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2010年01月29日

Laugh or cry...?

吉凶混合です...。

以前このブログに色々と上手くいかない現状を愚痴った事がありました。
(「すみません。愚痴ります。」の巻、参照)

その後、年賀状が次々届きました。(ごめんなさい)
励ましのメールも色々頂きました。
極めつけはこれです。
▼友達が送ってくれた「しそちりめん」
29Jan10.JPG
送ってくれた友達曰く、
「街に出て、話題の何か美味しいものを探そうな〜んてしてたら、
 遅くなっちゃう、とにかく送ろうと、家にあるものを引っ掴んで郵送した。」と。

封筒開けて、大爆笑です。

多分、彼女のねらい通りに...。

ブログにありのままを書くのは考えものだと反省したと言ったら、
またその友達からダブルパンチ(!?)

「ブログに正直に書く事を、反省する必要無いよ。
 sachiyoの強さに勇気付けられる人は多いと思うけど、
 弱さにもホッとする人が大勢いると思う。
 しかも、その弱さ(?!)も向上心溢れるからこそだし。」

友達って、ありがたいですね。

あまり周囲に心配かけるようであれば問題ですが、

「ネガティブな事に真っ正面から立ち向かう事こそ、真のポジティブ」

という気持ちでこのブログを書いてます。
私の曲のメッセージも同様です。

温かく見守って下さい。


そう思っていた所に、更に次の試練です...。

声のかすれが一向に直らないので、今朝耳鼻咽喉科に行きました。
モニターに映った私の声帯...先生の診断を聞いて絶句です。
ポリープではないのですが...

無理をしてしまったようです...

新たな出発を願って臨むレコーディング

なぜ、このタイミングなのだと

涙が出ました。

来週から始まる予定だったヴォーカルレッスンは即中止。
「喉の絶対安静」と言われてしまいました。

さあsachiyoさん、どうするの?
ネガティブな事に真っ正面から向き合うんでしょ?

.......


心で歌の練習をする。

声を出さずに出来ることをやる。

直すために最善を尽くす。

それしかない。

不安で一杯だけど...

応援してくれる人がいるから...

負けないです。

2010年01月26日

I need 50 hours a day

前回のブログから、あっと言う間に一週間も経ってしまいました...。
ここの所、コンスタントに書けてたのになあ...すみません。

ひゃー、もう何だかメチャクチャ忙しいです。
音楽漬けで、本来あるべき姿に戻ったので、私としては嬉しいのですが、
それにしても時間が無さ過ぎる...(^_^;)

まず、カバーソング。
アイディアをゼロに戻して、社長が新しい候補曲を提案して来た。
その数、17曲。
いい所をついてくるなあという楽曲ばかりで感心する。
制作のヘッドの話では、土日は絶対に自宅に仕事を持って帰らないという社長が
週末に自宅のオーディオルームに隠り、山のようなアルバムコレクションを
丁寧に聞いて、月曜日の朝、提案して来たらしい。
ありがたい話である。
17曲は3つの大きなコンセプトに別れていて、その3つのコンセプトは、
更に別の楽曲のアイディアも引き出す大きなヒントとなった。

私は、17曲を1曲1曲吟味して、
更にこの3つのコンセプトを基に、別の楽曲のアイディアも考える。
こういう時に、ネットというのはありがたいなあと思う。
iTunesやYouTubeを駆使して、世界中にある山のような楽曲を、
机から動かずに探せるのだから。

一度アイディアをゼロに戻した事で、
既に候補として選んでいた2曲がまた違って見えてくる。
よって、1曲は今回は違うと判断出来た。

死ぬほどカバーソングと取り組んで、私なりに結論を出し、
候補曲計4曲を昨夜事務所に提案した。
さあ、どうなるか。
取りあえず一段落。

と同時に、作詞作業。
英語での作詞は未経験ではないのだけど、
今回は既に日本語の歌詞が付いている、
私のオリジナルの英語ヴァージョンを作詞するので、
一から作るのとは訳が違う、ある種の「制限」がある。

私の曲作りは、コンセプトを決め、土台のメロディをある程度作ったら、
途中から、詞と曲を同時進行で作っていく。
日本語の言い回しにメロディーを当てはめている部分もあるので、
ここに英語の言葉を載せていくのは、至難の技である。

収録予定のオリジナル曲、全ての英詞を自分で作る訳ではなくて、
ローカルのプロの作詞家に頼むものもある。
でもある2曲だけ、まずどうしても自分でやってみたいと申し出て、
今、トライしている訳なのだけど、ひぇ〜本当に大変。
結構、根を詰めたけど、自分がOKと思えるレベルには達してない。

