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2008年04月28日

my little girlfriend

先週末、8才のガールフレンドのピアノの発表会に行って来ました。
彼女の名前は、あやめちゃん。
私の音楽の良き理解者で、「シンガポール・フェスティバル」で、
いつも私の後をくっついて離れない女の子を見かけた方もいるのでは?

1ヶ月前に久しぶりに再会した所、ピアノの発表会がある事を教えてくれた。
「そのピアノの発表会って、私も行ってもいいのかな?」
「ほんと!? sachiyoお姉ちゃん、本当に来てくれるの?」
キラキラ目を輝かせている彼女を見た時、これはどんな急用が入ったとしても、
絶対に行かなきゃーいかんと思った。

発表会当日。
おしゃれをして、花束と彼女のイニシャルの「A」のネックレスを買って会場へと急いだ。
ホールの最寄り駅は新宿駅だけど、バスで行かなくてはならない距離。
でも場所は大体知っているからと、徒歩を選んだ...のが、運の尽き。
超方向音痴の私は、道に迷ってしまったのである。
開演時間を30分遅れて、会場に着いた。
でも、彼女の出番は10番目だから間に合うだろうと、慌ててホールの中に入った。

立派なホールで、ピアノは何とスタインウェイのフルコン。
私が弾きたいわ〜さて、今何番目だろう...座る所を探すかと、
キョロキョロして居たら、「sachiyoお姉ちゃん!!」の声。
「えっ、あやめちゃん、何でここに居るの?」
「たった今、終わったの...。」
「...」
絶句である。
しかもたった1人差。
小さい子が弾く曲は短いので、10人30分で優に終わってしまったのである。

なぜ、新宿駅からタクシーに乗らなかったか。
ていうか、なんでもっと早く、家を出なかったか。
へなへなとその場に座り込む私を見て、
「でも、あやめ、大丈夫。sachiyoお姉ちゃんが来てくれただけで嬉しいから。」
私は泣き出してしまった。
あやめママも横に来て、
「大丈夫ですよ。普段は全く練習しないあやめが、sachiyoさんが来てくれる事を
励みに、一生懸命練習していたから、もうそれで十分なんです。」
もう私は、情けなくて、悔しくて、おいおい泣いてしまった。
泣きたいのは、あやめちゃんの方だったと思う。
sachiyo、最低である。

それから、彼女と手を繋ぎながら、他の子の演奏を見守った。
総勢35人。
みんな、一生懸命ピアノを弾いている。
小さい子の演奏は...泣ける。
もう既に泣きはスタートしてしまっているので、何だか泣きっぱなしの私である。
私は、ピアノを小さい時から習っていたけど、シンガポールだったし、
転校も多かったので、「発表会」というものを経験していない。
奇麗なワンピースを着てピアノを弾く、発表会は憧れだった。

「あやめ、今日は本当にごめん。何とか、あやめのピアノ、聴けないかなあ...?」
「だったら、sachiyoお姉ちゃん、今日うちに来てくれない?
 そしたら、あやめピアノ弾くよ。」
「ほんと? でも、お邪魔じゃないのかな...?」
 あやめママが「大丈夫」のサインを送ってくれた。

発表会が終わると、みんなでご飯を食べに行き、あやめちゃん宅に伺った。
あやめパパが彼女の演奏の模様をビデオに撮っていたので、それを見る。
「スケーターズワルツ」と「ずいずいずっころばし」の2曲。
リズム感もいいし、指の動きもしっかりとしている。
8才で、これだけ弾ければ、立派なもの。
この演奏を、目の前で観たかった...また泣けて来る。

「じゃあ、あやめ、お詫びに、sachiyoお姉ちゃんもピアノを弾くよ。」
「ほんとー? じゃあ、アルバム全曲弾いて!!」
彼女は私の1枚目のアルバムのヘビーリスナーで、
1日に2回私のアルバムを聴いてくれているらしい。
と、言う訳で、「Southern Christmas」から「再見」まで。
全曲、弾いて歌いましたがな。
彼女は歌詞を全て覚えていて、一緒になって大声で歌った。
私があげた「A」のネックレスを、大事そうに何度も何度も触りながら。
「別れはいつか来ると知っているけれど〜」とか、
「あなたの行く道が私の道になる〜♪」なんて、
8才の女の子が歌ってもいいものかと思いながらも(笑)、凄く嬉しかった。

