂きますが、近況をラジオやこのblogで、
どんどんご報告していこうと思っています。
乞うご期待です!!