そんなこんなしている内に、昨日、別の作詞家からある1曲のドラフトが上がってくる。
おー。さすが、プロ!というレベル。
しかし、私の楽曲なので、作った本人は山程言いたい事がある。
作って下さった作詞家さんの意見を尊重しながら、
こちらの要望をまとめて、これもまた昨夜提出する。

その内、また別の作詞家さんから、どんどんドラフトが上がってくるから、
さっさと自分の分を片付けてしまわないと...。

私が英詞を作る際に心掛けているのは、日本人としてアジア人としての
繊細なニュアンスを失わない英語の表現をしたいということ。
欧米的な英詞を作る気は毛頭ない。
しかし、英語的におかしいのは困る。
英語としてナチュラルでありながら、欧米的発想にはない新感覚の提案。

例えて言うと、ハリウッドに「おくりびと」を突きつけるようなものだろうか。
いや、実際、そんなご大層なものは作れないのだけど。
心掛けは大事でしょ!(笑)

でも私は、英語と日本語の真ん中で生きている人間なので、
これが出来るのではないか...と信じ、がんばってみたいと思っている。

1日24時間じゃなくて、50時間位欲しいよー。
がんばります!

2010年01月17日

今日は...

1日、自宅に居ました。

一昨日の金曜日に大学のOB・OG会に参加して、
最近うっぷんが溜まっていたせいか、
喋りまくっていたら...やっぱり喉に来た...。
お酒も1次会で1杯、2次会でも1杯と、かなり控えめにしたのですが、
私の喉は本当に弱い。

今日は朝から、ガーゼのタオルを喉に巻いて、
うがいと喉の薬を塗るの、繰り返し。

飲み会楽しかったし、交友関係も広がったので、
また参加しちゃうと思うけれど、
次回は最初からジュースにしよう。

私のストレス解消は、元々おしゃべりなせいか、人と話す事なのですが、
この「話すこと」が、実は歌うより喉に悪い事なのだから辛いところ。
本田美奈子.さんは、ミュージカルをやっていた間は、
家で家族とも筆談だったと言う。
広瀬香美さんはコンサート1週間前から、
一切人と話さない、電話にも出ないという。
私も気をつけないと。

今日は歌の練習が出来なくなってしまったので、
長文の契約書にずっと取り組んでいました。
自主制作とは違って、今回は何種類もの契約が発生します。
しかし、古典的な英単語が羅列しているので...眠くなる...。
でも一生の問題だ。
やっぱり1人じゃ、理解が難しい。
明日身近なスタッフに相談しよう。

今日は、今回のアルバムに参加をお願いしたあるミュージシャンから
お返事のメールが届いた。
面識がないので、もちろん事務所を通しての連絡だったのですが、
私が好きなシンガポールのミュージシャンの1人で、
知性と品に溢れている楽曲の持ち主。
彼女のメールの中に、私の名前が何度も登場してくるのは、
ちょっと嬉しかった。

結果的には、物理的な理由でNGだったのですが、
断るにしても、そのお断りのメールの文章が素晴らしく、感動してしまった。
面識がない相手なのに、こちらを気遣う言葉に溢れていて、
彼女の美しい音楽に自然にリンクした。

ああ、やっぱり音楽は人間性が出る。

今回のアルバムを持って、私はこちらの音楽業界に参入する。
今迄以上にビジネス的な意味合いが濃くなるだろう。
でも、どんな状況になっても、音楽への純粋な気持ちと、
周囲への気遣いは忘れないようにしよう。
言葉選びも慎重に。
協力したいと思って貰えるかどうかは、私の言葉一つに掛かってくる。

改めて、そう思いました。
精進します。

2010年01月15日

ミュージシャン魂。

前回は愚痴って、すみません。

人間だから、毎日色々な事を思うし、
人生楽しい事ばかりじゃないから、当然凹んだり、傷ついたりするし。

ブログは色々な人が読んで下さるし、
なるべく楽しい事を書きたいと思っているのですが、
嘘は書きたくないと思っています。

以前は、気持ちが楽しくない時は、ブログは書きませんでした。
嘘をつきたくないと思うと、そういう事になってしまうのです。

でも、シンガポールに来てから、
明るい私も本当の私、暗い私も本当の私。
今、一生懸命色々な事に取り組んでいるので、
その時感じた事を正直に書きたい、そして後で振り返って大笑いしようという
精神で行こうと思っているので、どうぞご心配なくです。

感受性が鋭いので、日々、必要以上に考えてしまう事が多いのですが、
それでもまあ、基本的には楽天的で、立ち直りもかなり早いですから大丈夫!