小さい子と1日一緒に居て、心が洗われる日でした。
あやめちゃん、ありがとう。そして、本当に本当にごめんね。
sachiyoお姉ちゃん、歌、がんばるよ。
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2008年04月24日

Chinese Lesson

昨夜は、事務所に行った後、中国語の先生のお宅にお邪魔しました。
次のライブで歌う中国語の新曲の発音のチェックをして頂く為です。
先生は、事務所からすぐ近くの所に引っ越してこられたし、
これから通っちゃうかもな〜と思う位、素敵なお家でした!!
▼マンションの30階にあるご自宅。この景色です。
home.JPG
「軽く食事をしてからレッスンしましょう。はい、sachiyoさんも作って!!」と言われ、
渡されたのが餃子の皮。でも作ったのは「ワンタン」です。
老師(中国語で「先生」はこう言います。「先生」は「Mr.」になります)曰く、
「日本はワンタンの皮がないのよねー。だから餃子の皮で作りましょう。」との事で。
餃子は作るけど、ワンタンは作った事はなかったなー。
あーこういう風にまくんだ、ふうん、と。
中国語のレッスンではなくて、何だかお料理教室みたいになって来ました(笑)
▼出来たのがこれ。上手ねと、誉められました。へへえ。
wantan_1.JPG
老師は、北京語、英語、日本語が出来るので、彼女は3ヶ国語で教えてくれます。
中国語の中には、日本語より英語に近い発音のものもあるので、
非常にわかりやすくてありがたいです。
▼作ったワンタンに青梗菜と玉子を入れて、ワンタンスープの出来上がり。
wantan_2.JPG
美味しくて、お代わりたくさんしちゃいました。

お腹一杯になった所で、中国語の発音の特訓です。
中国語は、4つの声調(四声)があるので、難しいのだわ。
アクセントによっては「お母さん」が「馬」になっちゃうお話は有名ですね。
歌詞を文章として読むと、四声を意識し過ぎて、いつも発音が
ガクガクしちゃうのですが、歌になると、結構誉められます。
これは、単語の発音が下から上に上がるものでも、メロディーが下がる事も
あるので、四声をあまり意識しなくて済むからです。
早く、文章としてもちゃんと発音出来るようになりたいなあ。

一番誉められたのは「徘徊」という単語でした。"pai huai"と発音します。
「徘徊」が一番上手いと誉められてもなあ...び、微妙。
「徘徊」というと、まずアルツハイマーのお年寄りを思い浮かべちゃうのですが、
「行ったり来たりする」という事で、中国語では「悩む」という意味になります。

歌詞が何を言っているか完璧にわかるようになるまで特訓を受けて、レッスン終了。
非常快楽!!(すごく楽しかった!!)
何を歌うかは、秘密です。
めちゃくちゃ有名な曲です。
あれよ、あれ。
でも、笑われるかも。

レッスンの帰り道、ちょっと微妙な気持ちになりました。
ここは、昔つき合った彼氏が住んでいた町だったからです(言っちゃった)
昔の事を思い出しながら、駅まで歩いていると、
見覚えのない番号から携帯に電話が!! 
だっ、だれ?
恐る恐る出てみると、その昔の彼の友人だった人。
みっ、見てたんかい!?と、かなりびっくり。
最近、こういう偶然、多いんだよなあ...ううむ。

今年に入ってから、なぜか昔の知人からの連絡が頻繁にあります。
みんな、今、幸せじゃないのかな...?
みなさん、ライブ来て下さい。
一緒に前に進みましょう。

2008年04月22日

盛り沢山な日!!

今日は一日盛り沢山!! あっちこっち行って参りました。
まずはシンガーソングライターの照屋実穂ちゃんとAgにランチに行きました。
実穂ちゃんとは、3月にライブをご一緒して、何となく肌が馴染む(!?)...と言うか、
しっくりしてしまって、自然な流れでお食事を。
ランチタイムにAgに行ったのは初めてだったので、何だか新鮮でした。
相変わらず野菜は新鮮だし、まかないランチの牡蠣のリゾット、美味しかったな。
▼Ag特製オニオングラタンスープとアールグレイのプリン。濃厚!!
Ag_1.JPG Ag_2.JPG
実穂ちゃんとは話してみればみる程、共通点が色々あって、
共演者もお互いよく知ってるし、彼女のお父様はシンガポールに
駐在されていた事もあって、彼女は何度もシンガポールに行っているのです。
ホーカーセンターも海南チキンライスもよく知ってるわけさ。
▼二人でパチリ。実穂ちゃん、バレリーナみたいね。
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お腹一杯になった二人は、赤坂サカスへ。
そう。TVCMでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
SQのエアバスA380がついに日本就航!!
▼その展示プロモーションが、本日最終日という事で行って参りました。
SQ_1.JPG SQ_2.JPG
いやー、A380...待ちましたよー。だいぶ遅れてましたもんね。
3年前に頂いた携帯ストラップも、もう真っ黒になってしまって...。
その最大の特徴は、ファーストの上、独立した個室「スイート」があること。
スイート、ビジネス、エコノミーの3クラス編制になっていて、
ビジネスでもシートが180度完全にフラットになります。凄過ぎる!!

歌手としては、いつもSQに乗る時に楽しみにしているのが機内プログラム。
CDアルバムが丸ごと入っていて、アジアもののCDが充実していて、
いつも勉強させて頂いていたのですが、A380はなんと700タイトルの
CDが入っているというのです...はー。
SQ語ったら、長くなってしまうので、この辺にしときますが、
知り合いのスタッフとも色々お話させて頂いて、
3年ぶり位にお会い出来た方も居て、嬉しかったな。

SQと言えば、自社広告は全て、現役のCAさんが起用されている事で有名ですね。
だから、私が小さい時にキャンペーンガールに起用されたのは、
かなり稀な事なのですよ。(ちょっと自慢)
▼現在、SQの顔となっておられる、伊藤さやかさんと。まあーおきれいでした。
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凄く気さくな方で、何だか色々話しちゃって、クルーは皆さんシンガポール在住なので、
「今度シンガポール帰った時、一緒に買い物しようねー」なんて約束しちゃいました(笑)
▼SQグッズも貰っちゃいました。
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ズルしないで、ちゃんとクイズに参加して、当てて頂きましたよ。
右の袋は開けると大きなボストンバッグになるのです。いいでしょ。
成田には5月20日就航予定ですが、両親がこのA380に乗って帰国予定なので、
その時にまたレポートしますね。

そして、そして。
▼本日の締めは、同じ赤坂サカス内、ACTシアターで行われた「トゥーランドット」
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もう...結論から先に言ってしまいますが、なんてenergetic!!
血が騒いだわー!! 素晴らしかったです!!

ミュージシャンとしては、久石譲さんの音楽に着目。
私は、ミュージカル独特の、あの普通の台詞と急に歌い上げる感じの
アンバランスさが苦手だったのですが、久石さんの音楽は、
今まで観たどんなミュージカルよりも、構成に自然に溶け込んでいました。
私が思う、彼の音楽の最大の魅力は「音に涙が溶けている」こと。
彼の旋律は、なぜこんなにも胸が苦しくなるのでしょう...。

そして、アジアンファッションフリークとしては、
ワダエミさんのデザインする衣装は、もうよだれものでした(下品ですみません)
決して絢爛豪華だけではない、骨太で、深いアジアの世界がそこにありました。
メインキャストの衣装はもちろんの事、民衆の衣装は「鳳凰に牡丹」、
中国の伝統的な柄であり、そう、シンガポールのミックスカルチャー、
「プラナカン」のモチーフでもあるのです。
舞台が「中国」である事から、中国の伝統文化をどのように表現するかが、
見物だったのですが、ワダさんの「赤」の使い方は、非常に高貴で品がありました。