実際、一昨日悩んでいた事は、既に解決しております(笑)

やっぱり、音楽人の悩みは、音楽やミュージシャンによって解決するんだなと
思います。

昨日、プロデューサーの1人にお会いしました。
もの凄いプロフェッショナル。
ぞくぞくしました。

まずは挨拶。お互いに握手です。
長い事、ミュージシャンと会ってないから忘れていたのですが、
そう、私達の挨拶は「握手」から始まるのです。
"Hi sachiyo!"と言われて、手を差し出された時、
初対面なのに、「おかえり」と言われた気がしました。
ああそうだ、私達は全ては「握手」から始まっていたんだよなと、
思ったのです。
リハでもライブでも打ち合わせでも、全ては"Shake hands"から。

初めは、ご挨拶して、お互いの活動や方針の話をして、徐々に...
なんて考えていたのですが、さすがに現場の人。
いきなり本題です。
彼は、私の楽曲のプロデューサー兼アレンジャーなので、
アレンジする楽曲についていきなり、
「今、ここですぐに聴きましょう。具体的にどうしますか?
 イメージは?方向性は?手法は?楽器は?生の楽器?サンプル?」と、
矢継ぎ早に質問が来ました。

私は音源と譜面を渡し、すぐにその場で全員で聴いて、
ああでもない、こうでもないと、本題に入りました。

自分なりに考え方をまとめていたのですが、ちょっと準備が足りなかった。
というよりも、制作のヘッドから、
「楽曲を聴くと自分のイメージをパーと広げて、チャッチャカアレンジしてしまう人」
という風に聴いていて、彼がこれまで手掛けた作品をたくさん聴いて、
基本的に信頼しているのだから、任せようと思っていた所もあり、
あまり自分の意見を押し付けたくないと思っていたので、
こんなに「作家の意見を尊重してくれるアレンジャー」だとは思っていなかったのです。

そして私は彼は「非常にポップでエレクトリックよりの人」という
勝手なイメージを持っていたのですが、
「僕は二つの面を持っていて、アコースティックなものを追求するという事も
 僕のもう一つの側面にちゃんとあります。」と言われ、
「それは私のラッキーな誤解だった。」と、私は答えました。

それから、「こういう事はしたい」でも「こういう事はしたくない」
「この方向性はいい」、でも「この方向性はいや」と、
自分が出来うる限りの色々な表現で伝えて、ミーティングを終えました。

終えて思ったのは、この人は非常に仕事のし易い人だと思ったこと。
そして、クリエイティブな事を言葉にする事の難しさ。
英語は日本語以上に明確にしなくてはならないので、余計に難しいです。

日本では、既に信頼関係が出来上がっていて、
ある種、「言葉にしなくても、私の好みや方向性がわかっている人」に、
アレンジをお願いしていたので、私は余計にこの部分が出来てないと痛感しました。

反省。
でも、超やる気のある反省です。

自分が曲を作った意図を掘り下げてもっと明確に伝えないと、
それに英語での音楽用語をもっと勉強しないと。
このアレンジャーと心底よい仕事をしたい、そう思えた事はとても幸せな事です。

アレンジャーとのミーティングを終えた後も、
事務所とのミーティングは2時間も続き、
今自分が抱えている問題を全て話して、相互理解を深めました。
スッキリしました。

やる事が山程あります。
落ち込んでいられない。
がんばります。

2010年01月13日

すみません。愚痴ります。

こんにちは。

どうも色々な事が上手く行かず、停滞気味の毎日を送ってます。

落ち込むこと続出。

酔っぱらって、暴れたい。

というのが、正直なところ。

しかし最近、喉の調子が安定していないので、
お酒を飲んで、喉に影響を及ぼすのも怖い。
で、結局我慢してしまう...。

う〜。

今日は、中国語のレッスンもあまりよろしくなかった。
また次の壁がやって来たのか?
私の先生は厳しいので、私が停滞し始めると、
イライラしている様子がもろに分かるので、ちょっとキツイ。
しょうがない、がんばらないと。

おまけに。
今年はわかっていたけど、年賀状が極端に減って、ちょっと寂しかったかな。
日本からは、やはりシンガポールは遠い国なんだろうなぁ。
でも、年賀状をクリスマスカードに変えて送ってくれた人も
居るのだから、感謝しないと。