キャストで一番注目したのは、何と言ってもアーメイことChang Hui Mei。
台湾出身、シンガポールでも知らない者はいないスーパースターです。
私がシンガポールのラジオ番組を持っていた時も、
彼女の楽曲はよくO.Aさせて頂いていて、本当に楽しみにしていました。
ですが...。少し残念だったのは、彼女のマイクの設定の仕方でしょうか。
彼女の台詞や歌に、日本語をきちんと消化しきれていないものが見えてしまって、
本来の彼女の歌唱力が出し切れていないように感じたので、
もう少しリバーブ感を出してもよいのでは?と思ってしまった。

しかし、これが日本での初の本格的な活動となる彼女。
当初ヒロインに決まっていたケリーチャンが怪我のため降板、
急遽、大抜擢された彼女、どれだけのプレッシャーだっただろうか。
言葉の通じない世界でたった1人でがんばる事の辛さを、
私は十分に知っているので、よくぞここまでがんばったと、
偉そうに、親心のような気持ちで見守っていました。

意外にもと言ったら失礼なのですが、キャストの中で光っていたのが、
安倍なつみさん。
うがった言い方をすると、彼女の役は非常にわかりやすくオイシイ役なのですが、
それを見事に生かして、実にイキイキと堂々とした演技をされていました。
何と言いますか、彼女の台詞と歌には「躊躇」が一切感じられなかった。
相当の努力を積んだという事が、はっきりと見て取れました。

最後。
感激したのは、キャストのカーテンコールが終了しても、
オーケストラの演奏はまだ続いていたので、
お客様皆さん帰らずに、彼らの演奏を見守っていたこと。
終了すると、スタンディングオベーション。
ミュージシャンとしては嬉しい光景です。
更に嬉しかったのは、そのオーケストラの中に、
私のレコーディングにも参加して頂いたミュージシャンが3人もいらっしゃった事。
チェロの前田さんの笑顔が、本当に素敵でした。

記念に、プログラムとアーメイをイメージしたジャスミンのキャンドルを購入しました。
▼最後のページに、民衆の衣装のハギレが付いていました。
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「トゥーランドットの世界に来て頂いたお礼にスペシャルギフトです」
と、中国語で書かれています。

あー、もの凄い長文になってしまいました。
あたしゃ、評論家か!! すみません...。
本当に、なんて充実した日だったのでしょう。
さあ、また明日からがんばるぞ!!

2008年04月17日

Holly Coleを聴きに行きました。

昨夜、久しぶりにブルーノート東京に行ってきた。
聴きに行ったのは、Holly Cole。
"Calling you"はあまりにも有名だけど、
私はデビュー作の"Gilr Talk"が大好きで、私自身も何度ライブで歌ったか。
彼女の初期の形態であるピアノとベースとヴォーカルという編成が好きで、
ジャズを歌っていた頃、彼女のアルバムから学ぶ事は本当に多かった。

2ndステージを聴きに行った。
「ライブはいつもラストセットが最高なの。あなた達はラッキーだわ。」という
彼女の言葉からライブは始まった。
相変わらずの圧倒的な歌唱力。寸分狂わないリズム。見事なコントロール。
決して美声ではないのに、上質なベルベットのような深い声で、
あっという間に、観客を支配していく。

日本語を何度も連発して、時々「キャー」なんて叫んで、
素の彼女はとってもチャーミング。
一時、ポップ路線に走っていた彼女だけど、ジャズに戻ってきたというよりは、
色々なジャンルの世界を経験して、また新たな形でジャズを楽しんでいる
という印象を受けた。
年齢を積み重ねた者でなくては表現出来ない世界。
これが大人の世界なのだよ、見たか若者!!...という感じで、
実に気持ちがいい(笑)

彼女の歌は、悲しい曲、夜の曲が本当に似合う。
でもただ暗い曲にはならないのだ。
前をしっかりと見つめている強さがある。

彼女のライブを観に行くのはこれで3度目だけど、
聴いている自分も変化しているので、感じ方も変わって来ている。
歌手としては、以前より楽曲の構成やアレンジが把握出来るようになったこと、
ミュージシャン達の個々の音がしっかり聴き取れるようになった事が嬉しかったかな。

そして何より、本物の歌とは、悲しみの向こう側にあるという事を感じたこと。
きっと色々な事があって。
悲しい事も苦しい事もたくさんあって。
それでも音楽と共に生きて。
音楽と共に乗り越えて。
だからこそある歌。

彼女の歌と同じ位好きなのが、Aaron Davisのピアノ。
彼女の来日メンバーは、その時々で変わるけれど、ピアノは必ず彼。
デビュー当時からの無くてはならない存在のピアニストなのであろう。
デュオで歌った曲が1曲あって。
彼が座っているイスに、彼女は寄り添うように座って歌った。
彼は彼女のタイミングを熟知していて。
見事なまでの呼吸。
20年は共にしているだろうに。
それなのに。
どうしてああも新鮮さを失わないのだろう...。

彼のピアノは本当に正確で美しい。
常に全体を見据えた音の出し方、調和を考え、でしゃばらない。
しかし、メンバー紹介のソロの時。
他のどんなメンバーよりも長いソロを弾いて。
Hollyがくすっと笑って、イスに腰掛けてそれを見守る。
ひたすら一生懸命ピアノを弾く彼の姿に、彼の音色にぽろぽろ涙が溢れて来た。
あまりにも音楽に、誠実だったから。

やっぱり音楽って素晴らしい。
歌うことやめられないなあ...。
たくさんのヒントを頂いた1日でした。
私もライブ、がんばろう。
Holly_Cole.JPG

2008年04月13日

Weekend lunch

土曜日は暖かくて、日曜日は寒いという週末でしたね。
最近、このブログは「グルメブログ化」していると周囲に言われてます。
私は相変わらず食べてばっかりの土日でした。
パーカスの岡部さんのブログみたい。
彼的に言うと、「メシ、サケ、スコシウタ」って感じでしょうか。ははは。

で。
土曜日は「シンガポーリアン協会」のランチパーティーに参加しました。
日本在住のシンガポール人のコミュティーです。
会場は、汐留シティーセンターの中にある海南鶏飯ハイナンチーファンさん。
汐留と言えば、丁度2年前に"Singapore Food & Culture Festival"という
政府主催のイベントにゲスト出演させて頂いて、マーライオン君の前で
歌った事がありました。
シティーセンターの最上階で、Dick Lee氏とトークショーもさせて頂いて、
「ハイナンチーファン」さんのご飯を食べるのは、それ以来。
▼その時の写真です。カメラマンの策略が感じられるアングル(笑)
M_Lion&sachiyo.JPG
もうあれから2年も経つんだ...色々あったイベントだったなあ...としみじみ。

パーティーには、40人位のシンガポーリアンがわらわらと...。
大使始め大使館関係の方も出席されています。
▼シンガポーリアンばっかり、Singlish一色の会場です。
Apr_Party.JPG
日本で生活しているシンガポーリアンと話すのは非常に面白い。
「私達はこうしたいけど、日本はこういう所があるから難しい。」などなど。
マレー語や中国語の発音もチェックして貰ったりして、
都合が合えばなるべく参加するようにしています。
シンガポーリアンのパーティーがあると、大使夫人はいつもお手製の
クッキーを作られて、それを売ったお金を恵まれない子供達に寄付されています。
▼大使夫人のクッキー。ちょっぴり塩味が利いてて美味しいのです。
Cookies.JPG
▼この日、私が食べたのは、Hokkien Mee(福建麺)とライチジュース。
Hokkein_mee.JPG
サンバルベラチャン(エビのすり潰しを入れたチリソース)とライムは必需品!!
大好き!! 両方ともちゃんと添えられていました。
私は「今、色々なメニューの味比べをしているの」と言って、ボウルを持って、
あっちゃこっちゃに「一口ちょーだい」と言って回る行儀の悪い奴です(笑)
色々食べた結果、「フィッシュヘッドカリー」が、私は一番好きだったかな?
お腹にも頭にも刺激的な土曜日でした。