それにしても。
羽目を外したいぞ。

日本の友達にも会いたいなあ...。

色々、本音で話したいなあ。

制作作業というのは、ライブと違って、引きこもる作業なので、
時々、本当に気が狂いそうになる事がある。

今、私がやっているのは、相変わらずのカバー曲の選曲と、
英語の作詞、その他もろもろ。

カバーは、優に100回以上歌ってるけど、依然として決まらない。
しぼった4曲中、1曲は完全に違うと判断して、切った。
一歩進む。
更に昨日、スタッフ1人をカラオケに連れて行って、歌を聞いて貰う。
結果的には、私が懸念している問題をスタッフも感じたので、
またペンディングになったのだが、もう1曲、違うと判断して切った曲も
あるので、少しは進んだか。

最終2曲となる。
しかし、消去法で残った2曲を採用する訳にはいかない。
どうしても「これでなくてはならない2曲」じゃないとダメだから。
そんな所に、制作のヘッドから電話が掛かって来て、
「どうなった〜2曲は?」と聞かれる。
「まだわからない。」と答えると、
「社長が別のアイディアを考え始めた。」と、言われる。
痺れを切らしたのか。ではなくて、別の理由がありそうだ。

私は「これだけ時間が掛かるのは初めてだから、そもそも違うのかとも思うし、
あるいは、もうちょっとで何とかなるのかもしれないし。」と答え、
結果、お互いにもう少し突き詰めて、来週明けにミーティングしようという事になる。

明日は、プロデューサーの1人と初顔合わせ。
今回は2人入って頂く予定。その内の1人。
Tanya Chuaや、Stefanie Sunなどの楽曲を手掛けてきた、
名実共にシンガポールを代表するプロデューサーである。
事務所からプロデューサーを数名提案され、
その中から楽曲の方向性やアレンジの手法を検討して、私が指名した。
こちらの考えをまとめておかないとな。

一歩一歩、進んでいるのですが。
どうも、悶々としている...。

とりあえず、今日はもう寝よ。
明日は笑うぞ。
おやすみなさい。

2010年01月07日

日々あれこれ。

こんにちは。
最近の事を、つらつらと。

昨日は午前中は日本人会、日本商工会議所、日本大使館共催の
「賀詞交換会」に桜モチーフのドレスを着て出席。
日本企業や団体さん達が皆、出席されます。
毎年出席してますが、年明け早々に「君が代」を歌うのは、
いいものだなと思います。身が引き締まります。
今回はやっぱり、自分の歌い方が少し変わりましたけどね。
こちらに根付いて活動をしているので、前回よりご挨拶する方も増え、
色々な方々に声を掛けて頂いて嬉しかったです。

夜は、海南鶏飯食堂のスタッフのみんな(なんと総勢10人)が
来星していたので、イーストコーストのホーカーで一緒にご飯食べました。
彼らは毎年お正月にこちらに、食の探求ツアーに来ます。非常に熱心。
みんな元気そうで、楽しかった!

レコーディングを控えているので、アルコールと辛いものを避けました。
でも、タイガービール美味しそうだったなあ。
今年の干支だしねぇ。しかし、我慢。

湿気が高い国なので、日本よりは楽かと思ってましたが、
案外エアコンで喉をやられます。
冷えるし、乾燥するし。
エアコンはなるべくかけないようにしていますが、
何だかいつも喉がヒリヒリしてます。
だから、食べるものも余計気をつけないといけないの。

そして、毎日、毎日、アルバムの制作で忙しいです。
このプロジェクトの主要メンバーは5人。
エグゼグティブ・プロデューサー(前回お話した事務所の社長)、
制作のトップ、セールスのトップ、
私のアシストをしてくれるスタッフと私の5人で、
ミーティングを重ね、メールを回し、アイディアを練っています。

4人共シンガポーリアンで日本人は私一人なので、
会話は全て英語ですが、エグプロは日本の音楽業界の人達とも
かなり仕事を重ねて来ているので、時々、日本語の単語が出ます。
「I think this is a bit 難しい ね。」とか、
帰り際は必ず「またね。」と私に言います。
結構凄い人なんですが、可愛らしい所があります。

アルバムは全編英語になります。
カバー曲も入る予定で、たくさんの候補曲から4曲にまでしぼりました。
ここから更にしぼる。
これが、全てスケールの大きな難曲ばかりです。
普通に2オクターブあったりします。
歌えるかー!