日曜日は弟のお店AURUMでシンガポールの同級生ガールズとランチ。
相変わらずイケメンスタッフ達の手厚いもてなしは気持ちよいわー。
¥3,800のコースを食しました。
▼メニューをずらっと掲載
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枝豆のスープから始まって、うにの一口パスタ&カルパッチョの前菜、
メインは香り鶏のピーマンソース、締めは蛤と菜の花のパスタ、そしてデザート。
う〜ん、相変わらず美味し過ぎる。繊細で上品。深みもあります。
少量ずつですが、全部食べるとお腹一杯。
ここのハーブティーは、AURUMブレンドと称して、
ハイビスカスとレモングラス、ベリーにアールグレイが
見事に調和されていて、ほんとによい香り。ホッとします。
ワインも赤に白に、アイスワインまで頂いて、結構酔っぱらったなあ。
▼アイスワイン。甘さがギュッと。おいしいねー。
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しかし、女5人集まると、ほんとよく喋ります。
でも、めちゃくちゃ楽しいの。
お昼間っからお酒飲んじゃって、いい気分。
すっかり長居してしまいました。
食事が終わると、みんなでビルの1Fにあるスワロフスキーへ。
スワロフスキーは、シンガポールにも何店舗かありますが、
日本は品揃えが豊富で、リーズナブルで可愛いものが多いですね。
酔っぱらっている私は「買うんじゃなくて、買って貰いたいー」と
ぶつぶつ言いながら品定め(笑) 楽しい一時でした。

体重が心配な私は、帰宅したら思いっきりピアノ弾いて数時間歌いました。
最近、取得した歌唱法があって、かなり声が出る様になったんですが、
それが結構ハードで、痩せるんだわ、これが。
食べてばっかりじゃなくて、ちゃんと歌ってますよー。(誰に言ってんだ?)

2008年04月09日

シンガポールフライヤー・グルメツアー

私のライブのフライヤーは、都内各所、あらゆる所に置いて頂いています。
主に、シンガポール政府観光局や日本シンガポール協会、
シンガポールのレストラン等、シンガポール関係の団体さんには
凄くご協力して頂いてます。
全部は回りきれないので郵送させて頂く事もありますが、
なるべく自分で直接伺って、手渡しをさせて頂くようにしています。
特に、シンガポールのレストランは伺うだけではなく、
食いしん坊なので...やっぱり食べてしまいます!!
みんな友達で仲間なので、行く先々でおまけ付けて貰ったりして、嬉しいの。
で、名付けて、「シンガポールフライヤー・グルメツアー」となる訳です。
観覧車じゃないよ(笑)

今日は伺ったお店の内、3店舗をご紹介しますね。
まずは一番お付き合いが長い、お馴染み、夢飯さん。
海南チキンライスのお店を最初に日本にオープンしたパイオニアです。
▼夢飯のチキンライス
Mu-hung.JPG
オープンされてから8年。安定した美味しさです。
夢飯に行くと、sachiyoフルコースというのがありまして、
「チキンライス小、皮なし、パクチーなし、グリーンチリを付けて。
サイドにアボガドサラダ、ジャスミンティー、食後に杏仁&マンゴープリンを」と、
頼みます。食べ過ぎだー。
チキンライスを小サイズにすると、結構食べられるんだな、これが。
かなりお腹一杯になりますが、この日は夢飯さん、「ラクサ」を期間限定で、
メニューに入れていて、クリアスープをラクサスープにして下さった。
更にお腹一杯。ルイさん、のりちゃん、いつも本当にありがとう。

次に伺ったのは、ラッフルズテラス改めシンガプーラテラスさん。(4月より改名)
銀座マロニエゲートの中のおしゃれなレストラン。
ラスト・オーダーの時間を過ぎてから行ってしまったのですが、
「シンガポール・スリング」を出して下さいました。
▼シンガプーラテラスのシンガポール・スリング
S'pura_terrace.JPG
政府観光局のマーライオンと同じ型のマーライオン君をバックに。
こちらの「シンガポール・スリング」、ラッフルズホテルの味、そのものです。
この紙製の傘が、郷愁を誘うんだよなあ。昔のラッフルズもそうだったもの。
マネージャーの西田さん、遅い時間に伺ったにも関わらず、ごちそうさまでした。

最後に、友達のオーナーが居る、海南鶏飯食堂さん。
こちらが出版された「Cook Book」に、私のコメントも掲載されていますので、
お店に行かれたら、どうぞ見てみて下さいね。
▼海南鶏飯食堂の海南チキンライス
Hainan_1.JPG
こちらのチキンライスも安定した美味しさ、非常に上品です。
豆苗のナンプラー炒めは、1人で行くと一皿は食べきれないので、
いつもハーフにして貰います。そんなわがままも聞いてくれます。
今回初めて「プーアル茶のジュレとタピオカ」をデザートに頂きましたが、
小さい頃に母が作ってくれた「グラマラッカ」のサゴ(マレー語でタピオカ)の
デザートに味が似ていて、懐かしくて美味しくて嬉しかった。
海南さんは、番外編でもう一枚。
▼sachiyoのお気に入り、恵比寿店ホール長のテルちゃん。
Hainan_3.JPG
「sachiyoさんに褒められると、本当に嬉しいッス。」を連発してくれる、
非常に性格のよい男子です(笑) 
テルちゃん、いつもありがとう。写真載っけちゃったよー。

しかし、シンガポールのレストラン、本当に増えました。
私が知っているだけでも20店舗はあります。
いつも「どこが美味しいですか?」とか「おすすめは?」など、
色々な方に聞かれますが、正直お返事に困ってしまいます。

なぜなら。

食べ物の価値観は、人によって嗜好が違うと思うので、
好き嫌いを、良し悪しでお話したくないのです。
そして何より、「シンガポール」のレストランを東京に出店することは、
それだけでも、本当に大変な事なのです。
それは、皆さんの想像を絶します。
毎年私は、シンガポールのイベントのプロデュースをして、
「シンガポールごと」を東京でやる事の大変さは骨身に染みているので、
もうそれだけで頭が下がってしまうのです。
「シンガポール料理」って言ったって、現地に滞在していた方ならまだしも、
日本の一般の方には「シンガポール料理って何? エスニック系?」という感じで、
まだまだ知られていない。複雑過ぎる事も要因だと思います。
その中で、「うちのシンガポール料理はこれ!!」とガイドラインを決め、
お客様に認知して頂き、ポリシーを持って、安定した味を保ち続けていく事は、
とにかく大変な事なのです。
もちろん、現地の味を知っている人間として、
「私はこう思う。」とか「こういうのはどうですか?」といった事は、
僭越ながら、お店に直接お話させて頂いてます。
しかし。
同じシンガポールを応援する仲間"Singapore Inc"として、
どこが一番とかそういう事ではなくて、私はどのお店も応援したいのです。
そしていつも私の活動を応援して下さって、心から感謝しております。

最後におまけ。
3月にオープンした、シンガポールの世界一の観覧車、本家本元"Singapore Flyer"
のAdval社から、レアな写真が届いたので掲載します。
▼一つのゴンドラに30人も乗れるのだ。凄い!!
S_Flyer.jpg

2008年04月07日

桜...

雨降って、散ってしまいますね...。
毎年、毎年、本当になんて美しいのでしょう。
日本人に生まれて良かったと思う季節です。

満開の桜も素敵だけど、私は散り際の夜桜が好きです。
毎年、私の取っておきの「お花見」があります。
うちの裏庭には、某庭園があるのですが、
夜はライトアップされ、池を囲んだ桜は幻想的でそれは見事です。

桜が半分散った頃、ライトアップ終了間際の某時間に、こっそり私は忍び込みます(笑)
池が桜の花びらで埋め尽くされ、まるで源氏絵巻です。
sakura_1.JPG

sakura_2.JPG

冷んやりとした空気と水の音、風が吹く度に花びらがはらはらと舞い落りて、
心が洗われるようです。

閉園の呼び声で、泣く泣く家に戻りますが、ベランダから見てもこの景色です。
sakura_3.JPG
ライトアップが終わる時間まで、ワインを飲みながら。
よい時間。
来年は、大切な人と一緒に見れますように。