しかし。
今週中には、決めないといけないので、毎日毎日がなって歌ってます。
心なしか、両親のTVのボリュームが大きくなりました。

私の場合、カバーは100回以上歌わないと、判断付きません。
歌って歌って。少し置いて。寝かせる時間も必要。
そして、また歌う。
悪化する時もあります。
そしてまた寝かして。で、また歌う。
するとある日、「あっこれ、アタシ大丈夫〜」という日がやってきます。
判断基準は、伴奏なしのアカペラで、マイクを使わず、
音が響かない自分の部屋で歌って、歌が成立している事が鉄則。
そしてオリジナルとは違う、「自分の世界観」が作れそうかどうか、
見込みがないとダメです。
まだ、見えてこないので、もうちょっとがんばらないとです。

仕事の合間の気分転換は、もっぱら音楽もののマンガを読む事です。
「のだめカンタービレ」と「プライド」。
こういう時は、同業ものが一番燃えます。あっ、萌えるの間違いか?
今でも日本で「萌え」って言うのかしら...?
まあ、それはおいておいて。

「のだめ」は今頃ではありますが、最近、父の秘書さんに
1巻〜最新刊まで頂いて、読むようになりました。
「プライド」は、過去に2回位、このブログに登場してるかもですね。
私のバイブルなので、最新刊はこちらでは$11.30(¥750位)しましたが、
買ってしまいました。
両方とも、ちゃんとミュージシャンの気持ちをリアルに描いているので、
自分を重ね合わせて読んでしまいます。
「音楽は真っ正面から向き合わないと、音楽の本当の楽しさがわからない」
ほんと、そうなんですよねぇ〜。
休憩中に読むと、ぐぐっとモチベーションが上がって、
またすんなり歌に戻れます。
結構、私、単純です(笑)

さあ、まだまだガンバロウ!
07Jan10.JPG

2010年01月01日

Happy New Year 2010!!

明けましておめでとうございます!
新年好!
Selamat Tahun Baru!

シンガポールでお正月を迎えております。
と言っても、この30年位日本でお正月を迎えたのは多分2回位で、
後は全部こちらです。
いつもと違うのは、日本からお正月料理の材料を担いで遊びに来た訳ではなく、
こちらでの生活の延長でお正月を迎えたという所でしょうか。

しかし年号は、2009年から2010年へと変わり、新しい年が始まりました。

昨年は、大きな決断をした年でした。
活動の拠点を、日本からシンガポールに移し、生活がガラッと変わりました。

シンガポールに来てからの数ヶ月は、自分の行き先の目処がなかなか立たず、
焦るばかりで、本当にこちらに来て良かったのかと思う時期もありました。

唯一救いだったのは、母の心臓手術や術後検査に立ち会い、
出来るだけ母を助けるようにして、親孝行が出来たこと。
ささやかな協力ではありましたが、週2回は家族に夕食を作ること、
週1回の母の食料の買い出しを手伝う事だけは、やり通しました。

しかし、明確な目標が無いままに生きる事は辛い事で、
自分自身の行く先が決まらなければ、心から笑う事は出来ません。

新しい世界に入っていくこと、新しい人々の中に飛び込んで行く事は、
緊張と不安が伴いましたが、たくさんの方に送り出して頂いたこと、
そして「何のためにシンガポールに来たのか」、
その意味を繰り返し自分に問い、方法を模索し続けました。

状況が変わって来たのは、今お世話になっている音楽事務所の社長に会った、
9月頃からでした。
人口約500万人。東京23区程の面積、国として独立してからたったの44年、
この小さなシンガポールで活動していく為には、この国のトップの人達と
仕事をして行かなければ、生き抜いて行く事は出来ません。

シンガポールのトップアーティストが所属し、
この国の音楽業界の礎を築いてきた事務所との出会いによって、
次第に指針と方法論が見えて来ました。

今、私は今春発売予定の3枚目のアルバムを制作しています。
基本のコンセプト、選曲がほぼ決まり、レコーディングに向けて動いています。
「初の全シンガポール人スタッフ制作による日本人歌手アルバム」として、
シンガポールのCDショップに並ぶ事を考えると、今からワクワクします。

12月31日ギリギリ迄仕事をして、もう明日からまた制作を再開しますが、
「アルバムを作る」という目標がはっきりとした今、
私にとっては、最高の2010年の幕開けとなりました。
今はとにかくよいものを作るために、ひたすら努力するのみです。

昨年は、離れても、日本から応援して下さったこと。
国は違っても、いつも気にかけて下さったこと。
皆さんの温かい気持ちに、心から感謝しています。
最高の作品を作って、皆さんにお届けする事が出来るよう、
とにかくがんばろうと思います。

2010年が、皆さんにとって素晴らしい年になりますように...。
今年もsachiyoをよろしくお願いします!