2008年04月02日

Singapore Seafood Republic

本日4月2日より、品川パシフィックホテル前庭に、史上最大級の
シンガポールのシーフードレストランSingapore Seafood Republicがオープンします。
それに先駆けて、3月31日、レセプションパーティーが開催され、
私めは、日本とシンガポールの音楽親善大使として、司会とライブを行って来ました。

入り口には、二頭のミニマーライオン。
白亜のコロニアル建築様式の一軒家は、「ここはラッフルズホテル?」と、
思ってしまう位、very very Singaporeな雰囲気です。

Jumbo、Palm Beach、Seafood International、Kriston、
そして日本のマルハレストランシステムズ改めM.R.S.さん、
5社共同プロジェクトによるレストランです。
およそ500名のご招待客が、シンガポールのシーフードを堪能しました。
大使館、政府観光局、シンガポール航空、
シンガポールのTV局や新聞社の日本特派員さん等、
シンガポール関連機関やスタッフが一同に結集しました。
私達はみんなまとめて、"Singapore Inc."と呼んでいるのですが、
私にとっては、みなさんお馴染みのメンバーで、シンガポールを応援する素敵な仲間達。
久しぶりにお会いする方も居て、私の歌を聴いて頂けたのは、とても嬉しかったです。

このレセプションには2着の衣装を用意しました。
1着目は、シンガポール親善大使的なお仕事では、もう制服化しつつある
バティックのアオザイで▼
MC.JPG
ライブの時は、シンガポールの「蘭」がモチーフのピンクのアオザイ。
愛知万博のライブで着たものです▼
02Apr08.JPG
社長の小島由夫(こじまよしお)さんは、同性同名のお笑い芸人さんにちなんで、
「そんなの関係ねえレゲエヴァージョン」のBGMでご登場(笑)
おちゃめな社長さん、大好きです。
M.R.S.さんは、昨年よりお仕事を色々ご一緒させて頂いてますが、
スタッフの皆さんが素晴らしくて、細部に渡って気遣って下さいます。
実は31日、来日していた両親が、シンガポールに帰る日とぶつかってしまい、
パーティーに出席出来ないという事で、前日の30日に私達家族をレストランに
招待して下さいました。
私もライブの日は一切食事が取れないので、嬉しかった!!
「Jumboのチリクラブが日本で食べれる日が来るとはね...。」と、
家族みんなで舌鼓み。本当に美味しかったです。

2時間のレセプションが終了すると、この日はM.R.S.さんが銀座で経営する
クラブ・ディスコClub Romanticoが営業最終日という事で、
2次会は、M.R.S.さんがチャーターした大型バスで、お客様全員、銀座に大移動。
やることがデカ過ぎです...。私も衣装のまま、Club Romanticoへ。
お客様は1,000人近くは、居たのではないでしょうか。
ごった返してました▼
Club_Romantico.JPG
私めも、ライブ直後という事もあり、ハイテンションだったので、
久々に(!?)お立ち台で踊ってしまいました!!
アオザイの衣装着てたせいか、まあ〜もてましたわよ(笑)
何だか色々な人に声を掛けられました。

ロマンティコに行く途中、小島社長と少しお話をしたのですが、
「僕はレストラン業をやっているけれど、学生時代からディスコを持つのが夢でね。
 1年間限定だったけど、このお店を持てて、本当に嬉しかった。
 夢は願い続けていたら、必ず叶うもの。でも、叶ってしまったら、
 夢はもう終わってしまうんだよね...。」と、おっしゃっていたのが印象的でした。
6万人を動員したディスコもファイナルデーを迎えました。
小島さん、夢は終わってしまったとしても、みんなの胸の中に、
いつまでも残るのではないでしょうか...。

Singapore Seafood Republicは、バーコーナーもオープンテラスもあります。
これからの暖かい季節、シンガポールのシーフードを楽しみに、
皆さん、ぜひ足をお運び下さいね。

あっもちろん弟のレストラン、AURUMAgも合わせて、よろしくお願いします!!(笑)